4 / 24
第1章 こんにちは異世界!
私の選択と苦悩
しおりを挟む
ジャン!!
A 案です!
やっぱり、正直に話しても理解されない可能性大だし、仮に理解して貰った所で、
自分達が攻略される側と知られれば、変に警戒されるだろうしね…
よし、
とりあえずここは、大和撫子の様におしとやかモードで行きましょう!
「私……これからどうすれば良いのでしょうか?
仮に ( 神子候補として ) 契約してしまったとは言え、
この世界の常識を知らないし、住む場所も身分を証明するものすら無いので、
働き口が見つかるかどうか…」
言葉を選んで慎重に話すと、背後のお 2人が真剣な雰囲気になったのを感じる
「それに、皆様が聞いた事のないという、 3人目の候補になってしまうと、
この世界に何か悪影響を与えるのではないか不安で…」
そう、私の一番の心配はそこだ。
大好きな世界が、私のせいでこの先に予定されていたストーリやイベントが起こらなくなるのは
何としても防ぎたい!
噴水を見つめたまま、何とも頼りなさげな声で話せば
シュテル様が後ろから私の肩を包む様に触れる
「ユウ、何も心配は要りませんよ。神子候補に選ばれた者には専用の館が用意されます。
仮に、そこに入れなくとも私の館には空いている部屋がありますから。安心して下さい。」
……………ねぇ?
…思ったんだけど、この世界のシュテル様って異様にスキンシップ激しくない?
別の意味不安に思うも、エスターさんも止めに来ないし、外国式でオープンなだけかな?
私は少しの戸惑いと共に背後に居るシュテル様に向き直ると困ったような顔を作る
「……でも、初めてお会いした方にそこまでして、頂くのは…」
日本人らしく遠慮を含めてシュテル様を見ると急にシュテル様の周りのオーラ?が
一瞬ふわっと紫色に見えた。
ん?今の何??
不思議な現象を目撃するもこの世界に来てしまった事自体があり得ない事なので、
いちいち気にしない!
そんな決意を秘める私に、シュテル様は肩に添えて下さった手をおろし、
キラキラした目で私を見つめる
うぅ…
やっぱり、本命だけあって目が合うと急に恥ずかしくなる…でも好き!!
「なんと思慮深い神子候補なのでしょうか…」
シュテル様の呟きと共に、
再びシュテル様の周りのオーラらしきものが紫色に光るのを見て私は気付いた
「あ!これってアップシステムだ!」
そう、アップシステムとは、恋愛対象から主人公への好感度が上がると
それぞれの聖獣の目の色のカラーに光るという好感度が一目で判るという
乙女ゲームならではのシステムである
「「え?」」
シュテル様とエスターさんが揃って首を傾げた
おっと、いけない
思わず口に出してしまった!私は慌てて訂正を試みる
「いえ、それより、私が本当に神子候補で宜しいのでしょうか?
私が候補になることで、他の候補の方々や現神子様?がどう思われるか…」
シュテル様を見つめると再びオーラが紫色に光る
あ、またアップした…
どうやら、シュテル様の私への好感度が再びアップした模様だ。
どうやら、この世界のシュテル様との相性はとても良いらしいので、
それはそれで嬉しいが…
残る問題は、今言った、神子候補達と現神子様だな…
さて、女性相手に強気で行くか、弱気で攻めるか…
そんな私の真っ黒な心は、ほくそ笑む
「ユウ、貴方は何も心配しなくていいわ。元はと言えば、
聖獣が貴方を選んだ時点で契約を拒む事は恐らく出来ない筈だから。」
エスターさんが私の手を取りニコリと微笑んでくれる
どうやら、アップシステムの対象は恋愛攻略対象のみの対応か…
ゲームの時はフレンドエンドもあるので、
エスターさんもアップシステムに対応してたのになぁ…残念
でも確実に私への好感度はアップしているのが感じられるので、
エスターさんの手を握り返しつつ軽く頭を下げる
「エスターさん…色々と気をつかって頂いてすみません。」
頭を下げた私を見て、エスターさんが嬉しそうな顔をしてくれる
…何故かシュテル様のオーラもまた紫に光ったんだけど…
これは気にしないでおこう
うん。
「さ、契約も済んだ事ですし、早速神子様への謁見に参りましょう?」
エスターさんは私の手を引いて、宮殿へと歩き出す。
「では、私は先触れとして、急ぎ神子に伝えて参ります…
それに協力者達への招集も行わなければ…」
シュテル様は真剣な面持ちで、先に宮殿へと歩いて行く…が、
くるりと踵を返し此方へ戻って来た
「どうしました?」
エスターさんが不思議そうに問いかけるとシュテル様は、
私の前に跪き、エスターさんと手を繋いで居ない方の私の手を取り微笑む
「え?…あの?」
「…申し遅れました、私は神子の力になる守護者の一人、
精神を支える役割をもつ、シュテルと申します。」
慌てる私を余所にシュテル様は優雅に私の手の甲にキス…かと思いきや額を当てる
そうだった…
この世界の挨拶で最も丁寧な挨拶の仕方は
【跪いて相手の手の甲に自分の額を当てる】という挨拶だった。
が!
幾ら丁寧な挨拶とは言え、本命でもある大好きな人に跪かれて赤面しない女子は居ない!
「っ…! …あ、え…っと…改めまして、ユウです。不束者ですが宜しくお願い致します!」
私は慌てながらも何とか言葉を返す。
あれ?なんかちょっと変な言い回しになっちゃった?
すると再びオーラが紫色に光った
会って数十分の間に既に 4 回も好感度がアップすると流石に怖くなる。
ゲーム内でのシュテル様の公式設定では
真面目で落ち着きがある好青年として設定が公開されているが、
ファンの間では勝手な裏設定として、ヤンデレ設定とか黒系設定があったりもするが…
ちがうよね!?
私はあくまでも公式推しだよ!?
万が一、執着系だったら嫌だな~と思いながらも、シュテル様を見つめるも特に変化は無し。
うん。大丈夫だ!
公式公式!あ~良かった!
内心で安心の息を漏らせば、シュテル様は微笑みながらスッと立ち上がり、宮殿へと向かわれた
その背中を見守っているとエスターさんが私をニヤニヤした顔で見つめてくる
「ユウはどうやらシュテル様に気に入られたようね?」
「えぇ!?まさか!異世界から来たっていうのが、珍しかっただけですよ!」
連れ立って宮殿へと足を進めつつ、
エスターさんの言葉を否定するものの
内心では大本命が自分に興味を持ってくれるのは大歓迎だ!
「いいえ、シュテル様はお優しい方ですけど、ああ見えて精神を支える役割のお方…
普段から ON OFF はきっちりしていらっしゃるのに、
神子候補と紹介したにも関わらず、
貴方への興味が隠しきれないで居たわよ?これは脈アリね!!」
エスターさんが私の言葉をもろともせずに興奮して喋り続けている…
私は嬉しさと気恥ずかしさと一抹の不安を抱えながら宮殿へと足を進めるのであった
よし!
これから謁見だ…
エスターさんも居てくれるし、
謁見、頑張ります!!
**************
3話終了!
ご指摘、ご感想お待ちしております!
A 案です!
やっぱり、正直に話しても理解されない可能性大だし、仮に理解して貰った所で、
自分達が攻略される側と知られれば、変に警戒されるだろうしね…
よし、
とりあえずここは、大和撫子の様におしとやかモードで行きましょう!
「私……これからどうすれば良いのでしょうか?
仮に ( 神子候補として ) 契約してしまったとは言え、
この世界の常識を知らないし、住む場所も身分を証明するものすら無いので、
働き口が見つかるかどうか…」
言葉を選んで慎重に話すと、背後のお 2人が真剣な雰囲気になったのを感じる
「それに、皆様が聞いた事のないという、 3人目の候補になってしまうと、
この世界に何か悪影響を与えるのではないか不安で…」
そう、私の一番の心配はそこだ。
大好きな世界が、私のせいでこの先に予定されていたストーリやイベントが起こらなくなるのは
何としても防ぎたい!
噴水を見つめたまま、何とも頼りなさげな声で話せば
シュテル様が後ろから私の肩を包む様に触れる
「ユウ、何も心配は要りませんよ。神子候補に選ばれた者には専用の館が用意されます。
仮に、そこに入れなくとも私の館には空いている部屋がありますから。安心して下さい。」
……………ねぇ?
…思ったんだけど、この世界のシュテル様って異様にスキンシップ激しくない?
別の意味不安に思うも、エスターさんも止めに来ないし、外国式でオープンなだけかな?
私は少しの戸惑いと共に背後に居るシュテル様に向き直ると困ったような顔を作る
「……でも、初めてお会いした方にそこまでして、頂くのは…」
日本人らしく遠慮を含めてシュテル様を見ると急にシュテル様の周りのオーラ?が
一瞬ふわっと紫色に見えた。
ん?今の何??
不思議な現象を目撃するもこの世界に来てしまった事自体があり得ない事なので、
いちいち気にしない!
そんな決意を秘める私に、シュテル様は肩に添えて下さった手をおろし、
キラキラした目で私を見つめる
うぅ…
やっぱり、本命だけあって目が合うと急に恥ずかしくなる…でも好き!!
「なんと思慮深い神子候補なのでしょうか…」
シュテル様の呟きと共に、
再びシュテル様の周りのオーラらしきものが紫色に光るのを見て私は気付いた
「あ!これってアップシステムだ!」
そう、アップシステムとは、恋愛対象から主人公への好感度が上がると
それぞれの聖獣の目の色のカラーに光るという好感度が一目で判るという
乙女ゲームならではのシステムである
「「え?」」
シュテル様とエスターさんが揃って首を傾げた
おっと、いけない
思わず口に出してしまった!私は慌てて訂正を試みる
「いえ、それより、私が本当に神子候補で宜しいのでしょうか?
私が候補になることで、他の候補の方々や現神子様?がどう思われるか…」
シュテル様を見つめると再びオーラが紫色に光る
あ、またアップした…
どうやら、シュテル様の私への好感度が再びアップした模様だ。
どうやら、この世界のシュテル様との相性はとても良いらしいので、
それはそれで嬉しいが…
残る問題は、今言った、神子候補達と現神子様だな…
さて、女性相手に強気で行くか、弱気で攻めるか…
そんな私の真っ黒な心は、ほくそ笑む
「ユウ、貴方は何も心配しなくていいわ。元はと言えば、
聖獣が貴方を選んだ時点で契約を拒む事は恐らく出来ない筈だから。」
エスターさんが私の手を取りニコリと微笑んでくれる
どうやら、アップシステムの対象は恋愛攻略対象のみの対応か…
ゲームの時はフレンドエンドもあるので、
エスターさんもアップシステムに対応してたのになぁ…残念
でも確実に私への好感度はアップしているのが感じられるので、
エスターさんの手を握り返しつつ軽く頭を下げる
「エスターさん…色々と気をつかって頂いてすみません。」
頭を下げた私を見て、エスターさんが嬉しそうな顔をしてくれる
…何故かシュテル様のオーラもまた紫に光ったんだけど…
これは気にしないでおこう
うん。
「さ、契約も済んだ事ですし、早速神子様への謁見に参りましょう?」
エスターさんは私の手を引いて、宮殿へと歩き出す。
「では、私は先触れとして、急ぎ神子に伝えて参ります…
それに協力者達への招集も行わなければ…」
シュテル様は真剣な面持ちで、先に宮殿へと歩いて行く…が、
くるりと踵を返し此方へ戻って来た
「どうしました?」
エスターさんが不思議そうに問いかけるとシュテル様は、
私の前に跪き、エスターさんと手を繋いで居ない方の私の手を取り微笑む
「え?…あの?」
「…申し遅れました、私は神子の力になる守護者の一人、
精神を支える役割をもつ、シュテルと申します。」
慌てる私を余所にシュテル様は優雅に私の手の甲にキス…かと思いきや額を当てる
そうだった…
この世界の挨拶で最も丁寧な挨拶の仕方は
【跪いて相手の手の甲に自分の額を当てる】という挨拶だった。
が!
幾ら丁寧な挨拶とは言え、本命でもある大好きな人に跪かれて赤面しない女子は居ない!
「っ…! …あ、え…っと…改めまして、ユウです。不束者ですが宜しくお願い致します!」
私は慌てながらも何とか言葉を返す。
あれ?なんかちょっと変な言い回しになっちゃった?
すると再びオーラが紫色に光った
会って数十分の間に既に 4 回も好感度がアップすると流石に怖くなる。
ゲーム内でのシュテル様の公式設定では
真面目で落ち着きがある好青年として設定が公開されているが、
ファンの間では勝手な裏設定として、ヤンデレ設定とか黒系設定があったりもするが…
ちがうよね!?
私はあくまでも公式推しだよ!?
万が一、執着系だったら嫌だな~と思いながらも、シュテル様を見つめるも特に変化は無し。
うん。大丈夫だ!
公式公式!あ~良かった!
内心で安心の息を漏らせば、シュテル様は微笑みながらスッと立ち上がり、宮殿へと向かわれた
その背中を見守っているとエスターさんが私をニヤニヤした顔で見つめてくる
「ユウはどうやらシュテル様に気に入られたようね?」
「えぇ!?まさか!異世界から来たっていうのが、珍しかっただけですよ!」
連れ立って宮殿へと足を進めつつ、
エスターさんの言葉を否定するものの
内心では大本命が自分に興味を持ってくれるのは大歓迎だ!
「いいえ、シュテル様はお優しい方ですけど、ああ見えて精神を支える役割のお方…
普段から ON OFF はきっちりしていらっしゃるのに、
神子候補と紹介したにも関わらず、
貴方への興味が隠しきれないで居たわよ?これは脈アリね!!」
エスターさんが私の言葉をもろともせずに興奮して喋り続けている…
私は嬉しさと気恥ずかしさと一抹の不安を抱えながら宮殿へと足を進めるのであった
よし!
これから謁見だ…
エスターさんも居てくれるし、
謁見、頑張ります!!
**************
3話終了!
ご指摘、ご感想お待ちしております!
0
あなたにおすすめの小説
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
お気に入り・感想、宜しくお願いします。
追放された味噌カス第7王子の異種族たちと,のんびり辺境地開発
ハーフのクロエ
ファンタジー
アテナ王国の末っ子の第7王子に産まれたルーファスは魔力が0で無能者と言われ、大陸の妖精族や亜人やモンスターの多い大陸から離れた無人島に追放される。だが前世は万能スキル持ちで魔王を倒し英雄と呼ばれていたのを隠し生まれ変わってスローライフを送る為に無能者を装っていたのだ。そんなルーファスはスローライフを送るつもりが、無人島には人間族以外の種族の独自に進化した先住民がおり、周りの人たちが勝手に動いて気が付けば豊かで平和な強国を起こしていく物語です。
転生能無し少女のゆるっとチートな異世界交流
犬社護
ファンタジー
10歳の祝福の儀で、イリア・ランスロット伯爵令嬢は、神様からギフトを貰えなかった。その日以降、家族から【能無し・役立たず】と罵られる日々が続くも、彼女はめげることなく、3年間懸命に努力し続ける。
しかし、13歳の誕生日を迎えても、取得魔法は1個、スキルに至ってはゼロという始末。
遂に我慢の限界を超えた家族から、王都追放処分を受けてしまう。
彼女は悲しみに暮れるも一念発起し、家族から最後の餞別として貰ったお金を使い、隣国行きの列車に乗るも、今度は山間部での落雷による脱線事故が起きてしまい、その衝撃で車外へ放り出され、列車もろとも崖下へと転落していく。
転落中、彼女は前世日本人-七瀬彩奈で、12歳で水難事故に巻き込まれ死んでしまったことを思い出し、現世13歳までの記憶が走馬灯として駆け巡りながら、絶望の淵に達したところで気絶してしまう。
そんな窮地のところをランクS冒険者ベイツに助けられると、神様からギフト《異世界交流》とスキル《アニマルセラピー》を貰っていることに気づかされ、そこから神鳥ルウリと知り合い、日本の家族とも交流できたことで、人生の転機を迎えることとなる。
人は、娯楽で癒されます。
動物や従魔たちには、何もありません。
私が異世界にいる家族と交流して、動物や従魔たちに癒しを与えましょう!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる