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第四章 秋
Order31. 微かな異変
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参考:「Order28.」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/209105547/463556247/episode/5964197
--------------
秋風にプラタナスの葉が舞い踊る、都会の片隅に佇む珈琲専門店『春秋館』。
その静かな午後をぶち壊すように、ガラス窓越しに恐る恐る店内を覗いている女がいた。
「あの女なんかヤバイぜ、マスター」
常連のサラリーマンが、大きく広げて読んでいるスポーツ新聞の脇に見え隠れする女を見つけ、顔をしかめた。
青年がカウンターから出て窓の外を覗くと、眼鏡を掛けた大きな目の若い女とまともに目が合った。瞬間、女はまるでモグラ叩きのモグラのように窓枠の外に頭を引っ込めた。
「―――?」
ピアノを弾きながら、少女は「どうしたの?」と目で問い掛けた。
「あ、そうか」
青年は独り言のように言うと、狭い休憩室に何かを取りに行った。戻って来た彼の右手には、オレンジ色をしたB5版の大学ノートが握られている。それは、以前怪しげな女が忘れていった怪しいノートだった。
「すぐ戻るよ」
少女は、店の裏口から出て行く青年の背中を、言葉もなく見送った。
先週の金曜日……。
少女が、大学の女友達を誘って行った学園祭は、大盛況の中終わった。少女を誘ってくれた元予備校の少年も、興奮覚めやらぬ顔で舞台から降りてくると、一目散に少女の元へ駆けつけ、礼を言った。この人数の中でよく見つけられたなと少女は単純に感心していた。
彼が自分に好意を寄せているとは露にも思っていなかった。そんな心のゆとりは、正直今の彼女にはなかったのだ。
そして、片や少女の誘いを断って常連客のヤスさんと飲みに行った青年は、翌日から今日に至るまで、一度も少女にその話題を振ってきていない。
「やっぱり僕も学園祭に行けば良かったな」
「今度はきみも飲みに連れて行ってあげるよ」
……いや、そこまでの言葉をあの男に求めるのは無理だとわかっているが、せめて「楽しかった?」とか「どうだった?」位の一言があってもいいんじゃないかと思った。いつもの青年からは、それ位のセリフ容易に想像できる。
そして少女は、「断っておいて、デリカシーのない人ね」と心の中で怒る準備もできていた。それなのに、肩透かしを喰らったように青年は何も言ってこなかった。
最初は、少女の誘いを断った事を後悔、あるいは申し訳ないと思ったかどうか知らないが、彼は敢えてその話題を避けているのかなと思っていたが、どうやらそうではないようだ。確信はないが、どうも青年はすっかり忘れているような気さえする。少女の誘いを断った事とか、少女が他の男に誘われて学園祭に行った事とか……まるでどうでもいい事のように、彼の記憶から消え去っているように思えて仕方なかった。
少女は、そんな感じでここ数日は何となくつまらない想いのままピアノを弾き続けていた。
「ありがとう。どうしようかなと思ったけど、やっぱり大事なノートだから……」
窓の外のモグラ女は、大袈裟に笑顔を作って青年からノートを受け取った。
「きっと来ると思ってたよ」
「中、見ちゃった?」
女は自分のノートの中身を確かめるようにパラパラとめくった後、上目遣いで尋ねた。
「悪気はなかったけどね。連絡先でもあるかと思って。なかなか面白かったよ」
そのオレンジ色のノートには、以前『春秋館』に来た彼女が、彼女なりに分析した店内の様子や青年、少女の特徴や性格などをこと細かく殴り書きしてあった。その時の店内での彼女の様子は、それは異常な程に大きな目をぎらつかせていた。まるで獲物を狙う飢えたハイエナのように。
「ふふふ。で、呆れた?」
「別に。すごい観察力だなって感心はしたけど」
「見てて飽きない人や物を見つけると、ついこんな風に分析したくなっちゃうの。ほとんど自分勝手な想像……というか、妄想も入ってるけどね」
女は眼鏡越しにいたずらっぽく青年に向かってウインクしてみせた。そのガラスに、風に揺れるプラタナスの葉がきらりと光る。
「それは、趣味?」
「まぁね。あたし、人間観察が趣味なの。それ以外は家に引きこもって小説書いてるから」
「なるほど」
「あなた、すごく興味あるわ。温厚で優しそうに見えるけど、あなたの瞳の奥にはものすごい影が見えるの。生きながらに背負っている〝業〟とでも言うのかしら。それにその若さで喫茶店のオーナーで、恋人をアシスタントにしてるなんて。あたし、そういうの好きよ。ぞくぞくするわ。今度書く小説のネタにしてもいいかしら」
女は、青年ににじり寄ると、上目遣いで笑いながら眼鏡を中指で持ち上げた。青年の瞳の奥が闇ならば、女の瞳の奥は炎である。相変わらずギラギラしており、何もかもが楽しくて仕方ないといった表情だ。
「だめ、なんて聞かないんだろ。いいよ。あくまでフィクションって事で」
「もちろん。肉付けは好きなようにさせて貰うわ。いつか本になったら、真っ先に売り付けに来るから――まぁ、まだまだ情報が足りないから、もう少し通わせて貰うけどね」
青年は、この子には勝てない、とでもいう風に笑うと、「期待してるよ」と目を細めた。
「店長。オーダー入ったんですけど……」
少女が、裏口の扉の隙間から顔を覗かせて青年に声を掛けた。
「お、ごめん。戻るよ」
そう言ってから女を振り返った。
「コーヒーでも飲んで行ったら? この間のお釣りもあるし」
「やっだー! あれはサービスだって。ま、でもまた来るから」
そう言って、右手をひらひらさせて青年を見送った。少女は眼鏡の女にペコっと頭を下げると、自分も青年に続いて店内に戻ろうとした。
「あ、お嬢さん!」
「……はい?」
女がポーズをつけて少女を手招きしている。少女は扉を閉めてひとり店の外に残ると、女と向かい合った。興味津々の目でジロジロ見る女の眼が、なんだか居心地を悪くする。
「この間はごめんなさいねぇ。みっともないとこ見せちゃって。あたし、時々自己陶酔の世界に入っちゃって、わけのわからない事を口走ったりする癖があるの。気にしないで。あ、でもあなたにもあるでしょ。ピアノ弾いてる時って、そうなんじゃない?」
「はぁ……ええ、確かに」
少女は曖昧に答える。女は、少女の答えなどどうでもよさそうに聴き流すと、「そうそう」と続けた。
「彼、素敵な恋人ね。うらやましいわ。一緒に働けるなんて。あたしなんて、未だひとりだからぁ~。世の中の男って、見る目ないのよねぇ」
女は大袈裟に天を仰ぐマネをする。どこまでも行動が芝居じみているように見えるのは気のせいだろうか。
「恋人だなんて、彼は……」
少女は俯いた。
「あら、違うの? あたしがそう言ったら、彼、否定しなかったけど」
「え?」
顔を上げた少女の頬は、紅葉のように真っ赤になっていく。その顔を見て女は、「肯定もしなかったけど」という言葉を死ぬ想いで呑み込んだ。
「ま、とにかく。これ、返してもらったし、帰るわ」
女はオレンジのノートを手の中で丸めると、「じゃ、またね」と言って背中を向け、鼻歌を歌いながら去って言った。
女と別れた後、少女は火照る頬を押さえながら店内に戻った。さっきまで……いや、ここしばらくの間ずっと悩んでいた事がすでにばかばかしくなっていた。嬉しくて。……もちろん、わかってはいた。女の言った事を決して真に受けている訳じゃない。でも、それでもいい。「恋人」と言われて、迷惑じゃないって思ってくれているなら、それだけで嬉しい。
少女は店内の扉にもたれ、青年の姿を見つめた。見つめても見つめても心が満たされる事が決してないように思うのは何故だろう。
カウンターの中、俯き加減の彼はいつもと同じようにコーヒーを淹れ、お客との会話を楽しんでいる。実際は、いつもの彼より口数が少なく、どこか上の空だった。例え常連客でも、彼のそんな様子に気づく人などまずいなかっただろう。それ程微かな変化だった。
そして少女もまた気づかなかった。あまりにも気持ちが昂ぶっていたから。青年の僅かな異変には、全く気づかなかった……。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/209105547/463556247/episode/5964197
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秋風にプラタナスの葉が舞い踊る、都会の片隅に佇む珈琲専門店『春秋館』。
その静かな午後をぶち壊すように、ガラス窓越しに恐る恐る店内を覗いている女がいた。
「あの女なんかヤバイぜ、マスター」
常連のサラリーマンが、大きく広げて読んでいるスポーツ新聞の脇に見え隠れする女を見つけ、顔をしかめた。
青年がカウンターから出て窓の外を覗くと、眼鏡を掛けた大きな目の若い女とまともに目が合った。瞬間、女はまるでモグラ叩きのモグラのように窓枠の外に頭を引っ込めた。
「―――?」
ピアノを弾きながら、少女は「どうしたの?」と目で問い掛けた。
「あ、そうか」
青年は独り言のように言うと、狭い休憩室に何かを取りに行った。戻って来た彼の右手には、オレンジ色をしたB5版の大学ノートが握られている。それは、以前怪しげな女が忘れていった怪しいノートだった。
「すぐ戻るよ」
少女は、店の裏口から出て行く青年の背中を、言葉もなく見送った。
先週の金曜日……。
少女が、大学の女友達を誘って行った学園祭は、大盛況の中終わった。少女を誘ってくれた元予備校の少年も、興奮覚めやらぬ顔で舞台から降りてくると、一目散に少女の元へ駆けつけ、礼を言った。この人数の中でよく見つけられたなと少女は単純に感心していた。
彼が自分に好意を寄せているとは露にも思っていなかった。そんな心のゆとりは、正直今の彼女にはなかったのだ。
そして、片や少女の誘いを断って常連客のヤスさんと飲みに行った青年は、翌日から今日に至るまで、一度も少女にその話題を振ってきていない。
「やっぱり僕も学園祭に行けば良かったな」
「今度はきみも飲みに連れて行ってあげるよ」
……いや、そこまでの言葉をあの男に求めるのは無理だとわかっているが、せめて「楽しかった?」とか「どうだった?」位の一言があってもいいんじゃないかと思った。いつもの青年からは、それ位のセリフ容易に想像できる。
そして少女は、「断っておいて、デリカシーのない人ね」と心の中で怒る準備もできていた。それなのに、肩透かしを喰らったように青年は何も言ってこなかった。
最初は、少女の誘いを断った事を後悔、あるいは申し訳ないと思ったかどうか知らないが、彼は敢えてその話題を避けているのかなと思っていたが、どうやらそうではないようだ。確信はないが、どうも青年はすっかり忘れているような気さえする。少女の誘いを断った事とか、少女が他の男に誘われて学園祭に行った事とか……まるでどうでもいい事のように、彼の記憶から消え去っているように思えて仕方なかった。
少女は、そんな感じでここ数日は何となくつまらない想いのままピアノを弾き続けていた。
「ありがとう。どうしようかなと思ったけど、やっぱり大事なノートだから……」
窓の外のモグラ女は、大袈裟に笑顔を作って青年からノートを受け取った。
「きっと来ると思ってたよ」
「中、見ちゃった?」
女は自分のノートの中身を確かめるようにパラパラとめくった後、上目遣いで尋ねた。
「悪気はなかったけどね。連絡先でもあるかと思って。なかなか面白かったよ」
そのオレンジ色のノートには、以前『春秋館』に来た彼女が、彼女なりに分析した店内の様子や青年、少女の特徴や性格などをこと細かく殴り書きしてあった。その時の店内での彼女の様子は、それは異常な程に大きな目をぎらつかせていた。まるで獲物を狙う飢えたハイエナのように。
「ふふふ。で、呆れた?」
「別に。すごい観察力だなって感心はしたけど」
「見てて飽きない人や物を見つけると、ついこんな風に分析したくなっちゃうの。ほとんど自分勝手な想像……というか、妄想も入ってるけどね」
女は眼鏡越しにいたずらっぽく青年に向かってウインクしてみせた。そのガラスに、風に揺れるプラタナスの葉がきらりと光る。
「それは、趣味?」
「まぁね。あたし、人間観察が趣味なの。それ以外は家に引きこもって小説書いてるから」
「なるほど」
「あなた、すごく興味あるわ。温厚で優しそうに見えるけど、あなたの瞳の奥にはものすごい影が見えるの。生きながらに背負っている〝業〟とでも言うのかしら。それにその若さで喫茶店のオーナーで、恋人をアシスタントにしてるなんて。あたし、そういうの好きよ。ぞくぞくするわ。今度書く小説のネタにしてもいいかしら」
女は、青年ににじり寄ると、上目遣いで笑いながら眼鏡を中指で持ち上げた。青年の瞳の奥が闇ならば、女の瞳の奥は炎である。相変わらずギラギラしており、何もかもが楽しくて仕方ないといった表情だ。
「だめ、なんて聞かないんだろ。いいよ。あくまでフィクションって事で」
「もちろん。肉付けは好きなようにさせて貰うわ。いつか本になったら、真っ先に売り付けに来るから――まぁ、まだまだ情報が足りないから、もう少し通わせて貰うけどね」
青年は、この子には勝てない、とでもいう風に笑うと、「期待してるよ」と目を細めた。
「店長。オーダー入ったんですけど……」
少女が、裏口の扉の隙間から顔を覗かせて青年に声を掛けた。
「お、ごめん。戻るよ」
そう言ってから女を振り返った。
「コーヒーでも飲んで行ったら? この間のお釣りもあるし」
「やっだー! あれはサービスだって。ま、でもまた来るから」
そう言って、右手をひらひらさせて青年を見送った。少女は眼鏡の女にペコっと頭を下げると、自分も青年に続いて店内に戻ろうとした。
「あ、お嬢さん!」
「……はい?」
女がポーズをつけて少女を手招きしている。少女は扉を閉めてひとり店の外に残ると、女と向かい合った。興味津々の目でジロジロ見る女の眼が、なんだか居心地を悪くする。
「この間はごめんなさいねぇ。みっともないとこ見せちゃって。あたし、時々自己陶酔の世界に入っちゃって、わけのわからない事を口走ったりする癖があるの。気にしないで。あ、でもあなたにもあるでしょ。ピアノ弾いてる時って、そうなんじゃない?」
「はぁ……ええ、確かに」
少女は曖昧に答える。女は、少女の答えなどどうでもよさそうに聴き流すと、「そうそう」と続けた。
「彼、素敵な恋人ね。うらやましいわ。一緒に働けるなんて。あたしなんて、未だひとりだからぁ~。世の中の男って、見る目ないのよねぇ」
女は大袈裟に天を仰ぐマネをする。どこまでも行動が芝居じみているように見えるのは気のせいだろうか。
「恋人だなんて、彼は……」
少女は俯いた。
「あら、違うの? あたしがそう言ったら、彼、否定しなかったけど」
「え?」
顔を上げた少女の頬は、紅葉のように真っ赤になっていく。その顔を見て女は、「肯定もしなかったけど」という言葉を死ぬ想いで呑み込んだ。
「ま、とにかく。これ、返してもらったし、帰るわ」
女はオレンジのノートを手の中で丸めると、「じゃ、またね」と言って背中を向け、鼻歌を歌いながら去って言った。
女と別れた後、少女は火照る頬を押さえながら店内に戻った。さっきまで……いや、ここしばらくの間ずっと悩んでいた事がすでにばかばかしくなっていた。嬉しくて。……もちろん、わかってはいた。女の言った事を決して真に受けている訳じゃない。でも、それでもいい。「恋人」と言われて、迷惑じゃないって思ってくれているなら、それだけで嬉しい。
少女は店内の扉にもたれ、青年の姿を見つめた。見つめても見つめても心が満たされる事が決してないように思うのは何故だろう。
カウンターの中、俯き加減の彼はいつもと同じようにコーヒーを淹れ、お客との会話を楽しんでいる。実際は、いつもの彼より口数が少なく、どこか上の空だった。例え常連客でも、彼のそんな様子に気づく人などまずいなかっただろう。それ程微かな変化だった。
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