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連載
袴田君を考える
本当に! 本当に仕事を増やす男だよ! 袴田って奴はよぉお!!!
車を降りる時(乗ってる時はずっと手繋いでてくれるし強いブレーキ踏むとそっと胸押えてくれるし、左折時の後方確認の目線即死事案格好いいいい)袴田君は、
「そうだ食器買いに行くだけじゃなくて、どうせなら午前中は水族館行きませんか? 池袋のサンシャインならそんなに広くないし、少し魚で癒されてお昼食べて買い物なんてどうですか」
「ててててて、定番のデートコースですね、良く行きます(鬼早口小声)」
「あ、そうなんですかじゃあ朝迎えに行きますね」
もう!! この口が!! プライドなんて無い癖に変な事言うんだからもう!!!
定番の、とか言っちゃったから調べなきゃ!!
っていうか食器どこで買うの? うちにあるのは実家のと百均(それでも一応国産を選ぶ)のだから分かんない!
ハンズ? IKEAとか? 雑貨屋? 合羽橋? 食器ってどこで売ってるの?!
「調味料も揃えたいですよね、あ、うち炊飯器ないんで」とか何なの?! 電気屋さんも行くの? 凄い炊飯器買っていいの?!! 高いヤツめっちゃ高いんだぞ! いや、そんなの目の前にしても眼鏡キラッで「へえこれが欲しいの? 買いましょう(現金)」って言いそうだな。
って、そんなのはいいんだよ! 私は来週行くちょっとした旅行のしおり作んなきゃいけないのにぃ!!! 全然楽しみになんかしてないどッ!
月末なので双方仕事入るかもしれないし、予約は直前にしましょうかって袴田君は眼鏡直して言った。
直前の方が安いときもあるし、ああお金は気にしないで下さいねって余裕の笑みですよ…………それで本当に気にしない女って引かね?
え? 袴田君私を試してんのか?!!
それにしても色々あった週末だった。
いや、週末だけじゃない今月は怒濤のメンタル揺さぶられ月間だった。
PCが起動するまでソファーに座って温かい紅茶に口をつけた。
一口含んでまっさらな自分の左手を天井に向けて、いつかこの薬指にも指輪が光るのかな、なんて想像してみた。
結婚したい位好きな人いるのいーなーって思う。
三週間前この場所で、私はそんな風に呟いていた。
いつも一緒にいたくて、自分の事も相手の事も知りたいって分かり合いたいって思う人。
そんな人が欲しいって密かに思っていた。
ふと、気付いたら袴田君がそんな人になっていた。
どんな私でも見せられる……っていうか勝手に見てくるし、何言っても頷いてくれる笑ってくれる抱き締めてくれる。
性格は正直言って苦手な部類だと思う、グイグイくるし意地悪するしえっちだし……。
ただそれが……、
そこが“好き”になってる自分がいた。
遠くからだと眼鏡のせいで分からない表情もムカつくくらい高い鼻も、背伸びしたら直ぐ触れちゃう唇も、硬いのに温かくて男の癖にいい匂いする体も、ああうん好きだ、好きなんだ。
ただ、私特有の拗らせてみると、そんな二十七年貯めに貯めた好きがエッチから始まったってとこが、これ如何に訳ですよ。
「えぇ~?!! あの絵夢に彼氏が出来たって?! しかも結婚~? うっそー!! どうやって知り合ったのぉ? 告白したの? されたの?」
【いや~あの……いつも飲み会で酔っ払ったら家まで送ってくれる総務の人がいてね、結局行きずりでヤッちゃってさ……まあ記憶ないんだけど……で、ちょっとそれネタにつけこまれて、色々あったらいつの間にか好きになっちゃってたんだよね。で、結婚したいって言うから結婚しようかなって…………】
「それアカンやつ(阿修羅の右側みたいな顔)」
ですよね! そうなりますよね!!
でもそーなんだから、仕方なくねぇか。
なるほどな! ロマンチックなんて現実にはないんだな、でもいーんだもん! 世間体なんて気にしない、ハート! ハート大事!!
三週間前に飲んだ時はすっぱく感じた紅茶も今日は甘味を感じるよ、私成長してるぅ!
頭振ってよし!
まあいいから、熱海調べつつ水族館しらべつつ食器しゅらべちゅつ、お風呂入ってまたPCの前で戦っていら午前二時、いったい寝たかやまだまだ元気だらって、気晴らしにスポンジボブとか見て何ろの時間頭くらくや…………。
「尾台さん……ベッド行きましょうね」
微睡の中で袴田君の幻影が見えて、あ……うちにも座敷童さんが来たんだと思った。
だってうつらとした視線の先にあった時計は四時だったし……ああ、PC弄りすぎて色々考えてたしとうとう私にもきちゃったんだ、おばけ。
抱きかかえてくれた袴田童君にぎゅうて抱き着いてありがとうって言ったら、はいって背中叩きながらベッドに寝かせてくれた、PC弄りすぎて肩凝ってうーんって首捻りながらあっついって胸元から肩出したら、袴田童君は脱ぎたいの? お酒飲んでないよね?
って聞いてきて、うるさいって言ったらフッて笑って抱き起して服を脱がせてくれた。
裸になって、ちょうどいいから童君に抱き着いてそのまま寝る。
温かい、お化けとは思えないくらい温かい、そして眠い。
すりすりしてしゅきしゅきっていっぱい言えば頭優しく撫でてくれて、お胸きゅんきゅんなんですけど。
見上げたら童君私見てるし。
眼鏡外して枕にポイってして顔近づける。
「ねー私の事好き?」
「好きですよ」
「えへへへ、そーなんだ」
「大好きです」
「わ た し も だ よふふふ」
固まってしまったお化け君にちゅううぅってしてやった。
そしたら直ぐ抱き寄せられて胸崩壊しちゃうくらいあっついな、何か溢れそうな感じ。
それにしても格好いいなぁのこの童君は、クールな雰囲気に眉と目が近くて掘り深くて……目はアーモンド型の切れ長で瞳が灰色で色彩が繊細で鼻高くて頬すべすべで唇潤んでて、髪はこげ茶で癖毛で。
私のお化け君って抱き締めたら下から手が伸びて抱き返してくれた。
何この夢最高かよ、ないおっぱいに顔抱き抱えて童君童君。
「ねえキスして? ちゅうしながら寝たいの」
「いいですよ。ほらじゃあべーってしてたくさん舐めてあげる、上手に舌出して? 疲れるまでえっちなキスして寝ちゃっていいよ」
「うん」
躊躇なく唇が触れて顔の向き変えながら何度も舌絡み合わせて息途切れながら唾液を飲み込んで、声出る。
ウエストを掴んでる手が格好いい、息の合間の低い声が堪らなく好き、体撫でてくれるの気持ち良くって本当にキスしながら意識が落ちた、あれ……寝てたのに意識が落ちたって……? なんてもう考える間もなくふっと私はこの世から旅立った。
目が覚めたら私が裸だったのも驚きですけど、やっぱりというか白い胸の中で丸まってて、顔を上げたらスマホ弄ってる袴田君がいたのは、もう一回眠りにつきたくなる様な事実だった。
「おはようございます大好きな尾台さん」
「なななななななんで袴田君いるの」
「迎えに行くって言ったでしょ?」
「え? 今何時?」
「お昼の一時」
「デジャブ!!! やだぁ! 何で起こしてくれないんですか!!」
「俺の腕の中でいっぱい寝てる尾台さん可愛いじゃないですか」
「知らんがな! 起こせよ!」
「嫌ですよ、お疲れの尾台さん起こすのなんて俺も一緒に寝てたいし」
「でも……でも……!!」
胸叩いたら、袴田君は私の額を擦った。
「ああ眉間寄せっちゃったごめんなさい。いっぱいデートしたかった? 今日は…………水族館と買い物どっちがしたいですか」
「魚」
って抱き着いたらじゃあそっちって袴田君は頭にキスをした。
「ゆっくり行きましょう? 俺と尾台さんのこれからは長いんだから」
「…………うん」
シーツで胸元隠して、ああ……あの。
「昨日……」
「はい」
「袴田君激似の座敷童が出たんです」
「へえ」
「お化け相手だから、あることないこと言っちゃったんだ!! 丸!」
「そうですか、きっとその座敷童は幸せだったでしょうね」
「…………ねえ」
「はい」
ちらってまた胸見て隠して。
「袴田君ってムラムラしないの?」
「ん?」
「いやだって、私裸だよ」
「ああ……エッチのお誘いですか」
「誘ってないよ!」
「謹んでお受け致します」
「受けなくていいってば」
「でもその場合六時間コースだけどいいですか?」
「こないだのから二時間増えてるし、そんなに何するの」
「六時間ずっと尾台さん喘がせるだけですよ」
「ちょっと何言ってるか分からない」
枕元に綺麗に畳んであった下着に手を伸ばした。
車を降りる時(乗ってる時はずっと手繋いでてくれるし強いブレーキ踏むとそっと胸押えてくれるし、左折時の後方確認の目線即死事案格好いいいい)袴田君は、
「そうだ食器買いに行くだけじゃなくて、どうせなら午前中は水族館行きませんか? 池袋のサンシャインならそんなに広くないし、少し魚で癒されてお昼食べて買い物なんてどうですか」
「ててててて、定番のデートコースですね、良く行きます(鬼早口小声)」
「あ、そうなんですかじゃあ朝迎えに行きますね」
もう!! この口が!! プライドなんて無い癖に変な事言うんだからもう!!!
定番の、とか言っちゃったから調べなきゃ!!
っていうか食器どこで買うの? うちにあるのは実家のと百均(それでも一応国産を選ぶ)のだから分かんない!
ハンズ? IKEAとか? 雑貨屋? 合羽橋? 食器ってどこで売ってるの?!
「調味料も揃えたいですよね、あ、うち炊飯器ないんで」とか何なの?! 電気屋さんも行くの? 凄い炊飯器買っていいの?!! 高いヤツめっちゃ高いんだぞ! いや、そんなの目の前にしても眼鏡キラッで「へえこれが欲しいの? 買いましょう(現金)」って言いそうだな。
って、そんなのはいいんだよ! 私は来週行くちょっとした旅行のしおり作んなきゃいけないのにぃ!!! 全然楽しみになんかしてないどッ!
月末なので双方仕事入るかもしれないし、予約は直前にしましょうかって袴田君は眼鏡直して言った。
直前の方が安いときもあるし、ああお金は気にしないで下さいねって余裕の笑みですよ…………それで本当に気にしない女って引かね?
え? 袴田君私を試してんのか?!!
それにしても色々あった週末だった。
いや、週末だけじゃない今月は怒濤のメンタル揺さぶられ月間だった。
PCが起動するまでソファーに座って温かい紅茶に口をつけた。
一口含んでまっさらな自分の左手を天井に向けて、いつかこの薬指にも指輪が光るのかな、なんて想像してみた。
結婚したい位好きな人いるのいーなーって思う。
三週間前この場所で、私はそんな風に呟いていた。
いつも一緒にいたくて、自分の事も相手の事も知りたいって分かり合いたいって思う人。
そんな人が欲しいって密かに思っていた。
ふと、気付いたら袴田君がそんな人になっていた。
どんな私でも見せられる……っていうか勝手に見てくるし、何言っても頷いてくれる笑ってくれる抱き締めてくれる。
性格は正直言って苦手な部類だと思う、グイグイくるし意地悪するしえっちだし……。
ただそれが……、
そこが“好き”になってる自分がいた。
遠くからだと眼鏡のせいで分からない表情もムカつくくらい高い鼻も、背伸びしたら直ぐ触れちゃう唇も、硬いのに温かくて男の癖にいい匂いする体も、ああうん好きだ、好きなんだ。
ただ、私特有の拗らせてみると、そんな二十七年貯めに貯めた好きがエッチから始まったってとこが、これ如何に訳ですよ。
「えぇ~?!! あの絵夢に彼氏が出来たって?! しかも結婚~? うっそー!! どうやって知り合ったのぉ? 告白したの? されたの?」
【いや~あの……いつも飲み会で酔っ払ったら家まで送ってくれる総務の人がいてね、結局行きずりでヤッちゃってさ……まあ記憶ないんだけど……で、ちょっとそれネタにつけこまれて、色々あったらいつの間にか好きになっちゃってたんだよね。で、結婚したいって言うから結婚しようかなって…………】
「それアカンやつ(阿修羅の右側みたいな顔)」
ですよね! そうなりますよね!!
でもそーなんだから、仕方なくねぇか。
なるほどな! ロマンチックなんて現実にはないんだな、でもいーんだもん! 世間体なんて気にしない、ハート! ハート大事!!
三週間前に飲んだ時はすっぱく感じた紅茶も今日は甘味を感じるよ、私成長してるぅ!
頭振ってよし!
まあいいから、熱海調べつつ水族館しらべつつ食器しゅらべちゅつ、お風呂入ってまたPCの前で戦っていら午前二時、いったい寝たかやまだまだ元気だらって、気晴らしにスポンジボブとか見て何ろの時間頭くらくや…………。
「尾台さん……ベッド行きましょうね」
微睡の中で袴田君の幻影が見えて、あ……うちにも座敷童さんが来たんだと思った。
だってうつらとした視線の先にあった時計は四時だったし……ああ、PC弄りすぎて色々考えてたしとうとう私にもきちゃったんだ、おばけ。
抱きかかえてくれた袴田童君にぎゅうて抱き着いてありがとうって言ったら、はいって背中叩きながらベッドに寝かせてくれた、PC弄りすぎて肩凝ってうーんって首捻りながらあっついって胸元から肩出したら、袴田童君は脱ぎたいの? お酒飲んでないよね?
って聞いてきて、うるさいって言ったらフッて笑って抱き起して服を脱がせてくれた。
裸になって、ちょうどいいから童君に抱き着いてそのまま寝る。
温かい、お化けとは思えないくらい温かい、そして眠い。
すりすりしてしゅきしゅきっていっぱい言えば頭優しく撫でてくれて、お胸きゅんきゅんなんですけど。
見上げたら童君私見てるし。
眼鏡外して枕にポイってして顔近づける。
「ねー私の事好き?」
「好きですよ」
「えへへへ、そーなんだ」
「大好きです」
「わ た し も だ よふふふ」
固まってしまったお化け君にちゅううぅってしてやった。
そしたら直ぐ抱き寄せられて胸崩壊しちゃうくらいあっついな、何か溢れそうな感じ。
それにしても格好いいなぁのこの童君は、クールな雰囲気に眉と目が近くて掘り深くて……目はアーモンド型の切れ長で瞳が灰色で色彩が繊細で鼻高くて頬すべすべで唇潤んでて、髪はこげ茶で癖毛で。
私のお化け君って抱き締めたら下から手が伸びて抱き返してくれた。
何この夢最高かよ、ないおっぱいに顔抱き抱えて童君童君。
「ねえキスして? ちゅうしながら寝たいの」
「いいですよ。ほらじゃあべーってしてたくさん舐めてあげる、上手に舌出して? 疲れるまでえっちなキスして寝ちゃっていいよ」
「うん」
躊躇なく唇が触れて顔の向き変えながら何度も舌絡み合わせて息途切れながら唾液を飲み込んで、声出る。
ウエストを掴んでる手が格好いい、息の合間の低い声が堪らなく好き、体撫でてくれるの気持ち良くって本当にキスしながら意識が落ちた、あれ……寝てたのに意識が落ちたって……? なんてもう考える間もなくふっと私はこの世から旅立った。
目が覚めたら私が裸だったのも驚きですけど、やっぱりというか白い胸の中で丸まってて、顔を上げたらスマホ弄ってる袴田君がいたのは、もう一回眠りにつきたくなる様な事実だった。
「おはようございます大好きな尾台さん」
「なななななななんで袴田君いるの」
「迎えに行くって言ったでしょ?」
「え? 今何時?」
「お昼の一時」
「デジャブ!!! やだぁ! 何で起こしてくれないんですか!!」
「俺の腕の中でいっぱい寝てる尾台さん可愛いじゃないですか」
「知らんがな! 起こせよ!」
「嫌ですよ、お疲れの尾台さん起こすのなんて俺も一緒に寝てたいし」
「でも……でも……!!」
胸叩いたら、袴田君は私の額を擦った。
「ああ眉間寄せっちゃったごめんなさい。いっぱいデートしたかった? 今日は…………水族館と買い物どっちがしたいですか」
「魚」
って抱き着いたらじゃあそっちって袴田君は頭にキスをした。
「ゆっくり行きましょう? 俺と尾台さんのこれからは長いんだから」
「…………うん」
シーツで胸元隠して、ああ……あの。
「昨日……」
「はい」
「袴田君激似の座敷童が出たんです」
「へえ」
「お化け相手だから、あることないこと言っちゃったんだ!! 丸!」
「そうですか、きっとその座敷童は幸せだったでしょうね」
「…………ねえ」
「はい」
ちらってまた胸見て隠して。
「袴田君ってムラムラしないの?」
「ん?」
「いやだって、私裸だよ」
「ああ……エッチのお誘いですか」
「誘ってないよ!」
「謹んでお受け致します」
「受けなくていいってば」
「でもその場合六時間コースだけどいいですか?」
「こないだのから二時間増えてるし、そんなに何するの」
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「ちょっと何言ってるか分からない」
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