【完結】姉は聖女? ええ、でも私は白魔導士なので支援するぐらいしか取り柄がありません。

誰もが憧れる勇者と最強の騎士が恋したのは、聖女。
――それは私ではなく、姉でした。

復活した魔王によって侯爵領を奪われ、没落した姉妹。
誰からも愛される姉は聖女となり、私は“支援しかできない白魔導士”のまま。

王命により結成された勇者パーティ。
勇者、騎士、聖女、エルフの弓使い。
そして――“おまけ”の私。

前線に立つことも、敵を倒すこともできない。
けれど、戦場では支援が止まれば人が死ぬ。

魔王討伐の旅路の中で知る、
百年前の英雄譚に隠された真実。
勇者と騎士、弓使い、そして姉妹に絡みつく過去。
突きつけられる現実と、過酷な選択。

輝く姉と英雄たちのすぐ隣で、
「支えるだけ」が役割と思っていた少女は、何を選ぶのか。

これは、聖女の妹として生きてきた“おまけ”の白魔導士が、
やがて世界を支える“要”になるまでの物語。

――どうやら、私がいないと世界が詰むようです。

※チート級聖女の姉と、地味で無自覚だが“最強”支援役に成長する妹のバディ。
※本作の章構成:
 第一章:アカデミー編 32話
 第二章:討伐軍編 32話
 第三章:魔王決戦編 36話
※「カクヨム」、「小説家になろう」にも掲載(異世界転生・恋愛12位)
※ アルファポリス完結ファンタジー8位。応援ありがとうございます。
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