転生させて貰ったけど…これやりたかった事…だっけ?

N

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学園

おばちゃん!

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『お前……やっぱりそれ目的が100だろ。
 まぁそれならこれでいいだろ』
 そう言いながら大型犬の中でも大きいくらいの姿になってくれた


「クロ…大好きっ♪」
 ぎゅっと抱きつくと、なんと言う幸せ‼︎

 やばい…これはもう、もふもふ部が天国でしかない気がする。



 とりあえずこの姿なら変異種のキングウルフくらいで勘違いして貰えるだろうという事でユナ先輩達と王都へと帰っていったんだけど


 そう言えば…依頼…なんて思ったら、しっかりユナ先輩とユウ先輩が達成してくれてるんだって。

 流石過ぎというか、いつのまにか⁉︎


 そして道中で
「ねぇミレイ!
 ミレイもう部活入っちゃった?

 私新しい部活作ることになったんだけど…良かったら入らない?」
 と聞いてみたら

「え⁉︎そうなの?
 もちろん入る♪」
 と言ってくれて


「私も!私も入るわっ」
 とユナ先輩まで入ってくれることになった


 ユウ先輩も入ろうかなぁ
 と言ってくれたんだけど
「ダメ。」
 そう何故かユナ先輩が拒否をしたので一旦保留になった(笑)



 部活の説明とか何もしてないけど…大丈夫なのかな?


 まぁそれはまた話そう
 って事になって、ギルドに着いたので依頼の達成報告をして流石に報酬はユナ先輩たち2人で分けてもらうつもりだったんだけど

「それじゃあこのお金でお昼ご飯お腹いっぱい食べるか!」
 とユウ先輩が言ってくれて皆んなでギルドの食堂でご飯を食べた



 それから皆んなで少しだけぶらぶらしてから学校へ帰って、部屋へ~とおもったら

「ちょっと!!!」
 と後ろから声をかけられて振り向くと、、、


「あ!おばちゃん!
 戻って来たんだねっ」
 そうユナ先輩が言った


 仲良い人…なのかな?
 そう思ってみていたら


「あぁ久しぶりだね、昨日帰ってきたんだけど、、、

 嬢ちゃんは今年の入学生だね?
 丁度郷に帰って居たから挨拶できなくてすまないね

 寮母さんとでも呼んでおくれ?
 おばちゃんは…ダメだよ?」
 とにっこり笑顔で言われた


 あ、寮母さんか!!
 そう言えばなんだかんだで会った事無かったや♪


「シャルですっ
 よろしくお願いします」
 と言いながら頭を下げると


「おっ、ユナと一緒に居るから心配したけど、シャルは良い子そうだね~

 で、この魔物が獣魔なのは分かるんだが、これブラックウルフじゃないだろ?

 これでも一応昔はギルドで魔物解体してたんだよ、流石に分かるさね

 で、なんだい?」
 とズイッと聞かれた


「えっと……」
 答えて良いのか分からずチラッと見たら


「ねぇおばちゃん、久しぶりにおばちゃんの入れてくれたお茶飲みたいなぁ」
 とユナ先輩が言った


 すると
「仕方ないね、一杯ずつだよ」
 そう言って部屋へ案内してくれたのだった。

 なんで急にお茶?
 そんなに美味しいのかなぁ♪







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