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意味ある少数派意見……何も言われてないのに想像だけで疲れる
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「こうしたら良くなるよ」系の意見は、「本当にそうか?」と疑ってしまう。特に相手にその道の知識とかがさほど無さそうで(音楽をやっていなさそうな人から音楽のアドバイスとか)、あまり結果も出せていなさそうな人だったら。相手の言う通りにしても、正直他のお客様からは「そこはどうでもいいわ」とか思われていそう。
すごいバズったYouTuberから「月澄狸さんはこうしたらアクセス増えると思うよ」と言われたら、やってみる価値あるかもしれないけど。そうでない素人があーだこーだ言うのを全部真に受けていたら、自分の時間なくなりそう。
10人から同じ指摘をされたら考えるかも。でもそれぞれ言うことがバラバラだったら、誰もが少数派で、みんな自分の好みを主張しているだけだろうと思う。一々付き合っていてもキリがないのではないか。
ただ。少数派の、一個人の好みに、大いに意味がある場合もあると思う。
それは相手がお金を出してくれる場面!
たとえば私が、ピンクが主体のイラストで小物入れを作ったとする。で、通りかかったお客様が、「わー、可愛いイラスト! でも私、ピンクより水色が好きなんだよなぁ……水色メインだったら買うかも」と言ってくださったら。水色バージョンも喜んで作るかも!?
あと、動物イラストの上に面白い言葉を乗せた画像でTシャツを作成したとして。お客さんから、「動物イラスト単体だったら買いたいけど、この変な文字は余計かな」と言われたら。文字なしバージョンもアップするかも。
「修正」じゃなく、お客さんの好みに合わせてバージョンを増やしていく、そのためのリクエストならありがたそう。私もネットで綺麗なグッズを見ていて、それにカラーバリエーションがあって自分の好きな色のもあったら、なお嬉しいと思う。
そういうバリエーションを増やすために、お金を出してくれるならいくらでも、個人の好みプリーズ! って感じかも。ほんの些細な違いを加えてバリエーション増やすだけで買ってもらえるなら、万々歳だもんね。
500円であれもこれもやってとか、注文が多すぎたら流石に「他の人に頼んでくれ」「自分でやって」となるけど。
すべては好み。私が、チョコとバニラが混ざったアイスをもらって「うーん、私はもっとチョコべったりの方が嬉しいんだけどなぁ。全部チョコでバニラはなしで、さらにザクザクチョコとかチョコソースとか入ってたら嬉しい!」と言うように。
「こうしたら良くなるよ」じゃなく「この方が私好みです」の方が分かりやすい。そしてお金をくれるんならハッピー!
と、こんなこと言い続けている私は底辺作家。考えに問題があるのだろう。誰の意見でも柔軟に聞き入れる人、切磋琢磨できる人、頭を下げて教えを請える人が伸びるんだろうね。
私はちょっと何か言われそうになると先手を打って「私は私なので!」と遮ってしまい、人の意見を聞かない。それで、アドバイスくれそうな気配があった人が退いていく。カンダタは救われそうなチャンスがあったのに、自分の行いでチャンスを潰す……そんな蜘蛛の糸みたい。
大体私は、私自身がメチャクチャ美しいと思うものをみんな否定してきたりするので(私は蜘蛛やゲジやゴキブリが美しいと思うが、みんなは気持ち悪いという)、私の美的感覚を洗練させたところで少数派であるし、多数派に合わせたところでおそらく合わせ切れず越えられず、センス面で不利だと思われる。多数派センスはそっちのベテランが既にいっぱいいるだろうから。
するとやはり独自路線なアートを追求するくらいしかチャンスはないか……。
すごいバズったYouTuberから「月澄狸さんはこうしたらアクセス増えると思うよ」と言われたら、やってみる価値あるかもしれないけど。そうでない素人があーだこーだ言うのを全部真に受けていたら、自分の時間なくなりそう。
10人から同じ指摘をされたら考えるかも。でもそれぞれ言うことがバラバラだったら、誰もが少数派で、みんな自分の好みを主張しているだけだろうと思う。一々付き合っていてもキリがないのではないか。
ただ。少数派の、一個人の好みに、大いに意味がある場合もあると思う。
それは相手がお金を出してくれる場面!
たとえば私が、ピンクが主体のイラストで小物入れを作ったとする。で、通りかかったお客様が、「わー、可愛いイラスト! でも私、ピンクより水色が好きなんだよなぁ……水色メインだったら買うかも」と言ってくださったら。水色バージョンも喜んで作るかも!?
あと、動物イラストの上に面白い言葉を乗せた画像でTシャツを作成したとして。お客さんから、「動物イラスト単体だったら買いたいけど、この変な文字は余計かな」と言われたら。文字なしバージョンもアップするかも。
「修正」じゃなく、お客さんの好みに合わせてバージョンを増やしていく、そのためのリクエストならありがたそう。私もネットで綺麗なグッズを見ていて、それにカラーバリエーションがあって自分の好きな色のもあったら、なお嬉しいと思う。
そういうバリエーションを増やすために、お金を出してくれるならいくらでも、個人の好みプリーズ! って感じかも。ほんの些細な違いを加えてバリエーション増やすだけで買ってもらえるなら、万々歳だもんね。
500円であれもこれもやってとか、注文が多すぎたら流石に「他の人に頼んでくれ」「自分でやって」となるけど。
すべては好み。私が、チョコとバニラが混ざったアイスをもらって「うーん、私はもっとチョコべったりの方が嬉しいんだけどなぁ。全部チョコでバニラはなしで、さらにザクザクチョコとかチョコソースとか入ってたら嬉しい!」と言うように。
「こうしたら良くなるよ」じゃなく「この方が私好みです」の方が分かりやすい。そしてお金をくれるんならハッピー!
と、こんなこと言い続けている私は底辺作家。考えに問題があるのだろう。誰の意見でも柔軟に聞き入れる人、切磋琢磨できる人、頭を下げて教えを請える人が伸びるんだろうね。
私はちょっと何か言われそうになると先手を打って「私は私なので!」と遮ってしまい、人の意見を聞かない。それで、アドバイスくれそうな気配があった人が退いていく。カンダタは救われそうなチャンスがあったのに、自分の行いでチャンスを潰す……そんな蜘蛛の糸みたい。
大体私は、私自身がメチャクチャ美しいと思うものをみんな否定してきたりするので(私は蜘蛛やゲジやゴキブリが美しいと思うが、みんなは気持ち悪いという)、私の美的感覚を洗練させたところで少数派であるし、多数派に合わせたところでおそらく合わせ切れず越えられず、センス面で不利だと思われる。多数派センスはそっちのベテランが既にいっぱいいるだろうから。
するとやはり独自路線なアートを追求するくらいしかチャンスはないか……。
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