せめく

月澄狸

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表現の自己限界

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もうどの思いも
大体語り尽くした

今思いついたことを言っても
また君に言われるのだろう
「その話50回目だ」と

さらには他の人の言動までカウントされる
私にとっては初めての作品でも
「どっかで見たような話だね」と

表現に人生かけたくても
同じ話を繰り返し
同じような表現しかできなくなった私は
表現者として価値がないんだろうか
どうすれば幅が広がるかなぁ

信念を持ちたいと思っていたが
一つの信念に囚われていると
すべてをそれに結論づけて
同じことしか言えなくなるのかな
ワンパターンってのも一長一短か

とはいえ
同じ話を50回すると飽きられるのに
同じような仕事は50回どころではなく
毎日毎年繰り返さないといけないとはね


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