165 / 180
転生したらまた魔女の男子だった件
165.白虎族の伝統の図案
しおりを挟む
リヒ様が次の土地に行って秋が来て、僕は数件の依頼を抱えていた。
どれも結婚式の衣装の依頼だった。母の結婚式やアマンダ姉さんの結婚式を見た人が依頼してくれたのだ。
「アマンダのドレスがとても美しくて、私もあんなドレスで結婚式を挙げたいと思ったのよ」
依頼をくれたのは魔法使いの女性だった。アマンダ姉さんの知り合いで結婚式に参列していたようだ。僕は結婚式にいたことに気付かなかったけれど、アマンダ姉さんの知り合いに依頼をもらえるのは光栄だった。
「アマリエ様のドレスを作った子はこの子?」
母の知り合いも見せに来てくれて僕を指名してくれていた。
「色は白がいいのだけれど、あんなクラシックなドレスを着て結婚したいのよ」
母は真っ黒のウエディングドレスだったけれど、母の知り合いは白いクラシックなドレスをお望みのようだった。
手が空いているときには自分とセイラン様、リラとレイリ様の結婚衣装を作っているが、それ以外の時間は僕は依頼にかかりきりになるような状態になっていた。
忙しく働いていると時間が飛ぶように過ぎていく。
冬になって僕は二つの依頼をこなして、青いカクテルドレスと、白いクラシックなウエディングドレスを作り上げていた。
ドレスを着た魔法使いの二人はとても美しかった。
「こんなドレスが着たかったのよ。嬉しいわ」
「真っ白なウエディングドレスに憧れていたの。こんなに素敵なのね」
涙ぐんで喜んでくれる二人に僕は胸がいっぱいになっていた。
二人の依頼を終えてから僕は母から話を聞いた。
「ラーイに結婚衣装を作って欲しいっていう依頼はもっともっと来ているのよ。ラーイの力量じゃ多すぎると作業に集中できなくなっちゃうから、ある程度はお断りしているの」
「え!? そうだったの!?」
「ラーイはやっぱり才能があるのよ。女性にとっては一番大事な舞台で着る衣装を頼みたいって思うのよ」
母にも認められていると分かると僕は嬉しくて胸がいっぱいになる。
それにしても、僕がこなせないような量の依頼が来ているとは知らなかった。
「ラーイは自分とセイラン様、リラとレイリ様の衣装も作っているでしょう?」
「そうなんだ。お母さんに相談したいことがあって」
僕の羽織に入れる刺繍とか、袴の柄とか、リラとレイリ様の結婚式の衣装の刺繍とか、図案を描いて何度か練習しているのだが、まだはっきりと決まっていない。
締め切りは初夏なのに、僕はまだ刺繍の図案もきっちりと決められていなかった。
「刺繍の図案は、セイラン様とレイリ様に聞いた方がいいんじゃないかしら?」
「セイラン様とレイリ様に?」
「白虎族の伝統の図案とかあるかもしれないでしょう?」
白虎族の伝統の結婚式で使う図案があるのならば僕はそれを使いたい。母に相談してよかったと思いながら僕は社に帰った。リラも一緒に帰るのだが、リラは日に日に表情が引き締まっていく気がする。
「お母さんにどうやっても勝てないのよ……スリーズちゃんと手を組んでも無理だったわ」
「スリーズちゃんを巻き込んだの!?」
「スリーズちゃんも薔薇乙女仮面二号よ! 正義の味方なのよ!」
「スリーズちゃんはまだ七歳だからね!?」
七歳の妹を勝つために利用するとは、本当に手段を選んでいない。
「フレーズちゃんがもうちょっと大きくなれば……」
「フレーズちゃんまで!?」
「フレーズちゃんは薔薇乙女仮面四号になるのよ!」
「本人の意思はないの!?」
リラにしてみれば妹たちは当然薔薇乙女仮面になるようだが、フレーズちゃんは違う道を選ぶかもしれないではないか。僕が主張するとリラも張り合って来る。
「私の妹なんだから薔薇乙女仮面になるに決まってるじゃない!」
「僕の妹でもあるんだけど……」
「お兄ちゃんの妹だけど、私の妹よ!」
「僕の妹なんだから、仕立て屋を選ぶかもしれないじゃないか!」
「ないわね!」
「ないのー!?」
「フレーズちゃんは勇ましい顔をしてるわ! 絶対薔薇乙女仮面よ!」
燕の顔が勇ましいとか分かるのだろうか。
僕は呆気に取られてしまった。
スリーズちゃんがフレーズちゃんが生まれて来たときにすぐに女の子だと分かったが、リラもスリーズちゃんのようにフレーズちゃんの表情を読む術でも持っているのだろうか。
社に帰って僕はセイラン様に飛び付いた。セイラン様は大きな体で受け止めてくれるが僕も普通の成人男性くらいには身長が伸びている。そろそろ抱き付くのはやめた方がいいのだろうか。
考える僕を軽々と抱き上げてセイラン様が部屋に連れて帰ってくれる。
二人きりで話したかったので僕はセイラン様と部屋で絨毯の上に座布団を敷いて座ることにした。
膝を突き合わせるようにして座っているとセイラン様がにこにこしながら僕を見ている。
「セイラン様、嬉しそうですね」
「ラーイが帰って来て嬉しいのはいけないか?」
「僕が帰ってきたら嬉しいんですか?」
「ラーイが傍にいるのは嬉しい」
無邪気に笑っているセイラン様に僕はぎゅっと抱き付く。膝の上に抱き上げられて僕はセイラン様の匂いを胸いっぱいに嗅ぎながら問いかけた。
「白虎族の伝統の刺繍の図案とかあれば教えて欲しいんですよ」
「伝統の図案か? どんなものがあるのだろう」
「知りたいんですけど」
「白虎族の村に行ってみるか?」
結婚式前に白虎族の村に行くのは嬉しいような恥ずかしいような気がするが、セイラン様が連れて行ってくれるというのだから僕は甘えることにした。
セイラン様は僕を抱き締めて風に乗って飛んでいく。
山の頂にある白虎族の村はかなり寒かった。
震えてしまう僕をセイラン様が抱き寄せて温めてくれる。
セイラン様は僕をセイラン様とレイリ様のご両親のところに連れて行ってくれた。白虎族の村の中央にある巨木の太い枝に寝そべっているセイラン様とレイリ様のご両親に僕は挨拶をする。
「この前はありがとうございました。今度はお願いがあって来ました」
「よく来ましたね、ラーイ」
「お願いとは何かな?」
「今、セイラン様と僕、レイリ様とリラの結婚式の衣装を作っています。白虎族に伝わる刺繍の図案などあったら、教えて欲しいのです」
白虎の姿の二人にお願いすると、セイラン様とレイリ様のご両親は巨木から飛び降りた。
セイラン様に抱き締められたままついて行くと、白虎の姿のセイラン様とレイリ様のご両親は一人の白虎族の女性を紹介してくれた。
「この者は白虎族の仕立て屋です」
「ラーイが求める図案を教えてくれるであろう」
紹介された女性に僕は問いかける。
「白虎族の婚姻の際に使われる刺繍の図案がありますか?」
「いくつかありますよ。持って来ましょうね」
近くの家に入って行った女性は図案を持って戻って来てくれた。渡してくれると女性は僕に微笑みかける。
「セイラン様とレイリ様とお相手様の結婚衣装ですね。頑張ってください」
「これ、もらっていいんですか?」
「私はもう覚えました。持って行っていいですよ。結婚衣装以外の図案もありますから、使ってください」
快く図案を譲ってくれた女性にお礼を言って、僕はセイラン様と社に帰る。
社に帰るとマオさんが晩ご飯を用意して待っていてくれた。
大根マンドラゴラの入ったおでんに、人参マンドラゴラのサラダとご飯だ。
マンドラゴラが入っている料理は特に僕は気持ちを込めて手を合わせる。それはリラも同じだ。
「リラ、僕が全力で結婚式の衣装を作ってあげるからね」
「お兄ちゃん、楽しみにしてるわ」
僕とリラが話していると、マオさんが何か言いたそうにしている気がする。僕はマオさんに視線を向けた。
マオさんは迷っている様子だったが、ややあって口を開いた。
「私は結婚してもいいのでしょうか?」
土地神様の巫女としてずっと働いてくれているマオさん。
マオさん自身が幸せになってはいけないなんてことはないはずだ。
僕がセイラン様とレイリ様を見ると、セイラン様とレイリ様は頷いている。
「結婚してもいいに決まっておる」
「マオが幸せになるのは僕たちも楽しみにしていますよ」
「は、はい」
マオさんに僕は提案する。
「僕にマオさんの結婚衣装も作らせて!」
「いいんですか!?」
「マオさんにはお世話になったから、作りたいんだ」
きっとマオさんの相手はフウガくんだ。
フウガくんとマオさんの結婚衣装も僕の作りたいものに加わった。
どれも結婚式の衣装の依頼だった。母の結婚式やアマンダ姉さんの結婚式を見た人が依頼してくれたのだ。
「アマンダのドレスがとても美しくて、私もあんなドレスで結婚式を挙げたいと思ったのよ」
依頼をくれたのは魔法使いの女性だった。アマンダ姉さんの知り合いで結婚式に参列していたようだ。僕は結婚式にいたことに気付かなかったけれど、アマンダ姉さんの知り合いに依頼をもらえるのは光栄だった。
「アマリエ様のドレスを作った子はこの子?」
母の知り合いも見せに来てくれて僕を指名してくれていた。
「色は白がいいのだけれど、あんなクラシックなドレスを着て結婚したいのよ」
母は真っ黒のウエディングドレスだったけれど、母の知り合いは白いクラシックなドレスをお望みのようだった。
手が空いているときには自分とセイラン様、リラとレイリ様の結婚衣装を作っているが、それ以外の時間は僕は依頼にかかりきりになるような状態になっていた。
忙しく働いていると時間が飛ぶように過ぎていく。
冬になって僕は二つの依頼をこなして、青いカクテルドレスと、白いクラシックなウエディングドレスを作り上げていた。
ドレスを着た魔法使いの二人はとても美しかった。
「こんなドレスが着たかったのよ。嬉しいわ」
「真っ白なウエディングドレスに憧れていたの。こんなに素敵なのね」
涙ぐんで喜んでくれる二人に僕は胸がいっぱいになっていた。
二人の依頼を終えてから僕は母から話を聞いた。
「ラーイに結婚衣装を作って欲しいっていう依頼はもっともっと来ているのよ。ラーイの力量じゃ多すぎると作業に集中できなくなっちゃうから、ある程度はお断りしているの」
「え!? そうだったの!?」
「ラーイはやっぱり才能があるのよ。女性にとっては一番大事な舞台で着る衣装を頼みたいって思うのよ」
母にも認められていると分かると僕は嬉しくて胸がいっぱいになる。
それにしても、僕がこなせないような量の依頼が来ているとは知らなかった。
「ラーイは自分とセイラン様、リラとレイリ様の衣装も作っているでしょう?」
「そうなんだ。お母さんに相談したいことがあって」
僕の羽織に入れる刺繍とか、袴の柄とか、リラとレイリ様の結婚式の衣装の刺繍とか、図案を描いて何度か練習しているのだが、まだはっきりと決まっていない。
締め切りは初夏なのに、僕はまだ刺繍の図案もきっちりと決められていなかった。
「刺繍の図案は、セイラン様とレイリ様に聞いた方がいいんじゃないかしら?」
「セイラン様とレイリ様に?」
「白虎族の伝統の図案とかあるかもしれないでしょう?」
白虎族の伝統の結婚式で使う図案があるのならば僕はそれを使いたい。母に相談してよかったと思いながら僕は社に帰った。リラも一緒に帰るのだが、リラは日に日に表情が引き締まっていく気がする。
「お母さんにどうやっても勝てないのよ……スリーズちゃんと手を組んでも無理だったわ」
「スリーズちゃんを巻き込んだの!?」
「スリーズちゃんも薔薇乙女仮面二号よ! 正義の味方なのよ!」
「スリーズちゃんはまだ七歳だからね!?」
七歳の妹を勝つために利用するとは、本当に手段を選んでいない。
「フレーズちゃんがもうちょっと大きくなれば……」
「フレーズちゃんまで!?」
「フレーズちゃんは薔薇乙女仮面四号になるのよ!」
「本人の意思はないの!?」
リラにしてみれば妹たちは当然薔薇乙女仮面になるようだが、フレーズちゃんは違う道を選ぶかもしれないではないか。僕が主張するとリラも張り合って来る。
「私の妹なんだから薔薇乙女仮面になるに決まってるじゃない!」
「僕の妹でもあるんだけど……」
「お兄ちゃんの妹だけど、私の妹よ!」
「僕の妹なんだから、仕立て屋を選ぶかもしれないじゃないか!」
「ないわね!」
「ないのー!?」
「フレーズちゃんは勇ましい顔をしてるわ! 絶対薔薇乙女仮面よ!」
燕の顔が勇ましいとか分かるのだろうか。
僕は呆気に取られてしまった。
スリーズちゃんがフレーズちゃんが生まれて来たときにすぐに女の子だと分かったが、リラもスリーズちゃんのようにフレーズちゃんの表情を読む術でも持っているのだろうか。
社に帰って僕はセイラン様に飛び付いた。セイラン様は大きな体で受け止めてくれるが僕も普通の成人男性くらいには身長が伸びている。そろそろ抱き付くのはやめた方がいいのだろうか。
考える僕を軽々と抱き上げてセイラン様が部屋に連れて帰ってくれる。
二人きりで話したかったので僕はセイラン様と部屋で絨毯の上に座布団を敷いて座ることにした。
膝を突き合わせるようにして座っているとセイラン様がにこにこしながら僕を見ている。
「セイラン様、嬉しそうですね」
「ラーイが帰って来て嬉しいのはいけないか?」
「僕が帰ってきたら嬉しいんですか?」
「ラーイが傍にいるのは嬉しい」
無邪気に笑っているセイラン様に僕はぎゅっと抱き付く。膝の上に抱き上げられて僕はセイラン様の匂いを胸いっぱいに嗅ぎながら問いかけた。
「白虎族の伝統の刺繍の図案とかあれば教えて欲しいんですよ」
「伝統の図案か? どんなものがあるのだろう」
「知りたいんですけど」
「白虎族の村に行ってみるか?」
結婚式前に白虎族の村に行くのは嬉しいような恥ずかしいような気がするが、セイラン様が連れて行ってくれるというのだから僕は甘えることにした。
セイラン様は僕を抱き締めて風に乗って飛んでいく。
山の頂にある白虎族の村はかなり寒かった。
震えてしまう僕をセイラン様が抱き寄せて温めてくれる。
セイラン様は僕をセイラン様とレイリ様のご両親のところに連れて行ってくれた。白虎族の村の中央にある巨木の太い枝に寝そべっているセイラン様とレイリ様のご両親に僕は挨拶をする。
「この前はありがとうございました。今度はお願いがあって来ました」
「よく来ましたね、ラーイ」
「お願いとは何かな?」
「今、セイラン様と僕、レイリ様とリラの結婚式の衣装を作っています。白虎族に伝わる刺繍の図案などあったら、教えて欲しいのです」
白虎の姿の二人にお願いすると、セイラン様とレイリ様のご両親は巨木から飛び降りた。
セイラン様に抱き締められたままついて行くと、白虎の姿のセイラン様とレイリ様のご両親は一人の白虎族の女性を紹介してくれた。
「この者は白虎族の仕立て屋です」
「ラーイが求める図案を教えてくれるであろう」
紹介された女性に僕は問いかける。
「白虎族の婚姻の際に使われる刺繍の図案がありますか?」
「いくつかありますよ。持って来ましょうね」
近くの家に入って行った女性は図案を持って戻って来てくれた。渡してくれると女性は僕に微笑みかける。
「セイラン様とレイリ様とお相手様の結婚衣装ですね。頑張ってください」
「これ、もらっていいんですか?」
「私はもう覚えました。持って行っていいですよ。結婚衣装以外の図案もありますから、使ってください」
快く図案を譲ってくれた女性にお礼を言って、僕はセイラン様と社に帰る。
社に帰るとマオさんが晩ご飯を用意して待っていてくれた。
大根マンドラゴラの入ったおでんに、人参マンドラゴラのサラダとご飯だ。
マンドラゴラが入っている料理は特に僕は気持ちを込めて手を合わせる。それはリラも同じだ。
「リラ、僕が全力で結婚式の衣装を作ってあげるからね」
「お兄ちゃん、楽しみにしてるわ」
僕とリラが話していると、マオさんが何か言いたそうにしている気がする。僕はマオさんに視線を向けた。
マオさんは迷っている様子だったが、ややあって口を開いた。
「私は結婚してもいいのでしょうか?」
土地神様の巫女としてずっと働いてくれているマオさん。
マオさん自身が幸せになってはいけないなんてことはないはずだ。
僕がセイラン様とレイリ様を見ると、セイラン様とレイリ様は頷いている。
「結婚してもいいに決まっておる」
「マオが幸せになるのは僕たちも楽しみにしていますよ」
「は、はい」
マオさんに僕は提案する。
「僕にマオさんの結婚衣装も作らせて!」
「いいんですか!?」
「マオさんにはお世話になったから、作りたいんだ」
きっとマオさんの相手はフウガくんだ。
フウガくんとマオさんの結婚衣装も僕の作りたいものに加わった。
4
あなたにおすすめの小説
異世界転移した元コンビニ店長は、獣人騎士様に嫁入りする夢は……見ない!
めがねあざらし
BL
過労死→異世界転移→体液ヒーラー⁈
社畜すぎて魂が擦り減っていたコンビニ店長・蓮は、女神の凡ミスで異世界送りに。
もらった能力は“全言語理解”と“回復力”!
……ただし、回復スキルの発動条件は「体液経由」です⁈
キスで癒す? 舐めて治す? そんなの変態じゃん!
出会ったのは、狼耳の超絶無骨な騎士・ロナルドと、豹耳騎士・ルース。
最初は“保護対象”だったのに、気づけば戦場の最前線⁈
攻めも受けも騒がしい異世界で、蓮の安眠と尊厳は守れるのか⁉
--------------------
※現在同時掲載中の「捨てられΩ、癒しの異能で獣人将軍に囲われてます!?」の元ネタです。出しちゃった!
《本編 完結 続編 完結》29歳、異世界人になっていました。日本に帰りたいのに、年下の英雄公爵に溺愛されています。
かざみはら まなか
BL
24歳の英雄公爵✕29歳の日本に帰りたい異世界転移した青年
【完結】異世界から来た鬼っ子を育てたら、ガッチリ男前に育って食べられた(性的に)
てんつぶ
BL
ある日、僕の住んでいるユノスの森に子供が一人で泣いていた。
言葉の通じないこのちいさな子と始まった共同生活。力の弱い僕を助けてくれる優しい子供はどんどん大きく育ち―――
大柄な鬼っ子(男前)×育ての親(平凡)
20201216 ランキング1位&応援ありがとうごございました!
父と息子、婿と花嫁
ななな
BL
花嫁になって欲しい、父親になって欲しい 。すれ違う二人の思い ーー ヤンデレおじさん × 大学生
大学生の俺は、両親が残した借金苦から風俗店で働いていた。そんな俺に熱を上げる、一人の中年男。
どう足掻いてもおじさんに囚われちゃう、可愛い男の子の話。
【本編完結】転生したら、チートな僕が世界の男たちに溺愛される件
表示されませんでした
BL
ごく普通のサラリーマンだった織田悠真は、不慮の事故で命を落とし、ファンタジー世界の男爵家の三男ユウマとして生まれ変わる。
病弱だった前世のユウマとは違い、転生した彼は「創造魔法」というチート能力を手にしていた。
この魔法は、ありとあらゆるものを生み出す究極の力。
しかし、その力を使うたび、ユウマの体からは、男たちを狂おしいほどに惹きつける特殊なフェロモンが放出されるようになる。
ユウマの前に現れるのは、冷酷な魔王、忠実な騎士団長、天才魔法使い、ミステリアスな獣人族の王子、そして実の兄と弟。
強大な力と魅惑のフェロモンに翻弄されるユウマは、彼らの熱い視線と独占欲に囲まれ、愛と欲望が渦巻くハーレムの中心に立つことになる。
これは、転生した少年が、最強のチート能力と最強の愛を手に入れるまでの物語。
甘く、激しく、そして少しだけ危険な、ユウマのハーレム生活が今、始まる――。
本編完結しました。
続いて閑話などを書いているので良かったら引き続きお読みください
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
【完結】国に売られた僕は変態皇帝に育てられ寵妃になった
cyan
BL
陛下が町娘に手を出して生まれたのが僕。後宮で虐げられて生活していた僕は、とうとう他国に売られることになった。
一途なシオンと、皇帝のお話。
※どんどん変態度が増すので苦手な方はお気を付けください。
異世界転移して美形になったら危険な男とハジメテしちゃいました
ノルジャン
BL
俺はおっさん神に異世界に転移させてもらった。異世界で「イケメンでモテて勝ち組の人生」が送りたい!という願いを叶えてもらったはずなのだけれど……。これってちゃんと叶えて貰えてるのか?美形になったけど男にしかモテないし、勝ち組人生って結局どんなん?めちゃくちゃ危険な香りのする男にバーでナンパされて、ついていっちゃってころっと惚れちゃう俺の話。危険な男×美形(元平凡)※ムーンライトノベルズにも掲載
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる