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第二章 生き急ぐように去って行く美少年の背中を切なく見送りたい
リュシアンの勝利?(side リュシアン)
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アーデの幸せが僕の幸せ。
何の取り柄も無く、無能な僕を。
ずっとエリーズや弟の様に優秀になりたいとの願いを、ずっと密かに胸の内に秘めていた僕を。
決して見捨てず、取り立て、他国の大使と渡り合えるくらいまでにしてくれたのは他ならぬアーデだった。
だからアーデには深く感謝している。
いや、感謝という言葉では足りない。
いっそ崇拝しているとでも言った方が相応しいかもしれない。
だから何かあった時には、例え何を犠牲にしても、僕がアーデの盾となり剣となろう。
アーデの為ならば、命だって惜しくない。
生まれ育った祖国だろうと、かつての級友だろうと、一秒と迷わずこの手で血に染めて見せる。
そう決めていた。
しかし、そうやって彼女を敬い心酔する一方で。
僕は、アーデの目に映るのが自分だけだったらとも願っていた。
僕がアーデに対してそうであるように。
彼女もまた僕に執着して、依存して、僕から離れられなくなってしまえばいい。
そう思っていたのに……。
◇◆◇◆◇
アーデに見合いの様なものを組まれた時、依存されるどころか僕はアーデに嫉妬すらしてもらえていない事を知り、これまでの自分の努力全てを虚しく感じた。
僕は一体、何を思いあがっていたのだろう……。
『いや、これで我が国も安泰ですな。なんせ真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方であるといいますから』
国を追われる時に聞いたその言葉が、僕を蔑む嗤い声が、また頭の中で反響する。
今度はどこに捨てられるのだろう。
ふとそんな事を考えて。
遠く離れた所に捨てられるくらいなら彼女の傍で死にたいと、そう思った。
◇◆◇◆◇
彼女を攫って、この腕の中に閉じ込めて。
あぁ、このまま死ねたら幸せだと思ったのに。
残酷な事に、アーデはその楽な道を許してはくれなかった。
出された食事を、生きようと足掻く体を強く拒絶して、窓の外をぼんやり眺めていた時だった。
いつの間にか傍に来ていたアーデが泣いていた。
それに救われて。
いっそ安らかとも言っていい気分で、忍び寄る死神の手をとろうとした時だった。
……何故か枕持参で牢の内側にやって来たアーデに襲われかけた。
◇◆◇◆◇
何がどうなってアーデがこうする結論に至ったのか???
やっぱり無能で世間知らずの僕にはさっぱり分からない。
しかし、
『ねぇ、リュシアン……。私、リュシアンのツンと澄ました顔が好きよ。でもリュシアンの笑顔はもっと好き。いじけてるリュシアンも大好き。でも、ひたむきに頑張ってるリュシアンも同じ位大好き』
アーデのその暖かい声に言葉に。
ずっと僕を苛んでいた僕を蔑むあの嗤い声が、春の残雪のごとく溶けて消えていくのを感じた。
『私……私ね、リュシアンがこの世界にいるだけで、ただそれだけで本当に幸せなの。でも……これからもリュシアンが傍に居てくれたらもっと幸せだわ』
そう言って繋がれた手の温もりに。
もっと彼女の傍に居たいと、生きたいと欲が出てしまった。
そうして気づけば・・・・・・
きっと全ては彼女の目論見通りなのだろう。
死神への浮気心などすっかり忘れ、僕は夢中になってアーデのその柔らかで暖かな肌を貪っていた。
◇◆◇◆◇
「そうだ、体調が良いなら少し視察に付き合って下さい」
そう言って。
公務と偽ってアーデを彼女が以前から行きたがっていたカフェに連れ出した。
店に入った瞬間だ。
以前エリーズにいい所を見せようとして同じような場所に連れ出し大失敗した時に感じた、苦い苦い思いが鮮やかに蘇えってきた。
アーデは。
彼女はここに連れて来た僕に対し何を思うのだろう。
『コレが視察? ……いったい何の???』
そう言って、エリーズの様に呆れるだろうか。
それともこれまでの様に
『コレが庶民の暮らしと思っているなんて』
と、僕の事をまだまだ世間知ずな子供だと信じて笑うだろうか。
そんな事を考えていた時だった。
「リュシアン……忙しいのに、連れて来てくれてありがとう。リュシアンと来られて嬉しいわ」
アーデがそう言って、心から嬉しそうに笑ってくれた。
アーデに喜んでもらいたいと思った僕の思いに気づいて貰えた事も、大人として見て貰えた事ももちろん嬉しかったのだけれど……。
アーデの笑顔を前にしてしまうと、やっぱり何より彼女が幸せそうにしてくれている事が幸せで。
過去の事などもう本当にどうでも良い事なのだと、僕はようやく心からそう思う事が出来た。
「喜んでもらえてよかった。いつか、三人でまた来ましょうね」
アーデに笑顔を返しながら何気なくそんな事を言った時だった。
「最近のリュシアンはそればっかりね。……子どもが生まれたら、何だかこの子にリュシアンを盗られてしまいそう」
アーデが冗談めかして。
でも初めて、僕に対し可愛らしい焼きもちを焼いてみせてくれた。
***勝手にあとがき***
沢山あるお話の中、見つけて最後まで読んで下さりありがとうございました。
本作は一応完結の予定ですが、もしよろしければ「また何か書いたら読むよー」の代わりに、しおりやお気に入りボタンをポチッと押しておいていただけると幸せです。
ご感想もとても嬉しかったです。
本当にありがとうございました。
何の取り柄も無く、無能な僕を。
ずっとエリーズや弟の様に優秀になりたいとの願いを、ずっと密かに胸の内に秘めていた僕を。
決して見捨てず、取り立て、他国の大使と渡り合えるくらいまでにしてくれたのは他ならぬアーデだった。
だからアーデには深く感謝している。
いや、感謝という言葉では足りない。
いっそ崇拝しているとでも言った方が相応しいかもしれない。
だから何かあった時には、例え何を犠牲にしても、僕がアーデの盾となり剣となろう。
アーデの為ならば、命だって惜しくない。
生まれ育った祖国だろうと、かつての級友だろうと、一秒と迷わずこの手で血に染めて見せる。
そう決めていた。
しかし、そうやって彼女を敬い心酔する一方で。
僕は、アーデの目に映るのが自分だけだったらとも願っていた。
僕がアーデに対してそうであるように。
彼女もまた僕に執着して、依存して、僕から離れられなくなってしまえばいい。
そう思っていたのに……。
◇◆◇◆◇
アーデに見合いの様なものを組まれた時、依存されるどころか僕はアーデに嫉妬すらしてもらえていない事を知り、これまでの自分の努力全てを虚しく感じた。
僕は一体、何を思いあがっていたのだろう……。
『いや、これで我が国も安泰ですな。なんせ真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方であるといいますから』
国を追われる時に聞いたその言葉が、僕を蔑む嗤い声が、また頭の中で反響する。
今度はどこに捨てられるのだろう。
ふとそんな事を考えて。
遠く離れた所に捨てられるくらいなら彼女の傍で死にたいと、そう思った。
◇◆◇◆◇
彼女を攫って、この腕の中に閉じ込めて。
あぁ、このまま死ねたら幸せだと思ったのに。
残酷な事に、アーデはその楽な道を許してはくれなかった。
出された食事を、生きようと足掻く体を強く拒絶して、窓の外をぼんやり眺めていた時だった。
いつの間にか傍に来ていたアーデが泣いていた。
それに救われて。
いっそ安らかとも言っていい気分で、忍び寄る死神の手をとろうとした時だった。
……何故か枕持参で牢の内側にやって来たアーデに襲われかけた。
◇◆◇◆◇
何がどうなってアーデがこうする結論に至ったのか???
やっぱり無能で世間知らずの僕にはさっぱり分からない。
しかし、
『ねぇ、リュシアン……。私、リュシアンのツンと澄ました顔が好きよ。でもリュシアンの笑顔はもっと好き。いじけてるリュシアンも大好き。でも、ひたむきに頑張ってるリュシアンも同じ位大好き』
アーデのその暖かい声に言葉に。
ずっと僕を苛んでいた僕を蔑むあの嗤い声が、春の残雪のごとく溶けて消えていくのを感じた。
『私……私ね、リュシアンがこの世界にいるだけで、ただそれだけで本当に幸せなの。でも……これからもリュシアンが傍に居てくれたらもっと幸せだわ』
そう言って繋がれた手の温もりに。
もっと彼女の傍に居たいと、生きたいと欲が出てしまった。
そうして気づけば・・・・・・
きっと全ては彼女の目論見通りなのだろう。
死神への浮気心などすっかり忘れ、僕は夢中になってアーデのその柔らかで暖かな肌を貪っていた。
◇◆◇◆◇
「そうだ、体調が良いなら少し視察に付き合って下さい」
そう言って。
公務と偽ってアーデを彼女が以前から行きたがっていたカフェに連れ出した。
店に入った瞬間だ。
以前エリーズにいい所を見せようとして同じような場所に連れ出し大失敗した時に感じた、苦い苦い思いが鮮やかに蘇えってきた。
アーデは。
彼女はここに連れて来た僕に対し何を思うのだろう。
『コレが視察? ……いったい何の???』
そう言って、エリーズの様に呆れるだろうか。
それともこれまでの様に
『コレが庶民の暮らしと思っているなんて』
と、僕の事をまだまだ世間知ずな子供だと信じて笑うだろうか。
そんな事を考えていた時だった。
「リュシアン……忙しいのに、連れて来てくれてありがとう。リュシアンと来られて嬉しいわ」
アーデがそう言って、心から嬉しそうに笑ってくれた。
アーデに喜んでもらいたいと思った僕の思いに気づいて貰えた事も、大人として見て貰えた事ももちろん嬉しかったのだけれど……。
アーデの笑顔を前にしてしまうと、やっぱり何より彼女が幸せそうにしてくれている事が幸せで。
過去の事などもう本当にどうでも良い事なのだと、僕はようやく心からそう思う事が出来た。
「喜んでもらえてよかった。いつか、三人でまた来ましょうね」
アーデに笑顔を返しながら何気なくそんな事を言った時だった。
「最近のリュシアンはそればっかりね。……子どもが生まれたら、何だかこの子にリュシアンを盗られてしまいそう」
アーデが冗談めかして。
でも初めて、僕に対し可愛らしい焼きもちを焼いてみせてくれた。
***勝手にあとがき***
沢山あるお話の中、見つけて最後まで読んで下さりありがとうございました。
本作は一応完結の予定ですが、もしよろしければ「また何か書いたら読むよー」の代わりに、しおりやお気に入りボタンをポチッと押しておいていただけると幸せです。
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しろくろねこ様
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また、わざわざこちらのお話から読みに来て下さったとの事、本当にありがとうございます。
1話目同様、いろいろ気になる部分が多いかと思いますが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
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ご感想下さり本当にありがとうございました。
すみません、最初のヒロインちゃんの名前……すこーんと抜けてました(懺悔)。
陣痛でうめく側で「こんなに苦しませるなら子供なんかつくるんじゃなかった~!」とかイロイロ言って部屋から叩き出される姿が見えるような気が…(笑)。
楽しみにしております。
沙吉紫苑様
>陣痛でうめく側で「こんなに苦しませるなら子供なんかつくるんじゃなかった~!」とかイロイロ言って部屋から叩き出される姿が見えるような気が…(笑)。
( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
号泣するリュシアンが目に浮かぶようです。
確かに叩き出されて欲しい。
きっと生まれた時には、アーデよりリュシアンの方がボロボロですね。
リュシアンが目指す大人の男の姿に全力で背を向け逆走する事になりそうですが、楽しそうなので書けたらいいなと思っています。
楽しいアイディア沢山ありがとうございます。
完結お疲れ様でした。
はじめの話がかすむ位でした。
アーデが出産する時に大騒ぎするんだろうな……読んでみたいと思いました。
男の子だったら、きっとライバル視するでしょうし、女の子だったら……と楽しくなってしまいます。
沙吉紫苑様
>はじめの話がかすむ位
そうなんです。
他サイトでいただいたご感想等を元に書き足し書き足しするうちに、気が付けば本編の筈の第一章が、まるまるリュシアンの成長を書く為の振りの様になってしまいましたΣ(゚Д゚)
リュシアン、恐ろしい子……
最後まで読んで下さった方は、果たして1章のヒロインの本名を覚えていらっしゃるでしょうか?
ちなみに久しぶりに読み返した時、私は完全に忘れていました☆(そして答えは『エリルローズ(愛称:エリーズ)』です)
>アーデが出産する時に大騒ぎするんだろうな……読んでみたいと思いました。
男の子だったら、きっとライバル視するでしょうし、女の子だったら……と楽しくなってしまいます。
成程!そっち方面ですね!!
大騒ぎするリュシアン、息子をライバル視して大騒ぎするリュシアン、娘を溺愛して大騒ぎするリュシアン……
なんか私が書くと大騒ぎしてばかりのような気もしますが、素敵な大人の男目指して頑張ってくれることと思います。
随分お待たせしてしまいそうな気しかしませんが、また書き足した際には読んでいただけると嬉しいです。
素敵なアイディア、そしてご感想を本当にありがとうございました。