【完結】没落しましたが何か?婚約を再びって…。二番煎じに興味はありません。

BBやっこ

文字の大きさ
2 / 2

浮上

しおりを挟む
私はお嬢様時代の人脈を使い、事態の収集と次の一手を打った。


借りがあったところには、恩を返せと言って突撃して回った。

成り上がってみせる!


社交界にも、あからさまに笑われながら商談を持ちかけた。

やかましい奴らは、実力行使。
口ほどにもない目に合わせれば、黙ったわ。

貴族社会で爵位は重要よ。
でもそれに伴って、立場もある。

隠したいこと、ぬいぐるみ収集の趣味とか、安酒も美味いとか?

お偉い立場は大変。

そこに勝機を見出した。プレゼントの準備なんかもね?
女性へのプレゼントは、情報戦よ!


私の商会は右肩上がり!
これで借金も補償も支払い終わった。


堂々と社交界に流行を作りに出席する。


「第三王子がお話できるか、と。」

呼びつけるのね?パーティの席で婚約者でもない女なんて

その対応で良いと。


「ああ、私を捨てたとおっしゃる方。
逃した魚は、あなたじゃ捕まえられませんことよ?

ほほほっ」


結婚相手を見つける目的の強いパーティでは、
これくらい言うのも許される。


そこには権威だけの戦いではなく、女と男の役がある。

男が手を差し伸べて、ダンスに誘うなら
それを女は、手に取るかの判断は自由だ。


少々、王族への態度じゃないと言われるだろうけど


婚約破棄したものですから


で、黙るわ。
貴方の次の相手は大変ね。


家の商品を買えないかも。最近、御令嬢にも人気で嬉しいですわ。



横のつながりが強い女は、敵に回さない方が良いですよ?
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

お前は要らない、ですか。そうですか、分かりました。では私は去りますね。あ、私、こう見えても人気があるので、次の相手もすぐに見つかりますよ。

四季
恋愛
お前は要らない、ですか。 そうですか、分かりました。 では私は去りますね。

番を辞めますさようなら

京佳
恋愛
番である婚約者に冷遇され続けた私は彼の裏切りを目撃した。心が壊れた私は彼の番で居続ける事を放棄した。私ではなく別の人と幸せになって下さい。さようなら… 愛されなかった番。後悔ざまぁ。すれ違いエンド。ゆるゆる設定。 ※沢山のお気に入り&いいねをありがとうございます。感謝感謝♡

【完結】たぶん私本物の聖女じゃないと思うので王子もこの座もお任せしますね聖女様!

貝瀬汀
恋愛
ここ最近。教会に毎日のようにやってくる公爵令嬢に、いちゃもんをつけられて参っている聖女、フレイ・シャハレル。ついに彼女の我慢は限界に達し、それならばと一計を案じる……。ショートショート。※題名を少し変更いたしました。

夫が運命の番と出会いました

重田いの
恋愛
幼馴染のいいなづけとして育ってきた銀狼族の族長エーリヒと、妻ローゼマリー。 だがエーリヒに運命の番が現れたことにより、二人は離別する。 しかし二年後、修道院に暮らすローゼマリーの元へエーリヒが現れ――!?

悪役令嬢の去った後、残された物は

たぬまる
恋愛
公爵令嬢シルビアが誕生パーティーで断罪され追放される。 シルビアは喜び去って行き 残された者達に不幸が降り注ぐ 気分転換に短編を書いてみました。

【完】はしたないですけど言わせてください……ざまぁみろ!

咲貴
恋愛
招かれてもいないお茶会に現れた妹。 あぁ、貴女が着ているドレスは……。

この離婚は契約違反です【一話完結】

鏑木 うりこ
恋愛
突然離婚を言い渡されたディーネは静かに消えるのでした。

貧乏男爵家の末っ子が眠り姫になるまでとその後

空月
恋愛
貧乏男爵家の末っ子・アルティアの婚約者は、何故か公爵家嫡男で非の打ち所のない男・キースである。 魔術学院の二年生に進学して少し経った頃、「君と俺とでは釣り合わないと思わないか」と言われる。 そのときは曖昧な笑みで流したアルティアだったが、その数日後、倒れて眠ったままの状態になってしまう。 すると、キースの態度が豹変して……?

処理中です...