甘い誘惑

6.

39

2人の視線が重なり合って來翔が優しく笑って
胡桃の首筋に小さいキスを何度もすると
來翔に触れた所全部が熱くなる
でもなかなか唇にキスしてくれない來翔


「ねぇ、ここにもちゅーして？」

胡桃は來翔の唇を右手の親指でなぞりながら

「ちゅーして？もっと気持ちいの。」

何も言わず來翔はグイッと自分の方に引き寄せてキスをする 

「んっ…あっ、はぁっ、」

だんだん深くなるキスに
無意識に自分の太ももを擦り合わせる胡桃 

來『んー？どした？ほら、もっと舌出してみ？』 

「んっ、くちゅっ、はぁっ、やぁ、、」

來『 はぁ、はぁっ、そう、上手。』

ちゅっ、ちゅっくちゅ…


ルームウェアの中に手を滑らせて
膨らみをやわやわと揉みながらキスをする

「んっ、、」

來『えー、もうこんなになってるの？』

來翔は胡桃の上の蕾をきゅっと摘む

「ひぁっんっ、ってないっ、あぁ、、」

來翔は胡桃の胸を出して蕾の周りを舌でなぞるように
くるくるとなぞってみたり蕾をペロペロと舐め回したり
時折くちゅっと音を立てて吸って舐めて刺激を与えてみたりした


「んっ、やぁ、、あ、っあ、」

來『気持ちいい？』

「んっ、はっあ、んぁ、」

蕾にちゅーっと吸いついてから
鎖骨、首筋にもキスをしていく來翔

「はぁ、んぁ、來翔…」

なんてキスを迫って可愛く上目遣いで甘える胡桃
もう答えは一つしかなくて

「んはぁ、気持ちいい。來翔とのちゅー」

來『ふは、俺も胡桃とちゅーすんの気持ちいいよ。』

「 嬉しい…ねぇ、、來翔のが…欲しい…」

來『 仕方ねぇーな。』

すると來翔はゆっくりと自身を半分まで入れる

「んんっ、んぁ、、はぁ、、ね、全部入れっ、、あぁっ」

言い終わる前に來翔が一気に奥まで入れてきた

來『ん？欲しかったんでしょ？』

「でもっ、、いきなりするなんて狡い、、あぁっん、」

來『へぇ、そんなこと言っていいんだぁ？』

來翔は奥を擦り付けるようにグルグルと腰を動かす

「 いやぁ、だって、、んっ、」

來『すげぇ締まる。ほら、もっと力抜いて？』

「んんっ、ちゅーしてくれなきゃ無理///」


來『無理じゃないの。胡桃からして。』

そう言いながらも來翔は奥を攻めてくる

「えっ、、ひゃあぁッ///」

來『こんなに俺のを締め付けて…抜けないよ？』

「いや、あっ、やめ、 て、あぁんっ」

來『はぁ、はぁ、キスして欲しいんだったら胡桃からしなきゃしないよ？』

すると胡桃は來翔に抱きつき自分の方へ引き寄せ
触れるくらいの可愛いキスを少しずつしていく

ちゅっちゅっちゅっとリップ音とピストンを繰り返す
肌と肌が重なり合う音も響き渡る

｢あぁっ、やぁ、んはぁっ///んぁっ、｣

來『はぁはぁ、よく出来ました、』



「ねぇ、もっと、、」

來『いいの？激しくしちゃうよ？』

「いいよ、來翔を感じていたい」

來翔は胡桃の細い腰を持ち奥へ奥へとガツガツと突いていく

「あっ、あぁぁ、んあっ、やぁ、んあっ、」

來『くっ、はぁ、締めすぎ、、』

「だって來翔が、んあっ、おっきいから、んぁ」

來『 うる、せぇ、、よっ、、』


だんだん腰の動きも早くて頭が真っ白になってくる

「はぁ、んはぁ、らい、あっ、きちゃうよ、あっ、気持ちいい…」


來『 俺も気持ちいよ。』

「うん、、イッちゃう、、」

來『はぁ、イケよ、ほら、イけ。』

腰をパンパンと打ち付けて
グチュグチュと結合部からエッチな音が
部屋中に響いて興奮が収まらない來翔

いい所に來翔の先端が攻めてくるから胡桃はもう限界で…

「あっ、あっ、あぁぁぁ、んあっ、イクッ」



來『はぁ、はぁ、イキ姿マジで可愛い。もう少し見せて？』

來翔は胡桃を後ろに向かせて後ろから
胡桃の中に自身を入れて激しく突く

「え、やぁ、ちょっと、まって、あっんあっ」

ぱちゅんぱちゅんぱちゅん…


來『 やべぇ、繋がってるとこ丸見え。エロっ///」

「やぁん、見ないで///」

來『ちょ、締めすぎ、見られて感じてんの？ 』

「だって、あぁぁぁんあっ、ねぇ、イッちゃう、來翔もイッちゃう？」

來『 うん、もぉ、やばいかも、』

ラストスパートを掛けて腰を振り続ける


來『んあっ、イクッ、、はぁはぁ、 』

そう言って來翔は欲を思いっきり胡桃の中に出した