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第二章
封印されし最悪
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ビリジアンの容態もなんとか安定しているようだ、オリーブは献身的に介抱している
「オリーブさん……落ち着きましたか?トーマと言います、グリディアの自由騎士です」
「トーマ様……本当にありがとうございました……皆様はエルフの里の恩人です……ビリジアンもなんとか落ち着きました!本当になんとお礼を……」
オリーブは涙を流しながらトーマ達に頭を下げる
「いえ、そんな……――!」
オリーブに頭を上げさせようとトーマは近付こうとした瞬間!悪寒がして一瞬で判断する!
「クレアーレグローブ!ドームだ!」
白く光り輝く「白い手」が半径数メートルの超極薄ドームになり一箇所に集まっていたみんなを囲んだ
自らはドームの外にいる!
ドーム内のエリィ達は訴えるようにドームを叩くが超強力な半透明ガラスは防音状態で聞こえない
ドームの外にいるのはトーマのみ!左手には「デュランダル」が青白く輝き発動している!
だが「クレアーレグローブ」はわずかなパーツを右手に残すのみ、ほとんどを「ドーム」に使用している
トーマは振り返る
「クククッ……強いな……どうやら自分自身のチカラでは敵わないか……「黒田信玄」が恐れるわけだ……」
粉々になったはずの真田が再生している
「――!どういうことだ?」
突如、禍々しい魔力が溢れ出す!
魔力が無いはずの真田の体から黒い煙のような膨大な魔力が満ち満ちている!
「このままではお前には勝てないようだ……もう委ねるか……「妖刀村正」に……「封印されし悪魔」に……」
「――悪魔!?」
「アァァぁぁ!」
真田の目や口から黒煙を出して魔力が爆発する!
爆炎が辺りを焼き尽くす!
生身の人間ならば焼き尽くされているとこだがドーム内はなんとか無事のようだ!
トーマも真田から距離をとり爆炎を回避する
黒煙の中から現れたのは右手に「妖刀村正」左手に「泛塵」を持ち、太い角が二本生えて肌の色が紫色に変色した悪魔のような姿!
その悪魔は空から階段を降りるように歩いて来る
「ようやくか……ここは……アースか?……ラビスか?まさか……メガラニカか?」
――なんだこの圧力は……震えが……弱気になるな……強気だ!……集中して魔力を巡らせろ!オレがやられたら終わりだ!――
「お前は何だ!」
トーマは自らを奮い立たせ悪魔に問う
「……我は魔王!第六天魔王サンスクリット!」
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「いえ、そんな……――!」
オリーブに頭を上げさせようとトーマは近付こうとした瞬間!悪寒がして一瞬で判断する!
「クレアーレグローブ!ドームだ!」
白く光り輝く「白い手」が半径数メートルの超極薄ドームになり一箇所に集まっていたみんなを囲んだ
自らはドームの外にいる!
ドーム内のエリィ達は訴えるようにドームを叩くが超強力な半透明ガラスは防音状態で聞こえない
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トーマは振り返る
「クククッ……強いな……どうやら自分自身のチカラでは敵わないか……「黒田信玄」が恐れるわけだ……」
粉々になったはずの真田が再生している
「――!どういうことだ?」
突如、禍々しい魔力が溢れ出す!
魔力が無いはずの真田の体から黒い煙のような膨大な魔力が満ち満ちている!
「このままではお前には勝てないようだ……もう委ねるか……「妖刀村正」に……「封印されし悪魔」に……」
「――悪魔!?」
「アァァぁぁ!」
真田の目や口から黒煙を出して魔力が爆発する!
爆炎が辺りを焼き尽くす!
生身の人間ならば焼き尽くされているとこだがドーム内はなんとか無事のようだ!
トーマも真田から距離をとり爆炎を回避する
黒煙の中から現れたのは右手に「妖刀村正」左手に「泛塵」を持ち、太い角が二本生えて肌の色が紫色に変色した悪魔のような姿!
その悪魔は空から階段を降りるように歩いて来る
「ようやくか……ここは……アースか?……ラビスか?まさか……メガラニカか?」
――なんだこの圧力は……震えが……弱気になるな……強気だ!……集中して魔力を巡らせろ!オレがやられたら終わりだ!――
「お前は何だ!」
トーマは自らを奮い立たせ悪魔に問う
「……我は魔王!第六天魔王サンスクリット!」
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