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五章 奏歌くんとの五年目
14.茉優ちゃんのお願い
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クリスマス公演は喜咲さんのトップスターのお披露目公演でもある。
喜咲さんと百合を中心に歌とダンスが決められて、私と喜咲さんで歌って踊る場面も設けられた。
「喜咲さんだと安心してヒールのある靴を履けるわ」
「それ以前でも気にせず履いてたでしょ、百合は」
「だって、そっちの方が足が綺麗に見えるんですもの」
百合の身長は166センチで決して小柄ではない。細身ではあるのだが、ヒールのある靴を履くと男役を越すので衣装は慎重に選ばれていた。
対する喜咲さんは身長180センチ。私よりも大きいので安定感が抜群だ。肩幅もしっかりしているので、私が女役をするときにも違和感はないだろう。今までのトップスターは間違いなく演技や歌には優れていたが、必ずしも体格までが恵まれていたわけではない。体格まで恵まれた喜咲さんは本当に奇跡のようなトップスターだった。
「百合さんの隣りに立てるなんて光栄です!」
「同期なんだから、敬語はいらないわよ」
「百合さんも海瑠さんも、憧れだったんです!」
頬を染めて言う喜咲さんに同期にも憧れられるような役者としてやっていけているのかと私は嬉しくなる。百合に至ってはあまり長く勤めない女役のトップを伝説になるくらい続けているスターである。私は万年二番手という位置だったが、その分色んな役に挑戦させてもらって、男役も女役も演じさせてもらっている。
こんな風に自由にやっていけるのも二番手という位置だからこそだろう。しっかりと喜咲さんを支えられる二番手として頑張らなければいけないと決意を新たにした。
クリスマスの特別公演には毎年茉優ちゃんとやっちゃんも招いている。美歌さんの分のチケットは沙紀ちゃんに上げることにしたが、受験の息抜きになるととても喜んでいた。
クリスマスの当日、奏歌くんと沙紀ちゃんは劇場に入り待ちをするファンクラブ会員の中にいた。握手をして手紙を受け取るだけでなく、来てくれて嬉しいことなど伝えたいことはたくさんあったが、奏歌くんも沙紀ちゃんもファンクラブの一員として来ているので特別扱いはできないとぐっと我慢した。
公演が終わったらたっぷりと奏歌くんの家で奏歌くんと食事をして、ケーキを食べて、奏歌くんに労ってもらうのだ。
クリスマスの時期はもう奏歌くんは冬休みになっているので、今日はお泊りができるかもしれない。
浮かれて鼻歌交じりに楽屋に向かっていると、津島さんに呼び止められた。
「海瑠ちゃん、今日のクリスマス特別公演の後の予定は?」
「へ? 奏歌くんの家でクリスマスパーティーをするかなぁ」
実はと津島さんが私に言う。
「海瑠ちゃんに取材したいってひとが来てるんです」
私に取材したい?
どういうことだろう。
単独の取材を受けることもあるが、クリスマスの特別公演の日に取材が入るとは思っていなかった。
「多分、海瑠ちゃんの同期の喜咲ちゃんが二番手の海瑠ちゃんを追い越してトップスターになったから、その件について書きたいんだと思います」
「それって……」
「追い越された二番手の不満を書き綴るとか言って……」
浮かない津島さんの表情の理由が分かった。私は二番手としての立ち位置も長く、この場所を気に入っているが、周囲から見ると次々と私を追い越して三番手より下の先輩たちがトップスターになってきた。それは年齢的なものや経験的なものがあったから仕方がないのだが、今回同期の喜咲さんがトップスターになるということで、私に不満があると勝手に取材陣は決めつけてそこを聞き出そうとしているのだろう。
「断ることができませんか?」
「そうですね……海瑠ちゃんにこの話をする前に帰ったことにしておきます」
それで今日の取材は免れたけれど、周囲のひとたちは私が二番手のままで同期の喜咲さんがトップスターになったのをそういう風に見ることもあるのだと私は浮かれていた気分がしぼんでいく気がしていた。
気持ちがしぼんだとしても、公演はやり遂げなければいけない。
ファントムとして百合の歌姫とのデュエット、高級ホテルに長期滞在する本当は怪盗の貴族としてホテルに来た余命僅かな主人公を演じる喜咲さんとの歌とダンス、潰れかけたバレエ教室を盛り立てようとする喜咲さんと百合の歌に有名バレエダンサー役の私のダンス。
演目が終わる頃には私は汗びっしょりになっていた。
何度も早着替えをして、舞台に舞い戻る。歌って踊っての特別公演は大盛況だった。
カーテンコールで喜咲さんが挨拶をする。
「これからは劇団を引っ張っていけるトップスターとして頑張ります。そのためにも、海瑠さんと百合さん、そして劇団みんなの協力は不可欠と思っています。私一人の劇団ではなく、劇団を一つにする、そんなトップスターでありたいです」
喜咲さんはちゃんと私のことを考えてくれている。
喜咲さんの隣りに並ぶのは私と百合の二人なのだろう。
これからの劇団の先行きも明るい気分で公演は終わった。
公演が終わると取材陣から逃げつつやっちゃんが待っていてくれる駐車場に向かう。茉優ちゃんと奏歌くんも車に乗り込んで待っていてくれた。
「海瑠さん、お疲れ様」
「今年も素敵でした」
奏歌くんと茉優ちゃんに労われて私はいい気分で車に揺られていた。やっちゃんは安全運転で車を篠田家に到着させる。車を降りた私のワーキャットの夜によく見える目が、遠くの男性を映した。
真里さんだ。
警戒して全身の筋肉が緊張するのが分かる。
真里さんは先日さくらを襲おうとしたときに来た警察官に縋っているようだった。
耳を澄ませば「捨てないで」とか聞こえてくる。
私の目に真里さんの首にきらりと光る首輪のようなものが見えた気がしたが、それは見なかったことにした。真里さんが自分の運命のひとに出会えてそちらで幸せに過ごしているのならばそれはそれで私たちとはもう関係のないことだ。
「あ! 海瑠さん、お帰りなさい!」
「沙紀ちゃん! やっちゃんの車で帰らなかったの?」
先に帰っていた沙紀ちゃんが篠田家の玄関を開けてくれて私を見て嬉しそうな表情になっているのが分かる。沙紀ちゃんは本当に私のファンなのだと実感する。
「私は自転車で行ってたんで、自転車を持って帰らないと行けなかったんですよ」
「僕、沙紀ちゃんの自転車の後ろに乗せてもらって、劇場に行ったんだよ」
奏歌くんと沙紀ちゃんは朝一で自転車で私が劇場入りするのを待つために、来てくれていたのだった。帰りは車で来ているやっちゃんと奏歌くんが合流したので、沙紀ちゃんは一人で自転車で帰ったようだった。
「一人で危なくなかった?」
「私、自転車漕ぐのめちゃくちゃ早いんです! あ! 奏歌くんを乗せてるときは安全運転ですよ?」
そういえば沙紀ちゃんは私のマンションまで走って来るし、元気なイメージがあった。運動が得意なのだろう。
美歌さんが用意してくれていた晩御飯を食べて、食後にクリスマスのケーキをいただいた。やっちゃんがコーヒーを大人に、紅茶を子どもたちに淹れてくれる。
「苺の多いところがいいなぁ」
「奏歌くんから選んで良いよ」
「本当? 茉優ちゃん」
「私、お姉ちゃんだもん」
奏歌くんと茉優ちゃんのケーキを選ぶやりとりも可愛い。
ケーキを食べ終わったら、奏歌くんは恒例のおねだりを美歌さんにしていた。
「母さん、海瑠さんの家に泊ってもいいでしょう?」
「本当に、うちの子じゃなくなったみたいだわ」
苦笑しながら美歌さんは許可をくれる。
奏歌くんが準備をしている間に、茉優ちゃんがそっと私と沙紀ちゃんに近付いてきた。
「私、今年で小学校卒業なの。私、お父さんもお母さんもいなくて……美歌お母さんはいるけど、お祖父ちゃんもお祖母ちゃんもいないから、海瑠さんと沙紀お姉ちゃんに卒業式に来て欲しいんです」
お願いされて私はやっちゃんの方を見た。やっちゃんは深く頷いている。
「私で良いなら」
「茉優ちゃんは妹みたいなもんだもん、良いよ」
私と沙紀ちゃんの返答に茉優ちゃんはほっとしたようすで部屋に戻って行った。
準備を終えた奏歌くんがリュックサックを背負ってきて、自転車を一度家に置いてきている沙紀ちゃんも一緒に美歌さんの車に乗り込んだ。夜遅くなったので沙紀ちゃんは家まで送ってもらうのだ。
私と奏歌くんはマンションに行く。
これから楽しい冬休みの予感に、私はわくわくしていた。
喜咲さんと百合を中心に歌とダンスが決められて、私と喜咲さんで歌って踊る場面も設けられた。
「喜咲さんだと安心してヒールのある靴を履けるわ」
「それ以前でも気にせず履いてたでしょ、百合は」
「だって、そっちの方が足が綺麗に見えるんですもの」
百合の身長は166センチで決して小柄ではない。細身ではあるのだが、ヒールのある靴を履くと男役を越すので衣装は慎重に選ばれていた。
対する喜咲さんは身長180センチ。私よりも大きいので安定感が抜群だ。肩幅もしっかりしているので、私が女役をするときにも違和感はないだろう。今までのトップスターは間違いなく演技や歌には優れていたが、必ずしも体格までが恵まれていたわけではない。体格まで恵まれた喜咲さんは本当に奇跡のようなトップスターだった。
「百合さんの隣りに立てるなんて光栄です!」
「同期なんだから、敬語はいらないわよ」
「百合さんも海瑠さんも、憧れだったんです!」
頬を染めて言う喜咲さんに同期にも憧れられるような役者としてやっていけているのかと私は嬉しくなる。百合に至ってはあまり長く勤めない女役のトップを伝説になるくらい続けているスターである。私は万年二番手という位置だったが、その分色んな役に挑戦させてもらって、男役も女役も演じさせてもらっている。
こんな風に自由にやっていけるのも二番手という位置だからこそだろう。しっかりと喜咲さんを支えられる二番手として頑張らなければいけないと決意を新たにした。
クリスマスの特別公演には毎年茉優ちゃんとやっちゃんも招いている。美歌さんの分のチケットは沙紀ちゃんに上げることにしたが、受験の息抜きになるととても喜んでいた。
クリスマスの当日、奏歌くんと沙紀ちゃんは劇場に入り待ちをするファンクラブ会員の中にいた。握手をして手紙を受け取るだけでなく、来てくれて嬉しいことなど伝えたいことはたくさんあったが、奏歌くんも沙紀ちゃんもファンクラブの一員として来ているので特別扱いはできないとぐっと我慢した。
公演が終わったらたっぷりと奏歌くんの家で奏歌くんと食事をして、ケーキを食べて、奏歌くんに労ってもらうのだ。
クリスマスの時期はもう奏歌くんは冬休みになっているので、今日はお泊りができるかもしれない。
浮かれて鼻歌交じりに楽屋に向かっていると、津島さんに呼び止められた。
「海瑠ちゃん、今日のクリスマス特別公演の後の予定は?」
「へ? 奏歌くんの家でクリスマスパーティーをするかなぁ」
実はと津島さんが私に言う。
「海瑠ちゃんに取材したいってひとが来てるんです」
私に取材したい?
どういうことだろう。
単独の取材を受けることもあるが、クリスマスの特別公演の日に取材が入るとは思っていなかった。
「多分、海瑠ちゃんの同期の喜咲ちゃんが二番手の海瑠ちゃんを追い越してトップスターになったから、その件について書きたいんだと思います」
「それって……」
「追い越された二番手の不満を書き綴るとか言って……」
浮かない津島さんの表情の理由が分かった。私は二番手としての立ち位置も長く、この場所を気に入っているが、周囲から見ると次々と私を追い越して三番手より下の先輩たちがトップスターになってきた。それは年齢的なものや経験的なものがあったから仕方がないのだが、今回同期の喜咲さんがトップスターになるということで、私に不満があると勝手に取材陣は決めつけてそこを聞き出そうとしているのだろう。
「断ることができませんか?」
「そうですね……海瑠ちゃんにこの話をする前に帰ったことにしておきます」
それで今日の取材は免れたけれど、周囲のひとたちは私が二番手のままで同期の喜咲さんがトップスターになったのをそういう風に見ることもあるのだと私は浮かれていた気分がしぼんでいく気がしていた。
気持ちがしぼんだとしても、公演はやり遂げなければいけない。
ファントムとして百合の歌姫とのデュエット、高級ホテルに長期滞在する本当は怪盗の貴族としてホテルに来た余命僅かな主人公を演じる喜咲さんとの歌とダンス、潰れかけたバレエ教室を盛り立てようとする喜咲さんと百合の歌に有名バレエダンサー役の私のダンス。
演目が終わる頃には私は汗びっしょりになっていた。
何度も早着替えをして、舞台に舞い戻る。歌って踊っての特別公演は大盛況だった。
カーテンコールで喜咲さんが挨拶をする。
「これからは劇団を引っ張っていけるトップスターとして頑張ります。そのためにも、海瑠さんと百合さん、そして劇団みんなの協力は不可欠と思っています。私一人の劇団ではなく、劇団を一つにする、そんなトップスターでありたいです」
喜咲さんはちゃんと私のことを考えてくれている。
喜咲さんの隣りに並ぶのは私と百合の二人なのだろう。
これからの劇団の先行きも明るい気分で公演は終わった。
公演が終わると取材陣から逃げつつやっちゃんが待っていてくれる駐車場に向かう。茉優ちゃんと奏歌くんも車に乗り込んで待っていてくれた。
「海瑠さん、お疲れ様」
「今年も素敵でした」
奏歌くんと茉優ちゃんに労われて私はいい気分で車に揺られていた。やっちゃんは安全運転で車を篠田家に到着させる。車を降りた私のワーキャットの夜によく見える目が、遠くの男性を映した。
真里さんだ。
警戒して全身の筋肉が緊張するのが分かる。
真里さんは先日さくらを襲おうとしたときに来た警察官に縋っているようだった。
耳を澄ませば「捨てないで」とか聞こえてくる。
私の目に真里さんの首にきらりと光る首輪のようなものが見えた気がしたが、それは見なかったことにした。真里さんが自分の運命のひとに出会えてそちらで幸せに過ごしているのならばそれはそれで私たちとはもう関係のないことだ。
「あ! 海瑠さん、お帰りなさい!」
「沙紀ちゃん! やっちゃんの車で帰らなかったの?」
先に帰っていた沙紀ちゃんが篠田家の玄関を開けてくれて私を見て嬉しそうな表情になっているのが分かる。沙紀ちゃんは本当に私のファンなのだと実感する。
「私は自転車で行ってたんで、自転車を持って帰らないと行けなかったんですよ」
「僕、沙紀ちゃんの自転車の後ろに乗せてもらって、劇場に行ったんだよ」
奏歌くんと沙紀ちゃんは朝一で自転車で私が劇場入りするのを待つために、来てくれていたのだった。帰りは車で来ているやっちゃんと奏歌くんが合流したので、沙紀ちゃんは一人で自転車で帰ったようだった。
「一人で危なくなかった?」
「私、自転車漕ぐのめちゃくちゃ早いんです! あ! 奏歌くんを乗せてるときは安全運転ですよ?」
そういえば沙紀ちゃんは私のマンションまで走って来るし、元気なイメージがあった。運動が得意なのだろう。
美歌さんが用意してくれていた晩御飯を食べて、食後にクリスマスのケーキをいただいた。やっちゃんがコーヒーを大人に、紅茶を子どもたちに淹れてくれる。
「苺の多いところがいいなぁ」
「奏歌くんから選んで良いよ」
「本当? 茉優ちゃん」
「私、お姉ちゃんだもん」
奏歌くんと茉優ちゃんのケーキを選ぶやりとりも可愛い。
ケーキを食べ終わったら、奏歌くんは恒例のおねだりを美歌さんにしていた。
「母さん、海瑠さんの家に泊ってもいいでしょう?」
「本当に、うちの子じゃなくなったみたいだわ」
苦笑しながら美歌さんは許可をくれる。
奏歌くんが準備をしている間に、茉優ちゃんがそっと私と沙紀ちゃんに近付いてきた。
「私、今年で小学校卒業なの。私、お父さんもお母さんもいなくて……美歌お母さんはいるけど、お祖父ちゃんもお祖母ちゃんもいないから、海瑠さんと沙紀お姉ちゃんに卒業式に来て欲しいんです」
お願いされて私はやっちゃんの方を見た。やっちゃんは深く頷いている。
「私で良いなら」
「茉優ちゃんは妹みたいなもんだもん、良いよ」
私と沙紀ちゃんの返答に茉優ちゃんはほっとしたようすで部屋に戻って行った。
準備を終えた奏歌くんがリュックサックを背負ってきて、自転車を一度家に置いてきている沙紀ちゃんも一緒に美歌さんの車に乗り込んだ。夜遅くなったので沙紀ちゃんは家まで送ってもらうのだ。
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