180 / 203
日本列島内最強劣等感
しおりを挟む
誰か私の話を聞いてよ
「そんな考えはダメ」だの
「私の方が大変」だの
「頑張れ」だの
否定せずにさ
好きなこと
好きなだけ言わせてよ
気が済むまで
好きにさせてよ
「泣くな」だの
「泣いていい」だの
命令しないで
見返りとか求めないでよ
お金なんか払わないよ
無理なんだよ
誰もダメ人間の話なんか
聞けたもんじゃない
いくら聞いたって
ダメ人間はダメなことしか
言わないから
否定するしかないよね
下手な言動すれば
今以上に嫌われる
表面上の友好関係すら失う
絶対許されない
知ってるよ
私はギリギリ許されて
生きているラインだから
これ以上負担かけたら
私じゃなく相手がプッツンだ
基本的に
ずっと我慢しているのは
私じゃなくまわりの人なんだ
ストレス溜めながらも
頑張ってるのは
私より相手なんだ
いつだって
もうこれ以上
頼れない甘えられない
愚痴なんてもってのほか
なら
何かボコボコに殴りたい
蹴っ飛ばしたい
イライラする
ああイライラする
けど
物に当たるなんて最悪だよ
ストレス発散のために
ゲームで敵を倒すのも
そういう動機はちょっと
危ういなと躊躇するよ
通り魔とか最低
「誰でも良かった」とか最低
けど劣等感からくる
イライラは分からんじゃない
けど私なんか弱いから
やけになって暴れたって
ヘロヘロだし
それでも人生失うだろう
暴れて好転する人生など
あるはずがない
役立たずは死ねと
言われているようだ
取り残されて
見殺しにされそうだ
実体も具体性もない
綺麗事だけが
スピーカーから
流れてくるようだ
「辛いことがあったら
信頼できる人に相談して」
「思ったことは
吐いた方がいい」
「自分のペースでいいよ」
「多様性」
見ず知らずの人の
言葉に癒されつつ
見ず知らずの人に
ストレスを投げつける
わけにはいかない
缶
ペットボトル
紙ごみ
飲み残し
ストレスを捨てられる
ゴミ箱は
探せど探せど見当たらない
ダメ人間は
まわりにストレスを与える存在
ストレスを抱く資格などない
媚びへつらって生きねばならぬ
「そんな考えはダメ」だの
「私の方が大変」だの
「頑張れ」だの
否定せずにさ
好きなこと
好きなだけ言わせてよ
気が済むまで
好きにさせてよ
「泣くな」だの
「泣いていい」だの
命令しないで
見返りとか求めないでよ
お金なんか払わないよ
無理なんだよ
誰もダメ人間の話なんか
聞けたもんじゃない
いくら聞いたって
ダメ人間はダメなことしか
言わないから
否定するしかないよね
下手な言動すれば
今以上に嫌われる
表面上の友好関係すら失う
絶対許されない
知ってるよ
私はギリギリ許されて
生きているラインだから
これ以上負担かけたら
私じゃなく相手がプッツンだ
基本的に
ずっと我慢しているのは
私じゃなくまわりの人なんだ
ストレス溜めながらも
頑張ってるのは
私より相手なんだ
いつだって
もうこれ以上
頼れない甘えられない
愚痴なんてもってのほか
なら
何かボコボコに殴りたい
蹴っ飛ばしたい
イライラする
ああイライラする
けど
物に当たるなんて最悪だよ
ストレス発散のために
ゲームで敵を倒すのも
そういう動機はちょっと
危ういなと躊躇するよ
通り魔とか最低
「誰でも良かった」とか最低
けど劣等感からくる
イライラは分からんじゃない
けど私なんか弱いから
やけになって暴れたって
ヘロヘロだし
それでも人生失うだろう
暴れて好転する人生など
あるはずがない
役立たずは死ねと
言われているようだ
取り残されて
見殺しにされそうだ
実体も具体性もない
綺麗事だけが
スピーカーから
流れてくるようだ
「辛いことがあったら
信頼できる人に相談して」
「思ったことは
吐いた方がいい」
「自分のペースでいいよ」
「多様性」
見ず知らずの人の
言葉に癒されつつ
見ず知らずの人に
ストレスを投げつける
わけにはいかない
缶
ペットボトル
紙ごみ
飲み残し
ストレスを捨てられる
ゴミ箱は
探せど探せど見当たらない
ダメ人間は
まわりにストレスを与える存在
ストレスを抱く資格などない
媚びへつらって生きねばならぬ
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
マグカップ
高本 顕杜
大衆娯楽
マグカップが割れた――それは、亡くなった妻からのプレゼントだった 。
龍造は、マグカップを床に落として割ってしまった。そのマグカップは、病気で亡くなった妻の倫子が、いつかのプレゼントでくれた物だった。しかし、伸ばされた手は破片に触れることなく止まった。
――いや、もういいか……捨てよう。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
