ダンジョンで同棲生活始めました ひと回り年下の彼女と優雅に大豪邸でイチャイチャしてたら、勇者だの魔王だのと五月蝿い奴らが邪魔するんです

もぐすけ

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第四章 ルシアのルーツ

エピローグ

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あの後、ライルとルシアは結婚した。

翌年、双子の男女の子供が産まれて、今や五歳のやんちゃ盛りだ。スミルは孫たちにデレデレだ。

ルシアはスミルと20年暮らしていた記憶を0歳児に戻ったときにほとんど失っていたが、スミルと会ったことで、少しずつ思い出しているようだ。起動場所を覚えていたり、キューブルームに既視感があったのは、潜在意識に20年分の記憶が埋もれていたためのようだ。

メリンダたちはルシアの出産まではキューブルームでいっしょに暮らしていたが、王都からの帰還命令が煩く、とうとう王都に戻って、現在はそれぞれ重要な役職についている。

メリンダは勇者邸で悠々自適の暮らしをしていて、しばしばキューブルームに遊びに来る。皇太子の妃にと王から再三打診されているのだが、断固拒否しているらしい。そのため、ライルは王から説得を依頼されているのだが、説得出来る自信は全くない。

ルミエールは聖女の役割をキッチリと努めているようだ。たまにマリアの女神っぷりをライルとルシアに報告しに来てくれるが、なかなか面白くて楽しみにしている。

ナタリーは魔法学園の園長に就任して、学園の大改革を行なっているようだ。ルシアを虐めた教員は全員解雇したそうだ。ルシアを虐めた生徒も追跡して、見つかり次第、制裁を加えると言っていた。

スターシアは秘密警察の長官として活躍している。現在のメインターゲットはルシアを虐めた貴族と元娼館の女将だ。証拠はあるのか? と確認したら、すごく悪い笑顔で、作ったから大丈夫と言っていた。今度、一網打尽にするらしい。

こうして、仲のいい仲間たちに囲まれて、ライルとルシアは、共に老いるまで仲睦まじく、幸せな人生を過ごしたという。

終わり
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