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36、少しの悪意 3
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「説明せよ。」
王太子サージェスの声の威圧の元、震えながら騎士が証言する。
「は…!リシュリー様が望まれましたのでご一緒に庭園、ハーブ園等を回りました!」
「それで?なぜリシュリーの身体に痣があり、服が濡れているのだ?」
「は、はい!!」
騎士は言う……リシュリーが庭園に出る前には城中に通達させ、リシュリーが歩く所に入ってこない様に制限をかけた。これで興味本意に近付いてくる者やら、心無い言葉を投げかけれくるような輩からリシュリーを遠ざけたはずであった。
けれども、庭園に出ようとすれば、上階から花瓶は降ってくる、庭師に話し掛ければ驚かれ突き飛ばされて噴水に落ち、何故か暴れ馬迄乱入してそれを宥めたのも、リシュリーらしい…
その都度関わった者達に謝罪をさせ、二度とこのような事は起こさないようにときつくいい含めた。本来ならばそれでは済まされない事だろうに、リシュリーがそうしてくれと頼み込んでくるので致し方なく……
「…勿論、厳罰を拝する覚悟にございます!」
「ハァ…関わった者達は?」
「拘束はしておりませんが、全員把握しております。」
「サージェ。」
「全て捉え、私の前に連れて来い!」
「は……はい……」
「サージェ!!」
鬼の形相で騎士達を睨みつけれているサージェスの腕をリシュリーはグイッと引っ張る。
「リシュリー…」
「サージェ、今すごい顔してるよ?まるで僕の事が嫌いで意地悪する人と同じ顔…」
「リシュリー!」
怒りたくもなるだろう…どうしてここにリシュリーがいるのか、リシュリーはどれだけの力を持って自分が精霊である事を示していたのか、見ていた者も聞いた者もいるはずなのに、それでも尚、反発して、あろうことか姑息な手段に出ようとしているのだから…
「良いんだって!そんなに直ぐには受け入れてもらえないだろうって…少しは覚悟してたからさ。約束を忘れられてたのはショックだったけど…他の人間達の反発なんて仕方がないんだって!」
この場にいる者の中で、リシュリーが一番大人な対応をしているように思う。が、王家がそれも王太子が庇護すると宣言した者を害するなど前代未聞ではないか…!
「サージェ…大丈夫だから落ち着いて…ここで争わない方がいいんだよ…僕の役目は、僕を人間に受け入れさせる事じゃない。精霊の力を示して、存在を確固たるものとして、僕の力を継ぐ子供を残す事…これさえ出来れば、僕はもういらないから!」
「何を…言っている……!」
リシュリーの使命をサージェスも理解しているつもりである。けれど、子供さえ作れば塵のように捨てられても構わないと言うリシュリーにはどうしても賛同できない。子供が迎え入れられるべき存在ならば、リシュリーをも共にだ…!
「サージェ…」
「恐れながら、王太子殿下…」
跪き首を垂れている騎士達の後ろには朝の挨拶に訪れてきた神官マートが控えていた。
「どうした?」
まだ何かあるのか?そう言いたそうでサージェスは辟易とした顔をマートに向けた。
「はい。精霊王様は、初代国王陛下の伴侶となられました。」
「ああ…」
それは知っている。だからリシュリーを同様に扱えと言っているのに…
「…では、王太子殿下は精霊婚をご存知ではありませんので?」
精霊婚…?
サージェスには初めて聞く言葉である。
「それは?」
「精霊王様が国王陛下と契りを交わされた証拠を御身に抱くのでございます。」
「…伴侶ですって証拠を残す事…」
神官マートの説明をリシュリーが引き継いだ。
「証拠を?」
「そう、人間は好きあって婚姻するんだろ?中にはま、特殊な関係はあるけどさ。」
「まぁ、そうだろう。」
「そして何かしらの婚姻の証を残すんじゃない?」
勿論届出を行い戸籍は移す、そして記念に何某かのものを送り合う事もある。
「人間と精霊の精霊婚は魂に刻むんだよ。」
リシュリーはトン、とサージェスの胸板を突く。
「そう、自分達の中にある精霊の力を使ってね?」
「その通りでございます。我が王…文献にありました通りのお答えでございました。」
リシュリーの説明を受けてマートは更に平伏してそう付け加えた。
「それを民の前で見せる。多分、爺ちゃんはここまでやっていると思う。」
精霊である事、人間の姿であっても人間ではない事をまず周知しなければ話にならない。だから、大勢の目の前で精霊王はこれを成した。
「私には、何が残る?」
「僕の印が、サージェに残ることになる。けれど、厄介な事があって…」
ふぅ…とため息をつき、リシュリーはやれやれ、と肩を窄めた。
「ただの印だけじゃないんだよね、これ。」
精霊同士に婚姻という制度も概念も実績もない。精霊はソショールの泉から産まれてきて、力が無くなれば一度消え失せる。そしてまた、必要に応じて産まれてくるのだ。だから結婚なんてしなくていいし、子供を作る必要性もない。この精霊婚は人間のために精霊王が人間の概念に合わせて作ったものにすぎないものだった。
自分達の中にある精霊の力を結びつける、これは精霊と人間の魂そのものを結びつける契約のようなものだった。
王太子サージェスの声の威圧の元、震えながら騎士が証言する。
「は…!リシュリー様が望まれましたのでご一緒に庭園、ハーブ園等を回りました!」
「それで?なぜリシュリーの身体に痣があり、服が濡れているのだ?」
「は、はい!!」
騎士は言う……リシュリーが庭園に出る前には城中に通達させ、リシュリーが歩く所に入ってこない様に制限をかけた。これで興味本意に近付いてくる者やら、心無い言葉を投げかけれくるような輩からリシュリーを遠ざけたはずであった。
けれども、庭園に出ようとすれば、上階から花瓶は降ってくる、庭師に話し掛ければ驚かれ突き飛ばされて噴水に落ち、何故か暴れ馬迄乱入してそれを宥めたのも、リシュリーらしい…
その都度関わった者達に謝罪をさせ、二度とこのような事は起こさないようにときつくいい含めた。本来ならばそれでは済まされない事だろうに、リシュリーがそうしてくれと頼み込んでくるので致し方なく……
「…勿論、厳罰を拝する覚悟にございます!」
「ハァ…関わった者達は?」
「拘束はしておりませんが、全員把握しております。」
「サージェ。」
「全て捉え、私の前に連れて来い!」
「は……はい……」
「サージェ!!」
鬼の形相で騎士達を睨みつけれているサージェスの腕をリシュリーはグイッと引っ張る。
「リシュリー…」
「サージェ、今すごい顔してるよ?まるで僕の事が嫌いで意地悪する人と同じ顔…」
「リシュリー!」
怒りたくもなるだろう…どうしてここにリシュリーがいるのか、リシュリーはどれだけの力を持って自分が精霊である事を示していたのか、見ていた者も聞いた者もいるはずなのに、それでも尚、反発して、あろうことか姑息な手段に出ようとしているのだから…
「良いんだって!そんなに直ぐには受け入れてもらえないだろうって…少しは覚悟してたからさ。約束を忘れられてたのはショックだったけど…他の人間達の反発なんて仕方がないんだって!」
この場にいる者の中で、リシュリーが一番大人な対応をしているように思う。が、王家がそれも王太子が庇護すると宣言した者を害するなど前代未聞ではないか…!
「サージェ…大丈夫だから落ち着いて…ここで争わない方がいいんだよ…僕の役目は、僕を人間に受け入れさせる事じゃない。精霊の力を示して、存在を確固たるものとして、僕の力を継ぐ子供を残す事…これさえ出来れば、僕はもういらないから!」
「何を…言っている……!」
リシュリーの使命をサージェスも理解しているつもりである。けれど、子供さえ作れば塵のように捨てられても構わないと言うリシュリーにはどうしても賛同できない。子供が迎え入れられるべき存在ならば、リシュリーをも共にだ…!
「サージェ…」
「恐れながら、王太子殿下…」
跪き首を垂れている騎士達の後ろには朝の挨拶に訪れてきた神官マートが控えていた。
「どうした?」
まだ何かあるのか?そう言いたそうでサージェスは辟易とした顔をマートに向けた。
「はい。精霊王様は、初代国王陛下の伴侶となられました。」
「ああ…」
それは知っている。だからリシュリーを同様に扱えと言っているのに…
「…では、王太子殿下は精霊婚をご存知ではありませんので?」
精霊婚…?
サージェスには初めて聞く言葉である。
「それは?」
「精霊王様が国王陛下と契りを交わされた証拠を御身に抱くのでございます。」
「…伴侶ですって証拠を残す事…」
神官マートの説明をリシュリーが引き継いだ。
「証拠を?」
「そう、人間は好きあって婚姻するんだろ?中にはま、特殊な関係はあるけどさ。」
「まぁ、そうだろう。」
「そして何かしらの婚姻の証を残すんじゃない?」
勿論届出を行い戸籍は移す、そして記念に何某かのものを送り合う事もある。
「人間と精霊の精霊婚は魂に刻むんだよ。」
リシュリーはトン、とサージェスの胸板を突く。
「そう、自分達の中にある精霊の力を使ってね?」
「その通りでございます。我が王…文献にありました通りのお答えでございました。」
リシュリーの説明を受けてマートは更に平伏してそう付け加えた。
「それを民の前で見せる。多分、爺ちゃんはここまでやっていると思う。」
精霊である事、人間の姿であっても人間ではない事をまず周知しなければ話にならない。だから、大勢の目の前で精霊王はこれを成した。
「私には、何が残る?」
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