【完結】大丈夫?身重の私をこんな待遇で詰問している騎士様達?

BBやっこ

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騎士駐屯所にて

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「怪しい女を連れてきました!」

騎士達が引っ立てて来たのは、1人の女。

「ちょっと乱暴です、横暴ですよ」

おっとりした口調の若い女性だ。無害そうだしどうして連れてきた?


「あんなところで佇んでいるなんて、怪しすぎる。」

ちょうど騒動が起こった場所の様子を見に来たらしいが。
行動が怪しかったので引っ立ててきたのが今だそうだ。


若いのの勇み足か?まあ話を聞くのが仕事だ。


「で、何してたんだ?」

「ちょっと、気になったから見に行っただけです。
もうお茶でも出してくださいよ、あの人達!足が早くってもう。」

体格も良く歩幅のある若い騎士に連れてこられ、疲れた様子だ。
あいつらにはそう言う考えが足りねえな。

「あのな。疑いがあるんだ。さっさと話せ。」

こうも若さが暴走するとなあ。
諌めようと声をかける前に、覇気を感じた。


「良いんですか?身重な私にこんな対応で?」

女の目が据わって、その声色は歴戦の騎士達をビビらせた。


オカン。あの絶対的強さを思い起こさせた。
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