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おしまいの後
私のイイトコロ ◎
こんにちは、モブモブモブのモブの里、モブの村出身八雲寧々です、今日もひっそり空気として会社の中を漂っております。
昔まで会社の更衣室でコソコソ着替えていた私ですが、最近彼氏ができてボロボロの下着を着けなくなったお陰か隠さないでお着替えができるようになりました。
ちなみに尾台さんはスタイル抜群のスレンダーボディーだし、すべすべお肌には毛も生えてないので、毎日堂々とお着替えしています。
着替えるのはいいけれど「あ、寝ぼけてて着てきちゃったぁ」って黒いレースのベビードールとお揃いのティーバックをあははは~ってのほほん笑顔で見せつけられた朝は更衣室が凍りましたけどね。
なんか一瞬にして更衣室がそういうお店の更衣室みたくなるし、その上から真面目な制服着られても、もはやこれプレイの支度じゃねえか、みたいな変な感じになりました。
こんな地味な見た目も相まって昔ちょこーと、会社で女子力高めな子達に虐められたことあったんだけど、お友達や尾台さんや久瀬さんのお陰で今はそれもなくなって平和に過ごしております。
席に着いて、尾台さんはお花にお水をあげに行ってるみたいで不在でした、尾台さんの向こう側には久瀬さんって怖優しいアルバイトさんがいて、情けない話ですが私より仕事ができます、頑張ります!
「何ですか八雲さん激しかった昨日の夜を思い出して思考停止中ですか」
「!」
可愛いのにいつも言ってくることがおじさん並みにセクハラです。
前まで一々狼狽えてましたが、最近では神妙な顔して黙って見つめて、久瀬さんをいっぱい心配させておいて、ニヤッてする技を身に着けました、凄い勢いで、え? 何かあったの? 言ってみ? って心配してくる久瀬さんは本当に優しいなって思うし、バレた時のげんこつがまあまあ痛いですが、そんなやりとりって今までした事がなかったので楽しいです。
パソコンをつけて今日のスケジュールを書き出していたら、コツンコツンってヒールの音がして、ほんのり香る女の人のいい匂いがします、
「おはよー私の可愛い眼鏡ちゃん!」
尾台さんだ、今日も綺麗でキラキラ眩しい。
「お、おはようございます」
「んふふー寧々ちゃん見付けるとどうしても抱っこしたくなっちゃうー!」
こうやって自分の感情を素直に口に出せたら、気持ち良いだろうし人生変わってたのかなって思います。
隣で久瀬さんが朝から暑苦しーんだよって言って、ヤキモチ? ヤキモチ?? って尾台さんがしつこく聞いて久瀬さんにキレられるお決まりのパターン。
でも一つ疑問がありまして、尾台さんってもしかして、私が眼鏡が好きなのかなって思ったり……?
だってよく袴田君の眼鏡眼鏡言ってるしな! 私も……素直に……聞いてみる?!!
「あの……尾台さん」
「何かにゃ」
「もし……私が明日からコンタクトにしたらどうしますか」
言ってみたけど……あ、やだ! コンタクトにしたら魅力0だから、もう挨拶しないかなって言われたらどうしようって焦る。
尾台さんは、うーんって考えた後、左手をフニフニ動かしてきて言った。
「おはよー私の可愛いおっぱいちゃん?」
「あ、よかったです」
「名前を呼んでやれよ」
※イラストはmabi様から頂きました。
昔まで会社の更衣室でコソコソ着替えていた私ですが、最近彼氏ができてボロボロの下着を着けなくなったお陰か隠さないでお着替えができるようになりました。
ちなみに尾台さんはスタイル抜群のスレンダーボディーだし、すべすべお肌には毛も生えてないので、毎日堂々とお着替えしています。
着替えるのはいいけれど「あ、寝ぼけてて着てきちゃったぁ」って黒いレースのベビードールとお揃いのティーバックをあははは~ってのほほん笑顔で見せつけられた朝は更衣室が凍りましたけどね。
なんか一瞬にして更衣室がそういうお店の更衣室みたくなるし、その上から真面目な制服着られても、もはやこれプレイの支度じゃねえか、みたいな変な感じになりました。
こんな地味な見た目も相まって昔ちょこーと、会社で女子力高めな子達に虐められたことあったんだけど、お友達や尾台さんや久瀬さんのお陰で今はそれもなくなって平和に過ごしております。
席に着いて、尾台さんはお花にお水をあげに行ってるみたいで不在でした、尾台さんの向こう側には久瀬さんって怖優しいアルバイトさんがいて、情けない話ですが私より仕事ができます、頑張ります!
「何ですか八雲さん激しかった昨日の夜を思い出して思考停止中ですか」
「!」
可愛いのにいつも言ってくることがおじさん並みにセクハラです。
前まで一々狼狽えてましたが、最近では神妙な顔して黙って見つめて、久瀬さんをいっぱい心配させておいて、ニヤッてする技を身に着けました、凄い勢いで、え? 何かあったの? 言ってみ? って心配してくる久瀬さんは本当に優しいなって思うし、バレた時のげんこつがまあまあ痛いですが、そんなやりとりって今までした事がなかったので楽しいです。
パソコンをつけて今日のスケジュールを書き出していたら、コツンコツンってヒールの音がして、ほんのり香る女の人のいい匂いがします、
「おはよー私の可愛い眼鏡ちゃん!」
尾台さんだ、今日も綺麗でキラキラ眩しい。
「お、おはようございます」
「んふふー寧々ちゃん見付けるとどうしても抱っこしたくなっちゃうー!」
こうやって自分の感情を素直に口に出せたら、気持ち良いだろうし人生変わってたのかなって思います。
隣で久瀬さんが朝から暑苦しーんだよって言って、ヤキモチ? ヤキモチ?? って尾台さんがしつこく聞いて久瀬さんにキレられるお決まりのパターン。
でも一つ疑問がありまして、尾台さんってもしかして、私が眼鏡が好きなのかなって思ったり……?
だってよく袴田君の眼鏡眼鏡言ってるしな! 私も……素直に……聞いてみる?!!
「あの……尾台さん」
「何かにゃ」
「もし……私が明日からコンタクトにしたらどうしますか」
言ってみたけど……あ、やだ! コンタクトにしたら魅力0だから、もう挨拶しないかなって言われたらどうしようって焦る。
尾台さんは、うーんって考えた後、左手をフニフニ動かしてきて言った。
「おはよー私の可愛いおっぱいちゃん?」
「あ、よかったです」
「名前を呼んでやれよ」
※イラストはmabi様から頂きました。
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