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プロローグ

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「さぁ、共に行こう。夜のサーカスへ!」
不気味に紅い月に照らされ、ニッコリと笑うピエロ。
私はその夜、ピエロにサーカスへと案内されることになった。
その時から、すでに始まっていたのだ。
私の数奇な運命がー。
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