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第3の目を剥がれた痛み
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体が重い。ひたすら、重い。
寒い。冬はとっくに過ぎたのに寒い。
苦しい。
ふたつの要素が私を苦しめているだけなのに
苦しい。
御先祖様達と榊乃葉氏が私の善性を生まれ変わらせて、悪性をこの世に残すべきだとか何とか話していた。
だから、私が悪性の私が人体を使おうとする時だけ、ひたすら苦しい。餓鬼はこんなにも苦しみながら生きているのだろうか。
白が表に出ればなんともないのに。
なんで御先祖様は私にだけ、色狂いなんて言って、なんで白は御先祖様の元で修行して、より良い来世が待っているのだろう。
私が河童に会ったから?
忌み子に会って、付き合ったから?
どうして?
─ウチはお姉ちゃんと一緒に御先祖様の元へ行きたいな。
─お姉ちゃん。ご飯だよ。食べれる?
だめだ。食べることもできない。
吐き気のない嘔吐反応のように
私の体が強ばって拒絶反応が出る。
─どうして、
一緒に居られなくなっちゃうんだろうね。
─安心して、お姉ちゃん。
これからも一緒にだから、
一緒に逝こうね。
─きっと、大丈夫。
ふざけるなよ。
ふと、善性と2人っきりで話しているから気づいた。
…?
精神領域に灰色のお兄ちゃんが居ない。
灰色のお兄ちゃんはどこへ行ったのだろう。
寒い。冬はとっくに過ぎたのに寒い。
苦しい。
ふたつの要素が私を苦しめているだけなのに
苦しい。
御先祖様達と榊乃葉氏が私の善性を生まれ変わらせて、悪性をこの世に残すべきだとか何とか話していた。
だから、私が悪性の私が人体を使おうとする時だけ、ひたすら苦しい。餓鬼はこんなにも苦しみながら生きているのだろうか。
白が表に出ればなんともないのに。
なんで御先祖様は私にだけ、色狂いなんて言って、なんで白は御先祖様の元で修行して、より良い来世が待っているのだろう。
私が河童に会ったから?
忌み子に会って、付き合ったから?
どうして?
─ウチはお姉ちゃんと一緒に御先祖様の元へ行きたいな。
─お姉ちゃん。ご飯だよ。食べれる?
だめだ。食べることもできない。
吐き気のない嘔吐反応のように
私の体が強ばって拒絶反応が出る。
─どうして、
一緒に居られなくなっちゃうんだろうね。
─安心して、お姉ちゃん。
これからも一緒にだから、
一緒に逝こうね。
─きっと、大丈夫。
ふざけるなよ。
ふと、善性と2人っきりで話しているから気づいた。
…?
精神領域に灰色のお兄ちゃんが居ない。
灰色のお兄ちゃんはどこへ行ったのだろう。
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