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エスリアール王城 出会い
魔力専門店 ブルーローズへ1
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翌日、ラナ・ブラムは予約を入れておいた時間に馴染みの店を訪れる。
その容姿は皇魔族特有の白銀の髪、紫色の宝石、まるで紫水晶のような瞳。これが本来の偽りなき姿であり、今回もお忍びで来店した。
「いらっしゃいませ。サリアン様。ようこそブルーローズへ。相変わらず、気持ちいいくらいお時間ピッタリのご来店でございますな。」
「お久しぶりです。オーナー。すみません、いつも我が儘で貸し切りにして頂いて。」
「いえいえ、サリアン様にはご贔屓にして頂いておりますので貸し切りくらいなんとでも。
偽りのお姿とお力加減とはいえ、筆頭魔法講師のご公明が耳に入る度に、私も鼻が高い。
お客様の夢を叶えるお力になれることを誇りに思っております。」
「昨日のご連絡では、魔力抑制のアクセサリーでピアスタイプをご要望でございましたね?どうぞこちらへ。」
「急ですみません。どうしても魔力抑制のピアスが入り用になりまして。」
「サリアン様のお気に召すピアスがあればよいのですが。オーダーメイドでも最速でご用意させて頂きますのでご相談ください。」
「そうですね。まず、一通り見てから抑制力によっては相談します。」
ショーケースが並ぶ店内の奥、いわゆるVIPルームの個室に通され、座り心地のいいソファーに案内される。
「こちらが、店内のピアスタイプ魔 力抑制具になります。ご用意できたのは三つ。」
「一番抑制力が強いのはこれで、赤い抑制石で、左右対の使用により魔力8000を抑制します。」
「8000ですか…。」
「やはり、サリアン様には足りませんか?」
「いえ、説明不足ですみません。実は私が身に付けるのではなくて例の私が仮の姿で勤める学院に編入してくる迷客の魔力抑制に使うのです。」
「何と!迷客様でございますか?!」
「はい。やはり、魔力が高く身の安全の為にもコントロールできるようになるまでは必要と思いまして。」
「恐れながら、迷客様の魔力はいか程なのでございますか?」
「オーナー、ここだけの話でけっして口外しないとお約束頂けますか?」
「はい。口外致しません。この歳で迷客様に関わることができるだけで光栄でございます。」
「私も正直驚いたのです。魔力は28000の私以上でまだ伸び代があるので約30000はあるかと。」
「魔力30000……。」
「せめて抑制して魔力を半分位に常時できる強力な物が欲しいのですが、私のように数で対処するのは避けたいのです。ピアスホールが一つずつある女性で、今は何もピアスを持っていないので、常時つけてけていても煩わしくないピアスにして差し上げたいのです。何か知恵を拝借できないでしょうか?」
その容姿は皇魔族特有の白銀の髪、紫色の宝石、まるで紫水晶のような瞳。これが本来の偽りなき姿であり、今回もお忍びで来店した。
「いらっしゃいませ。サリアン様。ようこそブルーローズへ。相変わらず、気持ちいいくらいお時間ピッタリのご来店でございますな。」
「お久しぶりです。オーナー。すみません、いつも我が儘で貸し切りにして頂いて。」
「いえいえ、サリアン様にはご贔屓にして頂いておりますので貸し切りくらいなんとでも。
偽りのお姿とお力加減とはいえ、筆頭魔法講師のご公明が耳に入る度に、私も鼻が高い。
お客様の夢を叶えるお力になれることを誇りに思っております。」
「昨日のご連絡では、魔力抑制のアクセサリーでピアスタイプをご要望でございましたね?どうぞこちらへ。」
「急ですみません。どうしても魔力抑制のピアスが入り用になりまして。」
「サリアン様のお気に召すピアスがあればよいのですが。オーダーメイドでも最速でご用意させて頂きますのでご相談ください。」
「そうですね。まず、一通り見てから抑制力によっては相談します。」
ショーケースが並ぶ店内の奥、いわゆるVIPルームの個室に通され、座り心地のいいソファーに案内される。
「こちらが、店内のピアスタイプ魔 力抑制具になります。ご用意できたのは三つ。」
「一番抑制力が強いのはこれで、赤い抑制石で、左右対の使用により魔力8000を抑制します。」
「8000ですか…。」
「やはり、サリアン様には足りませんか?」
「いえ、説明不足ですみません。実は私が身に付けるのではなくて例の私が仮の姿で勤める学院に編入してくる迷客の魔力抑制に使うのです。」
「何と!迷客様でございますか?!」
「はい。やはり、魔力が高く身の安全の為にもコントロールできるようになるまでは必要と思いまして。」
「恐れながら、迷客様の魔力はいか程なのでございますか?」
「オーナー、ここだけの話でけっして口外しないとお約束頂けますか?」
「はい。口外致しません。この歳で迷客様に関わることができるだけで光栄でございます。」
「私も正直驚いたのです。魔力は28000の私以上でまだ伸び代があるので約30000はあるかと。」
「魔力30000……。」
「せめて抑制して魔力を半分位に常時できる強力な物が欲しいのですが、私のように数で対処するのは避けたいのです。ピアスホールが一つずつある女性で、今は何もピアスを持っていないので、常時つけてけていても煩わしくないピアスにして差し上げたいのです。何か知恵を拝借できないでしょうか?」
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