【完結】婚約破棄の字に、とにかく泣きました。

BBやっこ

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世界の中

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布団の中で


自分の嗚咽が聞こえる


なんで。

私が悪いの?悪くないよね?!


交流のぎこちなさか、何が悪かったのか思い浮かぶより


ただただ悲しい?

自分の感情より、激情に任せ泣いた。



少し喉がいたい。自分でもスッキリしている私は
母と話した。


期待とか、それがなされないと理解した。

理不尽だと思った


だけど、気にしているのが彼とのことではない時点で
婚約を続けるのは、無理だったのかもしれない。



泣いたのも、慟哭も。
終わってしまえばどうってことないのかもしれない。
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