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最終章
頂上戦争
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アトランティス近郊ではすでに激しい戦いが繰り広げられていた
アーテル帝国には数百に及ぶ「新型トリッパー」が魔物や魔獣を蹂躙し、グリモア魔帝国の数千という軍勢を圧倒している
「新型トリッパー」は敵を倒すほど強くなっていくので魔物や魔獣を従えるグリモア魔帝国とは特に相性がいい
レベルが「百を超える」と高位魔族すらも凌駕していく可能性がある
だがこの「アトランティス攻防戦」には最高位魔族が三名も参戦している
ベリオン・マクビー「魔族ヴァンパイアロード」
➖レベル二百➖
ボルドー・バング「魔族 大天狗」
➖レベル二百五十➖
ゾルディア・エンド「魔族 魔族の王」
➖レベル三百➖
最高位魔族にとって魔獣は捨て駒
「新型トリッパー」達が魔獣をゲーム感覚で倒しているところを「極大魔法」による超範囲攻撃で魔獣もろとも消し炭にする
圧倒的な破壊力を持つのはやはり「魔族の王」
「グハハハ!獄炎殺!」
地獄の炎が竜巻のように全てを焼き尽くす
「新型トリッパー」達の耐久値を超える炎により一瞬にして数十名を葬り去る!
「さすがですぞゾルディア殿!ワシもいくぞ!風来暴!」
ボルドーは神通力を使う!
風に掴まれるように身動きが取れなくなったところをベリオンが氷の極大魔法を放つ!
「ハハハハッ!ゼタルーシドエンシス!」
巨大な氷の隕石が魔獣もろとも敵を押し潰していく
グリモア魔帝国の最高戦力がアーテル帝国を押し始める!
「流石はグリモア魔帝国の最高戦力ですね~ヒヒヒ!魔力が凄まじい!私の「ピラミッド・アイ・タブレット」により大幅に増大した魔力より強いですね~ヒヒヒ」
「当然だ!我は魔族の王なるぞ!貴様のような帝国の幹部程度なぞ相手にならんわ!グハハハ!」
ゾルディアは体長四メートルはあろうかというほどの巨漢で、全身が筋肉に覆われ長い白髪に尖った耳を持つ「ダークエルフ」
千年以上生きてきた「魔王にもっとも近い魔族」
「ヒヒヒ、「魔王にもっとも近い魔族」ですか~……しかしこちらには「神にもっとも近い者」がいるんですよ~」
インディゴ・ヴェイルは闇金融の頭取、猫背に曲がった背中に顔を隠すようにピエロのようなメイクをした気味の悪い男
「クク、「神にもっとも近い者」?私のことかな?」
「ふん!ベリオン、オヌシじゃ役不足だな、ワシだろ?」
「クク、天狗が天狗になってるな!」
「――!なに?オヌシ……繰り上げで「ヴァンパイアロード」になったくせにイキがっとるのぉ!」
「――な?なんだとボルドー!」
「グハハハ!静まれ……まぁこの男の話を聞いてみようではないか」
「ヒヒヒ、流石は「魔族の王ゾルディア」ですね~器がデカい……では紹介しましょうか……「アーテル帝国の総帥シンゲン様」だ!」
大気が震えるほどの稲光が辺りを包み、複数の稲光が収束していくと「人の形」を作り出す
「お前たちが魔族か?私はこの世界の神となる者……シンゲンだ!」
その体は雷で出来ているかのように稲光を撒き散らし輝いている
まさに神のような姿
「武装具「ケラウノス」!」
シンゲンは巨大な槍のような杖をかざす!
「ケラウノス」は雷を操り、世界を焼き尽くし「溶解」させるほどのチカラを持つ
さらに自身を「溶解」し「結合」する事も可能でありあらゆる攻撃を無効化出来る
「神の審判!」
雷雲を呼び出し凄まじい稲妻が神の怒りのように降り注ぐ!
最高位魔族の魔法障壁をも「溶解」するほどの威力!
「ぬん!炎龍陣!」
ゾルディアを中心に炎の龍が昇る!
降り注ぐ稲妻に「溶解」されながらもゾルディアの膨大な魔力により次々に昇る龍が稲妻を相殺していく
しかし光の速さで移動出来るシンゲンは一瞬で三人の魔族の前に現れる!
「「「――ぬ!」くっ!」なっ!」
「私は神だぞ!魔族ごときが相手になると思うか!」
シンゲンの拳に稲光が収束されていく
「伊加都知!」
どこからともなく現れた雷龍がシンゲンの拳を消し飛ばす!
「――!何!?」
シンゲンの収束された拳は消し飛んだが一瞬で後ろに下がり状況を確認する
消し飛んだ拳は、雷の収束により復元していく
「……なるほど……ここで決着をつけるつもりか?宗谷斗真!」
「ビビ、血を吸ってくれ!」
「トーマ、初めての共同作業だな!」
「おっおい!……変な言い方するなよ!」
「むぅ……ウチも血を吸うソ!」
「いや、コーラルは意味ないだろ……」
「ウチだって共同作業したいソ!」
「わたしだって……トーマくんと……きょ……共……」
「エリィは可愛いなぁ……」
「――!トーマくん……可愛いなんて……」
「はっ!現実だった……妄想と現実の狭間が分からなくなって……」
「トーマっちはさっきも妄想で暴走してたっちゃ!たまにはウチでも妄想して欲しいソ!」
「あらあら、コーラルはんまで積極的な発言して、トーマはんは将来的に何人の花嫁を持つことやら」
「――ちょっ!アイさん、なんて事言うんですか!」
「……トーマさん……あなたという人は……そういうつもりだったのですか?ぼ……僕は……」
「ほぅ、イルミナもトーマと結婚するか?」
「違いますよ!そういう意味ではなくてですね……ていうか「も」って何ですか「も」って!ビビさんもトーマさんのこと?」
「なんて~!ビビりんはウェラさんがいるソ!」
「ふん、ウェラの「願い」は「ビビの幸せ」だぞ!じゃあもうトーマしかおらんだろ?」
「……こんなところ他の人に見られたら……は!」
「いや~トーマくんには敵わないな~これだけの美女をたぶらかして!どう思う?ビリジアン」
「……トーマ殿は恩人です!……ですが……まさかこれほどまでとは……」
「――ちょっ!ビリジアンさん!違うんですよ!……ビオルクさんもいい加減に理解して下さいよ~」
「……いや~そう言われてもその状況はね~……」
この戦争を聞いたグリディア王国は部隊を編成し参戦を決めたが斗真はそれを受け入れなかった
そこへ単独で参戦を申し出たのは「ビオルク」と「ビリジアン」だった
この二人の頼みを断れない斗真は「思い」を受け取り受け入れたのだ
「トーマ殿!それでも私は尊敬してますよ!」
セピアスは尊敬する斗真に敬礼する
「ありがとうセピアスさん……うう……」
斗真の背中にビビが、腕にはコーラルが、そのコーラルの腕をイルミナが引き離すように引っ張り、アイボリーが妖艶な雰囲気で側に立つ
エリィは空いた右手を握ろうか握るまいか迷ってイジイジしている
「師匠~!それにシュンカさん!助けて!」
「ガランド氏、トーマの師であろう……どうかな?弟子のこの状況は?」
「……トーマ……お前ってやつは……デカい男になったな……う……う……俺は嬉しいぞ!」
「ちょっと師匠!何泣いてるんですか?」
「しかし!サラはやらんぞ!」
「――!当たり前じゃないですか、何言ってるんです!」
「何~トーマ!サラには魅力を感じないとでも言うのか!」
「……師匠……親バカだこれ……」
「ほぅ、ドイルさんのサラちゃんまで……トーマ……さすが私が認めた男!皆に好かれているな」
「シュンカさん……もうやめて……」
シュンカの隣には「戦鬼ガランド」が腕組みをして佇む、ビオルクに話を聞いたガランドは弟子の初陣に居ても立っても居られずに駆けつけた
稲妻が激しく飛び交うこの壮絶な戦場の中、ゆるい雰囲気でやり取りをしている斗真達の空間は「光のドーム」に囲われている
斗真の「抑制のルークス・ドーム」は「ケラウノス」の「溶解」さえも防ぎきる
アーテル帝国には数百に及ぶ「新型トリッパー」が魔物や魔獣を蹂躙し、グリモア魔帝国の数千という軍勢を圧倒している
「新型トリッパー」は敵を倒すほど強くなっていくので魔物や魔獣を従えるグリモア魔帝国とは特に相性がいい
レベルが「百を超える」と高位魔族すらも凌駕していく可能性がある
だがこの「アトランティス攻防戦」には最高位魔族が三名も参戦している
ベリオン・マクビー「魔族ヴァンパイアロード」
➖レベル二百➖
ボルドー・バング「魔族 大天狗」
➖レベル二百五十➖
ゾルディア・エンド「魔族 魔族の王」
➖レベル三百➖
最高位魔族にとって魔獣は捨て駒
「新型トリッパー」達が魔獣をゲーム感覚で倒しているところを「極大魔法」による超範囲攻撃で魔獣もろとも消し炭にする
圧倒的な破壊力を持つのはやはり「魔族の王」
「グハハハ!獄炎殺!」
地獄の炎が竜巻のように全てを焼き尽くす
「新型トリッパー」達の耐久値を超える炎により一瞬にして数十名を葬り去る!
「さすがですぞゾルディア殿!ワシもいくぞ!風来暴!」
ボルドーは神通力を使う!
風に掴まれるように身動きが取れなくなったところをベリオンが氷の極大魔法を放つ!
「ハハハハッ!ゼタルーシドエンシス!」
巨大な氷の隕石が魔獣もろとも敵を押し潰していく
グリモア魔帝国の最高戦力がアーテル帝国を押し始める!
「流石はグリモア魔帝国の最高戦力ですね~ヒヒヒ!魔力が凄まじい!私の「ピラミッド・アイ・タブレット」により大幅に増大した魔力より強いですね~ヒヒヒ」
「当然だ!我は魔族の王なるぞ!貴様のような帝国の幹部程度なぞ相手にならんわ!グハハハ!」
ゾルディアは体長四メートルはあろうかというほどの巨漢で、全身が筋肉に覆われ長い白髪に尖った耳を持つ「ダークエルフ」
千年以上生きてきた「魔王にもっとも近い魔族」
「ヒヒヒ、「魔王にもっとも近い魔族」ですか~……しかしこちらには「神にもっとも近い者」がいるんですよ~」
インディゴ・ヴェイルは闇金融の頭取、猫背に曲がった背中に顔を隠すようにピエロのようなメイクをした気味の悪い男
「クク、「神にもっとも近い者」?私のことかな?」
「ふん!ベリオン、オヌシじゃ役不足だな、ワシだろ?」
「クク、天狗が天狗になってるな!」
「――!なに?オヌシ……繰り上げで「ヴァンパイアロード」になったくせにイキがっとるのぉ!」
「――な?なんだとボルドー!」
「グハハハ!静まれ……まぁこの男の話を聞いてみようではないか」
「ヒヒヒ、流石は「魔族の王ゾルディア」ですね~器がデカい……では紹介しましょうか……「アーテル帝国の総帥シンゲン様」だ!」
大気が震えるほどの稲光が辺りを包み、複数の稲光が収束していくと「人の形」を作り出す
「お前たちが魔族か?私はこの世界の神となる者……シンゲンだ!」
その体は雷で出来ているかのように稲光を撒き散らし輝いている
まさに神のような姿
「武装具「ケラウノス」!」
シンゲンは巨大な槍のような杖をかざす!
「ケラウノス」は雷を操り、世界を焼き尽くし「溶解」させるほどのチカラを持つ
さらに自身を「溶解」し「結合」する事も可能でありあらゆる攻撃を無効化出来る
「神の審判!」
雷雲を呼び出し凄まじい稲妻が神の怒りのように降り注ぐ!
最高位魔族の魔法障壁をも「溶解」するほどの威力!
「ぬん!炎龍陣!」
ゾルディアを中心に炎の龍が昇る!
降り注ぐ稲妻に「溶解」されながらもゾルディアの膨大な魔力により次々に昇る龍が稲妻を相殺していく
しかし光の速さで移動出来るシンゲンは一瞬で三人の魔族の前に現れる!
「「「――ぬ!」くっ!」なっ!」
「私は神だぞ!魔族ごときが相手になると思うか!」
シンゲンの拳に稲光が収束されていく
「伊加都知!」
どこからともなく現れた雷龍がシンゲンの拳を消し飛ばす!
「――!何!?」
シンゲンの収束された拳は消し飛んだが一瞬で後ろに下がり状況を確認する
消し飛んだ拳は、雷の収束により復元していく
「……なるほど……ここで決着をつけるつもりか?宗谷斗真!」
「ビビ、血を吸ってくれ!」
「トーマ、初めての共同作業だな!」
「おっおい!……変な言い方するなよ!」
「むぅ……ウチも血を吸うソ!」
「いや、コーラルは意味ないだろ……」
「ウチだって共同作業したいソ!」
「わたしだって……トーマくんと……きょ……共……」
「エリィは可愛いなぁ……」
「――!トーマくん……可愛いなんて……」
「はっ!現実だった……妄想と現実の狭間が分からなくなって……」
「トーマっちはさっきも妄想で暴走してたっちゃ!たまにはウチでも妄想して欲しいソ!」
「あらあら、コーラルはんまで積極的な発言して、トーマはんは将来的に何人の花嫁を持つことやら」
「――ちょっ!アイさん、なんて事言うんですか!」
「……トーマさん……あなたという人は……そういうつもりだったのですか?ぼ……僕は……」
「ほぅ、イルミナもトーマと結婚するか?」
「違いますよ!そういう意味ではなくてですね……ていうか「も」って何ですか「も」って!ビビさんもトーマさんのこと?」
「なんて~!ビビりんはウェラさんがいるソ!」
「ふん、ウェラの「願い」は「ビビの幸せ」だぞ!じゃあもうトーマしかおらんだろ?」
「……こんなところ他の人に見られたら……は!」
「いや~トーマくんには敵わないな~これだけの美女をたぶらかして!どう思う?ビリジアン」
「……トーマ殿は恩人です!……ですが……まさかこれほどまでとは……」
「――ちょっ!ビリジアンさん!違うんですよ!……ビオルクさんもいい加減に理解して下さいよ~」
「……いや~そう言われてもその状況はね~……」
この戦争を聞いたグリディア王国は部隊を編成し参戦を決めたが斗真はそれを受け入れなかった
そこへ単独で参戦を申し出たのは「ビオルク」と「ビリジアン」だった
この二人の頼みを断れない斗真は「思い」を受け取り受け入れたのだ
「トーマ殿!それでも私は尊敬してますよ!」
セピアスは尊敬する斗真に敬礼する
「ありがとうセピアスさん……うう……」
斗真の背中にビビが、腕にはコーラルが、そのコーラルの腕をイルミナが引き離すように引っ張り、アイボリーが妖艶な雰囲気で側に立つ
エリィは空いた右手を握ろうか握るまいか迷ってイジイジしている
「師匠~!それにシュンカさん!助けて!」
「ガランド氏、トーマの師であろう……どうかな?弟子のこの状況は?」
「……トーマ……お前ってやつは……デカい男になったな……う……う……俺は嬉しいぞ!」
「ちょっと師匠!何泣いてるんですか?」
「しかし!サラはやらんぞ!」
「――!当たり前じゃないですか、何言ってるんです!」
「何~トーマ!サラには魅力を感じないとでも言うのか!」
「……師匠……親バカだこれ……」
「ほぅ、ドイルさんのサラちゃんまで……トーマ……さすが私が認めた男!皆に好かれているな」
「シュンカさん……もうやめて……」
シュンカの隣には「戦鬼ガランド」が腕組みをして佇む、ビオルクに話を聞いたガランドは弟子の初陣に居ても立っても居られずに駆けつけた
稲妻が激しく飛び交うこの壮絶な戦場の中、ゆるい雰囲気でやり取りをしている斗真達の空間は「光のドーム」に囲われている
斗真の「抑制のルークス・ドーム」は「ケラウノス」の「溶解」さえも防ぎきる
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