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寧々ちゃんベッドルーム1 ※
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二人の荒い息が部屋を占領して耳を責められながら潤んだ視界で天上を見る。
木目が淡い枕元の光に照らされて、いつも辰巳さんが見ている景色……と素朴に思いながら快感を噛み締めた、横を見れば本棚に本がたくさん並んでてお香の柔らかい香り。
初めて入る男の人の部屋、私の好きな人…………その人が神様だったなんて驚きだけど……そっかだから直ぐに好きになってしまったのか。
でも金色の髪に緑色の瞳にこんな私の手を強く握って好きだって言ってくれる人なんて神様以外にいないなっと妙に納得してしまった。
「余計な事を考えなくていいんだよ」
「んん……」
鼓膜の奥で低い声が響いて、耳から舌が抜かれてキスされて。
「こんな私なんて、じゃないんだよそんな寧々ちゃんが僕は好きなんです」
「辰巳さん……」
まさかの頭の中の言葉にも答えをくれるなんて、神通力ですか本当に神様なのかな、とりあえず好きには変わりなくて私からもちゅうする。
息の掛かる目前で大きな手が前髪を後ろに梳いてくれて気持ちいい。
「きっとこれからも色々悩むと思います。お母さんの事に自分の事、ふとした時に昔を思い出したり、失敗すればやっぱり私は不出来な人間なんだとか、自分を否定したり落ち込んだり……こんな私はダメなんだって寧々ちゃんはきっと頑張ろうとするだろうけど」
「はい…………」
「でもね、そんな所は頑張らなくても大丈夫。“こんな私で”いいんです、もう目の前にお母さんはいないんだから、君が苦しいのは自分で自分の首を絞めてるからなんだよ。心の中で抗えない過去と戦う必要なんてない」
「…………」
「記憶に苦しめられそうになったら、「そんな私もいたな、でもそれでいいんだ」って受け入れて僕と一緒に“そんな寧々ちゃん”を抱き締めて生きていけばいいんだよ。だって今君は幸せでしょうその記憶も含めて幸せにしてあげないと。過去を恐れないで」
「辰巳さん」
「全て忘れて生きて行く事なんてできない、だから受け入れなきゃいけない。あの日々を頑張り抜いた寧々ちゃんを褒めてあげようね。凄く難しい事だと思うけど僕がずっと側にいるから大丈夫です。君は親友の死を乗り越えた強い人だから心配いらない」
「……うん」
「僕もそう、自分に似た子なんて……って未来を上手く思い描けなかった。けど今は寧々ちゃんのお腹に宿った僕の子を見たくて仕方ないし抱き締めたい、君の命を分けて欲しい。絶対愛しくて可愛いよ」
視界が滲めば目にキスしてくれて、自然と好きって言葉が漏れる。
おっきい体を抱き締めて、体をキスで埋め尽くされるまた下半身に顔が埋まって金髪を撫でた。
「もう一回イッてクラクラしたまま入れようね」
言葉に震えて一瞬体に力が入るけど、あの舌に舐め上げられただけで理性が溶けそうな程快感で腰が浮いてしまった。
塞ぐものがないせいで奥から疼いて溢れる蜜を舐め取られて、長い舌が中に入ってくる。
柔らかくって指とは違う感触をもっと感じたくて無意識に膣を搾ってしまう、痛いのか辰巳さんが声交じりの息を吐くけど気持ち良くて腰動いちゃう。
舌が出入りしてうねる舌先がざらざらな壁を擦ってくれて、体がむずむずきて。
もう声なんて気にしてない、気になんない位気持ちいいの溺れちゃう、太い親指が膨れた突起をコリコリしてきて勝手に駆け上がってくる波に呆気なく達してしまった。
「ここの中はもっと気持ちいいよ?」
「ふぁ……」
股から顔を上げた辰巳さんが長い指先でトントンっと子宮の場所を突いてきて、そんな小さな刺激にもお腹きゅんきゅんする。
もう自分じゃどうにも痙攣が収まらなくて覆いかぶさってきた体に縋り付いた腹筋をなぞって筋肉のついた硬い体をいっぱい触る、顔を掴んで私ができる最大限のエッチなキスをした。
頭ジンジンしながら舌捩じ込んで噛んでもらって辰巳さんは私を背中に手を回して体を起こすとその下に大きなクッションを置いてくれる。
額にキスしながらゆっくり寝かせてくれて、唇が重って離れる瞬間、口の中の物を痛いくらい全部吸われた。
「んんっ! 辰巳しゃ……」
翡翠がきらりと月明かりに光る。
整った唇から私と辰巳さんの混ざった唾液が手の平に吐き出されて、糸を引いて艶美でそれを反り勃った場所に塗りたくって擦る姿が異様にセクシーでドキドキした。
「足の力抜いて」
「はい」
ぬるぬるしたので入り口擦られてぞぞぞってきてやっぱり背筋が緊張する、穴に先っぽが当たってヒクってして思わず腰が引けてしまった。
そうしたら先端がその上のクリトリスを擦ってきて潰されたり弾かれてり、さっきイッたばかりなのにわなわな下半身熱くなる。
「またイカされたくて硬くしてるね」
「あッ……気持ちい……」
舌より硬くて指より柔らかい亀頭に腫れ上がった所を捏ね回されて、直ぐにその刺激に酔った。
辰巳さんの視線がじっと私のあそこに注がれててそんなのにもじわって奥から湧いてくる。
くちゅくちゅ擦れ合う卑猥な音と私の高い声がしんっとした部屋に響いて腰が反ってまた快感が弾けて、頭ふわふわ……。
体の力が抜けた所で、ぬるっと先が入り口にくっついた。
「ぱくぱくさせてる……このまま飲み込んで、僕が寧々ちゃんを大人にしてあげる」
「ぅう……はいお願いします」
「痛かったらどこに爪立てても噛んでもいいから少し頑張ろうね」
抱き締めてくれて、もう背中に爪立てちゃう。
イッたばかりの引くつく肉を掻き分けて太いの潜り込んできて、力どこに入れていいのか分からなくって汗いっぱい出る。
「ここ、ゆっくりしたら逆に神経集中するから一気に奥まで入れるよ」
こくこく頷いて辰巳さんは頭を撫でて片手を繋ぐとキスしてくれて、優しい舌が唇を割ってくれた、舌が絡まって力が抜けて、ぐぐっと腰が沈んで私の中に辰巳さんが……。
「あんんッ!」
「キッツ……腰持ってかれそう」
入り口の苦しい所をぎゅぎゅっと推し進んできた時は異物感だと思ったのに、キツイとこ過ぎたら……あれ…………膣をいっぱいいっぱいに圧迫しながら進んでくる熱いのが、知らなかった細かい性感帯も擦り上げて奥にきて、ゾクゾクッて痛いなんて刺激よりも……むしろ快感で……。
ぐいっと押し込まれて全身の毛が逆立った。
「あっ……ぁあ……辰巳さっ……!」
「ここが行き止まり……大丈夫?」
ビクビクお腹の中痙攣して辰巳さんが密着していた体を少し起こす、繋がってる所を確認して柔らかい唇を重ねてくれた。
「あぅ……寧々エッチしてるの辰巳さんと……」
「うん、してるね夢みたい」
「はい夢みたいです」
見つめあって息整えてたら、そろりと腰を引かれて、
「やあっ! お腹ッ……」
「吸い付いてくる……凄い気持ちいいから夢じゃないね」
「んんっ……あっ……ぞくぞく……」
また奥に戻されてその動きだけでお腹きゅんきゅんくる、こんな状態で動かれるの大丈夫なのかな、ってゆうか……ちょっとされたくて……。
「ふふふ……動いて欲しそうだね引くついてるよ」
「辰巳さん辰巳さ……痛くないですから、ちょっと……だけ……」
「いいよ」
ゆっくり腰を引かれて、うう長い……敏感になった壁をエラが擦って出ていく、あっ抜けちゃうって思ったら同じスピードでまた入ってきて鳥肌止まんなくて、気持ちいい……えっち気持ちいい。
ゆっくりゆっくり何度もそれを繰り返されて勝手に腰が揺れて快感に喘ぐしかなかった。
「甘ったれた声出して可愛いなぁ」
「あっあっ……んんっ……あん」
「こっちも素直で良く馴染むね上手に僕に懐いて良い子」
「辰巳さ……たちゅ……さん」
両手を繋いで緩い腰の動きが堪らなくって涙が滲んでくる。
「セックスってこんな気持ちいいんだね、寧々ちゃん」
「んっ……んん……あん、気持ち、です」
「じゃあ、慣れてきたし寧々ちゃんのイイとこ擦ってあげようね」
「?」
イイとこ? って今も気持ちいいのに、イイとこって……と瞬きしてたら、キスされて舌が絡みながら腰の動き少し速くなる、あ、あ……何ゾクゾク全然違う、それだけでも刺激が強くて声大きくなっちゃう。
「ここだったかな……」
「んっ……んぅ」
「ああ、ここだ……」
「っあ!!! やっ……あああ!!」
「ね? ここだね、すっごい締まるイクまで腰止めないからね」
木目が淡い枕元の光に照らされて、いつも辰巳さんが見ている景色……と素朴に思いながら快感を噛み締めた、横を見れば本棚に本がたくさん並んでてお香の柔らかい香り。
初めて入る男の人の部屋、私の好きな人…………その人が神様だったなんて驚きだけど……そっかだから直ぐに好きになってしまったのか。
でも金色の髪に緑色の瞳にこんな私の手を強く握って好きだって言ってくれる人なんて神様以外にいないなっと妙に納得してしまった。
「余計な事を考えなくていいんだよ」
「んん……」
鼓膜の奥で低い声が響いて、耳から舌が抜かれてキスされて。
「こんな私なんて、じゃないんだよそんな寧々ちゃんが僕は好きなんです」
「辰巳さん……」
まさかの頭の中の言葉にも答えをくれるなんて、神通力ですか本当に神様なのかな、とりあえず好きには変わりなくて私からもちゅうする。
息の掛かる目前で大きな手が前髪を後ろに梳いてくれて気持ちいい。
「きっとこれからも色々悩むと思います。お母さんの事に自分の事、ふとした時に昔を思い出したり、失敗すればやっぱり私は不出来な人間なんだとか、自分を否定したり落ち込んだり……こんな私はダメなんだって寧々ちゃんはきっと頑張ろうとするだろうけど」
「はい…………」
「でもね、そんな所は頑張らなくても大丈夫。“こんな私で”いいんです、もう目の前にお母さんはいないんだから、君が苦しいのは自分で自分の首を絞めてるからなんだよ。心の中で抗えない過去と戦う必要なんてない」
「…………」
「記憶に苦しめられそうになったら、「そんな私もいたな、でもそれでいいんだ」って受け入れて僕と一緒に“そんな寧々ちゃん”を抱き締めて生きていけばいいんだよ。だって今君は幸せでしょうその記憶も含めて幸せにしてあげないと。過去を恐れないで」
「辰巳さん」
「全て忘れて生きて行く事なんてできない、だから受け入れなきゃいけない。あの日々を頑張り抜いた寧々ちゃんを褒めてあげようね。凄く難しい事だと思うけど僕がずっと側にいるから大丈夫です。君は親友の死を乗り越えた強い人だから心配いらない」
「……うん」
「僕もそう、自分に似た子なんて……って未来を上手く思い描けなかった。けど今は寧々ちゃんのお腹に宿った僕の子を見たくて仕方ないし抱き締めたい、君の命を分けて欲しい。絶対愛しくて可愛いよ」
視界が滲めば目にキスしてくれて、自然と好きって言葉が漏れる。
おっきい体を抱き締めて、体をキスで埋め尽くされるまた下半身に顔が埋まって金髪を撫でた。
「もう一回イッてクラクラしたまま入れようね」
言葉に震えて一瞬体に力が入るけど、あの舌に舐め上げられただけで理性が溶けそうな程快感で腰が浮いてしまった。
塞ぐものがないせいで奥から疼いて溢れる蜜を舐め取られて、長い舌が中に入ってくる。
柔らかくって指とは違う感触をもっと感じたくて無意識に膣を搾ってしまう、痛いのか辰巳さんが声交じりの息を吐くけど気持ち良くて腰動いちゃう。
舌が出入りしてうねる舌先がざらざらな壁を擦ってくれて、体がむずむずきて。
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「ここの中はもっと気持ちいいよ?」
「ふぁ……」
股から顔を上げた辰巳さんが長い指先でトントンっと子宮の場所を突いてきて、そんな小さな刺激にもお腹きゅんきゅんする。
もう自分じゃどうにも痙攣が収まらなくて覆いかぶさってきた体に縋り付いた腹筋をなぞって筋肉のついた硬い体をいっぱい触る、顔を掴んで私ができる最大限のエッチなキスをした。
頭ジンジンしながら舌捩じ込んで噛んでもらって辰巳さんは私を背中に手を回して体を起こすとその下に大きなクッションを置いてくれる。
額にキスしながらゆっくり寝かせてくれて、唇が重って離れる瞬間、口の中の物を痛いくらい全部吸われた。
「んんっ! 辰巳しゃ……」
翡翠がきらりと月明かりに光る。
整った唇から私と辰巳さんの混ざった唾液が手の平に吐き出されて、糸を引いて艶美でそれを反り勃った場所に塗りたくって擦る姿が異様にセクシーでドキドキした。
「足の力抜いて」
「はい」
ぬるぬるしたので入り口擦られてぞぞぞってきてやっぱり背筋が緊張する、穴に先っぽが当たってヒクってして思わず腰が引けてしまった。
そうしたら先端がその上のクリトリスを擦ってきて潰されたり弾かれてり、さっきイッたばかりなのにわなわな下半身熱くなる。
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「あッ……気持ちい……」
舌より硬くて指より柔らかい亀頭に腫れ上がった所を捏ね回されて、直ぐにその刺激に酔った。
辰巳さんの視線がじっと私のあそこに注がれててそんなのにもじわって奥から湧いてくる。
くちゅくちゅ擦れ合う卑猥な音と私の高い声がしんっとした部屋に響いて腰が反ってまた快感が弾けて、頭ふわふわ……。
体の力が抜けた所で、ぬるっと先が入り口にくっついた。
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「ぅう……はいお願いします」
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イッたばかりの引くつく肉を掻き分けて太いの潜り込んできて、力どこに入れていいのか分からなくって汗いっぱい出る。
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こくこく頷いて辰巳さんは頭を撫でて片手を繋ぐとキスしてくれて、優しい舌が唇を割ってくれた、舌が絡まって力が抜けて、ぐぐっと腰が沈んで私の中に辰巳さんが……。
「あんんッ!」
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「うん、してるね夢みたい」
「はい夢みたいです」
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「んんっ……あっ……ぞくぞく……」
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「ふふふ……動いて欲しそうだね引くついてるよ」
「辰巳さん辰巳さ……痛くないですから、ちょっと……だけ……」
「いいよ」
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ゆっくりゆっくり何度もそれを繰り返されて勝手に腰が揺れて快感に喘ぐしかなかった。
「甘ったれた声出して可愛いなぁ」
「あっあっ……んんっ……あん」
「こっちも素直で良く馴染むね上手に僕に懐いて良い子」
「辰巳さ……たちゅ……さん」
両手を繋いで緩い腰の動きが堪らなくって涙が滲んでくる。
「セックスってこんな気持ちいいんだね、寧々ちゃん」
「んっ……んん……あん、気持ち、です」
「じゃあ、慣れてきたし寧々ちゃんのイイとこ擦ってあげようね」
「?」
イイとこ? って今も気持ちいいのに、イイとこって……と瞬きしてたら、キスされて舌が絡みながら腰の動き少し速くなる、あ、あ……何ゾクゾク全然違う、それだけでも刺激が強くて声大きくなっちゃう。
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