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王都篇
聖女
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クレアは盾となってくれる聖女の当てがあった。
現役の聖女たちは教皇の配下で、半年前に危うく浄化されそうになったが、ミントの聖女は、ダンジョンまで追って来たものの、最後に見当はずれのスケルトンを浄化して、追跡をやめてくれたのだ。
現在、聖女たちは聖女入れ替え戦のため、王都に集結している。クレア自身が会いに行くのは危険だし、サーシャも聖女の訓練中にやらかしているため、どう接触しようかと悩んでいたところ、ミントの聖女の方から、セントマリア学院のリズたちに接触して来た。
サーシャの要望でリズたちとはあの日以来毎週面会しているため、ミントの聖女がサーシャに会いたがっていることをクレアはタイムリーに聞くことができたのである。
ミントの聖女とは、例の王都のカフェで、ミーシャが会うことになった。クレアも同行する許可を取り、ミーシャと一緒に参加した。
「ソフィアです。よろピコ」
クレアは、いきなり先制パンチを食らった感じだった。
「よ、よろしく。クレアです」
「あら? お姉さん、憑依されてるわよ。浄化しちゃおうっか?」
「ミントの聖女様、ご本人同意の上の憑依ですわ。それに、今日お話ししたいのは憑依している方ですの」
クレアは肝を冷やした。だが、ホーリーを唱えられても、サーシャが守ってくれるはずだ。
「そうなのね。失礼しまウマ。ところで、さっそく話したいこと話すね。サーシャ、辞めちゃダメじゃないっ。お姉さんは悲しかったのよぉ」
(ミントの聖女様、こんな方でしたかしら……)
「で、でも、平民とは一緒にいたくない、と言われましたの」
「サーシャが平民なわけないじゃないっ。こんなに可愛くて、神聖力がはち切れんばかりなのにっ。胸もはちきれそうだけどっ」
(おじ様がミントの聖女様はアホだ、っておっしゃってたけど、本当にそうかもしれませんわ……)
「は、はあ」
「私はあなたの孤児院まで行って確かめたのよぉ。そうしたら、サーシャはノーランドの貴族の娘で、南北戦争の戦災孤児だったんですって」
「そ、そうでしたの?」
「ノーランドの名門、ヴィクトリノクス侯爵家の娘よ。まあ、ノーランドは王国に負けちゃったけど。でも、どこが平民なのよぉ。で、マーガレットのバカに、よくも才能ある聖女候補を追い出したなっ、て折檻したら、謹慎処分になっちゃたのよ。マーガレットではなく、私がね」
「はあ」
「でも、あなたすごいわねっ。聖女候補の宿舎の全員をぼっこぼこにしたんでしょう? 教皇が血眼になって探しているけど、よく見つかならいでいるわねぇ」
「索敵のスキルがありますの。それとクレアお姉様に匿っていただいておりますの」
「え? ビーストのスキルよね。ちょっとステータスを見ていいかな?」
言ってるそばから、ソフィアは鑑定のスキルを放っている。ミーシャは悪寒を感じたが、偽装が適当なステータスを表示しているはずだ。
「あれ? 見えない」
「偽装のスキルを持っておりますの」
「サーシャ!? もう侯爵級の悪魔を倒したの? 聖女全員でも逃げられるのに!」
「いえ、頂いたのですわ」
「授与のスキル? 誰なの!?」
「それは、お話しできませんわ」
「あ、ごめんなさい。スキルの入手方法の質問はマナー違反だったわぁ。そう、じゃあ、レベルはいくつまで上がったの? これは聞いても大丈夫?」
「ええ、大丈夫ですわ。4318ですわ」
「よ、よんせん……。これは聖女教育を根本的に考え直さないとダメね。三年かけて一生懸命2500まで上げている一方で、脱走した人があっという間に4000超えだなんて。王都の聖女でも3000まで行ってないわよ。私なんか2600もないわよ。じゃあ、ホーリーはもうできるのね」
「はい。できますわ」
ソフィアは首をギギギと回して、視線をサーシャからクレアに移した。
「……。あの、そちらのクリアさんのご教育なのでしょうか」
「私は何もしていないわよ。でも、同じような訓練をあなたにはしてあげられそうよ、ソフィアさん」
「まじ!?」
***
その後、ミントの聖女ソフィアは、聖女の入れ替え戦で敗退し、聖女を引退した。
そして、クレアの従者となり、レベルをすさまじい勢いで上げていくことになる。
ーー データ ーー
名前:ボーン
種族:スケルトンナイト レベル4318
魔法:マップ、フィア、フレア、デス、
チャーム、イリュージョン、デュアル、
センド
技能:無痛、復活、剣技、拳闘、投擲、
解錠、裁縫、刀技、忍術、変態、
触覚、毒針、怪力、複眼、操糸、
蛍光、営巣、蜜蝋、集蜜、人形、
商才、算術、簿記、格納、行商、
馬術、交渉、契約、合成、潜水、
魚泳、授与、天使、悪魔、魔王、
全知、予知、支配、憑依、使徒、
蟲使、偽装、魅惑、傀儡、変装、
転生、霊感、霊視、舞踊、演奏、
離脱、語学、分裂、修復、複製、
鑑定、偽装、無音、迷彩、索敵、
集音、跳躍、俊足
経過日数:205
リズ レベル4318、チャット、ハウント、
スチール、オーラ、サモン、
プロキシー
霊感、睡眠、鑑定、偽装、無音、
迷彩、索敵、集音、跳躍、俊足
アリサ レベル4318、サンダー、ライト、
グラビティ、メテオ、タイム、
ディメンション
算術、記憶、鑑定、偽装、無音、
迷彩、索敵、集音、跳躍、俊足
サーシャ レベル4318、キュア、クリーン、
デトクス、ガード、オラクル、
ホーリー
霊視、鑑定、偽装、無音、迷彩、
索敵、集音、跳躍、俊足
現役の聖女たちは教皇の配下で、半年前に危うく浄化されそうになったが、ミントの聖女は、ダンジョンまで追って来たものの、最後に見当はずれのスケルトンを浄化して、追跡をやめてくれたのだ。
現在、聖女たちは聖女入れ替え戦のため、王都に集結している。クレア自身が会いに行くのは危険だし、サーシャも聖女の訓練中にやらかしているため、どう接触しようかと悩んでいたところ、ミントの聖女の方から、セントマリア学院のリズたちに接触して来た。
サーシャの要望でリズたちとはあの日以来毎週面会しているため、ミントの聖女がサーシャに会いたがっていることをクレアはタイムリーに聞くことができたのである。
ミントの聖女とは、例の王都のカフェで、ミーシャが会うことになった。クレアも同行する許可を取り、ミーシャと一緒に参加した。
「ソフィアです。よろピコ」
クレアは、いきなり先制パンチを食らった感じだった。
「よ、よろしく。クレアです」
「あら? お姉さん、憑依されてるわよ。浄化しちゃおうっか?」
「ミントの聖女様、ご本人同意の上の憑依ですわ。それに、今日お話ししたいのは憑依している方ですの」
クレアは肝を冷やした。だが、ホーリーを唱えられても、サーシャが守ってくれるはずだ。
「そうなのね。失礼しまウマ。ところで、さっそく話したいこと話すね。サーシャ、辞めちゃダメじゃないっ。お姉さんは悲しかったのよぉ」
(ミントの聖女様、こんな方でしたかしら……)
「で、でも、平民とは一緒にいたくない、と言われましたの」
「サーシャが平民なわけないじゃないっ。こんなに可愛くて、神聖力がはち切れんばかりなのにっ。胸もはちきれそうだけどっ」
(おじ様がミントの聖女様はアホだ、っておっしゃってたけど、本当にそうかもしれませんわ……)
「は、はあ」
「私はあなたの孤児院まで行って確かめたのよぉ。そうしたら、サーシャはノーランドの貴族の娘で、南北戦争の戦災孤児だったんですって」
「そ、そうでしたの?」
「ノーランドの名門、ヴィクトリノクス侯爵家の娘よ。まあ、ノーランドは王国に負けちゃったけど。でも、どこが平民なのよぉ。で、マーガレットのバカに、よくも才能ある聖女候補を追い出したなっ、て折檻したら、謹慎処分になっちゃたのよ。マーガレットではなく、私がね」
「はあ」
「でも、あなたすごいわねっ。聖女候補の宿舎の全員をぼっこぼこにしたんでしょう? 教皇が血眼になって探しているけど、よく見つかならいでいるわねぇ」
「索敵のスキルがありますの。それとクレアお姉様に匿っていただいておりますの」
「え? ビーストのスキルよね。ちょっとステータスを見ていいかな?」
言ってるそばから、ソフィアは鑑定のスキルを放っている。ミーシャは悪寒を感じたが、偽装が適当なステータスを表示しているはずだ。
「あれ? 見えない」
「偽装のスキルを持っておりますの」
「サーシャ!? もう侯爵級の悪魔を倒したの? 聖女全員でも逃げられるのに!」
「いえ、頂いたのですわ」
「授与のスキル? 誰なの!?」
「それは、お話しできませんわ」
「あ、ごめんなさい。スキルの入手方法の質問はマナー違反だったわぁ。そう、じゃあ、レベルはいくつまで上がったの? これは聞いても大丈夫?」
「ええ、大丈夫ですわ。4318ですわ」
「よ、よんせん……。これは聖女教育を根本的に考え直さないとダメね。三年かけて一生懸命2500まで上げている一方で、脱走した人があっという間に4000超えだなんて。王都の聖女でも3000まで行ってないわよ。私なんか2600もないわよ。じゃあ、ホーリーはもうできるのね」
「はい。できますわ」
ソフィアは首をギギギと回して、視線をサーシャからクレアに移した。
「……。あの、そちらのクリアさんのご教育なのでしょうか」
「私は何もしていないわよ。でも、同じような訓練をあなたにはしてあげられそうよ、ソフィアさん」
「まじ!?」
***
その後、ミントの聖女ソフィアは、聖女の入れ替え戦で敗退し、聖女を引退した。
そして、クレアの従者となり、レベルをすさまじい勢いで上げていくことになる。
ーー データ ーー
名前:ボーン
種族:スケルトンナイト レベル4318
魔法:マップ、フィア、フレア、デス、
チャーム、イリュージョン、デュアル、
センド
技能:無痛、復活、剣技、拳闘、投擲、
解錠、裁縫、刀技、忍術、変態、
触覚、毒針、怪力、複眼、操糸、
蛍光、営巣、蜜蝋、集蜜、人形、
商才、算術、簿記、格納、行商、
馬術、交渉、契約、合成、潜水、
魚泳、授与、天使、悪魔、魔王、
全知、予知、支配、憑依、使徒、
蟲使、偽装、魅惑、傀儡、変装、
転生、霊感、霊視、舞踊、演奏、
離脱、語学、分裂、修復、複製、
鑑定、偽装、無音、迷彩、索敵、
集音、跳躍、俊足
経過日数:205
リズ レベル4318、チャット、ハウント、
スチール、オーラ、サモン、
プロキシー
霊感、睡眠、鑑定、偽装、無音、
迷彩、索敵、集音、跳躍、俊足
アリサ レベル4318、サンダー、ライト、
グラビティ、メテオ、タイム、
ディメンション
算術、記憶、鑑定、偽装、無音、
迷彩、索敵、集音、跳躍、俊足
サーシャ レベル4318、キュア、クリーン、
デトクス、ガード、オラクル、
ホーリー
霊視、鑑定、偽装、無音、迷彩、
索敵、集音、跳躍、俊足
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