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魔女(男)とこねこ(虎)たん 2
79.オルシャーク公からの手紙
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煮込みハンバーグを盗み食いして泣いて謝った後に起きて来たレオシュとフベルトは、もじもじと恥ずかしそうにアデーラのところにやってきた。お手洗いかと思って連れて行くと、順番に用を足した後で、一生懸命自分でパンツとズボンをはいて、手を洗いに行く。尻尾が出ていなくてズボンがもこもこに膨れているのに気付いて、アデーラはレオシュとフベルトの尻尾を出してやった。
手を洗い終えたレオシュとフベルトは、アデーラに小さくお願いする。
「ママのつくったおひるごはん、かってにたべちゃって、ないて、おもらししたこと、ないしょにして」
「おれ、もうすぐで6さいなのに、はずかしい」
「分かったよ、誰にも言わない。その代わり、もう絶対にやっちゃいけないよ?」
「ありがとう、ママ」
「もうぜったいしないよ、アデーラさん」
約束をすると安心したのか、レオシュとフベルトも遊び出した。最近は午前中にルカーシュとイロナが勉強している横で字の勉強をして、ルカーシュとイロナの朗読を聞いてから、二人で遊び始める。午後はルカーシュとイロナが勉強しているとそこに混ざることもあれば、外で遊ぶこともある。
季節は夏に差し掛かっていて、外で遊ぶにはちょうどいい時期だった。
ウッドデッキから外に出ようとするレオシュが、途中にあるポストのような移転の箱に目をやる。今、何かが入る音がしたような気がしたのだ。
レオシュが箱を開けると、豪華な箔押しの封筒で蝋で封がしてある手紙が入っていた。封蝋の紋章は虎の横顔で、これがオルシャーク公の紋章だというのはすぐに分かった。
「ママ、じぃじとばぁばのにおいがする! わたしにおてがみじゃない?」
わくわくと手紙を渡して来たレオシュに、アデーラは受け取ってペーパーナイフで上の部分を切って開けた。中も箔押しの美しい便箋が入っている。
普段レオシュやルカーシュが送っているお手紙は、可愛い動物の描いてある封筒に動物の描いてある便箋なのだが、これを見ていると、相手は公爵様なのだからもう少し格調高い便箋と封筒を用意しなければいけないような気がする。
「わたし、よみたい! よませて」
「読んでみる?」
便箋を広げて、アデーラはレオシュを膝の上に乗せてそれを見せた。レオシュが真剣に読み始めると、フベルトもルカーシュもイロナもそばに来て興味津々で聞いている。
「えーっと、『さ、いあい、なる、わがまご、レオシュさまと、ルカーシュ、さ、ま』……ママ、さいあいってなぁに?」
「一番大好きだよってこと」
「いちばんなのに、ふたりいるの?」
「私もレオシュとルカーシュが一番好きだけど、二人いちゃダメ?」
「んー……いいとおもう」
意味を聞きながらレオシュが読むので時間がかかってしまって、フベルトが焦れて尻尾を弄り始めている。ルカーシュもイロナも先を聞きたがっているようだ。
「『オルシャーク、りょう、で、このたび、か、げ、きだ、んが、こうえんを、します』……ママ、このたびって、なぁに?」
「今度、ってことかな」
「そっか。『チケットを、てはいしますので、みなさまで、おいで、ください。レオシュ、さ、ま、の、おたんじょうび、おいわいに、したく、ぞんじます』……えぇ!? ママ! じぃじとばぁば、わたしにおたんじょうびおいわいをくれるって!」
全部読み終わってレオシュが歓喜の声を上げる。それが一枚目だけで、二枚目をレオシュが読んでいないことに気付いたアデーラは、レオシュの手から便箋を受け取って、読む。
「『最愛なる我が孫、レオシュ様とルカーシュ様。オルシャーク領でこの度、歌劇団が公演をします。チケットを手配しますので、皆様でおいでください。レオシュ様のお誕生日お祝いにしたく存じます』難しい単語があったのに、レオシュ、よく全部読めたね」
「わたし、すごい!」
「すごかったよ。続きがもう一枚あるよ。『ルカーシュ様のお誕生日は国で祝われるとのことなので、私たちは遠慮をさせていただきますが、チケットはルカーシュ様の分も、ヘルミーナ殿の分も、ヘドヴィカ殿の分も、イロナ殿の分も、フベルト殿の分もあります。皆様でお越しいただけると嬉しいです』って書いてある」
すらすらとアデーラが読んでいくとルカーシュだけでなく、イロナとフベルトの目も輝く。
「かげきだんのこうえんに、おれもいけるんだって!」
「私もよ! 私、歌劇団なんて、初めて!」
「ヘドヴィカねえちゃんもいけるんだよ! かあちゃんも!」
「みんな一緒ね!」
手を取り合って喜ぶフベルトとイロナに、アデーラは自然と表情が柔らかくなる。微笑んでいると、ルカーシュがアデーラの膝に手を乗せてじっとアデーラを見詰めて来る。
「アデーラお母さん、僕もそのお手紙、読みたいな」
「いいよ」
ルカーシュに便箋と封筒を渡すと、箔押しの便箋と封筒に封蝋もしてあって、その美しさにルカーシュはため息を漏らしている。
「お礼のお手紙を書きたいな。エリシュカお祖母様とブランカお祖母様に、レオシュのお誕生日は、オルシャーク領に行きますってお知らせしないと」
「エリシュカ母さんとブランカ母さんに伝えるのは、ルカーシュのお誕生日でもいいかもしれないよ」
「あ、そうだね! 直接伝えた方がいいもんね」
オルシャーク公にはルカーシュが返事を書くようだが、取り出した便箋と封筒を見てルカーシュが耳を垂れさせている。
「お祖父様とお祖母様はこんなに豪華な封筒と便箋でお手紙をくださったのに……」
返事を書く便箋と封筒があまりにも子どもっぽいことを気にするルカーシュは、そういう年頃になったのかもしれない。レオシュは気にせずに動物の描かれている便箋に鉛筆でお返事を書いていた。
「鉛筆……」
オルシャーク公は付けペンで手紙を書いてくれたに違いないのに、ルカーシュは鉛筆で返事を書く。それも気になるようだ。
アデーラは自分の部屋に走って行った。
「近いうちにルカーシュにも自分のペンと便箋と封筒を買ってあげる。約束する。だから、今日はこれで我慢して」
アデーラも貴族から仕事をもらうことがあるので、万年筆と綺麗な便箋と封筒くらいは持っている。淡いピンク色なのが気になるかと思ったが、ルカーシュはそれを見て目を輝かせていた。
「綺麗な便箋と封筒。万年筆のインクは夜空みたいにきらきら光ってる」
「これは特別なインクなんだ。私のためにエリシュカ母さんが調合してくれたんだよ」
「エリシュカお祖母様が?」
「間違った字は、二重線で消すと消えてしまう魔法のインクなんだ」
書き間違いを気にせずに使えるのでアデーラはその万年筆を重宝していた。インクの効用を話すとルカーシュが目を丸くしている。
「僕も同じものがほしい」
「ルカーシュの9歳のお誕生日お祝いは、万年筆と便箋と封筒かな」
「嬉しい!」
にこにことしながらルカーシュはオルシャーク公への返事をアデーラの万年筆で、アデーラの便箋に書いていた。レオシュの分も纏めて封筒に入れて、アデーラは移転の箱に入れる。移転の箱の中に入れると、落ちる音はせずに、次開けたときにはなくなっていた。
無事にお返事も書き終えた後で、レオシュがアデーラにお願いしてきた。
「ママ、オルシャークりょうに、れっしゃでいきたいんだ」
初めて獣人の国に戻って来たときから、レオシュは列車に乗りたがっていた。移転の魔法が簡単に使えて、移動に時間がかからないので、ずっと列車に乗らずにいたが、そろそろレオシュの願いを叶えてもいいのかもしれない。
招かれているのはレオシュのお誕生日なのだから、レオシュの思うようにしてやりたい。
「いいよ、列車で行こうか」
アデーラが答えるとレオシュが飛び跳ねて喜ぶ。
レオシュのお誕生日はまだ季節一つ先だった。
手を洗い終えたレオシュとフベルトは、アデーラに小さくお願いする。
「ママのつくったおひるごはん、かってにたべちゃって、ないて、おもらししたこと、ないしょにして」
「おれ、もうすぐで6さいなのに、はずかしい」
「分かったよ、誰にも言わない。その代わり、もう絶対にやっちゃいけないよ?」
「ありがとう、ママ」
「もうぜったいしないよ、アデーラさん」
約束をすると安心したのか、レオシュとフベルトも遊び出した。最近は午前中にルカーシュとイロナが勉強している横で字の勉強をして、ルカーシュとイロナの朗読を聞いてから、二人で遊び始める。午後はルカーシュとイロナが勉強しているとそこに混ざることもあれば、外で遊ぶこともある。
季節は夏に差し掛かっていて、外で遊ぶにはちょうどいい時期だった。
ウッドデッキから外に出ようとするレオシュが、途中にあるポストのような移転の箱に目をやる。今、何かが入る音がしたような気がしたのだ。
レオシュが箱を開けると、豪華な箔押しの封筒で蝋で封がしてある手紙が入っていた。封蝋の紋章は虎の横顔で、これがオルシャーク公の紋章だというのはすぐに分かった。
「ママ、じぃじとばぁばのにおいがする! わたしにおてがみじゃない?」
わくわくと手紙を渡して来たレオシュに、アデーラは受け取ってペーパーナイフで上の部分を切って開けた。中も箔押しの美しい便箋が入っている。
普段レオシュやルカーシュが送っているお手紙は、可愛い動物の描いてある封筒に動物の描いてある便箋なのだが、これを見ていると、相手は公爵様なのだからもう少し格調高い便箋と封筒を用意しなければいけないような気がする。
「わたし、よみたい! よませて」
「読んでみる?」
便箋を広げて、アデーラはレオシュを膝の上に乗せてそれを見せた。レオシュが真剣に読み始めると、フベルトもルカーシュもイロナもそばに来て興味津々で聞いている。
「えーっと、『さ、いあい、なる、わがまご、レオシュさまと、ルカーシュ、さ、ま』……ママ、さいあいってなぁに?」
「一番大好きだよってこと」
「いちばんなのに、ふたりいるの?」
「私もレオシュとルカーシュが一番好きだけど、二人いちゃダメ?」
「んー……いいとおもう」
意味を聞きながらレオシュが読むので時間がかかってしまって、フベルトが焦れて尻尾を弄り始めている。ルカーシュもイロナも先を聞きたがっているようだ。
「『オルシャーク、りょう、で、このたび、か、げ、きだ、んが、こうえんを、します』……ママ、このたびって、なぁに?」
「今度、ってことかな」
「そっか。『チケットを、てはいしますので、みなさまで、おいで、ください。レオシュ、さ、ま、の、おたんじょうび、おいわいに、したく、ぞんじます』……えぇ!? ママ! じぃじとばぁば、わたしにおたんじょうびおいわいをくれるって!」
全部読み終わってレオシュが歓喜の声を上げる。それが一枚目だけで、二枚目をレオシュが読んでいないことに気付いたアデーラは、レオシュの手から便箋を受け取って、読む。
「『最愛なる我が孫、レオシュ様とルカーシュ様。オルシャーク領でこの度、歌劇団が公演をします。チケットを手配しますので、皆様でおいでください。レオシュ様のお誕生日お祝いにしたく存じます』難しい単語があったのに、レオシュ、よく全部読めたね」
「わたし、すごい!」
「すごかったよ。続きがもう一枚あるよ。『ルカーシュ様のお誕生日は国で祝われるとのことなので、私たちは遠慮をさせていただきますが、チケットはルカーシュ様の分も、ヘルミーナ殿の分も、ヘドヴィカ殿の分も、イロナ殿の分も、フベルト殿の分もあります。皆様でお越しいただけると嬉しいです』って書いてある」
すらすらとアデーラが読んでいくとルカーシュだけでなく、イロナとフベルトの目も輝く。
「かげきだんのこうえんに、おれもいけるんだって!」
「私もよ! 私、歌劇団なんて、初めて!」
「ヘドヴィカねえちゃんもいけるんだよ! かあちゃんも!」
「みんな一緒ね!」
手を取り合って喜ぶフベルトとイロナに、アデーラは自然と表情が柔らかくなる。微笑んでいると、ルカーシュがアデーラの膝に手を乗せてじっとアデーラを見詰めて来る。
「アデーラお母さん、僕もそのお手紙、読みたいな」
「いいよ」
ルカーシュに便箋と封筒を渡すと、箔押しの便箋と封筒に封蝋もしてあって、その美しさにルカーシュはため息を漏らしている。
「お礼のお手紙を書きたいな。エリシュカお祖母様とブランカお祖母様に、レオシュのお誕生日は、オルシャーク領に行きますってお知らせしないと」
「エリシュカ母さんとブランカ母さんに伝えるのは、ルカーシュのお誕生日でもいいかもしれないよ」
「あ、そうだね! 直接伝えた方がいいもんね」
オルシャーク公にはルカーシュが返事を書くようだが、取り出した便箋と封筒を見てルカーシュが耳を垂れさせている。
「お祖父様とお祖母様はこんなに豪華な封筒と便箋でお手紙をくださったのに……」
返事を書く便箋と封筒があまりにも子どもっぽいことを気にするルカーシュは、そういう年頃になったのかもしれない。レオシュは気にせずに動物の描かれている便箋に鉛筆でお返事を書いていた。
「鉛筆……」
オルシャーク公は付けペンで手紙を書いてくれたに違いないのに、ルカーシュは鉛筆で返事を書く。それも気になるようだ。
アデーラは自分の部屋に走って行った。
「近いうちにルカーシュにも自分のペンと便箋と封筒を買ってあげる。約束する。だから、今日はこれで我慢して」
アデーラも貴族から仕事をもらうことがあるので、万年筆と綺麗な便箋と封筒くらいは持っている。淡いピンク色なのが気になるかと思ったが、ルカーシュはそれを見て目を輝かせていた。
「綺麗な便箋と封筒。万年筆のインクは夜空みたいにきらきら光ってる」
「これは特別なインクなんだ。私のためにエリシュカ母さんが調合してくれたんだよ」
「エリシュカお祖母様が?」
「間違った字は、二重線で消すと消えてしまう魔法のインクなんだ」
書き間違いを気にせずに使えるのでアデーラはその万年筆を重宝していた。インクの効用を話すとルカーシュが目を丸くしている。
「僕も同じものがほしい」
「ルカーシュの9歳のお誕生日お祝いは、万年筆と便箋と封筒かな」
「嬉しい!」
にこにことしながらルカーシュはオルシャーク公への返事をアデーラの万年筆で、アデーラの便箋に書いていた。レオシュの分も纏めて封筒に入れて、アデーラは移転の箱に入れる。移転の箱の中に入れると、落ちる音はせずに、次開けたときにはなくなっていた。
無事にお返事も書き終えた後で、レオシュがアデーラにお願いしてきた。
「ママ、オルシャークりょうに、れっしゃでいきたいんだ」
初めて獣人の国に戻って来たときから、レオシュは列車に乗りたがっていた。移転の魔法が簡単に使えて、移動に時間がかからないので、ずっと列車に乗らずにいたが、そろそろレオシュの願いを叶えてもいいのかもしれない。
招かれているのはレオシュのお誕生日なのだから、レオシュの思うようにしてやりたい。
「いいよ、列車で行こうか」
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