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魔女(男)とこねこ(虎)たん 2
90.国王陛下とヘルミーナの関係性
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謀反が起こるかとアデーラは警戒していたが、国は驚くほど静かだった。
表面的には平和に見えても、こういうときには水面下で物事が動いていることが多い。警戒を怠ることなく、アデーラはいつ何が起きてもいいように、ダーシャとレオシュとルカーシュとヘルミーナとヘドヴィカとイロナとフベルトの服の刺繍を、新しいものからは更に厳重に守られる魔法がかかるように増やしていた。
庭ではレオシュとフベルトが木刀を振っている。鉄の芯が入った木刀は重くなっているが、しっかりとレオシュもフベルトもそれを扱えていた。
「本気で打ち込んで来い」
「ちちーえ、こうかいしないね?」
「するものか!」
木刀を構えるレオシュに飛びかかられても、国王陛下は軽くそれを避けて、レオシュの身体を跳ね飛ばしている。フベルトも飛びかかっていくが、跳ね飛ばされていた。
庭の土の上に倒れてもレオシュとフベルトはもう泣くことはない。歯を食いしばって、国王陛下に二撃目を打ち込もうとしている。国王陛下は木刀でレオシュの打ち込みを払って、フベルトの打ち込みも受け止める。
二人係でも勝てなかったことがレオシュは悔しそうだった。
「ちちーえのくせに、強いなんて」
「私は勉強はいまいちだったが、剣の才能だけはあると昔から言われていてな」
「れーくん、『ちちーえ』ってまだ呼んでるんだね」
「え? ちちーえは、ちちーえじゃないの?」
よく分かっていないレオシュに、フベルトが説明する。
「ルカーシュくんは『父上』って呼んでるでしょう? 父ちゃんのことなんだよ?」
「えー!? 私、お父さんなんかいないよ!」
「いや、おじさんがれーくんの父ちゃんなんだって」
「お兄ちゃんは父上って呼ぶけど……私、呼びたくない」
唇を尖らせて言うレオシュにフベルトが眉を下げている。
「おじさんがれーくんの父ちゃんだってことは、間違いないんだよ?」
「でも……私、ママが一番好き。ママと一緒にいたい。父上って呼んだら、ちちーえと一緒に住まなきゃいけないような気がするんだ」
これまでも国での祭典は断っていて、極力国王陛下とは公の場で同席したがらないレオシュ。ルカーシュのお誕生日のときだけはルカーシュだけが祭典に出るのは可哀想だということで、レオシュも出ているが、レオシュは恐らく、10歳になって王家の色であるロイヤルブルーを着られるようになっても、祭典に出るとは言わない気がする。
国王陛下とレオシュの間に入って、困ってしまって尻尾を脚の間に挟んでいるフベルトに、アデーラは助け舟を出すことにした。
レオシュを引き寄せて、ウッドデッキの椅子の上に座ってレオシュを膝の上に乗せる。背中からぎゅっと抱き締めると、レオシュがアデーラに頭を擦り付けて来る。
「私は一生レオシュの『ママ』だよ」
「ママ、私を王宮にやったりしない?」
「レオシュが行きたいって言わない限り、私はレオシュの意志を尊重するよ」
アデーラが穏やかに伝えると、レオシュは長く息を吐く。アデーラの腕の中の小さな体からこわばりが解けていく気がする。
「ちちーえがお父さんだってことは、本当は分かってるんだ。ちちーえのことを、もう『父上』って呼ぶ時期だってことも。分かってるんだけど、私にとって一番大事なのはママで、私がちちーえを『父上』って呼んでしまったら、ママとちちーえが結婚しちゃうんじゃないかって、心配なんだ」
「ふぁー!?」
「ママは本当に優しくてきれいで素敵で、誰にでも愛されるから、私、心配なんだ」
「いや、それだけはないよ? 私が国王陛下と結婚するとか、絶対にないからね?」
必死に否定するアデーラに、国王陛下も真顔になっている。
「それだけはない。絶対にない」
「ですよね? 私と結婚とかあり得ないですよね」
「ない! 絶対ない!」
全否定する国王陛下に、ぴしりとレオシュの眉間に皺が寄った気がした。
「ママはこんなにきれいで、優しくて、素敵なのに、何が気に入らないのー! ママがちちーえに『ない』って言うのは許すけど、ちちーえ、なんで自分でママを選べると思ってるわけ!?」
「えー!? ものすごく理不尽な怒られ方をしてない!?」
アデーラも思ったが、レオシュは国王陛下がアデーラを望んでも、望まなくても不満のようだった。
話がややこしくなりそうでどうやって軌道修正しようか迷っていると、フベルトが国王陛下の袖を引っ張っている。
「俺、父ちゃんがいないから、おじさんのこと、父ちゃんみたいに思ってる。俺、おじさんを父ちゃんって呼びたい」
素直なフベルトの言葉に悲鳴を上げたのは、雪が降り出して来たのでウッドデッキに出て来たルカーシュとイロナを連れていたヘルミーナだった。
「フベルトー!? あなた、なんて不敬なことを言っているのですか!? その方は国王陛下だと何度も言っているではないですか!」
「俺にとっては、小さい頃からいっぱいめんどうみてくれた、父ちゃんみたいな存在なんだよ!」
「国王陛下をあなたが父親だと思うということは、私と国王陛下の仲を勘繰られてもおかしくないということなのですよ!? フベルト、あなたは、母にそんなことをさせるつもりなのですか!?」
阿鼻叫喚に陥っているヘルミーナに、国王陛下が顔を赤らめてぼそりと呟く。
「私はヘルミーナ殿はとても優秀で、子どもたちの個性に合わせた授業をしてくれていて、尊敬している。そのように思われても、異存はない」
「えええええ!? 国王陛下、正気ですか!? 私はあなたよりもずっと年上なのですよ!?」
「ヘルミーナ殿のことは、とても素晴らしい女性だと思っている」
「ぎょえええええ!」
悲鳴を上げて卒倒しそうになっているヘルミーナは、まだ国王陛下の気持ちを受け入れられる段階にはなさそうだ。
「国王陛下、ヘルミーナさんは国王陛下のことをそんな風には思っていませんよ。落ち着いてください」
「そうだったのですか……私の片思いだったのですね」
「片思いー!? 国王陛下が私に片思いー!?」
「もう、国王陛下は黙っててください。ヘルミーナさん、お茶でも飲んで落ち着きましょうか」
完全に混乱しきっているヘルミーナには赤いハーブティーを淹れて、国王陛下にもアデーラは同じ赤いハーブティーを淹れた。
「酸っぱいから、蜂蜜を入れると美味しく飲めますよ」
「ありがとうございます」
「いただきます」
ウッドデッキの椅子に座ってハーブティーを飲むヘルミーナと国王陛下の視線が合わないのは気のせいではないだろう。
二人には話し合う時間が必要かもしれない。アデーラはウッドデッキから離れて、フベルトとレオシュのところに行った。レオシュとフベルトは大根マンドラゴラのダイコンノスケと蕪マンドラゴラのカブコを交えて話し合っている。
「私、ちちーえがふーくんのお父さんになるんなら、ちちーえのこと『父上』って呼んでもいい」
「れーくんのお父さんでもあるんだよ?」
「分かってる。ちちーえが、ヘルミーナ先生とけっこんしたら、ママとはけっこんしないからね」
「おじさんは、れーくんの母ちゃんのことを一生あいするから、けっこんしないって言ってるんじゃなかったっけ?」
「そうなの? 私、ヘルミーナ先生とちちーえ、けっこんしたらいいと思う」
再婚をしないことは国王陛下は国民の前で宣言しているので、それを破ることはないだろうが、フベルトを息子のように思って、ヘルミーナと結婚はしないが家族のように愛を育むのは、決して悪いことではないとアデーラは思っていた。
国王陛下とヘルミーナとの関係が今後どう変わっても、アデーラにとってはレオシュとルカーシュは可愛い息子に違いなかったし、アデーラと国王陛下の関係性が変わることはないと確信していた。
表面的には平和に見えても、こういうときには水面下で物事が動いていることが多い。警戒を怠ることなく、アデーラはいつ何が起きてもいいように、ダーシャとレオシュとルカーシュとヘルミーナとヘドヴィカとイロナとフベルトの服の刺繍を、新しいものからは更に厳重に守られる魔法がかかるように増やしていた。
庭ではレオシュとフベルトが木刀を振っている。鉄の芯が入った木刀は重くなっているが、しっかりとレオシュもフベルトもそれを扱えていた。
「本気で打ち込んで来い」
「ちちーえ、こうかいしないね?」
「するものか!」
木刀を構えるレオシュに飛びかかられても、国王陛下は軽くそれを避けて、レオシュの身体を跳ね飛ばしている。フベルトも飛びかかっていくが、跳ね飛ばされていた。
庭の土の上に倒れてもレオシュとフベルトはもう泣くことはない。歯を食いしばって、国王陛下に二撃目を打ち込もうとしている。国王陛下は木刀でレオシュの打ち込みを払って、フベルトの打ち込みも受け止める。
二人係でも勝てなかったことがレオシュは悔しそうだった。
「ちちーえのくせに、強いなんて」
「私は勉強はいまいちだったが、剣の才能だけはあると昔から言われていてな」
「れーくん、『ちちーえ』ってまだ呼んでるんだね」
「え? ちちーえは、ちちーえじゃないの?」
よく分かっていないレオシュに、フベルトが説明する。
「ルカーシュくんは『父上』って呼んでるでしょう? 父ちゃんのことなんだよ?」
「えー!? 私、お父さんなんかいないよ!」
「いや、おじさんがれーくんの父ちゃんなんだって」
「お兄ちゃんは父上って呼ぶけど……私、呼びたくない」
唇を尖らせて言うレオシュにフベルトが眉を下げている。
「おじさんがれーくんの父ちゃんだってことは、間違いないんだよ?」
「でも……私、ママが一番好き。ママと一緒にいたい。父上って呼んだら、ちちーえと一緒に住まなきゃいけないような気がするんだ」
これまでも国での祭典は断っていて、極力国王陛下とは公の場で同席したがらないレオシュ。ルカーシュのお誕生日のときだけはルカーシュだけが祭典に出るのは可哀想だということで、レオシュも出ているが、レオシュは恐らく、10歳になって王家の色であるロイヤルブルーを着られるようになっても、祭典に出るとは言わない気がする。
国王陛下とレオシュの間に入って、困ってしまって尻尾を脚の間に挟んでいるフベルトに、アデーラは助け舟を出すことにした。
レオシュを引き寄せて、ウッドデッキの椅子の上に座ってレオシュを膝の上に乗せる。背中からぎゅっと抱き締めると、レオシュがアデーラに頭を擦り付けて来る。
「私は一生レオシュの『ママ』だよ」
「ママ、私を王宮にやったりしない?」
「レオシュが行きたいって言わない限り、私はレオシュの意志を尊重するよ」
アデーラが穏やかに伝えると、レオシュは長く息を吐く。アデーラの腕の中の小さな体からこわばりが解けていく気がする。
「ちちーえがお父さんだってことは、本当は分かってるんだ。ちちーえのことを、もう『父上』って呼ぶ時期だってことも。分かってるんだけど、私にとって一番大事なのはママで、私がちちーえを『父上』って呼んでしまったら、ママとちちーえが結婚しちゃうんじゃないかって、心配なんだ」
「ふぁー!?」
「ママは本当に優しくてきれいで素敵で、誰にでも愛されるから、私、心配なんだ」
「いや、それだけはないよ? 私が国王陛下と結婚するとか、絶対にないからね?」
必死に否定するアデーラに、国王陛下も真顔になっている。
「それだけはない。絶対にない」
「ですよね? 私と結婚とかあり得ないですよね」
「ない! 絶対ない!」
全否定する国王陛下に、ぴしりとレオシュの眉間に皺が寄った気がした。
「ママはこんなにきれいで、優しくて、素敵なのに、何が気に入らないのー! ママがちちーえに『ない』って言うのは許すけど、ちちーえ、なんで自分でママを選べると思ってるわけ!?」
「えー!? ものすごく理不尽な怒られ方をしてない!?」
アデーラも思ったが、レオシュは国王陛下がアデーラを望んでも、望まなくても不満のようだった。
話がややこしくなりそうでどうやって軌道修正しようか迷っていると、フベルトが国王陛下の袖を引っ張っている。
「俺、父ちゃんがいないから、おじさんのこと、父ちゃんみたいに思ってる。俺、おじさんを父ちゃんって呼びたい」
素直なフベルトの言葉に悲鳴を上げたのは、雪が降り出して来たのでウッドデッキに出て来たルカーシュとイロナを連れていたヘルミーナだった。
「フベルトー!? あなた、なんて不敬なことを言っているのですか!? その方は国王陛下だと何度も言っているではないですか!」
「俺にとっては、小さい頃からいっぱいめんどうみてくれた、父ちゃんみたいな存在なんだよ!」
「国王陛下をあなたが父親だと思うということは、私と国王陛下の仲を勘繰られてもおかしくないということなのですよ!? フベルト、あなたは、母にそんなことをさせるつもりなのですか!?」
阿鼻叫喚に陥っているヘルミーナに、国王陛下が顔を赤らめてぼそりと呟く。
「私はヘルミーナ殿はとても優秀で、子どもたちの個性に合わせた授業をしてくれていて、尊敬している。そのように思われても、異存はない」
「えええええ!? 国王陛下、正気ですか!? 私はあなたよりもずっと年上なのですよ!?」
「ヘルミーナ殿のことは、とても素晴らしい女性だと思っている」
「ぎょえええええ!」
悲鳴を上げて卒倒しそうになっているヘルミーナは、まだ国王陛下の気持ちを受け入れられる段階にはなさそうだ。
「国王陛下、ヘルミーナさんは国王陛下のことをそんな風には思っていませんよ。落ち着いてください」
「そうだったのですか……私の片思いだったのですね」
「片思いー!? 国王陛下が私に片思いー!?」
「もう、国王陛下は黙っててください。ヘルミーナさん、お茶でも飲んで落ち着きましょうか」
完全に混乱しきっているヘルミーナには赤いハーブティーを淹れて、国王陛下にもアデーラは同じ赤いハーブティーを淹れた。
「酸っぱいから、蜂蜜を入れると美味しく飲めますよ」
「ありがとうございます」
「いただきます」
ウッドデッキの椅子に座ってハーブティーを飲むヘルミーナと国王陛下の視線が合わないのは気のせいではないだろう。
二人には話し合う時間が必要かもしれない。アデーラはウッドデッキから離れて、フベルトとレオシュのところに行った。レオシュとフベルトは大根マンドラゴラのダイコンノスケと蕪マンドラゴラのカブコを交えて話し合っている。
「私、ちちーえがふーくんのお父さんになるんなら、ちちーえのこと『父上』って呼んでもいい」
「れーくんのお父さんでもあるんだよ?」
「分かってる。ちちーえが、ヘルミーナ先生とけっこんしたら、ママとはけっこんしないからね」
「おじさんは、れーくんの母ちゃんのことを一生あいするから、けっこんしないって言ってるんじゃなかったっけ?」
「そうなの? 私、ヘルミーナ先生とちちーえ、けっこんしたらいいと思う」
再婚をしないことは国王陛下は国民の前で宣言しているので、それを破ることはないだろうが、フベルトを息子のように思って、ヘルミーナと結婚はしないが家族のように愛を育むのは、決して悪いことではないとアデーラは思っていた。
国王陛下とヘルミーナとの関係が今後どう変わっても、アデーラにとってはレオシュとルカーシュは可愛い息子に違いなかったし、アデーラと国王陛下の関係性が変わることはないと確信していた。
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