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出会い(男爵の思い)
俺は男爵家次男で今は、国王の警護にあたっている。
今日も夜勤で鎧を身にまとい、国王の間の入り口警護にあたっている。以前は皇太子の警護にあたっていたが事故に合い、顔と腕に傷を負ったため明るい日中での勤務を外されることになった。今まで誰よりも強く国に忠誠を誓う騎士を目指し鍛錬に明け暮れやっと皇太子警護まで上り詰めることができたのに、無くすときは一気に無くなるものだと実感している。
今日もいつもと変わりがない夜勤勤務をこなしていると、反対側から男女が言い争う声が聞こえてきた。同僚に目配せをし様子を伺いに行くと侍女が男を押し倒すところだった。助けが必要か様子を見ていたが男はすぐにその場から逃げ出していったため出ていくことはなかった。
夜勤明けは、いつも一時間の鍛錬後朝食をとりシャワーをしてから昼まで仮眠をとり午後から自由な時間を過ごしていたが、いつも夕方は馬の世話に厩舎に向かっていた。現状で唯一の楽しみは馬の世話ぐらいだった。男爵次男で立場的にも弱く、騎士としても誉も今は傷を負ったことで無くなり毎日ただ時間が過ぎるのを待っているだけの生活だった。
そんなある日、いつものルーチンとは違い無性に馬に乗りたくなり厩舎へ向かっていると厩舎の方角から馬が騒いでいる音が聞こえてきた。様子が気になり走って見に行くとそこには二人の男に言い寄られ腕を掴まれている女性がいた。
「向こうで従者が待っているようだったが、何か取込み中なのか」
そう声を掛けると男たちは、俺の顔と腕の傷を見ると悍ましさから目をそらし去っていった。今まで腕を掴まれていた女性は、俺の顔を見ながらお礼を言ってきた。その顔には怯えは全くなく、傷に関して何も感じていない素振りだった。関心を示されないことに違和感があったが追求までは至らず黙々と鞍の準備をして自分の愛馬に跨った。
馬を二時間ほど走らせ戻ってくると驚くことにさっき男たちに絡まれていた女性がいて俺に話し掛けてきたのだ。最近こんなふうに人から声を掛けられることはなかった。しかも女性ということが信じられなかった。彼女はエリーゼと言い礼儀作法からどこかの令嬢であることは感じられるが、はっきりとは分からない。俺が名前だけ名乗った意味を理解したのか彼女も名前のみ名乗ってきたからだ。まぁ詮索する気もなかったのでそのまま何も聞かずに会話を続けた。エリーゼは馬が好きで朝の五時から週五日馬の世話をし、護身術や剣術もでき自分の部屋に自前の剣を持参しているらしい。話を聞いていると普通の令嬢とはちょっと違う感じで話していて飽きない。俺は十八歳まで皇太子警護にあたっていたが、事故で傷を負うまでは社交界ではそれなりに声を掛けられ女性とも話す機会があった。しかし、傷を負ってからはお嬢様には傷が恐ろしくパーティーに出ると決まって怖いものを見るかのような視線を向けられそれが嫌で最近は全くパーティーには出席していなかった。
エリーゼと何度か会って話しているうちにエリーゼに興味を抱くようになっていった。そこで、エリーゼが馬に乗りたがっていたのを思い出し誘ってみることにした。
エリーゼは嬉しそうに俺の誘いに乗ったが・・あれには正直驚いた。俺が馬に跨り手を差し出すとエリーゼはかなり動揺していた。馬の運動に女性を誘ったことがなかったため誘い方を間違えたのかと思ったが、どうも普通の令嬢と違い一緒に乗るのではなく別々に乗るものだと考えていたみたいだった。そういった所も普通の令嬢と違い面白いのだが、あんなに照れられるとこちらとしてもかなり意識してしまった。エリーゼを馬に乗せた後なるべく彼女に触れないようにしていたがふいに彼女が揺れたため触れてしまったが、その瞬間彼女の体が硬直した時は笑いを堪えるのが大変だった。しかし、馬のスピードを上げることを求められた時はさらに驚いた。やはり普通の令嬢とは違い馬の良さを実感したいみたいだった。エリーゼは落馬しないだろうとは考えたが一応手綱を握る両腕でエリーゼの体を支えるようにした。すると彼女は再び体を硬直させていたが、走り出すとそんなことより馬に乗ることを楽しんでいる雰囲気に一転した。本当にエリーゼといると飽きない。俺も久し振りに景色を見たり一緒過ごす楽しい時間を満喫していると、ふいに彼女の髪が風でなびいて顔に触れた。するとなんともいえない甘い匂いがしたように感じたのは気のせいだったのか。いずれにしても久し振りに楽しい時間が過ごせてよかった。また機会があれば遠乗りにでも出掛けたいのもだが、さすがにそれはまずいように感じるが、まぁまた今度考えよう。
厩舎に帰ってくるとエリーゼは厩舎の二階に朝食と寝床を準備してくれた。エリーゼなりのお礼も兼ねての事なのだろう。正直、勤務後で疲れていたので行為に甘えることにした。エリーゼと別れ厩舎の二階に上がるとそこにはスープと軽食がテーブルに準備してあり、横にはきれいなシーツがかけられたベッドがあった。俺は食事をとるとそのベッドに横になった。そのベッドはエリーゼが言っていた通り干し草で出来ていたが素材がいいのか、自分の中のイメージの干し草ベッドとは違っていた横になるとすぐに睡魔が襲ってきたがそれと同時にまたなんともいえない甘い匂いに包まれるような感じがした。この匂いはエリーゼの匂いなのか・・俺の意識はそこで眠りへと吸い込まれていった。
今日も夜勤で鎧を身にまとい、国王の間の入り口警護にあたっている。以前は皇太子の警護にあたっていたが事故に合い、顔と腕に傷を負ったため明るい日中での勤務を外されることになった。今まで誰よりも強く国に忠誠を誓う騎士を目指し鍛錬に明け暮れやっと皇太子警護まで上り詰めることができたのに、無くすときは一気に無くなるものだと実感している。
今日もいつもと変わりがない夜勤勤務をこなしていると、反対側から男女が言い争う声が聞こえてきた。同僚に目配せをし様子を伺いに行くと侍女が男を押し倒すところだった。助けが必要か様子を見ていたが男はすぐにその場から逃げ出していったため出ていくことはなかった。
夜勤明けは、いつも一時間の鍛錬後朝食をとりシャワーをしてから昼まで仮眠をとり午後から自由な時間を過ごしていたが、いつも夕方は馬の世話に厩舎に向かっていた。現状で唯一の楽しみは馬の世話ぐらいだった。男爵次男で立場的にも弱く、騎士としても誉も今は傷を負ったことで無くなり毎日ただ時間が過ぎるのを待っているだけの生活だった。
そんなある日、いつものルーチンとは違い無性に馬に乗りたくなり厩舎へ向かっていると厩舎の方角から馬が騒いでいる音が聞こえてきた。様子が気になり走って見に行くとそこには二人の男に言い寄られ腕を掴まれている女性がいた。
「向こうで従者が待っているようだったが、何か取込み中なのか」
そう声を掛けると男たちは、俺の顔と腕の傷を見ると悍ましさから目をそらし去っていった。今まで腕を掴まれていた女性は、俺の顔を見ながらお礼を言ってきた。その顔には怯えは全くなく、傷に関して何も感じていない素振りだった。関心を示されないことに違和感があったが追求までは至らず黙々と鞍の準備をして自分の愛馬に跨った。
馬を二時間ほど走らせ戻ってくると驚くことにさっき男たちに絡まれていた女性がいて俺に話し掛けてきたのだ。最近こんなふうに人から声を掛けられることはなかった。しかも女性ということが信じられなかった。彼女はエリーゼと言い礼儀作法からどこかの令嬢であることは感じられるが、はっきりとは分からない。俺が名前だけ名乗った意味を理解したのか彼女も名前のみ名乗ってきたからだ。まぁ詮索する気もなかったのでそのまま何も聞かずに会話を続けた。エリーゼは馬が好きで朝の五時から週五日馬の世話をし、護身術や剣術もでき自分の部屋に自前の剣を持参しているらしい。話を聞いていると普通の令嬢とはちょっと違う感じで話していて飽きない。俺は十八歳まで皇太子警護にあたっていたが、事故で傷を負うまでは社交界ではそれなりに声を掛けられ女性とも話す機会があった。しかし、傷を負ってからはお嬢様には傷が恐ろしくパーティーに出ると決まって怖いものを見るかのような視線を向けられそれが嫌で最近は全くパーティーには出席していなかった。
エリーゼと何度か会って話しているうちにエリーゼに興味を抱くようになっていった。そこで、エリーゼが馬に乗りたがっていたのを思い出し誘ってみることにした。
エリーゼは嬉しそうに俺の誘いに乗ったが・・あれには正直驚いた。俺が馬に跨り手を差し出すとエリーゼはかなり動揺していた。馬の運動に女性を誘ったことがなかったため誘い方を間違えたのかと思ったが、どうも普通の令嬢と違い一緒に乗るのではなく別々に乗るものだと考えていたみたいだった。そういった所も普通の令嬢と違い面白いのだが、あんなに照れられるとこちらとしてもかなり意識してしまった。エリーゼを馬に乗せた後なるべく彼女に触れないようにしていたがふいに彼女が揺れたため触れてしまったが、その瞬間彼女の体が硬直した時は笑いを堪えるのが大変だった。しかし、馬のスピードを上げることを求められた時はさらに驚いた。やはり普通の令嬢とは違い馬の良さを実感したいみたいだった。エリーゼは落馬しないだろうとは考えたが一応手綱を握る両腕でエリーゼの体を支えるようにした。すると彼女は再び体を硬直させていたが、走り出すとそんなことより馬に乗ることを楽しんでいる雰囲気に一転した。本当にエリーゼといると飽きない。俺も久し振りに景色を見たり一緒過ごす楽しい時間を満喫していると、ふいに彼女の髪が風でなびいて顔に触れた。するとなんともいえない甘い匂いがしたように感じたのは気のせいだったのか。いずれにしても久し振りに楽しい時間が過ごせてよかった。また機会があれば遠乗りにでも出掛けたいのもだが、さすがにそれはまずいように感じるが、まぁまた今度考えよう。
厩舎に帰ってくるとエリーゼは厩舎の二階に朝食と寝床を準備してくれた。エリーゼなりのお礼も兼ねての事なのだろう。正直、勤務後で疲れていたので行為に甘えることにした。エリーゼと別れ厩舎の二階に上がるとそこにはスープと軽食がテーブルに準備してあり、横にはきれいなシーツがかけられたベッドがあった。俺は食事をとるとそのベッドに横になった。そのベッドはエリーゼが言っていた通り干し草で出来ていたが素材がいいのか、自分の中のイメージの干し草ベッドとは違っていた横になるとすぐに睡魔が襲ってきたがそれと同時にまたなんともいえない甘い匂いに包まれるような感じがした。この匂いはエリーゼの匂いなのか・・俺の意識はそこで眠りへと吸い込まれていった。
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