史上最強高校生二人は実力を隠したい

真性ノ怪物

文字の大きさ
2 / 14
第一章 藤原篤也編

第二話 追放

しおりを挟む
名 藤原篤也
種族 人間
職業 戦闘者
LV:1
HP 70000 MP65000
筋力 45000 耐久力 30000
素早さ 85000 器用さ 90000
スキル
隠蔽LV:MAX 解析鑑定LV:MAX 魔法取得簡易化 零距離戦闘術 軍事格闘術 見切りLV:MAX スキル強奪
経験値超増加 レベル上昇時ステータス超向上 ???
称号
異世界人 勇者 戦闘者 チート

ぶっ!!
スキルやらなんやらの凄さはあんまり分からないがこのステータスが異常だっていうのが分かる。
だって、称号欄にチートってあるもん。

「お、篤也も見たのか?どれどれ?ぶっ、ははははははは値がぶっとんでるなお前も」
「ん?お前も?」
「ああ、俺もステータスそんな感じなんだ」

と言ってステータスを見せてくれた。

名 志原佐摩
種族 人間
職業 暗殺者
LV:1
HP 10000 MP 80000
筋力 50000 耐久力 10000
素早さ 100000 器用さ 95000
スキル
隠蔽LV:MAX 解析鑑定LV:MAX 気配察知LV:MAX 気配隠蔽LV:MAX 暗殺術LV:MAX 零距離格闘LV:MAX
経験値超増加 レベル上昇時ステータス超向上 ???
称号
異世界人 勇者 戦闘者 チート

うおっ、コイツもやべえな。
他のやつらもこんな感じなのか?

ふと、そう思い解析鑑定LV:MAXを発動する。
最初に向けたのは志原を除いて最も親しい#単語菅野影丞ルビすがのえいすけ#だ。

名 菅野影丞
種族 人間
LV:1
職業 聖騎士
HP 257 MP 890
筋力 870 耐久力 900
素早さ 200 器用さ 250
ギフト
万象聖華
スキル
聖剣化LV:1 怪力LV:2 体術LV:5 聖魔法LV:1 聖盾 軍勢鼓舞
称号
異世界人 勇者 聖騎士

ん?
ちょっと待て!!
よ、弱すぎないか!?
で、でも俺達にはないギフトとかいうのがあるけど俺たちのスキルLV:MAXの代わりとか・・・?

万象聖華・・・触れて念じたものに魔族に大ダメージを与える聖属性を付与

うぅむ、これじゃああんまりパッとしないな。
もしかして、コイツだけ弱いとか?

そう考え、鬼島春馬という近くにいたクラスメイトに向ける。

名 鬼島春馬
種族 人間
LV:1
職業 勇者
HP 1500 MP 2400
筋力 3000 耐久力 4500
素早さ 5000 器用さ 2000
ギフト
聖天破魔
スキル
勇者LV:1 聖剣術LV:1 熟練度強化LV:1 経験値取得増加 レベル上昇時ステータス向上
称号
異世界人 真なる勇者 魔を滅するもの

こ、この強さで勇者・・・なのか・・・。

「な、なあ志原」
「ああ、俺達全体的に頭一つ以上飛び抜けて強いみたいだ、それも勇者よりも強い」
「しかも、この雰囲気・・・異常だ、民が苦しんでるっていうのに貴族も王族もデブ共ばかり・・・」
「俺達、#単語あの頃・・・_#みたいに使いつぶされるぞ」
「あ、あの頃か・・・」

思い出すのは黒い記録しかない。
俺達の極秘機密、いや国レベルの国家機密だ。
なので、語るのはもっと後になるが、これだけは言おう。

この国の黒で染まりきった世界だったと。
地獄という言葉も生ぬるい生き地獄だったと。

俺達は中学に入ってすぐ決めた・・・。
もうあんな思いはしない。

そのためにこの国を抜け出す。
幸いにも二人とも隠蔽LV:MAXというスキルを持っている。
これは、自身のステータスを含め自身の隠したいと思うものを完全に隠せる。
看破するにはそれ以上の解析鑑定LV、もしくはさらに上位のスキルでゴリ押しするしかない。
二人ともそのスキルを発動、結果は・・・。

名 藤原篤也
種族 人間
LV:1
職業 無職
HP 100 MP 100
筋力 100 耐久力 100
素早さ 100 器用さ 100
スキル
無し
称号
異世界人

名 志原佐摩
・・・以下同一・・・

下げすぎた感じがしないでもないがこれくらいなら・・・。

ちょうどそのころクラスメイト達を宮廷魔法師団団長とか肩書持ってそうな、エロ爺っぽい人が俺たちを鑑定してきた。
この人は解析鑑定LV:5と、なかなかに高いスキルレベルを持っているようだがMAXはそれをも防ぐ。

「こ、これは!!HP100、MP100!?」
「な、なんだと!?・・・あんなにも金をかけたというのに・・・」

小声でそんなものの聞こえたがこのノリならいける!!

「他のステータスも100ばかり職業も無職、スキル無しに勇者の称号もないだと!?何というくずがここに居るのだ!!国王様、こんなものはゴミです!!無能です!!追放した方が利益になると存じます!!」
「うむ、こんなゴミども養う方が馬鹿らしいのである!!多少暮らせる金だけをもって出ていくがいい!!」

今だ!!

「そ、それはあまりに理不尽!!どうかご慈悲を!!ご慈悲を!!」

俺ができる最大限の演技、それであたかも無理にしがみついているように見せる。

「藤原・・・君には失望した!!もっと潔く受け入れることのできる人間だと思っていたのに!!君は僕達の栄華に縋って名声を得たいようだが僕は騙されない出て行ってくれ」

そう鬼島が冷酷無比に言ってくる。
むしろ好都合だ、これで・・・

「近衛騎士よ!!ここに居る勇者紛いをつまみ出せ!!」

結局俺たちはそばにいた近衛騎士たちに有無を言わさずつまみ出され言っていた金ももらえずに放り出された。

「やっぱクズだな約束の金も渡さず・・・」
「でも篤也、思惑通り追放されて奴らの犬になるのは避けられたよ」
「ああ、そうだな金が必要になると思うがこのステなら多分稼げると思う。なんせほかの勇者より十倍は高いんだからな」

そう言いながらあてもなく人混みの中に姿を消していった。
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

凡人がおまけ召喚されてしまった件

根鳥 泰造
ファンタジー
 勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。  仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。  それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。  異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。  最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。  だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。  祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!! 2巻2月9日電子版解禁です!! 紙は9日に配送開始、12日発売! 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 12日には、楽天koboにおいてファンタジー5位となりました!皆様のおかげです! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 オリコンランキングライトノベル 週間BOOKランキング 18位(2025年9月29日付)

後日譚追加【完結】冤罪で追放された俺、真実の魔法で無実を証明したら手のひら返しの嵐!! でももう遅い、王都ごと見捨てて自由に生きます

なみゆき
ファンタジー
魔王を討ったはずの俺は、冤罪で追放された。 功績は奪われ、婚約は破棄され、裏切り者の烙印を押された。 信じてくれる者は、誰一人いない——そう思っていた。 だが、辺境で出会った古代魔導と、ただ一人俺を信じてくれた彼女が、すべてを変えた。 婚礼と処刑が重なるその日、真実をつきつけ、俺は、王都に“ざまぁ”を叩きつける。 ……でも、もう復讐には興味がない。 俺が欲しかったのは、名誉でも地位でもなく、信じてくれる人だった。 これは、ざまぁの果てに静かな勝利を選んだ、元英雄の物語。

魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。

カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。 だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、 ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。 国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。 そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。

勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!

よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です! 僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。 つねやま  じゅんぺいと読む。 何処にでもいる普通のサラリーマン。 仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・ 突然気分が悪くなり、倒れそうになる。 周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。 何が起こったか分からないまま、気を失う。 気が付けば電車ではなく、どこかの建物。 周りにも人が倒れている。 僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。 気が付けば誰かがしゃべってる。 どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。 そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。 想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。 どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。 一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・ ですが、ここで問題が。 スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・ より良いスキルは早い者勝ち。 我も我もと群がる人々。 そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。 僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。 気が付けば2人だけになっていて・・・・ スキルも2つしか残っていない。 一つは鑑定。 もう一つは家事全般。 両方とも微妙だ・・・・ 彼女の名は才村 友郁 さいむら ゆか。 23歳。 今年社会人になりたて。 取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。

異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。

もにゃむ
ファンタジー
父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと、人生を諦め淡々とした日々を送る清泉だったが、夏休みの補習中、突然4人の生徒と共に光に包まれ異世界に召喚されてしまう。 異世界召喚という非現実的な状況に、教師1年目の清泉が状況把握に努めていると、ステータスを確認したい召喚者と1人の生徒の間にトラブル発生。 ステータスではなく職業だけを鑑定することで落ち着くも、清泉と女子生徒の1人は職業がクズだから要らないと、王都追放を言い渡されてしまう。 残留組の2人の生徒にはクズな職業だと蔑みの目を向けられ、 同時に追放を言い渡された女子生徒は問題行動が多すぎて退学させるための監視対象で、 追加で追放を言い渡された男子生徒は言動に違和感ありまくりで、 清泉は1人で自由に生きるために、問題児たちからさっさと離れたいと思うのだが……

不遇な死を迎えた召喚勇者、二度目の人生では魔王退治をスルーして、元の世界で気ままに生きる

六志麻あさ
ファンタジー
異世界に召喚され、魔王を倒して世界を救った少年、夏瀬彼方(なつせ・かなた)。 強大な力を持つ彼方を恐れた異世界の人々は、彼を追い立てる。彼方は不遇のうちに数十年を過ごし、老人となって死のうとしていた。 死の直前、現れた女神によって、彼方は二度目の人生を与えられる。異世界で得たチートはそのままに、現実世界の高校生として人生をやり直す彼方。 再び魔王に襲われる異世界を見捨て、彼方は勇者としてのチート能力を存分に使い、快適な生活を始める──。 ※小説家になろうからの転載です。なろう版の方が先行しています。 ※HOTランキング最高4位まで上がりました。ありがとうございます!

処理中です...