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五章 奏歌くんとの五年目
19.回るお寿司とチョコレート
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奏歌くんからお誘いのあった回るお寿司というものに、茉優ちゃんとやっちゃんの都合のいい日に一緒に行くことになった。お昼のお寿司屋さんは空いていて、駐車場にやっちゃんの車が楽に停められた。
「並ぶこともあるから、ラッキーだったね」
「並ぶくらいの有名店なんだ」
ガラス張りの店内は中がぼんやりと分かるが、ガラスに文字や絵が描かれているのではっきりとは見えない。ガラスの扉を奏歌くんが開けていてくれるのでエスコートされて中に入った。
人数を聞かれてテーブル席に案内される。
テーブル席の奥ではレーンがあってそこをお皿に乗ったお寿司が回っていた。
「これが、回るお寿司か!」
「そうなんだよ。海瑠さん、欲しいのを言ってね。取ってあげる」
素早くソファに座って醤油皿と湯呑を取って、お箸も取ってお茶を淹れてくれる奏歌くん。全員分を手早く準備している間に、やっちゃんが席に設置してあるタブレット端末を操作していた。
「かなくん、何か頼んどく?」
「えっとね、アナゴ、うなぎ、マグロの中トロ、海老、特大サーモン、ひらめ」
慣れた様子で言う奏歌くんにメニューも見ていないのにと私は驚いてしまう。
「みっちゃんは?」
「えっと、奏歌くんと同じのを」
「茉優ちゃんは?」
「メニューを見てみる」
分からないので奏歌くんと全部同じにしてみたが、茉優ちゃんはメニューを見て決めるようだった。奏歌くんが説明してくれる。
「安いお寿司は回って来るんだけど、一貫で一皿の分は注文しないと出て来ないんだ」
「それって、高いんじゃないの?」
「うん、一貫で百円だよ」
真面目な顔で答える奏歌くんに、私の頭の上にクエスチョンマークが浮かぶ。それは高いのだろうか。不思議に思っている私に奏歌くんはちゃんと教えてくれた。
「他のは二貫で百円でしょう? これは一貫で百円だから、倍の値段がするんだよ」
基本的にこのお店は一皿が百円になっていて、高いものは一貫にすることで値段調整を行っているようなのだ。教えられなければ分からなかったことを理解できて私は一つ賢くなった。
レーンの上段のランプが光って、注文したお寿司が運ばれて来る。こういうのもレーンで運ばれて来るのだと驚いていると、奏歌くんが私の前にお皿を置いてくれる。
「ヒラメと中トロが来たね。食べよう」
「これがヒラメ。これが中トロ」
習いながらお醤油をつけて食べると、中トロは舌の上で蕩けるようで、ヒラメは歯ごたえがあって美味しい。
続いてアナゴ、海老、特大サーモン、うなぎと運ばれてきた順に食べて行くが、一貫ずつなのでぺろりと食べられてしまった。茉優ちゃんとやっちゃんも注文しているようだ。
「あ、稲荷寿司来た。海瑠さん、半分こする?」
「うん、食べたいな」
レーンで回って来た稲荷寿司を奏歌くんが取るのだが、私ではとても取れないほどの素早い動きである。
「かずのこだ。かずのこは好き?」
「好きだと思う」
「サーモンサラダだ!」
次々と奏歌くんが取ってくれるものを食べて行く。
稲荷寿司は甘いお揚げに包まれたゴマの入ったご飯が美味しかった。数の子はぷちぷちとした食感が美味しい。
「サーモンサラダはサーモンに玉ねぎを乗せて、ドレッシングをかけてるんだ」
「ドレッシングの味がする」
「僕はこれも好き」
他にも豚トロの炙り焼きや、ハンバーグ、注文すればうどんやラーメンや丼もあるのだと知って私は驚いていた。
奏歌くんと一緒だとついつい食べ過ぎてしまう。
「お腹いっぱい……」
「私も」
茉優ちゃんの前にもかなりの数のお皿が並んでいた。
私と奏歌くんの前にもお皿が積み上がる。
積み上がったお皿は席の奥にある投入口に片付けるようだった。奥の席に座っている奏歌くんと茉優ちゃんが次々にお皿を入れていく。
計算されるのを見ていると四人で七十皿も食べていた。
「デザートは?」
「今日はいいかな」
「どうしよう……」
「茉優ちゃん、帰ってデザート作ろう」
促すやっちゃんに悩む茉優ちゃん。奏歌くんがデザートは家でと言っている。メニュー表を見ればデザートもあって驚いてしまう。
「バレンタインデー限定のフォンダンショコラ……フォンダンショコラって何だろう?」
分からないままにやっちゃんの車に乗って篠田家に帰った私は、奏歌くんから答えを貰うことになった。
「ちょっと早いけど、バレンタインデーで一緒にチョコレートを作らない?」
計画していた奏歌くんの作りたいものがフォンダンショコラだった。
「本当はラム酒を入れて作るんだけど、ラム酒は抜きで」
中に入れるチョコレートは既に作ってあるのだという。生クリームの中にチョコレートを溶かし入れたものが冷蔵庫から出される。
チョコレートは湯煎をするのだと以前に奏歌くんから聞いたような気がする。湯煎というのはお湯の中にボウルを入れて直接火にかけずに温める方法だ。
その方法でバターとチョコレートを溶かす。
溶かしている間に茉優ちゃんとやっちゃんはお砂糖と卵黄を混ぜていた。溶かして混ぜたバターとチョコレートに卵黄とお砂糖を混ぜたものをよく混ぜる。
別のボウルで卵白とお砂糖を泡立ててメレンゲを作る。
「泡立てるのがいっぱい」
「お菓子作りは力仕事なんだってやっちゃんが言ってた」
メレンゲと先に作っておいたチョコレートとバターと卵黄とお砂糖を混ぜたものを混ぜて、小麦粉とココアを入れる。
「この型に生地を流し込むんだ」
小さな筒形の型に生地を流し込んで、中に先に奏歌くんが作っておいたチョコレートを入れ込んで、また上から記事を流し込んで隠してしまう。
「これを焼けば出来上がりだよ」
「これがフォンダンショコラ」
「どんな風になるか楽しみにしててね」
予熱したオーブンに生地の入った型を入れて焼くこと十分。良い香りがリビング中に広がっている。
取り出した熱々のフォンダンショコラを奏歌くんと私と茉優ちゃんとやっちゃんの分、お皿に取り分けた。
やっちゃんが紅茶を淹れてくれる。
ミルクティーにして準備万端でソファに座ると、奏歌くんがフォンダンショコラをフォークで切っていた。中からとろりと蕩けたチョコレートが流れ出す。
「見て見て、海瑠さん。大成功だよ!」
「美味しそう」
これがフォンダンショコラか。
私はしっかりと学んだ。
中から蕩けだす熱々のチョコレートに生地を付けて食べる。チョコレートの甘みとほろ苦さが舌の上で蕩ける。
「美味しいね」
笑顔になった私に茉優ちゃんもやっちゃんも美味しそうにフォンダンショコラを食べていた。
「もしかして、私、手作りのバレンタインに成功したの?」
はたと気付いて口にすると、奏歌くんが食べていたフォンダンショコラを飲み込んでこくりと頷く。
「僕も海瑠さんに手作りして、海瑠さんも僕に手作りしてくれたんだよ」
「私も安彦さんに手作りして、安彦さんも私に手作りしてくれたことになるの?」
「もちろん、茉優ちゃん。お互いに手作りしたんだよ!」
断言する奏歌くんに茉優ちゃんの頬が赤くなる。やっちゃんは紅茶を飲んで目を逸らしているが、まんざらではなさそうな顔をしている。
「こういうバレンタインデーもあっていいのか」
これまでは奏歌くんのためにチョコレートを選んで、奏歌くんも私のためにチョコレートを用意して、交換するようなバレンタインばかりだった。それが今年は一緒に作って一緒に食べるというバレンタインになっている。
料理は得意ではないが奏歌くんが導いてくれれば私でもフォンダンショコラを作ることができるのだ。
フォンダンショコラなんて聞いたこともなかった私も、今は作り方までしっかりと理解している。
「ホワイトデーもこんな風にしたいな」
「うん、ホワイトデーは何が食べたい?」
ホワイトデーのお菓子を聞かれたが私は名前が浮かばない。何が作れるものなのか、作れないものなのかも想像がつかない。
一つだけ浮かんだのは、私が好きで、茉優ちゃんも好きなものだった。
「スイートポテト?」
「スイートポテト! いいね!」
奏歌くんは私の呟きに喜んでくれる。
「茉優ちゃん、やっちゃん、ホワイトデーにはスイートポテトを作ろうね」
奏歌くんに言われて、茉優ちゃんの目が輝いたような気がしたのは、きっと気のせいではない。
「並ぶこともあるから、ラッキーだったね」
「並ぶくらいの有名店なんだ」
ガラス張りの店内は中がぼんやりと分かるが、ガラスに文字や絵が描かれているのではっきりとは見えない。ガラスの扉を奏歌くんが開けていてくれるのでエスコートされて中に入った。
人数を聞かれてテーブル席に案内される。
テーブル席の奥ではレーンがあってそこをお皿に乗ったお寿司が回っていた。
「これが、回るお寿司か!」
「そうなんだよ。海瑠さん、欲しいのを言ってね。取ってあげる」
素早くソファに座って醤油皿と湯呑を取って、お箸も取ってお茶を淹れてくれる奏歌くん。全員分を手早く準備している間に、やっちゃんが席に設置してあるタブレット端末を操作していた。
「かなくん、何か頼んどく?」
「えっとね、アナゴ、うなぎ、マグロの中トロ、海老、特大サーモン、ひらめ」
慣れた様子で言う奏歌くんにメニューも見ていないのにと私は驚いてしまう。
「みっちゃんは?」
「えっと、奏歌くんと同じのを」
「茉優ちゃんは?」
「メニューを見てみる」
分からないので奏歌くんと全部同じにしてみたが、茉優ちゃんはメニューを見て決めるようだった。奏歌くんが説明してくれる。
「安いお寿司は回って来るんだけど、一貫で一皿の分は注文しないと出て来ないんだ」
「それって、高いんじゃないの?」
「うん、一貫で百円だよ」
真面目な顔で答える奏歌くんに、私の頭の上にクエスチョンマークが浮かぶ。それは高いのだろうか。不思議に思っている私に奏歌くんはちゃんと教えてくれた。
「他のは二貫で百円でしょう? これは一貫で百円だから、倍の値段がするんだよ」
基本的にこのお店は一皿が百円になっていて、高いものは一貫にすることで値段調整を行っているようなのだ。教えられなければ分からなかったことを理解できて私は一つ賢くなった。
レーンの上段のランプが光って、注文したお寿司が運ばれて来る。こういうのもレーンで運ばれて来るのだと驚いていると、奏歌くんが私の前にお皿を置いてくれる。
「ヒラメと中トロが来たね。食べよう」
「これがヒラメ。これが中トロ」
習いながらお醤油をつけて食べると、中トロは舌の上で蕩けるようで、ヒラメは歯ごたえがあって美味しい。
続いてアナゴ、海老、特大サーモン、うなぎと運ばれてきた順に食べて行くが、一貫ずつなのでぺろりと食べられてしまった。茉優ちゃんとやっちゃんも注文しているようだ。
「あ、稲荷寿司来た。海瑠さん、半分こする?」
「うん、食べたいな」
レーンで回って来た稲荷寿司を奏歌くんが取るのだが、私ではとても取れないほどの素早い動きである。
「かずのこだ。かずのこは好き?」
「好きだと思う」
「サーモンサラダだ!」
次々と奏歌くんが取ってくれるものを食べて行く。
稲荷寿司は甘いお揚げに包まれたゴマの入ったご飯が美味しかった。数の子はぷちぷちとした食感が美味しい。
「サーモンサラダはサーモンに玉ねぎを乗せて、ドレッシングをかけてるんだ」
「ドレッシングの味がする」
「僕はこれも好き」
他にも豚トロの炙り焼きや、ハンバーグ、注文すればうどんやラーメンや丼もあるのだと知って私は驚いていた。
奏歌くんと一緒だとついつい食べ過ぎてしまう。
「お腹いっぱい……」
「私も」
茉優ちゃんの前にもかなりの数のお皿が並んでいた。
私と奏歌くんの前にもお皿が積み上がる。
積み上がったお皿は席の奥にある投入口に片付けるようだった。奥の席に座っている奏歌くんと茉優ちゃんが次々にお皿を入れていく。
計算されるのを見ていると四人で七十皿も食べていた。
「デザートは?」
「今日はいいかな」
「どうしよう……」
「茉優ちゃん、帰ってデザート作ろう」
促すやっちゃんに悩む茉優ちゃん。奏歌くんがデザートは家でと言っている。メニュー表を見ればデザートもあって驚いてしまう。
「バレンタインデー限定のフォンダンショコラ……フォンダンショコラって何だろう?」
分からないままにやっちゃんの車に乗って篠田家に帰った私は、奏歌くんから答えを貰うことになった。
「ちょっと早いけど、バレンタインデーで一緒にチョコレートを作らない?」
計画していた奏歌くんの作りたいものがフォンダンショコラだった。
「本当はラム酒を入れて作るんだけど、ラム酒は抜きで」
中に入れるチョコレートは既に作ってあるのだという。生クリームの中にチョコレートを溶かし入れたものが冷蔵庫から出される。
チョコレートは湯煎をするのだと以前に奏歌くんから聞いたような気がする。湯煎というのはお湯の中にボウルを入れて直接火にかけずに温める方法だ。
その方法でバターとチョコレートを溶かす。
溶かしている間に茉優ちゃんとやっちゃんはお砂糖と卵黄を混ぜていた。溶かして混ぜたバターとチョコレートに卵黄とお砂糖を混ぜたものをよく混ぜる。
別のボウルで卵白とお砂糖を泡立ててメレンゲを作る。
「泡立てるのがいっぱい」
「お菓子作りは力仕事なんだってやっちゃんが言ってた」
メレンゲと先に作っておいたチョコレートとバターと卵黄とお砂糖を混ぜたものを混ぜて、小麦粉とココアを入れる。
「この型に生地を流し込むんだ」
小さな筒形の型に生地を流し込んで、中に先に奏歌くんが作っておいたチョコレートを入れ込んで、また上から記事を流し込んで隠してしまう。
「これを焼けば出来上がりだよ」
「これがフォンダンショコラ」
「どんな風になるか楽しみにしててね」
予熱したオーブンに生地の入った型を入れて焼くこと十分。良い香りがリビング中に広がっている。
取り出した熱々のフォンダンショコラを奏歌くんと私と茉優ちゃんとやっちゃんの分、お皿に取り分けた。
やっちゃんが紅茶を淹れてくれる。
ミルクティーにして準備万端でソファに座ると、奏歌くんがフォンダンショコラをフォークで切っていた。中からとろりと蕩けたチョコレートが流れ出す。
「見て見て、海瑠さん。大成功だよ!」
「美味しそう」
これがフォンダンショコラか。
私はしっかりと学んだ。
中から蕩けだす熱々のチョコレートに生地を付けて食べる。チョコレートの甘みとほろ苦さが舌の上で蕩ける。
「美味しいね」
笑顔になった私に茉優ちゃんもやっちゃんも美味しそうにフォンダンショコラを食べていた。
「もしかして、私、手作りのバレンタインに成功したの?」
はたと気付いて口にすると、奏歌くんが食べていたフォンダンショコラを飲み込んでこくりと頷く。
「僕も海瑠さんに手作りして、海瑠さんも僕に手作りしてくれたんだよ」
「私も安彦さんに手作りして、安彦さんも私に手作りしてくれたことになるの?」
「もちろん、茉優ちゃん。お互いに手作りしたんだよ!」
断言する奏歌くんに茉優ちゃんの頬が赤くなる。やっちゃんは紅茶を飲んで目を逸らしているが、まんざらではなさそうな顔をしている。
「こういうバレンタインデーもあっていいのか」
これまでは奏歌くんのためにチョコレートを選んで、奏歌くんも私のためにチョコレートを用意して、交換するようなバレンタインばかりだった。それが今年は一緒に作って一緒に食べるというバレンタインになっている。
料理は得意ではないが奏歌くんが導いてくれれば私でもフォンダンショコラを作ることができるのだ。
フォンダンショコラなんて聞いたこともなかった私も、今は作り方までしっかりと理解している。
「ホワイトデーもこんな風にしたいな」
「うん、ホワイトデーは何が食べたい?」
ホワイトデーのお菓子を聞かれたが私は名前が浮かばない。何が作れるものなのか、作れないものなのかも想像がつかない。
一つだけ浮かんだのは、私が好きで、茉優ちゃんも好きなものだった。
「スイートポテト?」
「スイートポテト! いいね!」
奏歌くんは私の呟きに喜んでくれる。
「茉優ちゃん、やっちゃん、ホワイトデーにはスイートポテトを作ろうね」
奏歌くんに言われて、茉優ちゃんの目が輝いたような気がしたのは、きっと気のせいではない。
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