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十章 奏歌くんとの十年目
24.奏歌くんの卒業旅行の終わり
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伏見稲荷大社の登り階段をひたすら上がっていく。春だが天気がいいのでお日様が照っていて、日焼け止めと帽子と日除けのパーカーで避けようとしてもどうしても汗は出て来る。
朱塗りの鳥居の間をずっと歩いていると幻想的な風景に私は圧倒されそうになっていた。
「海瑠さん、きつくない? お水飲もうか?」
「汗かいて来ちゃった。一休みしたいな」
道の脇に避けて、リュックサックに入れておいたペットボトルのミネラルウォーターを飲んで私は帽子を脱いで額の汗を拭った。顔も汗でべたべたしているので、汗拭きシートで拭いて、もう一度日焼け止めを塗り直す。奏歌くんもミネラルウォーターを飲みながら私を待っていてくれる。
「伏見稲荷大社は桜の名所って聞いたけど、そんなに桜はないんだね」
「本殿にちょっと咲いてた気はするけど」
不思議に思った奏歌くんが携帯電話で調べてくれると、伏見稲荷大社は桜の名所ではなくて、桜と検索すると「桜門」が引っかかるために桜の名所だと勘違いされているとのことだった。
「桜があまり見られないのは残念だけど、頑張って登って行こう」
日焼け止めを塗り終えて、帽子を被った私に奏歌くんが明るく言ってくれる。私はまた奏歌くんと歩き出した。
登っていくと三ツ辻、四ツ辻と進んでいく。四ツ辻からは京都の町が一望できて涼しい風が吹いて汗も少し引いた。
四ツ辻に来るときには私はチェックしておいた場所があった。ここには有名なお茶屋さんがあるのだ。
少し早いがお昼ご飯にお茶屋さんに入ることにした。
「きつねうどんを頼もう」
「私もそう思ってたの」
二人で席についてきつねうどんを注文する。お揚げの乗ったきつねうどんを楽しんで、お茶を飲んでゆっくりと休憩した。
四ツ辻からは更に階段が急になってくる。舞台の上は平坦なので上下運動に慣れていない私は息が切れていた。これは真月さんや美鳥さんが大変だったと言っていたのも分かる。
「結構きついね」
「奏歌くん、平気?」
「休みながら行こう」
途中で休憩してミネラルウォーターを飲みながら山頂まで上がった。途中で下りになっていて迷う道もあったけれど、奏歌くんが携帯電話で示す地図を信じて歩いて行った。
途中の目の病がよくなる、先見の明と言われている眼力亭で、お参りをする。
ところどころにある休憩所でお土産物をみたり休んだりしながら登って約一時間と少し、最後の休憩所についた。ここからが難所と言われている。
「階段がものすごく急だよ」
道は細いし階段は急だし、周囲は完全に森の様相だし、私と奏歌くんは無言になって登って行った。山頂の一ノ峯に着くと、お参りをする。登り切った達成感で私はホッとしていたが、帰り道もあることは忘れていない。
「帰りは下りだから、足をくじかないように気を付けてね」
「楽に降りられるかと思ったら、下りは足をくじくのね」
「うん、下りで油断すると、足首がグキッていうよ」
帰りはお土産物を見ながらゆっくりと降りて行った。
奏歌くんは途中で狐のお面を買って、後ろ頭につけていた。
行きには行けなかったけれど、帰りには荒木神社に寄って可愛いころりとした狐の人形のおみくじも引くことができた。
「中吉か」
「私、小吉だった」
おみくじは結んで、奏歌くんとお揃いのお守りも買って、二人での伏見稲荷大社ツアーは終わった。
稲荷駅から京都駅に着いたのはちょうどおやつの時間くらいで、奏歌くんが駅にあるデパートに入っている抹茶のお店を調べて連れて行ってくれた。
「抹茶パフェや茶そばが食べられるんだって」
「奏歌くんの好きな抹茶だね」
お店にはひとが並んでいたけれど、順番を待っていればちゃんとお店の中に通される。抹茶のパフェと茶そばで悩んでいると、奏歌くんが私に提案する。
「どっちも頼んで、二人で半分ずつにしない?」
「甘いのもしょっぱいのも味わえて最高ね」
茶そばとパフェを頼んで、二人で半分ずつ食べることになった。スプーンもお箸も、奏歌くんが二組持って来てくれるように頼んでくれた。
冷えているのでちょっと硬い白玉も二人で分けて、茶そばも半分ずつ食べて、お出汁も飲んで息をついていると、やっちゃんからメッセージが携帯電話に入った。
「やっちゃんたちもそろそろ合流するって」
「集合場所に行こうか」
お会計を済ませて駅から出たロータリーに行くとやっちゃんの車が入ってくるところだった。鞍馬寺に行ったやっちゃんたちはどうだったのだろう。
車に乗り込んで話を聞く。
「鞍馬寺はどうだった?」
「山だった」
「え?」
私と奏歌くんは伏見稲荷大社が山だと分かって準備してきたが、そうでなかったやっちゃんと茉優ちゃんと沙紀ちゃんにとってはかなり厳しい山道だったらしい。
「途中で引き返したよ」
「結構険しい山だったの」
「天狗が住む山ですもんね。そりゃそうですよね」
大変だったようだが、やっちゃんも茉優ちゃんも沙紀ちゃんも楽しかったようだ。
帰りはやっちゃんの運転で、私は車の中で眠ってしまった。かなり歩いたので疲れていたのだろう。合計三時間は伏見稲荷大社を回っていた気がする。
狐のお面を後ろ頭につけた奏歌くんと、私の二人の卒業旅行の伏見稲荷大社巡り。疲れたけれどとても楽しかった。
所々で私を気遣ってくれる奏歌くんは紳士で優しかったし、お目当ての可愛いおみくじも引くことができた。
目を閉じると意識が遠くなっていく。
「沙紀ちゃん!? 海瑠さん!?」
「へ?」
「え?」
どうやら眠ってしまっていたようだ。
声をかけられて私が目を覚ますと、私は猫の姿になっていて、沙紀ちゃんは狐の姿になっていた。
本性が出てしまうくらい疲れていたのと、奏歌くんがいたのでリラックスしていたのだろう。奏歌くんが起こしてくれて私も沙紀ちゃんも慌てて人間の姿に戻った。
「あまり気を抜くなよ」
やっちゃんが運転しながら苦笑している。
猫の姿や狐の姿だとシートベルトの位置が変わるので、事故に遭ったときに危ないということだろう。それに窓から誰が見ているとも限らない。やっちゃんの運転に油断しすぎていた私は反省した。
やっちゃんは沙紀ちゃんを先に一人暮らしの部屋まで送って、私を次にマンションに送ってくれた。奏歌くんと離れるのは寂しかったけれど、今日は疲れているし、すぐにでもシャワーを浴びて汗と日焼け止めを落としたかったので、奏歌くんに手を振って別れた。
マンションの部屋に戻ると時刻はすっかり夕暮れになっていて、私は炊飯器でご飯を炊くように準備してからシャワーを浴びてさっぱりとして、リビングに出てきた。登山用のリュックサックは奏歌くんとまたどこかに行くときに役に立つだろう。
二日分の着替えも洗濯機で洗って、その間に炊けたご飯とフリーズドライのお味噌汁と冷凍のお惣菜で晩ご飯にする。
奏歌くんのいない部屋は少し寂しかったけれど、さっきまで奏歌くんと一緒にいられたこと、今日はたっぷりと奏歌くんと伏見稲荷大社を楽しめたことが私の胸を暖かくしていた。
日焼け止めを塗って帽子も被って、日除けのパーカーも着ていたのだが、やはり少しは日焼けしているようで顔がちょっとひりひりした。
「日焼けは火傷と同じ。冷やさないと」
舞台役者として焼けることはあまり歓迎できないので、冷凍庫から氷を出してビニール袋に入れて、タオルで包んで顔に当てる。冷たさが心地よくて目を閉じると、私はしばらく顔を冷やしていた。
そのおかげか、次の日見てみると日焼けの後はほとんど残っていなかった。赤みも消えていて安心する。
自分で対処できたことが誇らしく嬉しかった。
迎えに来てくれた百合の車に乗ると、百合は微妙に不機嫌そうだった。
「ダーリンとの旅行、楽しかったんでしょう?」
「すごく楽しかったよ」
「私は稽古の日々だったのよ……あぁ、私も行きたかった!」
羨ましがる百合だが、生八つ橋の箱を差し出すと、即座に機嫌が直った。
「分かってるじゃない。これが大事なのよ」
「春公演に向けて頑張ろうね」
「まぁ、許してあげるわ」
どうして百合に私が旅行に行くことで許しを請わなければいけないのかよく分からないが、それで百合の機嫌が直ったならそれでいい。
春公演に向けて、私は稽古に励むのだった。
朱塗りの鳥居の間をずっと歩いていると幻想的な風景に私は圧倒されそうになっていた。
「海瑠さん、きつくない? お水飲もうか?」
「汗かいて来ちゃった。一休みしたいな」
道の脇に避けて、リュックサックに入れておいたペットボトルのミネラルウォーターを飲んで私は帽子を脱いで額の汗を拭った。顔も汗でべたべたしているので、汗拭きシートで拭いて、もう一度日焼け止めを塗り直す。奏歌くんもミネラルウォーターを飲みながら私を待っていてくれる。
「伏見稲荷大社は桜の名所って聞いたけど、そんなに桜はないんだね」
「本殿にちょっと咲いてた気はするけど」
不思議に思った奏歌くんが携帯電話で調べてくれると、伏見稲荷大社は桜の名所ではなくて、桜と検索すると「桜門」が引っかかるために桜の名所だと勘違いされているとのことだった。
「桜があまり見られないのは残念だけど、頑張って登って行こう」
日焼け止めを塗り終えて、帽子を被った私に奏歌くんが明るく言ってくれる。私はまた奏歌くんと歩き出した。
登っていくと三ツ辻、四ツ辻と進んでいく。四ツ辻からは京都の町が一望できて涼しい風が吹いて汗も少し引いた。
四ツ辻に来るときには私はチェックしておいた場所があった。ここには有名なお茶屋さんがあるのだ。
少し早いがお昼ご飯にお茶屋さんに入ることにした。
「きつねうどんを頼もう」
「私もそう思ってたの」
二人で席についてきつねうどんを注文する。お揚げの乗ったきつねうどんを楽しんで、お茶を飲んでゆっくりと休憩した。
四ツ辻からは更に階段が急になってくる。舞台の上は平坦なので上下運動に慣れていない私は息が切れていた。これは真月さんや美鳥さんが大変だったと言っていたのも分かる。
「結構きついね」
「奏歌くん、平気?」
「休みながら行こう」
途中で休憩してミネラルウォーターを飲みながら山頂まで上がった。途中で下りになっていて迷う道もあったけれど、奏歌くんが携帯電話で示す地図を信じて歩いて行った。
途中の目の病がよくなる、先見の明と言われている眼力亭で、お参りをする。
ところどころにある休憩所でお土産物をみたり休んだりしながら登って約一時間と少し、最後の休憩所についた。ここからが難所と言われている。
「階段がものすごく急だよ」
道は細いし階段は急だし、周囲は完全に森の様相だし、私と奏歌くんは無言になって登って行った。山頂の一ノ峯に着くと、お参りをする。登り切った達成感で私はホッとしていたが、帰り道もあることは忘れていない。
「帰りは下りだから、足をくじかないように気を付けてね」
「楽に降りられるかと思ったら、下りは足をくじくのね」
「うん、下りで油断すると、足首がグキッていうよ」
帰りはお土産物を見ながらゆっくりと降りて行った。
奏歌くんは途中で狐のお面を買って、後ろ頭につけていた。
行きには行けなかったけれど、帰りには荒木神社に寄って可愛いころりとした狐の人形のおみくじも引くことができた。
「中吉か」
「私、小吉だった」
おみくじは結んで、奏歌くんとお揃いのお守りも買って、二人での伏見稲荷大社ツアーは終わった。
稲荷駅から京都駅に着いたのはちょうどおやつの時間くらいで、奏歌くんが駅にあるデパートに入っている抹茶のお店を調べて連れて行ってくれた。
「抹茶パフェや茶そばが食べられるんだって」
「奏歌くんの好きな抹茶だね」
お店にはひとが並んでいたけれど、順番を待っていればちゃんとお店の中に通される。抹茶のパフェと茶そばで悩んでいると、奏歌くんが私に提案する。
「どっちも頼んで、二人で半分ずつにしない?」
「甘いのもしょっぱいのも味わえて最高ね」
茶そばとパフェを頼んで、二人で半分ずつ食べることになった。スプーンもお箸も、奏歌くんが二組持って来てくれるように頼んでくれた。
冷えているのでちょっと硬い白玉も二人で分けて、茶そばも半分ずつ食べて、お出汁も飲んで息をついていると、やっちゃんからメッセージが携帯電話に入った。
「やっちゃんたちもそろそろ合流するって」
「集合場所に行こうか」
お会計を済ませて駅から出たロータリーに行くとやっちゃんの車が入ってくるところだった。鞍馬寺に行ったやっちゃんたちはどうだったのだろう。
車に乗り込んで話を聞く。
「鞍馬寺はどうだった?」
「山だった」
「え?」
私と奏歌くんは伏見稲荷大社が山だと分かって準備してきたが、そうでなかったやっちゃんと茉優ちゃんと沙紀ちゃんにとってはかなり厳しい山道だったらしい。
「途中で引き返したよ」
「結構険しい山だったの」
「天狗が住む山ですもんね。そりゃそうですよね」
大変だったようだが、やっちゃんも茉優ちゃんも沙紀ちゃんも楽しかったようだ。
帰りはやっちゃんの運転で、私は車の中で眠ってしまった。かなり歩いたので疲れていたのだろう。合計三時間は伏見稲荷大社を回っていた気がする。
狐のお面を後ろ頭につけた奏歌くんと、私の二人の卒業旅行の伏見稲荷大社巡り。疲れたけれどとても楽しかった。
所々で私を気遣ってくれる奏歌くんは紳士で優しかったし、お目当ての可愛いおみくじも引くことができた。
目を閉じると意識が遠くなっていく。
「沙紀ちゃん!? 海瑠さん!?」
「へ?」
「え?」
どうやら眠ってしまっていたようだ。
声をかけられて私が目を覚ますと、私は猫の姿になっていて、沙紀ちゃんは狐の姿になっていた。
本性が出てしまうくらい疲れていたのと、奏歌くんがいたのでリラックスしていたのだろう。奏歌くんが起こしてくれて私も沙紀ちゃんも慌てて人間の姿に戻った。
「あまり気を抜くなよ」
やっちゃんが運転しながら苦笑している。
猫の姿や狐の姿だとシートベルトの位置が変わるので、事故に遭ったときに危ないということだろう。それに窓から誰が見ているとも限らない。やっちゃんの運転に油断しすぎていた私は反省した。
やっちゃんは沙紀ちゃんを先に一人暮らしの部屋まで送って、私を次にマンションに送ってくれた。奏歌くんと離れるのは寂しかったけれど、今日は疲れているし、すぐにでもシャワーを浴びて汗と日焼け止めを落としたかったので、奏歌くんに手を振って別れた。
マンションの部屋に戻ると時刻はすっかり夕暮れになっていて、私は炊飯器でご飯を炊くように準備してからシャワーを浴びてさっぱりとして、リビングに出てきた。登山用のリュックサックは奏歌くんとまたどこかに行くときに役に立つだろう。
二日分の着替えも洗濯機で洗って、その間に炊けたご飯とフリーズドライのお味噌汁と冷凍のお惣菜で晩ご飯にする。
奏歌くんのいない部屋は少し寂しかったけれど、さっきまで奏歌くんと一緒にいられたこと、今日はたっぷりと奏歌くんと伏見稲荷大社を楽しめたことが私の胸を暖かくしていた。
日焼け止めを塗って帽子も被って、日除けのパーカーも着ていたのだが、やはり少しは日焼けしているようで顔がちょっとひりひりした。
「日焼けは火傷と同じ。冷やさないと」
舞台役者として焼けることはあまり歓迎できないので、冷凍庫から氷を出してビニール袋に入れて、タオルで包んで顔に当てる。冷たさが心地よくて目を閉じると、私はしばらく顔を冷やしていた。
そのおかげか、次の日見てみると日焼けの後はほとんど残っていなかった。赤みも消えていて安心する。
自分で対処できたことが誇らしく嬉しかった。
迎えに来てくれた百合の車に乗ると、百合は微妙に不機嫌そうだった。
「ダーリンとの旅行、楽しかったんでしょう?」
「すごく楽しかったよ」
「私は稽古の日々だったのよ……あぁ、私も行きたかった!」
羨ましがる百合だが、生八つ橋の箱を差し出すと、即座に機嫌が直った。
「分かってるじゃない。これが大事なのよ」
「春公演に向けて頑張ろうね」
「まぁ、許してあげるわ」
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