140 / 154
おしまいの後
お昼休みとエムエッティ
だって、普通ならそう思うだろ。
あの桐生君だぞ、尾台ちゃん入社した当日に、可愛いなって呟いて、以後二十代を片想いで過ごし続けた桐生君だぞ?!
そりゃ、自席に帰ってきた桐生君見たら、その姿に泣きながら肩揺するって。
「ちょっと、桐生君!! 尾台ちゃんに未練あるからっていくらなんでもそっくり人形ポケット入れて歩くってもう、俺涙で明日が見えなくなるから止めて?! 合コン行こうって毎週誘ってるじゃん」
かなりの迫真の演技で迫ってみたけど、桐生君にすげー迷惑そうな顔されてしまった。
「止めろ、人形じゃないよ本人だから」
「え」
そんなはずない! って思ったけど、胸ポケットに入ってる尾台ちゃん人形はピッと右手を上げて笑ったので両手をあげて、ひえええって驚いてしまった。
「おはよーございます有沢さん! 小さくなってみました」
「あ、マジで本物?!」
桐生君ちょっと睨みながら頷いてきて、いや俺の反応は間違えてなかったと思うよ?!
「これから商談があるだろ一緒に行くって言うから、とりあえずこっちに連れてきた」
「この状態で仕事するの尾台ちゃん」
桐生君が少し胸ポケット引っ張って下に手を添えれば尾ちゃんは出て来て机に着地した。
目の上に手を添えて、おお~ここが営業の机ですか! って辺り見渡してる。
俺はプルプルする両手を必死に拳にして耐えたけど、その周辺にいる奴らは口に手当てたり、目を背けたりと、様様な反応だったが、まあ一言で言うとなんだよそれ可愛いって反応だよ。
尾台ちゃんってば降りて早々に机の掃除を始めた、PCのディスプレイをティッシュで拭いてハーハーして拭いてってしてる。
振り返って桐生君にお仕事の話しましょって笑って、あの冷静沈着なデカイ体がグラって後ろに傾いてた。
資料捲って打ち合わせしてんだけど、大きい声出すの大変だからって尾台ちゃんは桐生君の肩に乗って話してて、何か面白い事思いつくと、耳引っ張って、桐生君が手を尾台ちゃんの前に添えれば二人で内緒話してクスクス笑って…………そんな仲良いなら付き合えよもおおお!!!! って思うけど、昔から二人はこんなんなんだよな、今は尾台ちゃんが小さいだけで、いつだって二人は笑い合ってたよ。
が、袴田君の話を盗み聞ぎして思ったのは、尾台ちゃんが意外にもわがままだって事実。
この前、偶然廊下の隅で尾台ちゃんが袴田君を殴ってる所見た、殴ってるって言っても胸をドンドンだけど、
「お疲れ様でした、はいいけど肩ポンポンする必要ってないじゃないですかぁ? 袴田君のバカ!! あれでしょ? あの子の方がラブリスのコスプレ似合うと思ったんだぁ? どうせ私はアラサーですぅ!! 直ぐ若い子に媚び売ってムカツクんだから、この不埒眼鏡!! あなただけですとか言って嘘つき眼鏡! もげろ!」って胸殴ってて、袴田君ははいはいゴメンね、もうしなから許して下さいって抱き締めて頭撫でて諭してたかな。
なーんか傷付くよな? はた目から見て仲良さそうなのは温和な桐生君の方だけどさ? うーん、この違い。
尾台ちゃんが桐生君にバカ! なんて言ってる所見た事ねえや。
ああ、うんもちろん俺にもな(触りすぎて止めてくださいはある)。
けど、桐生君の眼差しは相変わらず真っすぐで、なんだかんだ心の中も変わってないんだと思う。
かくゆう俺もプライベートに変化がないから、気持ちも据え置きのまんまだ。
やっぱ失恋って、新たな恋がなきゃ上書きできないもんで、俺も桐生君も難しいよな。
尾台ちゃんを越える恋って探して直ぐ見つかる訳じゃないし、こうやっていやでも彼女に触れてしまうから中々吹っ切れないよ。
桐生君は少し席を外して、尾台ちゃんは桐生君の名刺の整理をしてた。
もう契約が終わった人や、会社を移った人、いらないだろうに桐生君は一応って捨てられずに持ってるから名刺入れがいつもパンパンなんだ、それを一枚一枚確認して、さすが尾台ちゃんは全員覚えていて今必要なのとで分けてる。
ペラペラな名刺でも一生懸命運んでて、可愛くて頭ちょんちょんしたら、俺を見て笑った。
「疲れたんです?」
「ん?」
尾台ちゃんは、こっちの机に来て、ペン立てに入っているシュガースティックを取り出してブンブン振る。
「煮詰まった時は糖分ですよ! 私が入れてあげますから!」
ってそれ尾台ちゃんがくれたプレミアスティックだったから取っておいてあったんだけど、まさかそれを小さい尾台ちゃんが入れてくれるなんて。
ぬるくなったコーヒーに更に砂糖が追加され、体より大きいスプーンで掻き回してる尾台ちゃんは可愛いけれど、それ飲むのやだなあ……試しに味見して? って少しすくって飲ませたらあっま! って口塞いでるし、でもこれでストレスも吹き飛みますよって言われた、そりゃ吹き飛ぶよ! だってすげーたのしーもんこのやりとり!!
で、尾台ちゃんは時間がきて桐生君に攫われ、商談が終わった後は八雲さんが持って帰ってしまった。
あーあ、もっと尾台ちゃん拝みたかったのになって桐生君と昼飯食いに近場のイタリアン行ったら、久瀬さんと八雲さんがいて……あ、尾台ちゃんもいる!!
まだ店が空いてるのもあってご一緒させてもらう事にした。
こんな体なのでお弁当は作れなかったし、袴田君はランチ兼ねてミーティングだそうだ、やった!
「私の分頼まなくても、めぐちゃんと寧々ちゃんの少しもらったらお腹いっぱいになるよね」
「私は今日ミートソーススパゲッティな気分なんだけどいいですかね尾台先輩」
「いいよ! 大好き」
「私はオムライスが食べたいです尾台さん」
「yes!」
おっきいパスタにオムライス楽しみ~って尾台ちゃんは両手を口に当てて可愛い。
俺は本日のランチにあった牡蠣とキャベツのペペロンチーノと桐生君はミックスピザだった。
私がやる! って皆の前にフォークなんかを揃えてて、いいよ俺がやるよって言いたいけど、見たくて言えない。
あの常にじと目で無表情の久瀬さんですら、鼻掻くふりして口元ニヤけてるし、八雲さんに至っては隠す気0なので両手胸に当てて眼鏡の奥の目うるうるさせてる。
で、桐生君はというとおしぼりで顔の半分を拭いてておっさんかって思ったらタオルが赤く染まっていた。
おい、興奮して鼻血出す人間初めて見たぞ。
食事が運ばれてきて、取皿に分けたご飯を前にデザート用スプーンとフォークを装備した尾台ちゃんは目を輝かせていた。
「山盛りのご飯なんてアニメの世界みたい!!」
「この後デザートも来るんだからピッチ落としてよねえったん」
「わかってるよお、ケーキお腹いっぱい食べるの夢だったんだから!」
フードファイト!! って勢いよく食べ始めてでもやっぱりスパゲッティ一本ずつ食べてる尾台ちゃんは可愛かったし、久瀬さんに口拭かれたり、オムライスも食べたいって八雲さんに食べさせてもらってる姿も可愛い以外に表現のしようがなくて、これどっかで買えないのかなって思ってしまった。
桐生君は動揺から間違えて取り皿食ってたね。
デザートのアイス目の前に喜んで跳ねてるのもお持ち帰りレベルで愛らしかったし、寒くなっちゃったって温かい紅茶桐生君からスプーンで飲ませてもらってて、もう一生このままでいいよ……って誰もが思っていたと思う(仕事的には困るけど)
会社に戻って、午後の仕事が始まって、まさかの尾台ちゃんから納品確認のメールがきて、マジで仕事してるよってビビりながら夕方。
外で営業して席に戻るがてら、尾台ちゃんどうしてるのかなって覗きに行けばPCの前に小さな姿はなかった。
「あれ? 尾台ちゃんは?」
「寝てますよ」
と久瀬さんが答えてしーってされて、八雲さんが尾台ちゃん愛用のカップを指差す。
「尾台さん何するのにも全身運動ですからね。そうとう体力使ったんだと思います」
って覗いだカップの中にかティッシュが詰められてて尾台ちゃんはそこで丸くなって猫のハンカチかけて寝てた。
口の中ムズムズして、深く目を閉じる、ヤ、ヤバイぞ、これはヤバイ!!!
と理性を奮い立たせれば久瀬さんが。
「持って帰っちゃダメですからね」
と釘を刺されて、頷けば尾台ちゃんは小さなカップの中で何の夢を見ているのか笑っていた。
あの桐生君だぞ、尾台ちゃん入社した当日に、可愛いなって呟いて、以後二十代を片想いで過ごし続けた桐生君だぞ?!
そりゃ、自席に帰ってきた桐生君見たら、その姿に泣きながら肩揺するって。
「ちょっと、桐生君!! 尾台ちゃんに未練あるからっていくらなんでもそっくり人形ポケット入れて歩くってもう、俺涙で明日が見えなくなるから止めて?! 合コン行こうって毎週誘ってるじゃん」
かなりの迫真の演技で迫ってみたけど、桐生君にすげー迷惑そうな顔されてしまった。
「止めろ、人形じゃないよ本人だから」
「え」
そんなはずない! って思ったけど、胸ポケットに入ってる尾台ちゃん人形はピッと右手を上げて笑ったので両手をあげて、ひえええって驚いてしまった。
「おはよーございます有沢さん! 小さくなってみました」
「あ、マジで本物?!」
桐生君ちょっと睨みながら頷いてきて、いや俺の反応は間違えてなかったと思うよ?!
「これから商談があるだろ一緒に行くって言うから、とりあえずこっちに連れてきた」
「この状態で仕事するの尾台ちゃん」
桐生君が少し胸ポケット引っ張って下に手を添えれば尾ちゃんは出て来て机に着地した。
目の上に手を添えて、おお~ここが営業の机ですか! って辺り見渡してる。
俺はプルプルする両手を必死に拳にして耐えたけど、その周辺にいる奴らは口に手当てたり、目を背けたりと、様様な反応だったが、まあ一言で言うとなんだよそれ可愛いって反応だよ。
尾台ちゃんってば降りて早々に机の掃除を始めた、PCのディスプレイをティッシュで拭いてハーハーして拭いてってしてる。
振り返って桐生君にお仕事の話しましょって笑って、あの冷静沈着なデカイ体がグラって後ろに傾いてた。
資料捲って打ち合わせしてんだけど、大きい声出すの大変だからって尾台ちゃんは桐生君の肩に乗って話してて、何か面白い事思いつくと、耳引っ張って、桐生君が手を尾台ちゃんの前に添えれば二人で内緒話してクスクス笑って…………そんな仲良いなら付き合えよもおおお!!!! って思うけど、昔から二人はこんなんなんだよな、今は尾台ちゃんが小さいだけで、いつだって二人は笑い合ってたよ。
が、袴田君の話を盗み聞ぎして思ったのは、尾台ちゃんが意外にもわがままだって事実。
この前、偶然廊下の隅で尾台ちゃんが袴田君を殴ってる所見た、殴ってるって言っても胸をドンドンだけど、
「お疲れ様でした、はいいけど肩ポンポンする必要ってないじゃないですかぁ? 袴田君のバカ!! あれでしょ? あの子の方がラブリスのコスプレ似合うと思ったんだぁ? どうせ私はアラサーですぅ!! 直ぐ若い子に媚び売ってムカツクんだから、この不埒眼鏡!! あなただけですとか言って嘘つき眼鏡! もげろ!」って胸殴ってて、袴田君ははいはいゴメンね、もうしなから許して下さいって抱き締めて頭撫でて諭してたかな。
なーんか傷付くよな? はた目から見て仲良さそうなのは温和な桐生君の方だけどさ? うーん、この違い。
尾台ちゃんが桐生君にバカ! なんて言ってる所見た事ねえや。
ああ、うんもちろん俺にもな(触りすぎて止めてくださいはある)。
けど、桐生君の眼差しは相変わらず真っすぐで、なんだかんだ心の中も変わってないんだと思う。
かくゆう俺もプライベートに変化がないから、気持ちも据え置きのまんまだ。
やっぱ失恋って、新たな恋がなきゃ上書きできないもんで、俺も桐生君も難しいよな。
尾台ちゃんを越える恋って探して直ぐ見つかる訳じゃないし、こうやっていやでも彼女に触れてしまうから中々吹っ切れないよ。
桐生君は少し席を外して、尾台ちゃんは桐生君の名刺の整理をしてた。
もう契約が終わった人や、会社を移った人、いらないだろうに桐生君は一応って捨てられずに持ってるから名刺入れがいつもパンパンなんだ、それを一枚一枚確認して、さすが尾台ちゃんは全員覚えていて今必要なのとで分けてる。
ペラペラな名刺でも一生懸命運んでて、可愛くて頭ちょんちょんしたら、俺を見て笑った。
「疲れたんです?」
「ん?」
尾台ちゃんは、こっちの机に来て、ペン立てに入っているシュガースティックを取り出してブンブン振る。
「煮詰まった時は糖分ですよ! 私が入れてあげますから!」
ってそれ尾台ちゃんがくれたプレミアスティックだったから取っておいてあったんだけど、まさかそれを小さい尾台ちゃんが入れてくれるなんて。
ぬるくなったコーヒーに更に砂糖が追加され、体より大きいスプーンで掻き回してる尾台ちゃんは可愛いけれど、それ飲むのやだなあ……試しに味見して? って少しすくって飲ませたらあっま! って口塞いでるし、でもこれでストレスも吹き飛みますよって言われた、そりゃ吹き飛ぶよ! だってすげーたのしーもんこのやりとり!!
で、尾台ちゃんは時間がきて桐生君に攫われ、商談が終わった後は八雲さんが持って帰ってしまった。
あーあ、もっと尾台ちゃん拝みたかったのになって桐生君と昼飯食いに近場のイタリアン行ったら、久瀬さんと八雲さんがいて……あ、尾台ちゃんもいる!!
まだ店が空いてるのもあってご一緒させてもらう事にした。
こんな体なのでお弁当は作れなかったし、袴田君はランチ兼ねてミーティングだそうだ、やった!
「私の分頼まなくても、めぐちゃんと寧々ちゃんの少しもらったらお腹いっぱいになるよね」
「私は今日ミートソーススパゲッティな気分なんだけどいいですかね尾台先輩」
「いいよ! 大好き」
「私はオムライスが食べたいです尾台さん」
「yes!」
おっきいパスタにオムライス楽しみ~って尾台ちゃんは両手を口に当てて可愛い。
俺は本日のランチにあった牡蠣とキャベツのペペロンチーノと桐生君はミックスピザだった。
私がやる! って皆の前にフォークなんかを揃えてて、いいよ俺がやるよって言いたいけど、見たくて言えない。
あの常にじと目で無表情の久瀬さんですら、鼻掻くふりして口元ニヤけてるし、八雲さんに至っては隠す気0なので両手胸に当てて眼鏡の奥の目うるうるさせてる。
で、桐生君はというとおしぼりで顔の半分を拭いてておっさんかって思ったらタオルが赤く染まっていた。
おい、興奮して鼻血出す人間初めて見たぞ。
食事が運ばれてきて、取皿に分けたご飯を前にデザート用スプーンとフォークを装備した尾台ちゃんは目を輝かせていた。
「山盛りのご飯なんてアニメの世界みたい!!」
「この後デザートも来るんだからピッチ落としてよねえったん」
「わかってるよお、ケーキお腹いっぱい食べるの夢だったんだから!」
フードファイト!! って勢いよく食べ始めてでもやっぱりスパゲッティ一本ずつ食べてる尾台ちゃんは可愛かったし、久瀬さんに口拭かれたり、オムライスも食べたいって八雲さんに食べさせてもらってる姿も可愛い以外に表現のしようがなくて、これどっかで買えないのかなって思ってしまった。
桐生君は動揺から間違えて取り皿食ってたね。
デザートのアイス目の前に喜んで跳ねてるのもお持ち帰りレベルで愛らしかったし、寒くなっちゃったって温かい紅茶桐生君からスプーンで飲ませてもらってて、もう一生このままでいいよ……って誰もが思っていたと思う(仕事的には困るけど)
会社に戻って、午後の仕事が始まって、まさかの尾台ちゃんから納品確認のメールがきて、マジで仕事してるよってビビりながら夕方。
外で営業して席に戻るがてら、尾台ちゃんどうしてるのかなって覗きに行けばPCの前に小さな姿はなかった。
「あれ? 尾台ちゃんは?」
「寝てますよ」
と久瀬さんが答えてしーってされて、八雲さんが尾台ちゃん愛用のカップを指差す。
「尾台さん何するのにも全身運動ですからね。そうとう体力使ったんだと思います」
って覗いだカップの中にかティッシュが詰められてて尾台ちゃんはそこで丸くなって猫のハンカチかけて寝てた。
口の中ムズムズして、深く目を閉じる、ヤ、ヤバイぞ、これはヤバイ!!!
と理性を奮い立たせれば久瀬さんが。
「持って帰っちゃダメですからね」
と釘を刺されて、頷けば尾台ちゃんは小さなカップの中で何の夢を見ているのか笑っていた。
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
会社のイケメン先輩がなぜか夜な夜な私のアパートにやって来る件について(※付き合っていません)
久留茶
恋愛
地味で陰キャでぽっちゃり体型の小森菜乃(24)は、会社の飲み会で女子一番人気のイケメン社員・五十嵐大和(26)を、ひょんなことから自分のアパートに泊めることに。
しかし五十嵐は表の顔とは別に、腹黒でひと癖もふた癖もある男だった。
「お前は俺の恋愛対象外。ヤル気も全く起きない安全地帯」
――酷い言葉に、菜乃は呆然。二度と関わるまいと決める。
なのに、それを境に彼は夜な夜な菜乃のもとへ現れるようになり……?
溺愛×性格に難ありの執着男子 × 冴えない自分から変身する健気ヒロイン。
王道と刺激が詰まったオフィスラブコメディ!
✽全28話完結
✽辛口で過激な発言あり。苦手な方はご注意ください。
✽他誌にも掲載中です。
✽2026.4/11 エブリスタ用に使用している表紙に変更しました。
→表紙はイラストをGrok タイトルをChatGPTでAI生成しています。
俺様上司に今宵も激しく求められる。
藤白ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
**2026.01.02start~2026.01.17end**
◆エブリスタ様にも掲載。人気沸騰中です!
https://estar.jp/novels/26513389
娼館で元夫と再会しました
無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。
しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。
連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。
「シーク様…」
どうして貴方がここに?
元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
