【完結】隣のお姉さんがサンタ召喚しようとしていた年末の話

BBやっこ

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粗茶ですが

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リビングに移動。

「どーぞ」
「いただきます」

煎茶。
お茶菓子は、煎餅。


「クリスマスは終わったんですが、サンタですか?」
「サタンなんて用がないです。」

じゃあ、なんのために悪魔を召喚しようとしたんだ?
と視線を投げる。


「彼が、来ないから。」

振られた?

「実家への挨拶はまだ早いって。」

グスっとしているが、「自分も拒否…いや遠慮します。」

恋人はサンタクロースって年末に聞くと思わなかった。
「年末に悪魔(サタン)もサンタもいらないよ。」


一緒に、ゲームして年越した。

恋愛ゲージが貯められたのかはわからないけど…
楽しいお年を!

賀正
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