最凶のダンジョンに最強と無敵とお客様が挑戦した様ですよ!!?

リーグロード

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第1階層

ダンジョンは思ったより広いようです

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晩飯を食べ終わった3人はダンジョンの攻略に本腰を入れようとしていた。

「そんじゃ、ダンジョンの最下層目指すとするか」

「だがこのダンジョンがどこまで続くかわからんぞ」

「あの~、そのことなんですが」

愛香がおずおずと手を挙げ意見を出して来た。

「スマホのメニューの中にダンジョンマップが入っているのですがポイントが5,000なのでモンスターを狩って手に入れたらどうでしょう?」

「スマホのメニューの中にそんなものも入っているのかい?」

「そのスマホってやつの中には他に何が入ってるんだ?」

「えーと、他にも色々ありますがダンジョンで使えそうなのはインスタントハウスと 召喚石とポーションと空間転移の書ぐらいですね」

「その中で1番安いのはどれかな?」

一心君が顔を近づけて聞いてきたのでちょっと顔を赤くしてしまった。

「へ、えーとポーションと召喚石ですね」

驚いて変な声を出してしまったが一心君は気にしていない様子だった。

「なら召喚石を手に入れよう。」

「え、なんで傷を治せるポーションのほうがいいんじゃない?」

「ハルトはともかく僕が怪我すると思えないからね」

そういえば一心君元の世界では、無敵だったんだっんだ。

「聞き捨てならないなさっきみたいなやつ程度なら俺も怪我をすると思えねえな」

ハルトくんも異世界では最強だったんですね。
それに比べて私は料理しかできないただの足手まといにしかならないからな。

私たちがもたもたしているとダンジョンの奥から1匹のスライムがあらわれた。

「スライムじゃねえか」

「雑魚代表のスライムがなぜこのようなダンジョンに出現するのでしょうか?」

確かにこのスライムってほんとに雑魚でしょうか。

「俺に任せろ小さい頃はスライムキラーって呼ばれていたんだぜ」

ハルト君が自信満々にスライムに近づいていった。

「スライムの簡単な倒し方は足でボールのようにスライムを蹴ることなんだぜ」

ハルトくんがスライムを視認不可能の速度で蹴るとスライムは木っ端微塵になったが蹴った靴が溶け出ししまった。

「イッテーー」

ハルト君がスライムを蹴った足を痛そうにさすっている。

ピコン

「スマホの音?」


名前:アシッドスライム
種族:スライム
種族特徴:体の70パーセントが酸でできており物理攻撃を溶かして無効化する。魔法攻撃の15パーセントの魔力を吸収する。

さっきのスライムは思ったよりもすごいスライムだったようだ。

「フェザーベロスを鑑定した時と違ってレベルや身体能力じゃなく種族特徴が表示されている?」

「どうやら個体ではなく種族を鑑定したようですね」

一心君が冷静に分析し答えてくれた。

「そんな事より俺の靴が溶けちまったよ」

そういえばアシッドスライムは物理攻撃が効かないのになんでハルト君の蹴りが効いたんだろう?

「ねえハルト君さっきのスライム物理攻撃が効かなかったみたいだけどさっき蹴った時に魔法でも使ったの?」

「いいや普通に蹴っただけだったぜ」

それじゃあこのスマホの説明が間違っているのだろうか?

「さっきの蹴りは物理限界突破レベルの速度だったその為にさっきのスライムの物理無効化が効かなかったんだろう」

えっと、つまりどういうことだろう?

「もっと詳しく言うと物理攻撃が通じない敵でも火力を上げて限界を突破する事で問答無用でダメージを与える事が出来るってこと」

それって世界の常識に真っ向から喧嘩売ってるってことじゃないでしょうか    
((((;゚Д゚)))))))

「さすが異世界最強といわれるだけのことはある」

「へへん、鍛えまくったからな」

モンスターとの戦闘を通じて2人が仲良くなってくれて良かったです。


ん、なんか前から大きな音が聞こえてきた。





ピコーン


アシッドスライム×129


スマホに前方から来るアシッドスライムの群れの数が表示された。

「さっきのスライムの仲間が群れをなしてやってきたよ」

「次は私が行きます」

一心君がアシッドスライムの群れに向かって歩いていく。

「危ないよ」

私が止めようとした時。

「能力発動支配する者すら支配する力ロードマスターマインド

 

アシッドスライムの群れたちが急に動きを止めた。

「これが私の能力支配する力」

凄いあの厄介なスライム達が一心君の力に逆らえずに止まっている。

「命令する隣のものを酸で攻撃しろ」

するとアシッドスライム達は互いに攻撃しだし遂には酸が無くなり核の様なものが剥き出しになった。

「後はこの核の様なものを壊して終わりだな」

一心君とハルト君はスライムの核を踏み潰そうとするので急いで止めた。

「核を潰したら酸しか残らないからポイントに換金できないよ」

「それはまずいですね」

2人が踏み止まったおかげで核は無事の様だ。

「さっさと換金してくれよ」

ハルト君に急かされてスライムの核129個を換金したら12900ポイントなった。

「スライムの核って100ポイントの様だね」

「それだけあればダンジョンマップと交換出来ますね」


「そうだね、早速交換してみるよ」

ピカーン

スマホに新しいアプリがダウンロードされた。

「えーと、ってえーーーーーーー!!!」

「どうしたんだ愛香?」

「何か不味いことでも?」

2人が心配して聞いてきた。

「このダンジョン999階層まである」

「999だって!?」

「予想していたよりずっと多いですね」

このダンジョンでの生活は思ったより続きそうです。

次回第2階層への階段発見
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