10 / 11
玩具なんて……ねぇ?
溶けます。
しおりを挟む
股間辺りでモゾモゾと動く感覚に違和感しか感じない……。それでも、止める術なんかなくて抵抗と言っても自分で腰を動かすぐらいし出来ないから、まるで自ら相手を誘っているみたいになるんだよな。
俺は声を抑えようとして、なかなか逆にエロい声を出してしまっているような状態だった。
「おい、声抑えるなよ。この部屋に居んのは俺とお前だけだ。それに喉を痛められても困る。」
俺を気遣っての事なのか、それとも今言ったこととは別に俺の喘ぎ声が聞きたいだけなのか……。まぁ、後者の可能性が高いのだが俺自身も喉を痛めて辛い思いをするのはごめんだ。
自分の身を案じて声は抑えないように努力しよう。決して俺はビッチなんかじゃない!
「あっ………まっ……!?」
声を少しずつ出すようにしていったら、俺は不覚にも気持ちのいい所に当たってしまって、大きな声で喘いでしまった。
………それが、あの男を余計に興奮させてしまった。
その喘ぎ声が出てくるや否や、あいつは俺のアナルの中に指を入れてきやがった……!!!
擬音を入れるんなら「ぷつん」って音か??俺の中で少し激しくうごめいている指に、俺はなんの抵抗をすればいいのだろうか??
むしろ、抵抗なんてワードすらもう出てこなくなっちまってるかもな……。
男の指は奥へ奥へと俺の中を侵入していく。それにつれて俺の体も反応して、指の動きとタイミングが少しズレて、ビクンビクンと痙攣していく。
そして、そのまま俺の中の「一番イイトコロ」をその指は探し当てやがったのだった……。
俺は声を抑えようとして、なかなか逆にエロい声を出してしまっているような状態だった。
「おい、声抑えるなよ。この部屋に居んのは俺とお前だけだ。それに喉を痛められても困る。」
俺を気遣っての事なのか、それとも今言ったこととは別に俺の喘ぎ声が聞きたいだけなのか……。まぁ、後者の可能性が高いのだが俺自身も喉を痛めて辛い思いをするのはごめんだ。
自分の身を案じて声は抑えないように努力しよう。決して俺はビッチなんかじゃない!
「あっ………まっ……!?」
声を少しずつ出すようにしていったら、俺は不覚にも気持ちのいい所に当たってしまって、大きな声で喘いでしまった。
………それが、あの男を余計に興奮させてしまった。
その喘ぎ声が出てくるや否や、あいつは俺のアナルの中に指を入れてきやがった……!!!
擬音を入れるんなら「ぷつん」って音か??俺の中で少し激しくうごめいている指に、俺はなんの抵抗をすればいいのだろうか??
むしろ、抵抗なんてワードすらもう出てこなくなっちまってるかもな……。
男の指は奥へ奥へと俺の中を侵入していく。それにつれて俺の体も反応して、指の動きとタイミングが少しズレて、ビクンビクンと痙攣していく。
そして、そのまま俺の中の「一番イイトコロ」をその指は探し当てやがったのだった……。
0
あなたにおすすめの小説
強制悪役劣等生、レベル99の超人達の激重愛に逃げられない
砂糖犬
BL
悪名高い乙女ゲームの悪役令息に生まれ変わった主人公。
自分の未来は自分で変えると強制力に抗う事に。
ただ平穏に暮らしたい、それだけだった。
とあるきっかけフラグのせいで、友情ルートは崩れ去っていく。
恋愛ルートを認めない弱々キャラにわからせ愛を仕掛ける攻略キャラクター達。
ヒロインは?悪役令嬢は?それどころではない。
落第が掛かっている大事な時に、主人公は及第点を取れるのか!?
最強の力を内に憑依する時、その力は目覚める。
12人の攻略キャラクター×強制力に苦しむ悪役劣等生
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
病み墜ちした騎士を救う方法
無月陸兎
BL
目が覚めたら、友人が作ったゲームの“ハズレ神子”になっていた。
死亡フラグを回避しようと動くも、思うようにいかず、最終的には原作ルートから離脱。
死んだことにして田舎でのんびりスローライフを送っていた俺のもとに、ある噂が届く。
どうやら、かつてのバディだった騎士の様子が、どうもおかしいとか……?
※欠損表現有。本編が始まるのは実質中盤頃です
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる