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突撃訪問
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「お久ー!」
知った声、知った顔。その人物は、日も暮れた頃
私の部屋へやってきた。窓から。
「いやあお久!元気だった?」
「ええまあ。キモいおっさんばっかの環境でなんとかやってる。」
「キモいだけなら?まあいいじゃんって触ってくる奴は?」
「そんなの処刑した。」
流石に私刑は、無理だし冷静な彼女らしくない。
「何したの?」
「黒歴史を流す。」
「うわ、さすが。」
この勇者の身代わりをしてくれている彼女は、元は騎士で
手合わせも良くしてくれていた。
「この役目を担ってくれてすごく感謝してるー!」
「そうか、そろそろ戻る時が来たか。長いようで短かったな。」
「もう戻れるかなあ。鍛え直す時間もいるし。子供が寝てから会いにきました。」
国防の問題。けど、血筋は欲しいとか。
勝手だよね。
「時間がなきゃ出来ないっつうの!」
「そこで、ぶんどるのが貴女らしいな。」
「なら、こっちも出来うる限りのものを要求するでしょ?
私、勇者だよ?」
女勇者は軽く言ってくれるが、国の危機だったと思う。
知った声、知った顔。その人物は、日も暮れた頃
私の部屋へやってきた。窓から。
「いやあお久!元気だった?」
「ええまあ。キモいおっさんばっかの環境でなんとかやってる。」
「キモいだけなら?まあいいじゃんって触ってくる奴は?」
「そんなの処刑した。」
流石に私刑は、無理だし冷静な彼女らしくない。
「何したの?」
「黒歴史を流す。」
「うわ、さすが。」
この勇者の身代わりをしてくれている彼女は、元は騎士で
手合わせも良くしてくれていた。
「この役目を担ってくれてすごく感謝してるー!」
「そうか、そろそろ戻る時が来たか。長いようで短かったな。」
「もう戻れるかなあ。鍛え直す時間もいるし。子供が寝てから会いにきました。」
国防の問題。けど、血筋は欲しいとか。
勝手だよね。
「時間がなきゃ出来ないっつうの!」
「そこで、ぶんどるのが貴女らしいな。」
「なら、こっちも出来うる限りのものを要求するでしょ?
私、勇者だよ?」
女勇者は軽く言ってくれるが、国の危機だったと思う。
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