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第88話
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ぐっと拳をつくり、訴える。
「大丈夫!コレでも俺さ、一回お前を背負って保健室まで運んだし」
「いやいや、保健室まで辿り着かなかったでしょ、お前」
「休みながら行くから平気だ」
「いや、この間さ……玄関で転けてあちこち打って、お前の部屋の入り口でも転けて、痣だらけになったよな、お互い」
そーでした、ね。
コイツはひょろ男ですが、身長がある分やっぱし重い。
「じゃあ……じゃあ、杖代わりにでもしてくれ」
「いや、いらない」
いらない。と言われると、やっぱり凹んでしまう。
確かに俺じゃあ杖代わりにもならないって、実証済みだけどさ……。
俺の身長が例えば、もう五センチ高かったら。腕力も脚力も体力も、もっとたくさんあったなら、久賀を余裕で支えてやれたかもしれないのに。
(筋力トレーニングしよっ)
せめて、久賀を抱っこして走れるくらい……は、いくら何でも高望みし過ぎだが、杖代わりくらいにはなりたいモノだな。
ちらりと隣を見上げる。
痛みなんてちっとも顔に浮かべない相手。
片足を庇った歩き方から察するに、とっても痛そうなんだけどな……。
他人の好意も、差し伸べる手も、簡単に振り払える男。
何か……何でも良いから、俺に出きることはないの?
「あのさ、鞄……持つよ、俺」
「そんな、気ぃつかわなくてもいいよ?なに、俺って重傷者に見えんの?」
「えっと……痛そう、だな、とは思う」
「なんでお前が申し訳なさそうにしてるの?」
おかしなヤツだな、と久賀が呆れたように言った。
「だって俺の所為だろ。俺がぼんやりしてたから、さ」
俺があのとき、大山の後に引っ付いて逃げていたら、違う展開になっていただろうか。
西河原だって悪気があったわけじゃなくて、久賀の足の怪我はただ不運が重なっただけ、と、分かってはいるんだけど……俺の所為じゃないと知らん振りする事が、なぜだか出来なかった。
ポスッと頭の上に重さを感じた。とっさに手を上げてそれを掴む。
(あ)
「持ってくれるんでしょ。よろしく」
見上げた先で、久賀が仄かに笑っていた。
コイツを支える杖にはなれないけれど、鞄を持つくらいなら出来る。
好意なんて要らないと、愛も同情も必要ないとコイツは言うけれど、今みたいに差し出した手を気紛れに握り返してくれる。
鞄を掴む手に力を込めた。
きゅぅっ、と心臓が縮まるみたいな、内側の一瞬の変化を平気な振りをしてやり過ごした。
好きだと、叫んでしまいそうだったから、見上げる事を止めた。
気紛れな友情じゃ嫌だと我が儘を言ってしまいそうで、欲張りな自分を必死に押し込めた。
好きだ。
特別ではない日常の、何気ないひとときが、こんなにも胸に響く切なさを持っている。
好きだ。
誰かを好きになって、涙もろくなるなんて初めての体験だった。
俺は全力で心を抑えて、涙を引っ込めた。
切なさで泣くなんて、知らなかったんだ。
好き。
身の内は嵐だ。けれど、表情には出さない。
だって、俺はコイツの友だちだから。
愛情に友情の名前を付けた俺の、全力でつく嘘。
「杖は?転けないように、踏ん張るけど」
「それじゃあ、進めないでしょ」
「踏ん張りながら歩く」
「ははは。やっぱお前、理解不能だ」
けたけたと久賀が笑う。ウケを狙ったつもりは無いし、久賀の笑いのツボも全く分からない。
「俺にはお前の方がわかんねぇーよ」
「そう?んん。前にもこの会話したか?まぁいいや。俺のどこが分かんないって?」
「ほとんど全部です。久賀さん。趣味や交友関係や好みのタイプや家族構成や性格……は破綻してるから、それだけは分かる」
ずげずげと、思っていることを遠慮なく言葉にした。
努めて明るい口調で。
軽口に聞こえるように。
知りたくて近づこうとすると、壁を建てて離れて行く久賀に、家族なんかのプライベートな質問をする事は、ホントはとても怖い。
特に、不安定な友人の椅子を手に入れてからは。
好きな人に嫌われることを恐れるのは、誰だって同じだろう。
男でも女でも、変わらない。
たとえ男に恋した男であっても、異性愛と同じ様に恋に臆病になったりもするんだ。
臆病者の俺はコイツに嫌われることが怖くて、拒絶されることが嫌で、必死に友情を演じてる。
知りたいって気持ちを、軽口の中に潜まして、例え答えを返して貰えなくても、“友人同士のくだらない会話の一部”だと言う逃げ道をつくる。
真剣に語っても、響かず。問いかけても答えが返ってこないことは十分に分かっている。
たとえば……そうだな、絵本のはなしだとか。
絵本の中の星や、その絵本を久賀にあげた彼の兄。それらを嫌いだという理由。
星のことは身勝手だと言っていたけど、なぜそう思っているのかは、結局教えては貰えなかった。
もちろん、お兄さんを嫌っている理由もだ。
尾上には関係無いでしょ。そう言われてしまったら、もう何も言えない。だって俺は他人だから。
拒絶され続けたら、人は臆病になる。それが好きな相手なら、尚更だ。
「うーん……家族構成ねぇ。父、おば、兄が二人、ぷらす俺」
「は?」
「家族構成だよ。生物学上の父親とおばと、腹違いの兄が二人。引き取られてからは一応、俺の家族はその四人かな。一緒に暮らしているって意味なら、兄ひとりと、親戚ひとり。疑問が一個減ったな」
「あ、そう……」
「おう、で。次は趣味か?んー改まって訊かれると、答えに困るな。セックスは趣味に入りますか?」
「知らねえよ!」
お前は恥じらいをどこに捨ててきたんだよ!ふつーに街中でそーゆーハナシしますかね!
「ぢゃあ、読書にしとこ。交友関係なんて訊かれてもな。学校と“仕事”相手と腐れ縁の鉄仮面と喧嘩バカと、やたら煩い犬が一匹」
「……な?最後のは、まさか俺のことじゃぁねぇよな?」
「好みのタイプなんて知ってどーするんだか。1金持ち。2巨乳。3ドライ。ゆーたんに豊満な胸があったらストライク。但し、身長マイナス20センチと筋肉を落とすのは必須な」
「あー…………椎名、いいカラダしてるもんな。どっかのひょろ男と違って」
「流石に、カノジョよりはいいカラダしていたいでしょー。あと、俺はひょろ男じゃありません」
知ってる。想像したよりは……その、なんだ……いいカラダでした。それでもひょろ男に分類されると思います。
椎名に比べると、薄いし。
椎名と比べるのが間違いか?でも椎名だってムキムキってやつじゃなくて、所謂、細マッチョな彼は憧れの体型である、俺の。
「大丈夫!コレでも俺さ、一回お前を背負って保健室まで運んだし」
「いやいや、保健室まで辿り着かなかったでしょ、お前」
「休みながら行くから平気だ」
「いや、この間さ……玄関で転けてあちこち打って、お前の部屋の入り口でも転けて、痣だらけになったよな、お互い」
そーでした、ね。
コイツはひょろ男ですが、身長がある分やっぱし重い。
「じゃあ……じゃあ、杖代わりにでもしてくれ」
「いや、いらない」
いらない。と言われると、やっぱり凹んでしまう。
確かに俺じゃあ杖代わりにもならないって、実証済みだけどさ……。
俺の身長が例えば、もう五センチ高かったら。腕力も脚力も体力も、もっとたくさんあったなら、久賀を余裕で支えてやれたかもしれないのに。
(筋力トレーニングしよっ)
せめて、久賀を抱っこして走れるくらい……は、いくら何でも高望みし過ぎだが、杖代わりくらいにはなりたいモノだな。
ちらりと隣を見上げる。
痛みなんてちっとも顔に浮かべない相手。
片足を庇った歩き方から察するに、とっても痛そうなんだけどな……。
他人の好意も、差し伸べる手も、簡単に振り払える男。
何か……何でも良いから、俺に出きることはないの?
「あのさ、鞄……持つよ、俺」
「そんな、気ぃつかわなくてもいいよ?なに、俺って重傷者に見えんの?」
「えっと……痛そう、だな、とは思う」
「なんでお前が申し訳なさそうにしてるの?」
おかしなヤツだな、と久賀が呆れたように言った。
「だって俺の所為だろ。俺がぼんやりしてたから、さ」
俺があのとき、大山の後に引っ付いて逃げていたら、違う展開になっていただろうか。
西河原だって悪気があったわけじゃなくて、久賀の足の怪我はただ不運が重なっただけ、と、分かってはいるんだけど……俺の所為じゃないと知らん振りする事が、なぜだか出来なかった。
ポスッと頭の上に重さを感じた。とっさに手を上げてそれを掴む。
(あ)
「持ってくれるんでしょ。よろしく」
見上げた先で、久賀が仄かに笑っていた。
コイツを支える杖にはなれないけれど、鞄を持つくらいなら出来る。
好意なんて要らないと、愛も同情も必要ないとコイツは言うけれど、今みたいに差し出した手を気紛れに握り返してくれる。
鞄を掴む手に力を込めた。
きゅぅっ、と心臓が縮まるみたいな、内側の一瞬の変化を平気な振りをしてやり過ごした。
好きだと、叫んでしまいそうだったから、見上げる事を止めた。
気紛れな友情じゃ嫌だと我が儘を言ってしまいそうで、欲張りな自分を必死に押し込めた。
好きだ。
特別ではない日常の、何気ないひとときが、こんなにも胸に響く切なさを持っている。
好きだ。
誰かを好きになって、涙もろくなるなんて初めての体験だった。
俺は全力で心を抑えて、涙を引っ込めた。
切なさで泣くなんて、知らなかったんだ。
好き。
身の内は嵐だ。けれど、表情には出さない。
だって、俺はコイツの友だちだから。
愛情に友情の名前を付けた俺の、全力でつく嘘。
「杖は?転けないように、踏ん張るけど」
「それじゃあ、進めないでしょ」
「踏ん張りながら歩く」
「ははは。やっぱお前、理解不能だ」
けたけたと久賀が笑う。ウケを狙ったつもりは無いし、久賀の笑いのツボも全く分からない。
「俺にはお前の方がわかんねぇーよ」
「そう?んん。前にもこの会話したか?まぁいいや。俺のどこが分かんないって?」
「ほとんど全部です。久賀さん。趣味や交友関係や好みのタイプや家族構成や性格……は破綻してるから、それだけは分かる」
ずげずげと、思っていることを遠慮なく言葉にした。
努めて明るい口調で。
軽口に聞こえるように。
知りたくて近づこうとすると、壁を建てて離れて行く久賀に、家族なんかのプライベートな質問をする事は、ホントはとても怖い。
特に、不安定な友人の椅子を手に入れてからは。
好きな人に嫌われることを恐れるのは、誰だって同じだろう。
男でも女でも、変わらない。
たとえ男に恋した男であっても、異性愛と同じ様に恋に臆病になったりもするんだ。
臆病者の俺はコイツに嫌われることが怖くて、拒絶されることが嫌で、必死に友情を演じてる。
知りたいって気持ちを、軽口の中に潜まして、例え答えを返して貰えなくても、“友人同士のくだらない会話の一部”だと言う逃げ道をつくる。
真剣に語っても、響かず。問いかけても答えが返ってこないことは十分に分かっている。
たとえば……そうだな、絵本のはなしだとか。
絵本の中の星や、その絵本を久賀にあげた彼の兄。それらを嫌いだという理由。
星のことは身勝手だと言っていたけど、なぜそう思っているのかは、結局教えては貰えなかった。
もちろん、お兄さんを嫌っている理由もだ。
尾上には関係無いでしょ。そう言われてしまったら、もう何も言えない。だって俺は他人だから。
拒絶され続けたら、人は臆病になる。それが好きな相手なら、尚更だ。
「うーん……家族構成ねぇ。父、おば、兄が二人、ぷらす俺」
「は?」
「家族構成だよ。生物学上の父親とおばと、腹違いの兄が二人。引き取られてからは一応、俺の家族はその四人かな。一緒に暮らしているって意味なら、兄ひとりと、親戚ひとり。疑問が一個減ったな」
「あ、そう……」
「おう、で。次は趣味か?んー改まって訊かれると、答えに困るな。セックスは趣味に入りますか?」
「知らねえよ!」
お前は恥じらいをどこに捨ててきたんだよ!ふつーに街中でそーゆーハナシしますかね!
「ぢゃあ、読書にしとこ。交友関係なんて訊かれてもな。学校と“仕事”相手と腐れ縁の鉄仮面と喧嘩バカと、やたら煩い犬が一匹」
「……な?最後のは、まさか俺のことじゃぁねぇよな?」
「好みのタイプなんて知ってどーするんだか。1金持ち。2巨乳。3ドライ。ゆーたんに豊満な胸があったらストライク。但し、身長マイナス20センチと筋肉を落とすのは必須な」
「あー…………椎名、いいカラダしてるもんな。どっかのひょろ男と違って」
「流石に、カノジョよりはいいカラダしていたいでしょー。あと、俺はひょろ男じゃありません」
知ってる。想像したよりは……その、なんだ……いいカラダでした。それでもひょろ男に分類されると思います。
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