2 / 17
Tokyo
2.
しおりを挟む
「ミカオ、ありがとう」
「今日も可愛いかったよ」
息を切らした2人から、労いの言葉をもらう。オレは2人の精を飲み込んだ身体を、ゆっくりと仰向けにした。
比呂の手が髪を撫でる。
匠の指が頬をなぞる。
そして2人は、オレの顔の上でキスをした。
なんの合図も言葉もなく、自然に顔を寄せ合って重ねる唇。互いに味わうように唇を貪りあい、どちらからともなく舌が絡み合う。
その濃厚な恋人たちのキスを、オレはまぶたでシャットアウトした。
大きなため息が漏れたのは、酷使した身体のせいだと思ってもらえるよな……
そう思いながら。
「今日も可愛いかったよ」
息を切らした2人から、労いの言葉をもらう。オレは2人の精を飲み込んだ身体を、ゆっくりと仰向けにした。
比呂の手が髪を撫でる。
匠の指が頬をなぞる。
そして2人は、オレの顔の上でキスをした。
なんの合図も言葉もなく、自然に顔を寄せ合って重ねる唇。互いに味わうように唇を貪りあい、どちらからともなく舌が絡み合う。
その濃厚な恋人たちのキスを、オレはまぶたでシャットアウトした。
大きなため息が漏れたのは、酷使した身体のせいだと思ってもらえるよな……
そう思いながら。
4
あなたにおすすめの小説
【完】君に届かない声
未希かずは(Miki)
BL
内気で友達の少ない高校生・花森眞琴は、優しくて完璧な幼なじみの長谷川匠海に密かな恋心を抱いていた。
ある日、匠海が誰かを「そばで守りたい」と話すのを耳にした眞琴。匠海の幸せのために身を引こうと、クラスの人気者・和馬に偽の恋人役を頼むが…。
すれ違う高校生二人の不器用な恋のお話です。
執着囲い込み☓健気。ハピエンです。
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる