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寧々ちゃんまだまだ寵愛中
おうちの辰巳さん
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更衣室で着替えていたら、知らない女の子に話掛けられた。
「辰巳部長とお付き合いされてるんですよね? やっぱり家の中でもあの出来上がった感じなんですか」
話を聞けばその子は辰巳さんに一目惚れして私の存在を知らなくて告白してみたんだそうだ。そしたら「ごめんね、僕の心は彼女以外進入禁止なんだ」って眼鏡キラってして言われたって……。
んんん……なんか辰巳さん言いそうなセリフだなそれ、だから「家の中でもそんな感じです」って言ったら、ええ……疲れませんかwwって言われて、むむむ……その言い方は何かちょっとムカッとくるな!
それで家に帰って来て、じいいっと本人を見つめて、正直辰巳さんって何してても辰巳さん、なんだよな。
眼鏡凝らして隙はないのかなってやってたら、「どうしたの僕が好き過ぎて目が逸らせなくなった? 僕も寧々ちゃん見た瞬間から君以外考えられなくなってる」ってうおおおおおお! またなんかゆってるう!
どうなってんだよこの口は! どこからそんなセリフが出てくんの? ほっぺ掴んでむにゅむにゅやって、うんやっぱりイケメンなんだけど、
「ちょっと辰巳さん変な顔してみて」
「ん?」
「ほら、せーの、あっぷっぷーって」
「!!!!」
あ、意外と引くレベルの顔してくるの言わなきゃよかった、ああ、戻して。
何だよ本当私になら何でもやってくれるのかよ辰巳さん! え、じゃあこれはどうかなお口に指入れて横に引っ張って、
「学級文庫って言ってみて下さい」
「学級」
「止めろ」
辰巳さんの後ろから手取られてしまって、ドロ君は今日も今日とて私を睨んでくる。
「お前マジでさ! うちの兄貴はイケメン紳士で売ってんだよ! 好き勝手やんの止めてくれない!!?」
「そんな辰巳さんが家の中だけは崩壊しちゃうのっていいじゃないですか」
「自分の知らなかった一面を知れて寧々ちゃんには感謝してますよ」
「だーーー! もう! 何? 兄貴こいつになんか弱味でも握られてるの?」
「そうですね、性的なモノを毎晩握られていて、いいなりになるしかないんです」
ドロ君は、あ、あの兄貴が……下ネタ、だと……!? ってフラフラしてにーにの背中に抱き付いた。
あ、しゅごいお兄ちゃんの背中に抱き付く弟、初めて生で見た!!!!
そしたらたまたまテレビのCMが明けて、そこは真っ白雪景色が映ってる。
【それでは続いて、ロシアの北西部、北極圏で最大の都市ムルマンスクから、幻想的なオーロラの映像です】
ロシアの単語に反応して二人はテレビを見つめた、あんまり似てない兄弟かなって思ってたけど、その横顔はそっくりだった。
でゅふふ。
「辰巳部長とお付き合いされてるんですよね? やっぱり家の中でもあの出来上がった感じなんですか」
話を聞けばその子は辰巳さんに一目惚れして私の存在を知らなくて告白してみたんだそうだ。そしたら「ごめんね、僕の心は彼女以外進入禁止なんだ」って眼鏡キラってして言われたって……。
んんん……なんか辰巳さん言いそうなセリフだなそれ、だから「家の中でもそんな感じです」って言ったら、ええ……疲れませんかwwって言われて、むむむ……その言い方は何かちょっとムカッとくるな!
それで家に帰って来て、じいいっと本人を見つめて、正直辰巳さんって何してても辰巳さん、なんだよな。
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「ん?」
「ほら、せーの、あっぷっぷーって」
「!!!!」
あ、意外と引くレベルの顔してくるの言わなきゃよかった、ああ、戻して。
何だよ本当私になら何でもやってくれるのかよ辰巳さん! え、じゃあこれはどうかなお口に指入れて横に引っ張って、
「学級文庫って言ってみて下さい」
「学級」
「止めろ」
辰巳さんの後ろから手取られてしまって、ドロ君は今日も今日とて私を睨んでくる。
「お前マジでさ! うちの兄貴はイケメン紳士で売ってんだよ! 好き勝手やんの止めてくれない!!?」
「そんな辰巳さんが家の中だけは崩壊しちゃうのっていいじゃないですか」
「自分の知らなかった一面を知れて寧々ちゃんには感謝してますよ」
「だーーー! もう! 何? 兄貴こいつになんか弱味でも握られてるの?」
「そうですね、性的なモノを毎晩握られていて、いいなりになるしかないんです」
ドロ君は、あ、あの兄貴が……下ネタ、だと……!? ってフラフラしてにーにの背中に抱き付いた。
あ、しゅごいお兄ちゃんの背中に抱き付く弟、初めて生で見た!!!!
そしたらたまたまテレビのCMが明けて、そこは真っ白雪景色が映ってる。
【それでは続いて、ロシアの北西部、北極圏で最大の都市ムルマンスクから、幻想的なオーロラの映像です】
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でゅふふ。
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