23 / 33
任務
しおりを挟む
僕は武具庫に向かい、自分の鎧を身につけた。
鎧を着こなす練習をしていたとは言え、やはり重いな。
手荷物の確認をし、アメリアの元へ向かう。
「あ、ワイアット。先に来てたんだ。」
「まぁね。初任務なんだろう?」
「うん。えっと、そこの2人は。」
「見ての通り同じ紫龍部隊のビースとショウラだ。ビースは紫龍部隊長だぞ。精鋭部隊だと2人か3人で任務だけど、一般部隊は4人か5人で任務に出るんだ。」
「へぇ。フリッグです。よろしくお願いします。」
「よぉ新入り、ビースだ。すごい優秀だって聞いた。部隊長の仕事疲れててな~正直変わってくれるの助かる。」
「ショウラよ、ヨロシクね。」
びっくりした。ステラ以外に女性ライダーがいるのかと思ったが、声質が男性寄りで喉仏もある。
「さてと、任務の確認だ。……うわ、まじか。」
「あら、どうかしたの?」
「えっと、砂漠の国……名前忘れた。そこで物々交換した後港に行って交易する。で、青龍部隊と合流し出現が予測されている厭世部隊の撃破。」
砂漠の国はレイビン王国だ。
「えぇ……青龍部隊。」
「赤龍部隊の方がまだマシだわ。」
「あの、青龍部隊がどうかしたんですか?」
「青龍部隊は気難しいのよ。何考えてんのか全然分からないわ。」
「オマケに冷たい。大体空気読めって目される。はっきりズバッと言ってくれる赤龍部隊の方がマシなんだ。気まずくなっから。」
すると、手を叩く音が響いた。ビースだ。
「君たち、教え合いは帰ってから。今は任務の時間だ。」
「あら、ごめんなさいね。」
「よし、じゃあ皆ドラゴン達に乗って出発しよう。」
僕達は頷くと、ドラゴンの住処に入り、アメリアの寝床に向かった。
「アメリア。」
お待ちしておりましたよ。フリッグ。初めての任務ですね。
「うん。なんだか緊張する。」
僕はアメリアに乗りながら言った。
そういうものですよ。
「アメリア、いつ鞍を着けたの?」
このくらいならドラゴンもレガーレを使えるんですよ。
「全然知らなかった。じゃあ行こうか。」
彼女は小走りで外に向かった。
皆と合流すると、ビースのドラゴン、レンジャーが飛び立ち、僕らも後に続いた。
初めての任務、村以外初めての外。緊張とワクワクが止まらない。大変な思いもするだろうけど、楽しみの方が勝って思わず笑みがこぼれた。
ご機嫌が良いですね。
え?バレた?
あなたの気持ちは手に取るように分かりますよ。
さすがアメリア。楽しみで仕方ないんだ。サンドラと一緒に行けたらな~。
まずはレイビン王国。砂漠だからか、ギラギラと太陽が僕らを照らす。
「相変わらずここは暑いわー。お化粧が汗で崩れちゃう。」
「国につけばそんなに暑くない。あともう少しだ。」
レイビン王国に着くと、ビースが僕達にメモと袋を渡した。
「ここからは別行動だ。メモに書いてある物と、袋の中の物を交換してくれ。店とその場所は書いてあるから。30分後くらいまたここに集合な。あぁそれと、偽声と偽名を使うのを忘れずにな。」
皆が返事をすると、早速対象の店に向かった。
僕が交換するのは砂漠塩と金属類。元々レイ砂漠は海と繋がった巨大な湖だったが、急激な環境の変化によって干上がり砂漠化したという。それによって海塩が砂の中に混ざっている。
金属類は砂漠では取れない。しかし、砂漠の近くにはデイサリア山脈があり、そこに城を構えるデイサルディン王国がある。そこから金属や宝石などがレイビン王国に渡り、ダヴィンレイズ王国に渡るという感じだ。
「さぁさぁよってらっしゃい見てらっしゃい!取り扱ってるのはここだけ!レイビン王国名物砂漠塩だよ~!」
レイビン人は皆お団子結び……に見えるだけで実際はラクダと似たコブが頭部と手の甲に付いているのだ。それによって数日間飲まず食わず生活出来る。
僕は咳払いをし、声色を変えて話しかけた。
「砂漠塩をいただけないだろうか。」
「おや?見ない客だね。もしかして新入りのダヴィンレイズ王国の人かい?あんた名前は?」
「えぇ。フリアと申します。」
フリア。僕の名前とアメリアをもじったものだ。
「テートだ。砂漠塩は普通の塩と違ってね、結晶が大きいんだ。でもそんなに塩っぱくないからすんなり食べられるし、料理を華やかに見せられるのさ。っていつも通り頼まれ事なら知ってるか。いつものを頼むよ。」
僕はメモを確認し、砂漠塩と交換するものを渡した。渡したのはキャベツやきゅうり、ナスといった砂漠では栽培できない野菜だ。
「助かるよ、ありがとうね。」
「こちらこそ。では。」
「もう行ってしまうのかい?せっかく来たんだからゆっくりしていけばいいのに。初めて来たんだろう?」
「はい。そうしたいのは山々なんですが、仕事なので。」
「そうかい。またおいでよ。」
僕はテートに会釈すると、金属類のお店も同じように交換した。そして軽く街を見て回って集合場所に戻ってきた。
「あと一人……またショウラか。」
「一応まだ時間じゃないが、多分10分は遅れるんじゃないか?」
「言えてる。」
「えっと……?」
「あぁすまんすまん。ショウラは美容に五月蝿くてな。外に出ると化粧屋とかその辺回ってるんだ。」
しばらく待つと、10分とまでは行かなくても、5分遅れてショウラが戻ってきた。
「ごめんなさいね~。新作があったから色々買ってきちゃったわ。」
「ったく。ちゃんと目的の物交換したか?」
「もちろんよ。あたしを誰だと思ってるの?」
「はいはい。次行くぞー。」
国を出てドラゴン達と合流すると、背に乗って港町に向かった。町は南南西にある。
南南西か。故郷の村通るかな。はぁ、長期休暇紙いつ渡されるのかな。久々に帰りたい。いや、まだ全然成績残してないからダメか。ドラゴン騎士団、楽しいけどやっぱり故郷が恋しくなる。
上空の移動にも慣れたな。初めてアメリアに乗った時はすぐに降りたくなったのに。
港町に着くと、辺りを見回した。
「見たことないものばかりだ。」
「外国の物だからなー。」
「ここ以外にもドラゴンはいるのかな?」
「いるという話は聞いたことあるが、ここと違ってかなり野性的らしい。あとは人の姿になれるようなやつとか、王国を滅ぼすような奴、神として崇められるようなドラゴンもいるらしい。」
「ピク村で崇められているあの長い生き物もドラゴンらしいわ。」
「本当かどうかはよく分からないがな。ここにとっちゃ他の国のドラゴンは想像上の生き物という説がある。というのも、ドラゴンは神のお使いであって神になることも邪になることも野性になることもないと考えられてるからな。それで、神々が俺たちにドラゴンを託したのは奇跡だと。」
グラダリウス大陸の国々は外国とはほとんど交流しない。必要なものだけ交易するくらいだ。だからよく分からない。でも、これくらいの関係値の方が丁度いい。変に押し寄せられても正直困る。ただでさえジュンブレス王国でゴタゴタしているから。
ここでもレイビン王国と同じように交易した。
「よし、時間ピッタリだな。この後青龍部隊と合流だ。」
「青龍部隊だけで撃破出来ないのかしら?」
「めちゃくちゃ数多いって聞いてる。」
「じゃあ他の精鋭部隊と一緒に行けばいいじゃない。」
「精鋭部隊同士あんまり仲良くないからなー。黒龍と白龍はいつもドンパチやってるし、青龍と赤龍は鉢合わせるとなんかお互い気まずくなってるし、何故か金龍と銀龍だけ仲良いし。これ以外の組み合わせだとなんか息合わなくて失敗が多いんだと。」
一般部隊との方が余計気まずいと思うのだが。
とりあえず僕達は合流場所に向かった。
鎧を着こなす練習をしていたとは言え、やはり重いな。
手荷物の確認をし、アメリアの元へ向かう。
「あ、ワイアット。先に来てたんだ。」
「まぁね。初任務なんだろう?」
「うん。えっと、そこの2人は。」
「見ての通り同じ紫龍部隊のビースとショウラだ。ビースは紫龍部隊長だぞ。精鋭部隊だと2人か3人で任務だけど、一般部隊は4人か5人で任務に出るんだ。」
「へぇ。フリッグです。よろしくお願いします。」
「よぉ新入り、ビースだ。すごい優秀だって聞いた。部隊長の仕事疲れててな~正直変わってくれるの助かる。」
「ショウラよ、ヨロシクね。」
びっくりした。ステラ以外に女性ライダーがいるのかと思ったが、声質が男性寄りで喉仏もある。
「さてと、任務の確認だ。……うわ、まじか。」
「あら、どうかしたの?」
「えっと、砂漠の国……名前忘れた。そこで物々交換した後港に行って交易する。で、青龍部隊と合流し出現が予測されている厭世部隊の撃破。」
砂漠の国はレイビン王国だ。
「えぇ……青龍部隊。」
「赤龍部隊の方がまだマシだわ。」
「あの、青龍部隊がどうかしたんですか?」
「青龍部隊は気難しいのよ。何考えてんのか全然分からないわ。」
「オマケに冷たい。大体空気読めって目される。はっきりズバッと言ってくれる赤龍部隊の方がマシなんだ。気まずくなっから。」
すると、手を叩く音が響いた。ビースだ。
「君たち、教え合いは帰ってから。今は任務の時間だ。」
「あら、ごめんなさいね。」
「よし、じゃあ皆ドラゴン達に乗って出発しよう。」
僕達は頷くと、ドラゴンの住処に入り、アメリアの寝床に向かった。
「アメリア。」
お待ちしておりましたよ。フリッグ。初めての任務ですね。
「うん。なんだか緊張する。」
僕はアメリアに乗りながら言った。
そういうものですよ。
「アメリア、いつ鞍を着けたの?」
このくらいならドラゴンもレガーレを使えるんですよ。
「全然知らなかった。じゃあ行こうか。」
彼女は小走りで外に向かった。
皆と合流すると、ビースのドラゴン、レンジャーが飛び立ち、僕らも後に続いた。
初めての任務、村以外初めての外。緊張とワクワクが止まらない。大変な思いもするだろうけど、楽しみの方が勝って思わず笑みがこぼれた。
ご機嫌が良いですね。
え?バレた?
あなたの気持ちは手に取るように分かりますよ。
さすがアメリア。楽しみで仕方ないんだ。サンドラと一緒に行けたらな~。
まずはレイビン王国。砂漠だからか、ギラギラと太陽が僕らを照らす。
「相変わらずここは暑いわー。お化粧が汗で崩れちゃう。」
「国につけばそんなに暑くない。あともう少しだ。」
レイビン王国に着くと、ビースが僕達にメモと袋を渡した。
「ここからは別行動だ。メモに書いてある物と、袋の中の物を交換してくれ。店とその場所は書いてあるから。30分後くらいまたここに集合な。あぁそれと、偽声と偽名を使うのを忘れずにな。」
皆が返事をすると、早速対象の店に向かった。
僕が交換するのは砂漠塩と金属類。元々レイ砂漠は海と繋がった巨大な湖だったが、急激な環境の変化によって干上がり砂漠化したという。それによって海塩が砂の中に混ざっている。
金属類は砂漠では取れない。しかし、砂漠の近くにはデイサリア山脈があり、そこに城を構えるデイサルディン王国がある。そこから金属や宝石などがレイビン王国に渡り、ダヴィンレイズ王国に渡るという感じだ。
「さぁさぁよってらっしゃい見てらっしゃい!取り扱ってるのはここだけ!レイビン王国名物砂漠塩だよ~!」
レイビン人は皆お団子結び……に見えるだけで実際はラクダと似たコブが頭部と手の甲に付いているのだ。それによって数日間飲まず食わず生活出来る。
僕は咳払いをし、声色を変えて話しかけた。
「砂漠塩をいただけないだろうか。」
「おや?見ない客だね。もしかして新入りのダヴィンレイズ王国の人かい?あんた名前は?」
「えぇ。フリアと申します。」
フリア。僕の名前とアメリアをもじったものだ。
「テートだ。砂漠塩は普通の塩と違ってね、結晶が大きいんだ。でもそんなに塩っぱくないからすんなり食べられるし、料理を華やかに見せられるのさ。っていつも通り頼まれ事なら知ってるか。いつものを頼むよ。」
僕はメモを確認し、砂漠塩と交換するものを渡した。渡したのはキャベツやきゅうり、ナスといった砂漠では栽培できない野菜だ。
「助かるよ、ありがとうね。」
「こちらこそ。では。」
「もう行ってしまうのかい?せっかく来たんだからゆっくりしていけばいいのに。初めて来たんだろう?」
「はい。そうしたいのは山々なんですが、仕事なので。」
「そうかい。またおいでよ。」
僕はテートに会釈すると、金属類のお店も同じように交換した。そして軽く街を見て回って集合場所に戻ってきた。
「あと一人……またショウラか。」
「一応まだ時間じゃないが、多分10分は遅れるんじゃないか?」
「言えてる。」
「えっと……?」
「あぁすまんすまん。ショウラは美容に五月蝿くてな。外に出ると化粧屋とかその辺回ってるんだ。」
しばらく待つと、10分とまでは行かなくても、5分遅れてショウラが戻ってきた。
「ごめんなさいね~。新作があったから色々買ってきちゃったわ。」
「ったく。ちゃんと目的の物交換したか?」
「もちろんよ。あたしを誰だと思ってるの?」
「はいはい。次行くぞー。」
国を出てドラゴン達と合流すると、背に乗って港町に向かった。町は南南西にある。
南南西か。故郷の村通るかな。はぁ、長期休暇紙いつ渡されるのかな。久々に帰りたい。いや、まだ全然成績残してないからダメか。ドラゴン騎士団、楽しいけどやっぱり故郷が恋しくなる。
上空の移動にも慣れたな。初めてアメリアに乗った時はすぐに降りたくなったのに。
港町に着くと、辺りを見回した。
「見たことないものばかりだ。」
「外国の物だからなー。」
「ここ以外にもドラゴンはいるのかな?」
「いるという話は聞いたことあるが、ここと違ってかなり野性的らしい。あとは人の姿になれるようなやつとか、王国を滅ぼすような奴、神として崇められるようなドラゴンもいるらしい。」
「ピク村で崇められているあの長い生き物もドラゴンらしいわ。」
「本当かどうかはよく分からないがな。ここにとっちゃ他の国のドラゴンは想像上の生き物という説がある。というのも、ドラゴンは神のお使いであって神になることも邪になることも野性になることもないと考えられてるからな。それで、神々が俺たちにドラゴンを託したのは奇跡だと。」
グラダリウス大陸の国々は外国とはほとんど交流しない。必要なものだけ交易するくらいだ。だからよく分からない。でも、これくらいの関係値の方が丁度いい。変に押し寄せられても正直困る。ただでさえジュンブレス王国でゴタゴタしているから。
ここでもレイビン王国と同じように交易した。
「よし、時間ピッタリだな。この後青龍部隊と合流だ。」
「青龍部隊だけで撃破出来ないのかしら?」
「めちゃくちゃ数多いって聞いてる。」
「じゃあ他の精鋭部隊と一緒に行けばいいじゃない。」
「精鋭部隊同士あんまり仲良くないからなー。黒龍と白龍はいつもドンパチやってるし、青龍と赤龍は鉢合わせるとなんかお互い気まずくなってるし、何故か金龍と銀龍だけ仲良いし。これ以外の組み合わせだとなんか息合わなくて失敗が多いんだと。」
一般部隊との方が余計気まずいと思うのだが。
とりあえず僕達は合流場所に向かった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
つまらない妃と呼ばれた日
柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。
舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。
さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。
リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。
――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。
バッドエンド予定の悪役令嬢が溺愛ルートを選んでみたら、お兄様に愛されすぎて脇役から主役になりました
美咲アリス
恋愛
目が覚めたら公爵令嬢だった!?貴族に生まれ変わったのはいいけれど、美形兄に殺されるバッドエンドの悪役令嬢なんて絶対困る!!死にたくないなら冷酷非道な兄のヴィクトルと仲良くしなきゃいけないのにヴィクトルは氷のように冷たい男で⋯⋯。「どうしたらいいの?」果たして私の運命は?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる