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連載
ネムタイ
そっか、時間気にしてなかったけど、もう一時だ。
パジャマ着せてくれた袴田君は私を起こすと枕元に投げてあったペットボトルの水を飲ませてくれた。
「袴田君って優しいね」
「今更? はい尾台ファーストですからね、俺の世界は尾台さん中心に回っているので」
「………………我、神なり」
「そういうのいいです、早く寝ましょう」
「もう! 私の渾身のヨガのポーズみたくないんですか! 神に近しい体を成せるんですよ! 凄いのできちゃうのにぃ!」
「ああそれは尾台さん体柔らかくって色んな体位させてくれるから重宝してますよ」
「ん? 色んな体位?」
「ブリッチしてる尾台さんに挿入とか」
「さすがに起きるよ! 酔っててそれ無理でしょ」
ふふふって袴田君ペットボトルの蓋閉めながら布団の用意してて、もう! 嘘なんだか本当なんだかどっちなんだよ。
「はい尾台さん、後ろから抱っこと抱き合って寝るのどっちがいいですか」
「え」
袴田君は寝転がって手広げてきて…………。
「早く寝ないと明日も仕事でしょう(こっちおいで)」
「………………そうだけど(いく)」
「布団一枚しかないから(意図的に)一緒に寝ますよ(絶対に)ほら(早く)」
「え、どっちもやだ(いい)」
袴田君眼鏡外してるし、部屋の電気消されちゃったし枕元の灯りだけがぽわっと光ってる。
薄明りの袴田君格好良すぎじゃないですか袴田君の癖に。
「じゃ、じゃあ! じゃんけんして袴田君が勝ったら抱き合って私が勝ったら背中!」
「分かりました。では、はいジャンケンポン」
「ああッ! 勝っちゃった……………………」
「ならもう一回やります? はいジャンケンポン」
「ぅあ!! また勝っちゃった…………もう袴田君パー出して!」
「分かりました。はい、ジャンケンポン。わぁい俺の勝ち」
「ふ、不可抗力ですからね」
キっと暗闇で睨んで胸の中に飛び込んだら袴田君は受け止めてくれて、長い指が枕元の電気を消した。
「これはもう面倒臭い領域可愛いですね」
「袴田君ちんちんピクピクさせるの止めて下さい」
「おやすみ尾台さん大好き」
「うん……おやすみなさい袴田君」
他人と一緒に寝るなんて、おやすみなさい言い合うなんて初めてじゃん!
ちょっと見上げたら、袴田君は私を見てて額にキスして唇にもキスして頭を抱え込んで頭の天辺にもキスをした。
袴田君が咳払いしたのを最後に部屋はしんっと静かになった。
ディフューザーの稼働音と袴田君の息吸う音と心臓の音。
ふと、二週間前の自分を思い出した。
あの日も私はこうやって袴田君に抱き着いて寝てたのかな。
起きて、ビビって逃げ帰った。
明日はちゃんとおはようって言おう。
胸に額擦り付けたら、袴田君はくすっと笑って頭を撫でてきた、気持ちよすぎて直ぐに落ちた。
一人で寝るより安心するってどういう事だってばよ。
お酒は翌日に持ち越さない体質だ。
しかも大体六時前には何となく目が覚める。
目覚まし時計より先に起きてしまう、そんなアラサーとは私の事です。
瞼を開けて、この真っ白い服は誰だろうと目を擦った。
足絡ませちゃってる居心地良いこの抱き枕みたいのは………………………。
袴田かよぉぉお!!!
ってうん、今日は平気!! 知ってる!
初めからこっち向いてる顔が綺麗に見えるのはやっぱり思い出補整かしら。
私が起き上っても袴田君は起きなかった。
寝たふり? こないだも、私が帰ったの知ってたみたいだし。
試しに、ちゅっちゅってしてみても無反応だ、寝てるんだ。
遮光カーテンの隙間から朝日が差し込んで、あの日と同じ状況。
違うのは部屋が綺麗なのと私の気持ちだね、ああ後パジャマも着てる。
さらっと袴田君の髪を撫でて手の平に人間の体温を感じた。
相手が異性なのにこんな事が普通にできてしまうなんて、私は一体どうしたんだろう。
でも、この人が生きてるだけでそれだけで体が熱くなって、また抱っこされたいって思ってしまった。
毎日こうやって眠れたら幸せかもしれないって思った。
私は、袴田君に特別な感情を抱いている。
それは絶対間違いない、でも私は袴田君の事何も知らない。
好きって言っていいのかわからない好きって言ったら、やった相思相愛だ! よし結婚! ってなっちゃうし。
難しいな、恋ってこんなに難しいんだ。
中学生だって好きってだけで付き合ってるのに。
大人の癖に私にはその好きが中々口に出せない。
出せなくて、そんな自分が嫌でちょっと泣きそうになっちゃっていっぱいちゅうしといた。
臆病でごめんねって。
袴田君はいっぱい好きって言ってくれてるのにな。
言えない理由はこうだ、もし袴田君が過去に重大な犯罪を犯していたらとか、家族が凶悪犯罪に加担してたとか宗教とか…………。
そんなので人を判断しちゃいけないって分かってても、もし親に紹介するってなって、そういうのがあったら何て言えばいいのか分からなし、隠すのもやだし、でも言ったら反対されるよな、それに私自身怖いって思っちゃって。
昔はそんな事考えながら異性を見てなかったのに、年取るとこれだもんなその人だけじゃなくて色んな所を気にしちゃう、この年の付き合うってそう軽くない。
袴田君はあんなにたくさん私の事考えてくれてるのに、でもそれもやっぱり裏があるとか…………なんて考えちゃうモテない思考、付き合った経験ないから、どこまで聞いていいのかも分からない。
素直に好きって言えないまま汚い大人になってしまったな、私って醜いな。
だって私は袴田君の好きより世間体を気にしてるじゃん。
もっと気持だけの言葉を袴田君に伝えたいのに。
ここまで来たのに、幸せな朝だなって思ってるのに、心のどこかで壺売られたらどうしよう、なんて考えてる。
【尾台さん、さらに心を豊かにする方法ありますよ、奇跡の壺って知ってますか】(眼鏡キラ)みたいな。
だってそれが原因で辞めた一個前のヨガスタジオ。
すっごい仲良かった人に突然ロッカールームで変な写真売りつけられたんだよ……優しくて仕事の愚痴聞いてくれてさ、そしたら唐突に写真よ……良くわからない滝の写真……持ってるだけで邪気払ってくれるんだって。
見返りもなく優しくなんてしてくれないんだって現実を見た……なんて虚しい記憶蘇ってきちゃって頭を振った。
でも袴田君はそういうんじゃないって信じたい。
私も頑張るからね。
だって袴田君はどんな私でも好きですって言ってくれそうだもん。
私がいなくなった事で、動きが取れるようになった袴田君が仰向けになって、その上にちょっと乗っかってみた。
胸に体を預けて寝息と一緒に胸板が上下して気持ち良すぎ。
このまま二度寝してしまいそうなくらいだ、切ない位胸が痛んだ「ごめんね袴田君ありがとう」私が知らない間にたくさん迷惑かけてたの、影でずっと支えて守ってくれていたんだね。
早く面と向かって気持ち言えるようになるからね。
最後にぎゅってして体を離した、だって。
おしっこ行きたいっす!!
で、帰ってきて会社行くまでにまだ時間あるから朝ご飯でも作れないかなぁってキッチン来たけど。
本当にマジ冷蔵庫何もないよ、何もない所じゃないキッチンの上の収納開けたら本棚になってんだけど!
下の収納に鍋が一つって……油もないよ!
料理しないんでってその域なんだ。
逆にここからサンドウィッチ生産できたの凄くない? 包丁ちっちゃいヤツだし、フライ返しもない、調味料が塩とマヨネーズだけってどういう事?
コンビニこの近くにあったかな。
袴田君は毎朝何食べてるんだろう。
水とビールとチーズしか入ってなかった冷蔵庫を前に腕組んでたら、
「おはよ尾台さん、起こしてくれて良かったのに」
「あ、袴田君…………おはようございます」
袴田君は頭くしゃくしゃしながら起きてきて後ろから私を抱き締めて頭スリスリ。
「お先に失礼してない尾台さん幸せ」
「袴田君毎朝何食べてるんですか」
「ん? 特に食べないですよ。タバコ吸って水飲んでガム噛んで会社行って、ようやく昼にお腹空くって感じで……あえて言うならガムですかね」
「ガム……」
「ああ、でもあそこの壺」
「壺ッ?!!!!」
「ん? 壺にココアとかプロティンの粉末が入ってるから……」
過剰反応してしまったけど、袴田君の指差す先には花柄のアンティークな小さい壺みたいの置いてあって、手入れてみたら小さな袋がランダムに入っていた。
「あ、ミルクティ」
「それを溶かして飲む…………いや飲みませんね、貰い物なんですけど作るの面倒臭いから全く減りません」
「これ作るのも面倒臭いの?」
「え? ポット出す水入れる火にかけるコップ出す粉入れる掻き回すコップ洗うって工程ありすぎですよ。水飲むガム噛む、はい楽」
「………………」
「何尾台さん俺が嫌いになった?」
「いや、色んな人がいるなって思っただけ」
「でも尾台さんは何か食べるのかなと思ったのでゼリー的なのドアポケットに入ってますよ」
「そうなんだありがとう」
ソファーに座って袴田君抱っこされてるのはいいとして、マジ水しか飲まないんだけどこの人、たまに私のゼリーあげてキスされて、もし結婚するとなったら私は毎朝作るし二人で食べるのかなって想像してしまった。
パジャマ着せてくれた袴田君は私を起こすと枕元に投げてあったペットボトルの水を飲ませてくれた。
「袴田君って優しいね」
「今更? はい尾台ファーストですからね、俺の世界は尾台さん中心に回っているので」
「………………我、神なり」
「そういうのいいです、早く寝ましょう」
「もう! 私の渾身のヨガのポーズみたくないんですか! 神に近しい体を成せるんですよ! 凄いのできちゃうのにぃ!」
「ああそれは尾台さん体柔らかくって色んな体位させてくれるから重宝してますよ」
「ん? 色んな体位?」
「ブリッチしてる尾台さんに挿入とか」
「さすがに起きるよ! 酔っててそれ無理でしょ」
ふふふって袴田君ペットボトルの蓋閉めながら布団の用意してて、もう! 嘘なんだか本当なんだかどっちなんだよ。
「はい尾台さん、後ろから抱っこと抱き合って寝るのどっちがいいですか」
「え」
袴田君は寝転がって手広げてきて…………。
「早く寝ないと明日も仕事でしょう(こっちおいで)」
「………………そうだけど(いく)」
「布団一枚しかないから(意図的に)一緒に寝ますよ(絶対に)ほら(早く)」
「え、どっちもやだ(いい)」
袴田君眼鏡外してるし、部屋の電気消されちゃったし枕元の灯りだけがぽわっと光ってる。
薄明りの袴田君格好良すぎじゃないですか袴田君の癖に。
「じゃ、じゃあ! じゃんけんして袴田君が勝ったら抱き合って私が勝ったら背中!」
「分かりました。では、はいジャンケンポン」
「ああッ! 勝っちゃった……………………」
「ならもう一回やります? はいジャンケンポン」
「ぅあ!! また勝っちゃった…………もう袴田君パー出して!」
「分かりました。はい、ジャンケンポン。わぁい俺の勝ち」
「ふ、不可抗力ですからね」
キっと暗闇で睨んで胸の中に飛び込んだら袴田君は受け止めてくれて、長い指が枕元の電気を消した。
「これはもう面倒臭い領域可愛いですね」
「袴田君ちんちんピクピクさせるの止めて下さい」
「おやすみ尾台さん大好き」
「うん……おやすみなさい袴田君」
他人と一緒に寝るなんて、おやすみなさい言い合うなんて初めてじゃん!
ちょっと見上げたら、袴田君は私を見てて額にキスして唇にもキスして頭を抱え込んで頭の天辺にもキスをした。
袴田君が咳払いしたのを最後に部屋はしんっと静かになった。
ディフューザーの稼働音と袴田君の息吸う音と心臓の音。
ふと、二週間前の自分を思い出した。
あの日も私はこうやって袴田君に抱き着いて寝てたのかな。
起きて、ビビって逃げ帰った。
明日はちゃんとおはようって言おう。
胸に額擦り付けたら、袴田君はくすっと笑って頭を撫でてきた、気持ちよすぎて直ぐに落ちた。
一人で寝るより安心するってどういう事だってばよ。
お酒は翌日に持ち越さない体質だ。
しかも大体六時前には何となく目が覚める。
目覚まし時計より先に起きてしまう、そんなアラサーとは私の事です。
瞼を開けて、この真っ白い服は誰だろうと目を擦った。
足絡ませちゃってる居心地良いこの抱き枕みたいのは………………………。
袴田かよぉぉお!!!
ってうん、今日は平気!! 知ってる!
初めからこっち向いてる顔が綺麗に見えるのはやっぱり思い出補整かしら。
私が起き上っても袴田君は起きなかった。
寝たふり? こないだも、私が帰ったの知ってたみたいだし。
試しに、ちゅっちゅってしてみても無反応だ、寝てるんだ。
遮光カーテンの隙間から朝日が差し込んで、あの日と同じ状況。
違うのは部屋が綺麗なのと私の気持ちだね、ああ後パジャマも着てる。
さらっと袴田君の髪を撫でて手の平に人間の体温を感じた。
相手が異性なのにこんな事が普通にできてしまうなんて、私は一体どうしたんだろう。
でも、この人が生きてるだけでそれだけで体が熱くなって、また抱っこされたいって思ってしまった。
毎日こうやって眠れたら幸せかもしれないって思った。
私は、袴田君に特別な感情を抱いている。
それは絶対間違いない、でも私は袴田君の事何も知らない。
好きって言っていいのかわからない好きって言ったら、やった相思相愛だ! よし結婚! ってなっちゃうし。
難しいな、恋ってこんなに難しいんだ。
中学生だって好きってだけで付き合ってるのに。
大人の癖に私にはその好きが中々口に出せない。
出せなくて、そんな自分が嫌でちょっと泣きそうになっちゃっていっぱいちゅうしといた。
臆病でごめんねって。
袴田君はいっぱい好きって言ってくれてるのにな。
言えない理由はこうだ、もし袴田君が過去に重大な犯罪を犯していたらとか、家族が凶悪犯罪に加担してたとか宗教とか…………。
そんなので人を判断しちゃいけないって分かってても、もし親に紹介するってなって、そういうのがあったら何て言えばいいのか分からなし、隠すのもやだし、でも言ったら反対されるよな、それに私自身怖いって思っちゃって。
昔はそんな事考えながら異性を見てなかったのに、年取るとこれだもんなその人だけじゃなくて色んな所を気にしちゃう、この年の付き合うってそう軽くない。
袴田君はあんなにたくさん私の事考えてくれてるのに、でもそれもやっぱり裏があるとか…………なんて考えちゃうモテない思考、付き合った経験ないから、どこまで聞いていいのかも分からない。
素直に好きって言えないまま汚い大人になってしまったな、私って醜いな。
だって私は袴田君の好きより世間体を気にしてるじゃん。
もっと気持だけの言葉を袴田君に伝えたいのに。
ここまで来たのに、幸せな朝だなって思ってるのに、心のどこかで壺売られたらどうしよう、なんて考えてる。
【尾台さん、さらに心を豊かにする方法ありますよ、奇跡の壺って知ってますか】(眼鏡キラ)みたいな。
だってそれが原因で辞めた一個前のヨガスタジオ。
すっごい仲良かった人に突然ロッカールームで変な写真売りつけられたんだよ……優しくて仕事の愚痴聞いてくれてさ、そしたら唐突に写真よ……良くわからない滝の写真……持ってるだけで邪気払ってくれるんだって。
見返りもなく優しくなんてしてくれないんだって現実を見た……なんて虚しい記憶蘇ってきちゃって頭を振った。
でも袴田君はそういうんじゃないって信じたい。
私も頑張るからね。
だって袴田君はどんな私でも好きですって言ってくれそうだもん。
私がいなくなった事で、動きが取れるようになった袴田君が仰向けになって、その上にちょっと乗っかってみた。
胸に体を預けて寝息と一緒に胸板が上下して気持ち良すぎ。
このまま二度寝してしまいそうなくらいだ、切ない位胸が痛んだ「ごめんね袴田君ありがとう」私が知らない間にたくさん迷惑かけてたの、影でずっと支えて守ってくれていたんだね。
早く面と向かって気持ち言えるようになるからね。
最後にぎゅってして体を離した、だって。
おしっこ行きたいっす!!
で、帰ってきて会社行くまでにまだ時間あるから朝ご飯でも作れないかなぁってキッチン来たけど。
本当にマジ冷蔵庫何もないよ、何もない所じゃないキッチンの上の収納開けたら本棚になってんだけど!
下の収納に鍋が一つって……油もないよ!
料理しないんでってその域なんだ。
逆にここからサンドウィッチ生産できたの凄くない? 包丁ちっちゃいヤツだし、フライ返しもない、調味料が塩とマヨネーズだけってどういう事?
コンビニこの近くにあったかな。
袴田君は毎朝何食べてるんだろう。
水とビールとチーズしか入ってなかった冷蔵庫を前に腕組んでたら、
「おはよ尾台さん、起こしてくれて良かったのに」
「あ、袴田君…………おはようございます」
袴田君は頭くしゃくしゃしながら起きてきて後ろから私を抱き締めて頭スリスリ。
「お先に失礼してない尾台さん幸せ」
「袴田君毎朝何食べてるんですか」
「ん? 特に食べないですよ。タバコ吸って水飲んでガム噛んで会社行って、ようやく昼にお腹空くって感じで……あえて言うならガムですかね」
「ガム……」
「ああ、でもあそこの壺」
「壺ッ?!!!!」
「ん? 壺にココアとかプロティンの粉末が入ってるから……」
過剰反応してしまったけど、袴田君の指差す先には花柄のアンティークな小さい壺みたいの置いてあって、手入れてみたら小さな袋がランダムに入っていた。
「あ、ミルクティ」
「それを溶かして飲む…………いや飲みませんね、貰い物なんですけど作るの面倒臭いから全く減りません」
「これ作るのも面倒臭いの?」
「え? ポット出す水入れる火にかけるコップ出す粉入れる掻き回すコップ洗うって工程ありすぎですよ。水飲むガム噛む、はい楽」
「………………」
「何尾台さん俺が嫌いになった?」
「いや、色んな人がいるなって思っただけ」
「でも尾台さんは何か食べるのかなと思ったのでゼリー的なのドアポケットに入ってますよ」
「そうなんだありがとう」
ソファーに座って袴田君抱っこされてるのはいいとして、マジ水しか飲まないんだけどこの人、たまに私のゼリーあげてキスされて、もし結婚するとなったら私は毎朝作るし二人で食べるのかなって想像してしまった。
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