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寧々ちゃんまだまだ寵愛中
寧々ちゃんの朝 ◎
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そろそろ、お医者さんに直通でかかる電話が欲しい。
その位、私は一日何度も倒れそうになってる、いっぱい寝たはずなのに大体朝から瀕死だよ。
うっすら意識が戻って、手だけで布団をまさぐって指先に辰巳さんを感じなくて起き上がる。
「んっ……ぅ、たちゅ……みさん、どこ……」
「おはようAngelここにいますよ」
辰巳さんはノートに感想を書いてて、あ、やだ!! 何で上半身裸なの!! 倒れちゃうからもう!!
私だって裸だったはずなのにいつの間にか服着てる、辰巳さん優しい。
「寝起きで直ぐ僕を探す寧々ちゃん愛しいすぎて苦しいよ」
「あう」
抱き寄せられて腕の中、筋肉質な胸板が直に頬に当たっていい匂いするしダメダメ、恥ずかしくて意識が飛びそうだ!
でも好きって心の声に抵抗できなくて抱き付いちゃうけど。
「髪が少し跳ねてるだけなのに、この可愛さはなんですか。寝起きからこんなやらしい体して、本当君って非の打ちどころがないよね。いい子で僕が大好きで頑張り屋さん」
「んん……おっぱいダメ……今日は会社……でしょ?」
「おっと、そうでした」
耳舐められながら胸揉まれて、スイッチが入る前に辰巳さんは私の体を解放してくれた。
頭にキスして、先にベッドから下りて。
「ゆっくり支度しておいで、甘い卵焼き焼いて待ってます」
「う、はい……」
ウィンクして部屋から出て行ったんだけど、か、かっこ良すぎなんだってば朝からぁあ!!
シーツ頭から被って、そりゃ途中で止めてくれたけど、早くトイレ行ってぬるぬる拭かないと気持ち悪いです。
高いブラジャーを着けるのはもう慣れた、洋服も明るい色が増えて、そういうの着てると自然と気持ちも表情も明るくなる。
ただちょっと、最近辰巳さんのご飯が美味しいせいか太ったのかな、ブラがキツイ気がする。
辰巳さんに、寧々ちゃんすべすべってずっと言われてたいからスキンケアも頑張ってる。
ちょっとメイクして、眼鏡を掛けて、髪とかして、よし! 完成!
辰巳さんと私の鞄を持って部屋を出れば、卵焼きの甘い香りがした。
お腹空いたなぁってドアを開ければ。
だからもう! 倒れちゃうんだってばぁ!!
「どうして胸開いてるんですかぁ!!」
「僕だって支度中だよ仕方ないだろ?」
「支度くらい普通にすればいいでしょう?!」
「そっか、自分的には普通にしていたんだけど……うん、こっちおいで寧々ちゃん」
「やですぅ」
って口では言うんだけど体じりじり寄ってちゃって、対面で座っちゃう、でも一応顔隠してたのにその手をはぎ取られて。
キスしそうな距離まで顔近づけてくる。
「あん、だめ大好きなんだからおかしくなっちゃいます」
「慣れるまで、こうしてずっと見ていていいよ?」
「無理だってば、辰巳さんのばか」
その位、私は一日何度も倒れそうになってる、いっぱい寝たはずなのに大体朝から瀕死だよ。
うっすら意識が戻って、手だけで布団をまさぐって指先に辰巳さんを感じなくて起き上がる。
「んっ……ぅ、たちゅ……みさん、どこ……」
「おはようAngelここにいますよ」
辰巳さんはノートに感想を書いてて、あ、やだ!! 何で上半身裸なの!! 倒れちゃうからもう!!
私だって裸だったはずなのにいつの間にか服着てる、辰巳さん優しい。
「寝起きで直ぐ僕を探す寧々ちゃん愛しいすぎて苦しいよ」
「あう」
抱き寄せられて腕の中、筋肉質な胸板が直に頬に当たっていい匂いするしダメダメ、恥ずかしくて意識が飛びそうだ!
でも好きって心の声に抵抗できなくて抱き付いちゃうけど。
「髪が少し跳ねてるだけなのに、この可愛さはなんですか。寝起きからこんなやらしい体して、本当君って非の打ちどころがないよね。いい子で僕が大好きで頑張り屋さん」
「んん……おっぱいダメ……今日は会社……でしょ?」
「おっと、そうでした」
耳舐められながら胸揉まれて、スイッチが入る前に辰巳さんは私の体を解放してくれた。
頭にキスして、先にベッドから下りて。
「ゆっくり支度しておいで、甘い卵焼き焼いて待ってます」
「う、はい……」
ウィンクして部屋から出て行ったんだけど、か、かっこ良すぎなんだってば朝からぁあ!!
シーツ頭から被って、そりゃ途中で止めてくれたけど、早くトイレ行ってぬるぬる拭かないと気持ち悪いです。
高いブラジャーを着けるのはもう慣れた、洋服も明るい色が増えて、そういうの着てると自然と気持ちも表情も明るくなる。
ただちょっと、最近辰巳さんのご飯が美味しいせいか太ったのかな、ブラがキツイ気がする。
辰巳さんに、寧々ちゃんすべすべってずっと言われてたいからスキンケアも頑張ってる。
ちょっとメイクして、眼鏡を掛けて、髪とかして、よし! 完成!
辰巳さんと私の鞄を持って部屋を出れば、卵焼きの甘い香りがした。
お腹空いたなぁってドアを開ければ。
だからもう! 倒れちゃうんだってばぁ!!
「どうして胸開いてるんですかぁ!!」
「僕だって支度中だよ仕方ないだろ?」
「支度くらい普通にすればいいでしょう?!」
「そっか、自分的には普通にしていたんだけど……うん、こっちおいで寧々ちゃん」
「やですぅ」
って口では言うんだけど体じりじり寄ってちゃって、対面で座っちゃう、でも一応顔隠してたのにその手をはぎ取られて。
キスしそうな距離まで顔近づけてくる。
「あん、だめ大好きなんだからおかしくなっちゃいます」
「慣れるまで、こうしてずっと見ていていいよ?」
「無理だってば、辰巳さんのばか」
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