【完結】うだつが上がらない底辺冒険者だったオッサンは命を燃やして強くなる

邪代夜叉(ヤシロヤシャ)

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【66】命を削り、命を喰らう

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 落下している。どこまでも、底の見えぬ暗闇の中を。

 前回のようにスハァルの風が支えてくれることはない。
 今回は、誰の声も、助けの光もなかった。ただ、風を裂く耳鳴りのような音が、永遠に続くかのように鼓膜を震わせていた。

 そして、全身を貫いた衝撃が稲妻のように走り抜けた。

 骨が悲鳴を上げ、肺が押し潰され、焼けつくような痛みが脳髄まで駆け上がる。息を吸うことすらできず、声は悲鳴とも嗚咽ともつかぬ音となって漏れた。

「――が、はッ……あ、ああああッ!」

 世界が反転する。視界が白く瞬き、思考が砕ける音がした。
 地面に叩きつけられた衝撃で、意識が遠のく。口内に広がる鉄の味、息を吸うたびに胸の奥が軋む。腕も脚も感覚を失い、冷たい石の感触が遠ざかっていく。

 死――そう思った。

 だが、その瞬間、体の奥底で何かが跳ねた。

 それは心臓ではなく、もっと原始的で暴力的な何か。血が逆流し、熱が爆ぜ、皮膚の下を赤い線が駆け抜けていく。裂けた肉が閉じ、折れた骨が蠢くように形を取り戻していく。痛みも引いていく。

『覚醒か。便利な能力だな、それ』

 カオスの声が頭蓋の奥で蠢いた。どこか愉悦を含んだ声音だった。

「とはいえ、致命傷痛い思いをしないと発動しないのがな……。それに寿命も……」

『カッカカッ。死にかけたやつが寿命が減ったとか気にするなよ。覚醒それが無ければ今頃おっんでいるのによ』

 カオスの減らず口をよそに、トーマはゆっくりと立ち上がる。

 周囲を見渡すと、そこは巨大な空洞だった。
 壁という壁が、光を孕んだ鉱石で覆われている。クリスタルの表面が脈動するように輝き、淡い青や紫の光が互いに反射して、まるで違う世界に立っているようだった。

 見惚れる暇もなく、奥から轟音が響いた。
 岩盤を砕くような音。重い呼気の唸り。そして、かすかに混じる人の叫び。

「……誰か、何かと戦ってるのか?」

 トーマは反射的に剣を抜き、音のする方へと足を踏み出した。


***


 その音が人の声へと変わり、明瞭に響くようになった瞬間、トーマの心臓がひとつ強く跳ねた。
 声の主はロガンだった。

 次に目にした光景は――その一歩ごとに大地が震えるほど巨体。
 そこにいたのは“地竜”。

 風の噂でしか聞いたことがない伝説の魔獣。
 いや、もはや“魔獣”という言葉では足りぬ存在だった。
 大地そのものが怒りを持って形を成したかのような、神話の残響に等しいもの。

 鉱物のごとき皮膚には無数の亀裂が走り、その隙間から赤熱した血脈が鼓動を打つたび、空間が軋む。
 息を吐くだけで風がねじれ、岩片が舞い、洞窟全体が一瞬ごとに歪んで見えた。

 竜系魔獣の危険度は、破局級と定義される。

 その破局の前に、ロガンは立っていた。

 否――立っている“ように見えただけ”だった。彼の仲間たちはすでに地に伏し、ひとりは崩れた岩の下、もうひとりは血に沈み、残る者はどこにも見当たらない。逃げ延びたのか、それとも既に……。

 ロガンの体は裂傷だらけで、血が指先から滴り、剣を握る手は震えていた。それでも、彼の眼だけは――まだ燃えていた。いや、自暴自棄になっていたのだろう。

「来いよ……この化け物ッ!!」

 声は咆哮と化して洞窟を震わせた。次の瞬間、地竜の尾が唸りを上げ、轟音とともに世界が崩れた。質量そのものが暴力となり、ロガンを薙ぎ払う。

 ズガァン――!

 岩壁が粉砕され、血飛沫が火花のように散った。
 その肉体が壁に叩きつけられる音が、やけに遠く聞こえた。

 沈黙。

 次の呼吸の中で、巨影がトーマの方へとゆっくりと首を巡らせた。

 その眼――深紅の光を宿した瞳が、獲物を見据える捕食者のそれとして輝いた。

 あらゆる理性を削ぎ落とし、ただ“生”と“死”だけで構成された視線。

『トーマ、逃げるのなら逃げた方がいいんじゃないのか?』

 カオスの声が乾いた声が響く。

「冗談を言うなよ。あいつは間違いなく迷宮主ダンジョンボスだろう。あいつを倒す為に、ここまで来たんだ。覚悟なら出来ている! 俺は!」

 トーマの口調は淡々としていた。だが、その声の裏には、焦げるような昂揚と、血の底で泡立つ熱が潜んでいた。

 既に覚醒状態になっている今、体内を流れる血が灼けるように沸き立つ。
 視界の輪郭が研ぎ澄まされ、世界の速度が緩やかに歪む。

 音が、風が、息が、すべてが刃のように感覚へと突き刺さった。

 地竜が咆哮した。
 それは、風を引き裂くような音ではない。世界そのものが呻くような――大地の嘆きにも似た音だった。空気が爆ぜ、岩壁が波打つ。
 だが、恐怖はなかった。トーマの胸には、ただ一つの衝動だけがあった。

 ――斬る。

 その瞬間、彼の身体は地を蹴り、稲妻のように駆け出していた。
 地竜が脚を振り下ろす。衝撃が空気を裂き、岩片が弾丸のように降り注ぐ。
 トーマはそれらをすり抜け、竜の足元へ滑り込む。
 刃が閃き、金属音が洞窟に弾けた。

「――ッらあああああッ!!!」

 グラディウスの刃が閃光を描き、火花が散る。だが、手に伝わる感触は異様だった。刃は確かに命中した。けれど――切れない。
 金属のようなの皮膚は、鋭利な剣でさえ、わずかに弾かれる。甲高い音が鼓膜を焼いた。

「チッ……!」

 舌打ちと同時に、尾が風を裂いて襲いかかる。爆風のような一撃を紙一重でかわし、トーマは地竜の顎下に潜り込んだ。視界が熱と影で満たされる。

 再び刃を振るう。今度は斜めに、深く。赤い血脈がひと筋だけ裂け、熱気とともに溶岩のような血が噴き上がった。
 焼け焦げる臭いが鼻を刺す。

精魂吸エナジードレイン!』

 カオスの右腕から黒い奔流が迸った。
 斬撃の軌跡が空気を焦がし、漆黒の霧が竜の鱗の隙間へと滑り込む。

 その瞬間、地竜の体表に走る赤熱の血脈が一斉に脈打ち、まるで生命そのものが剥ぎ取られるように震えた。

 トーマの覚醒、カオスの精魂吸――それは最高の組み合わせコンボだった。

 覚醒によって己の命を削りながら限界を超える力を引き出し、カオスの精魂吸によって失った命を補う。

 “命を削りながら、命を喰らう”。

 その相克と均衡の狭間で、トーマとカオスは、もはや常人の理を逸脱していた。

 トーマはエナジードレインによって覚醒状態を維持し続けられ、覚醒状態が続く内は、常時エナジードレインを発動しても身体へ蝕むことはなかった。

 トーマが地竜を斬りつけるたびに、活力を吸い、傷を癒やし、肉体を再構築する。
 決定打クリティカルヒットは与えられなくとも、じわりじわりと地竜の体力を奪っていく。

 戦いは長期戦となった。

 地竜は巨体を震わせながら岩壁を砕き、空気を圧縮して衝撃波を放つ。
 トーマは傷を負い、血を流すも、地竜の活力を吸い、傷を癒やし、また立ち上がる。生と死が交互に息をするような戦いだった
 終わりなき循環。どちらが先に尽きるか――

 昼夜の区別もない地下で三日三晩、トーマとカオスは地竜と戦い続けた。

 やがて、限界が訪れようとしていた。

 目の前の地竜が呻き声を上げ、巨体を支える脚が震える。
 赤く光っていた血脈がひとつ、またひとつと途切れ、残る呼吸が鈍くなっていく。

 トーマは膝を折り、グラディウスの柄を握る力が入る。

「――これで、終いだッ!!!」

 閃光が空間を裂いた。
 刃が竜の眼を穿ち、焼け焦げる悲鳴が洞窟の奥底を貫く。
 衝撃で天井が崩れ、岩の雨が降り注ぐ中、トーマは声を張り上げた。

「カオスッ!」

『わかってらあ――行くぞッ!』

 二つの声と意志が重なり、空気が軋み、黒い霧が迸る。

「『精魂吸エナジードレイン・極!!』」

 地竜の体表を黒の奔流が包み込む。
 熱と冷気が同時に渦巻き、霧の中から竜の断末魔が響いた。

 肉が崩れ、骨が砕け、魂が吸い上げられていく。

 地獄のような光景の中で、黒い霧は最後の一滴までも飲み干すかのように――そして、静かに消えた。

 地竜の瞳から光が消え、巨体が緩慢に傾き、地鳴りとともに崩れ落ちる。
 岩壁に反響していた轟音がやがて遠ざかり、静寂が世界を満たした。

 トーマはグラディウスを引き抜き、息を吐く。
 震える腕で剣を掲げ、天へと突き上げる。

「勝ったぞおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 勝利の雄叫び。
 その叫びは、洞窟の天井を突き抜けるほどに響き渡った。

 やがてグラディウスを下ろすと、トーマは糸が切れたようにその場に崩れ落ちた。
 岩の冷たさが背を撫で、火照った身体の熱を吸い取っていく。

 トーマは瞼を閉じた。
 唇の端に微かな笑みが浮かぶ。
 勝利の実感も、痛みの記憶も、すでに遠く霞んでいく。

『おい、トーマ!?』

「……ちょっとだけ、な」

 その声を最後に、意識は静かに闇へ沈んだ。

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