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甘美
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昴ニイはまだ勃起状態になっている自分を扱きながら、雅ニイの肩や背中にキスを広げ、雅ニイはそれに身を捩りながらも僕の中のイイところを突いて高みへと昇っていく。
そんな二人が愛おしくて僕のナカがきゅんとなり、雅ニイがぶるっと身体を震わせた。
「あっ……やっ…ごめ、んなさい…つい…力が」
「いや……ごめん、健。初めてで加減できなくて……」
雅ニイは汗だくになりながら、艶かしい声と視線で僕を見下ろし熱っぽく言うと、僕の頭を撫でてきた。
「最初に玩具入れられた時は、ホント怖かったんだけど。ココがこんなに気持ちいいなんて……僕、インランになっちゃったのかな?」
ねだったのが急に恥ずかしくなって、両腕で顔を覆った。
「違うよ……。
健は心から俺たちを受け入れてくれた。愛し合ってるから気持ちいいんだ」
昴ニイは僕の両腕をそっと退かすと、おでこに口づけた。
雅ニイは今度は僕を横向きに寝かせ、僕の片脚を自分の肩に担ぎ、もう一方の脚を跨いでスイングするように腰を振り出した。
「あっあっあぁっ!!
そこ!!……やぁん!!」
「健……」
そんな僕の声に反応したのか、昴ニイもまた熱い息遣いになり、完勃ちのちんこを僕のすぐ横で扱きだした。
僕は思わずその大きなモノを口に含んだ。
「はあぁぁ……た、ける!」
思わぬ温もりを感じてかビクン!と反応する。
口いっぱいに頬張ると、音を立てて吸い付いた。
「んんっ…んっ……んぅんっ……」
じゅぼっじゅぼっじゅぼっ……
昴ニイは興奮の眼差しで僕を見つめていたが、何度かびくびく震わせたかと思うと、限界とばかりに腰を動かしだした。
僕を突き上げている雅ニイも、はぁっはぁっと息荒く呟く。
「昴のを……フェラしてる健の顔、クる……」
とぎれとぎれに言葉を刻みながら、僕の髪を撫でて掴むと、夢中でピストンを繰り返す。
忘我のごとく、3人は快楽に浸っていった。
「ううっっ!くっ!!」
昴ニイの喘ぎ声で限界を知らせる。
上目づかいで覗き見ると、欲情を露わにした表情にドキンと胸が高鳴った。
「た…ける……出る!」
その言葉と同時にごりっと喉の奥まで押し込まれ、奥で何かが弾けた。
びゅくびゅくびゅく……
「んぅぐ……うぐ……」
僕はそのまま呑み込んでいった。
大好きな昴ニイの精子……そう思えばマズくは感じなかった。
逆にその味で興奮し、中から雅ニイに突かれる刺激と相まってドクドクと激しい快感が競り上がってくる。
僕は自分のちんこに手を伸ばした。
「待って、健」
それを見た雅ニイが僕の背中に回り、今度は僕の片脚を高く持ち上げた。
横向きの体制で、僕の股間が露わになる。
徐に昴ニイは僕の股間に顔を埋め、今度は昴ニイが僕のちんこを口に含んだ。
雅ニイに後ろから中のゴリッとした部分を執拗に擦り上げられ、前は昴ニイの熱い口の中で激しく舌を使って扱かれ、僕の身体は、腰は、バカになるほど感じ、ビクンビクンと何度も痙攣を起こした。
「ああっっ!!……そんな……
前も、後ろもって!あっあっあっ!
おかしくなっちゃう!!」
ずちゅん!ずちゅん!ずちゅん!ずちゅん!
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ……
口角から雫を垂らし、仰け反る僕をしり目に、二人の兄は僕を攻め立てる。
「ああぁぁっっ!!アアァァァーーーッッ!ダメ!ダメ!!あぁ!……あぁぁっっ!!!」
どくどくどく……
ギュウゥゥゥー!!
「あっ!!凄い!んんっ!!イク!んんっーーー!!」
ずぢゅ!ずぢゅ!ずぢゅ!ずぢゅ!
びゅくびゅくびゅく……ごぷっ……
僕は大きく声を出し、昴ニイの口の中で果てた。
それと同時に僕の中の雅ニイを締め付け、その反動で雅ニイは激しく突き上げた後震えながら射精した。
昴ニイはごくんと喉を鳴らし、雅ニイは僕を後ろから抱きしめたまま、しばらく震えが止まらないようだった。
僕もぐったりと横たわる。
アナルからは精子が漏れ出る音がし、ちょっと恥ずかしくなった。
そんな二人が愛おしくて僕のナカがきゅんとなり、雅ニイがぶるっと身体を震わせた。
「あっ……やっ…ごめ、んなさい…つい…力が」
「いや……ごめん、健。初めてで加減できなくて……」
雅ニイは汗だくになりながら、艶かしい声と視線で僕を見下ろし熱っぽく言うと、僕の頭を撫でてきた。
「最初に玩具入れられた時は、ホント怖かったんだけど。ココがこんなに気持ちいいなんて……僕、インランになっちゃったのかな?」
ねだったのが急に恥ずかしくなって、両腕で顔を覆った。
「違うよ……。
健は心から俺たちを受け入れてくれた。愛し合ってるから気持ちいいんだ」
昴ニイは僕の両腕をそっと退かすと、おでこに口づけた。
雅ニイは今度は僕を横向きに寝かせ、僕の片脚を自分の肩に担ぎ、もう一方の脚を跨いでスイングするように腰を振り出した。
「あっあっあぁっ!!
そこ!!……やぁん!!」
「健……」
そんな僕の声に反応したのか、昴ニイもまた熱い息遣いになり、完勃ちのちんこを僕のすぐ横で扱きだした。
僕は思わずその大きなモノを口に含んだ。
「はあぁぁ……た、ける!」
思わぬ温もりを感じてかビクン!と反応する。
口いっぱいに頬張ると、音を立てて吸い付いた。
「んんっ…んっ……んぅんっ……」
じゅぼっじゅぼっじゅぼっ……
昴ニイは興奮の眼差しで僕を見つめていたが、何度かびくびく震わせたかと思うと、限界とばかりに腰を動かしだした。
僕を突き上げている雅ニイも、はぁっはぁっと息荒く呟く。
「昴のを……フェラしてる健の顔、クる……」
とぎれとぎれに言葉を刻みながら、僕の髪を撫でて掴むと、夢中でピストンを繰り返す。
忘我のごとく、3人は快楽に浸っていった。
「ううっっ!くっ!!」
昴ニイの喘ぎ声で限界を知らせる。
上目づかいで覗き見ると、欲情を露わにした表情にドキンと胸が高鳴った。
「た…ける……出る!」
その言葉と同時にごりっと喉の奥まで押し込まれ、奥で何かが弾けた。
びゅくびゅくびゅく……
「んぅぐ……うぐ……」
僕はそのまま呑み込んでいった。
大好きな昴ニイの精子……そう思えばマズくは感じなかった。
逆にその味で興奮し、中から雅ニイに突かれる刺激と相まってドクドクと激しい快感が競り上がってくる。
僕は自分のちんこに手を伸ばした。
「待って、健」
それを見た雅ニイが僕の背中に回り、今度は僕の片脚を高く持ち上げた。
横向きの体制で、僕の股間が露わになる。
徐に昴ニイは僕の股間に顔を埋め、今度は昴ニイが僕のちんこを口に含んだ。
雅ニイに後ろから中のゴリッとした部分を執拗に擦り上げられ、前は昴ニイの熱い口の中で激しく舌を使って扱かれ、僕の身体は、腰は、バカになるほど感じ、ビクンビクンと何度も痙攣を起こした。
「ああっっ!!……そんな……
前も、後ろもって!あっあっあっ!
おかしくなっちゃう!!」
ずちゅん!ずちゅん!ずちゅん!ずちゅん!
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ……
口角から雫を垂らし、仰け反る僕をしり目に、二人の兄は僕を攻め立てる。
「ああぁぁっっ!!アアァァァーーーッッ!ダメ!ダメ!!あぁ!……あぁぁっっ!!!」
どくどくどく……
ギュウゥゥゥー!!
「あっ!!凄い!んんっ!!イク!んんっーーー!!」
ずぢゅ!ずぢゅ!ずぢゅ!ずぢゅ!
びゅくびゅくびゅく……ごぷっ……
僕は大きく声を出し、昴ニイの口の中で果てた。
それと同時に僕の中の雅ニイを締め付け、その反動で雅ニイは激しく突き上げた後震えながら射精した。
昴ニイはごくんと喉を鳴らし、雅ニイは僕を後ろから抱きしめたまま、しばらく震えが止まらないようだった。
僕もぐったりと横たわる。
アナルからは精子が漏れ出る音がし、ちょっと恥ずかしくなった。
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