152 / 154
おしまいの後
袴田君と熱海旅行3 ※
しおりを挟む
袴田君だから食べるという表現で合ってはいるんでしょうけれど、でも
「い、いやだってば! 本当に今日はたくさん歩いたし汗たくさんかいて」
「だからでしょう」
「ならお風呂一緒に入ろうよ袴田君」
「入りますよ後で」
「でも」
両手頭の上で押さえつけられて、うわあやだあ、抵抗できないよぉこれ好きなやつじゃん。胸苦しくなってる顔近い。
「でもじゃない、尾台さんさ、会社で物欲しそうに俺の事見たり死角でくっ付いてきたりしてさ、その癖夜は寝ちゃって悶々としてるみたいだけど、我慢してるの自分だけだと思ってる?」
「だって」
「人の性欲弄んどいて今更逃がすかよ」
「そんなつもりじゃ」
ないんだけど、強引に重なった唇は一秒で舌が絡まっていた。立てた膝に袴田君の硬くて熱いの擦り付けられて頭の中じんじんきてる。
舌、気持ちいい袴田君の息遣いかっこいい、もうだめだ少し離れた口から唾液垂らされて美味しく飲んじゃってるもん、仕方ないよね? だってずっとこれしたかったんだもん。
手も体も力が抜けて、自分から顔寄せてキスの続きをした、舌差し出して甘噛みしてもらって口の奥まで舐めてもらってお腹が熱くなってく。
「【ヨシ】って言ってないのに口の中トロトロじゃないですか」
「ぅう……んん」
「ほら、俺の指もやらしくしゃぶれよ」
口の中に指入れられて、クチュクチュ中搔き混ぜられて鳥肌立ってきた。舌引っかかれて、吐きそうな直前で止められてベロの平擦られてまた唾液もらって飲み込んで、ああだめだもう堕ちそう、今日の私早すぎ。
首筋舐め上げられて耳に吐息と舌が入ってくる、熱くて湿っててゾワゾワって体の奥が疼く。
襟足たくさん噛まれて気持ちいいけど、
「あん、そんな食べちゃだめぇ」
「どうして? こんな美味しいのに」
噛まれて吸われて赤い痕いっぱい、突っ込まれた指に顔倒されて、うなじの方まで噛みつかれて、優しい舌がその痕をなぞってく、吸い付くキスの音聞いただけで触られてない性感帯まできゅんきゅん反応しちゃうんだ。
舌弄られながら、耳元で低い声が、
「脱げ」
「ぅんん?」
「してほしかったら自分で服脱げ」
手引っ張られて起き上がって、眼鏡の奥のSが光ってる、何にも言い返せずにシャツから腕を抜いたら。
「尾台さんの脇汗」
「ひゃ!」
腕持たれて脇舐め回されてそんな汚いとこいやって抵抗したいのに掴まれた腕が快感で痺れてる、ここで気持ちいいって思っちゃダメ!
でも舐められながら、反対の腕もされるがままに服から外れて舐め上げられる。
「尾台さんから滲んだ体液は全部飲み干したい」
「汚いってばあ」
「脇ごときで汚いなんて子供じゃないんだから、今から全身舐めるのに」
体まさぐられて声出てスカートが自然と脱げる。今の私の姿は袴田君お気に入りの初めてのデートの時に履いてたティーバックとブラ、だけならいいけど靴下履いてるからダサ恥ずかしいなって脱ごうとしたら、足首掴まれてまた体がベッドに沈む。
「俺が脱がしてあげる」
「いやよ自分で」
「脱がせない」
片足持ってゆっくり靴下脱がされて袴田君の唇がかかとに触れる、ドクンって胸が高鳴って汚いとこ舐められるのに目が離せないしドキドキも止まらない。
真っ赤な舌が露になった足の親指の先まで舐め上げて背筋が疼く。
「あ……やっぱだめえ、そんな……の」
「綺麗な足……一本一本しゃぶってあげる」
親指口に含まれて、ヌルヌルして隙間を舌が這って次の指も舐め回されて、長い指にくるぶしに足の甲撫でられて、お腹の中じくじくキテる。
ふくらはぎも膝も太腿も、唾液垂らして舐めつくされて、それでも下着には触れてくれない。
反対の足も同じように吐息掛けながら舐め回されて、腿の付け根吸い付かれるたび、濡れた匂い漏れてるから、もうやだ。
「袴田くッ……」
「なんですか?」
「そうやって私の体いっぱい舐めてくるの、何で?」
「ん?」
知ってる、この後も指に腕に背中に体中舐めてきて、入れる前どころじゃない、イク前からぐずぐずにされちゃうんだ。
袴田君は下着には触れないでおへその横を舐めて、ブラのふちに舌を添わせながら言う。
「マーキング」
「?」
「全部俺のって舐め尽くしたいんですよ。尾台さんが嫌がる汚いところなら尚更、人に絶対知られなくない形に匂い味に触感、全部俺は知っておきたいから」
「気持ち悪いよ」
「って言いながら気持ちよくなっちゃうでしょ? だって下着の下でこんなに乳首立ってるし」
「ヒッ!」
優しい口調なのに乱暴にブラ下げられて、知らなかった状態の乳首に食いつかれて舐めしゃぶられて頭グラグラだ。
「脇と足舐められてこここんなに敏感に尖らせてる」
「言わない……で」
「言われて感じてこっちまで尖らせてますよ」
反対側の胸もきゅうって摘ままれて声抑えられない。ここ離れだよね? 声気にしたほうがいいのかな。
いつの間にかブラホック外れてて、おっぱい鷲掴みに揉まれてて先っぽ交互に虐められて袴田君の頭抱える、気持ちいいけどこれこのまま本当にエッチまで……? してくれるのかな。
「感度いい尾台さんの胸ずっと舐めてたい」
「おっぱいばっかりじゃつらいよぉ」
「朝からのマテが効いてもう素直になってて可愛い」
不満な顔したらキスされて自分から袴田君の唇舐め回す、続きするの嫌じゃないってもっとしてって伝わるように出来るだけ激しく、首に手回して大きな体引き寄せていっぱい袴田君の口の中味わった。
胸揉まれたまま濃いディープキスの合間に可愛いとか好きとか甘い言葉かけてくれるから恥ずかしいのと嬉しいので体おかしくなるの。
唇離して袴田君はじっと私の顔見て額を擦り合わせた。見つめ合ってまたキスだ。
好きの次が愛なら、私はもっとその上の好きだ、その上ってなんだよって話だけど。
「袴田君、私のお胸苦しいです!」
「俺もですよ好きすぎてよくわからなくなってきました」
「あ、一緒だ」
えへって笑い合って頭撫でながら体ひっくり返されてうつ伏せ、腕や背中を指先がなぞって肌粟立つくらい気持ちいい。
優しいタッチで体撫でられるだけで声出る、お尻のラインも五本の指が這って震えちゃう。
「目つぶっていっぱい感じで尾台さん」
「目開けてらんないよ」
体探られながら髪の毛掻き分けて耳に吸い付かれて、耳の中の産毛が湿る、吐息と好きの言葉に脳みそ溶けそう。
無意識に腰上げて触りやすくしてるの、だってもっと気持ちいいところしてほしいから。
お尻撫でられながら背中に唾液垂らされて舌で丁寧に塗りたくられて、本当に体中袴田君のものになってく。
お尻まで唇が滑ってきて、音出しながらキスされて赤い印残されて太腿をなぞる長い指先がヌルついてる。
しゃうがないよね、こんな前戯されたら誰だって濡れちゃうよ、私がおかしいんじゃない。
高い鼻が、お尻の割れ目でクンクンしてるの、やめてって言いたいけど、やっとそこ触ってもらえるの嬉しい。
「汗と体液で湿ったエロい匂い」
「嗅いじゃやだ」
「ずっと舐めさせて貰えなかったから嗅いだだけでイキそうですよ俺」
ほらって見せてきた下半身、あれ? 雄太って、そんな雄太だったかな?!!! なんかいつもより凶悪なフォルムしてないかな!!!
「可愛い彼女目の前にして自分で抜くなんて虚しい行為してませんから、溜めに溜めまくってます」
「一回お口で抜いてもいいかしら?」
「ダメです、俺のすっげえ濃い遺伝子全部ここにぶちまけて染み込ませます」
お腹グニグニ押されて、想像だけで頭に電気走っちゃうアレ奥まで入れられて、いっぱい突かれたら…………。
顔が赤くなるの感じて隠すように枕を抱いて顔を埋めた、袴田君のクスって笑う声聞こえて腰引き上げられてさっきの続き。
「い、いやだってば! 本当に今日はたくさん歩いたし汗たくさんかいて」
「だからでしょう」
「ならお風呂一緒に入ろうよ袴田君」
「入りますよ後で」
「でも」
両手頭の上で押さえつけられて、うわあやだあ、抵抗できないよぉこれ好きなやつじゃん。胸苦しくなってる顔近い。
「でもじゃない、尾台さんさ、会社で物欲しそうに俺の事見たり死角でくっ付いてきたりしてさ、その癖夜は寝ちゃって悶々としてるみたいだけど、我慢してるの自分だけだと思ってる?」
「だって」
「人の性欲弄んどいて今更逃がすかよ」
「そんなつもりじゃ」
ないんだけど、強引に重なった唇は一秒で舌が絡まっていた。立てた膝に袴田君の硬くて熱いの擦り付けられて頭の中じんじんきてる。
舌、気持ちいい袴田君の息遣いかっこいい、もうだめだ少し離れた口から唾液垂らされて美味しく飲んじゃってるもん、仕方ないよね? だってずっとこれしたかったんだもん。
手も体も力が抜けて、自分から顔寄せてキスの続きをした、舌差し出して甘噛みしてもらって口の奥まで舐めてもらってお腹が熱くなってく。
「【ヨシ】って言ってないのに口の中トロトロじゃないですか」
「ぅう……んん」
「ほら、俺の指もやらしくしゃぶれよ」
口の中に指入れられて、クチュクチュ中搔き混ぜられて鳥肌立ってきた。舌引っかかれて、吐きそうな直前で止められてベロの平擦られてまた唾液もらって飲み込んで、ああだめだもう堕ちそう、今日の私早すぎ。
首筋舐め上げられて耳に吐息と舌が入ってくる、熱くて湿っててゾワゾワって体の奥が疼く。
襟足たくさん噛まれて気持ちいいけど、
「あん、そんな食べちゃだめぇ」
「どうして? こんな美味しいのに」
噛まれて吸われて赤い痕いっぱい、突っ込まれた指に顔倒されて、うなじの方まで噛みつかれて、優しい舌がその痕をなぞってく、吸い付くキスの音聞いただけで触られてない性感帯まできゅんきゅん反応しちゃうんだ。
舌弄られながら、耳元で低い声が、
「脱げ」
「ぅんん?」
「してほしかったら自分で服脱げ」
手引っ張られて起き上がって、眼鏡の奥のSが光ってる、何にも言い返せずにシャツから腕を抜いたら。
「尾台さんの脇汗」
「ひゃ!」
腕持たれて脇舐め回されてそんな汚いとこいやって抵抗したいのに掴まれた腕が快感で痺れてる、ここで気持ちいいって思っちゃダメ!
でも舐められながら、反対の腕もされるがままに服から外れて舐め上げられる。
「尾台さんから滲んだ体液は全部飲み干したい」
「汚いってばあ」
「脇ごときで汚いなんて子供じゃないんだから、今から全身舐めるのに」
体まさぐられて声出てスカートが自然と脱げる。今の私の姿は袴田君お気に入りの初めてのデートの時に履いてたティーバックとブラ、だけならいいけど靴下履いてるからダサ恥ずかしいなって脱ごうとしたら、足首掴まれてまた体がベッドに沈む。
「俺が脱がしてあげる」
「いやよ自分で」
「脱がせない」
片足持ってゆっくり靴下脱がされて袴田君の唇がかかとに触れる、ドクンって胸が高鳴って汚いとこ舐められるのに目が離せないしドキドキも止まらない。
真っ赤な舌が露になった足の親指の先まで舐め上げて背筋が疼く。
「あ……やっぱだめえ、そんな……の」
「綺麗な足……一本一本しゃぶってあげる」
親指口に含まれて、ヌルヌルして隙間を舌が這って次の指も舐め回されて、長い指にくるぶしに足の甲撫でられて、お腹の中じくじくキテる。
ふくらはぎも膝も太腿も、唾液垂らして舐めつくされて、それでも下着には触れてくれない。
反対の足も同じように吐息掛けながら舐め回されて、腿の付け根吸い付かれるたび、濡れた匂い漏れてるから、もうやだ。
「袴田くッ……」
「なんですか?」
「そうやって私の体いっぱい舐めてくるの、何で?」
「ん?」
知ってる、この後も指に腕に背中に体中舐めてきて、入れる前どころじゃない、イク前からぐずぐずにされちゃうんだ。
袴田君は下着には触れないでおへその横を舐めて、ブラのふちに舌を添わせながら言う。
「マーキング」
「?」
「全部俺のって舐め尽くしたいんですよ。尾台さんが嫌がる汚いところなら尚更、人に絶対知られなくない形に匂い味に触感、全部俺は知っておきたいから」
「気持ち悪いよ」
「って言いながら気持ちよくなっちゃうでしょ? だって下着の下でこんなに乳首立ってるし」
「ヒッ!」
優しい口調なのに乱暴にブラ下げられて、知らなかった状態の乳首に食いつかれて舐めしゃぶられて頭グラグラだ。
「脇と足舐められてこここんなに敏感に尖らせてる」
「言わない……で」
「言われて感じてこっちまで尖らせてますよ」
反対側の胸もきゅうって摘ままれて声抑えられない。ここ離れだよね? 声気にしたほうがいいのかな。
いつの間にかブラホック外れてて、おっぱい鷲掴みに揉まれてて先っぽ交互に虐められて袴田君の頭抱える、気持ちいいけどこれこのまま本当にエッチまで……? してくれるのかな。
「感度いい尾台さんの胸ずっと舐めてたい」
「おっぱいばっかりじゃつらいよぉ」
「朝からのマテが効いてもう素直になってて可愛い」
不満な顔したらキスされて自分から袴田君の唇舐め回す、続きするの嫌じゃないってもっとしてって伝わるように出来るだけ激しく、首に手回して大きな体引き寄せていっぱい袴田君の口の中味わった。
胸揉まれたまま濃いディープキスの合間に可愛いとか好きとか甘い言葉かけてくれるから恥ずかしいのと嬉しいので体おかしくなるの。
唇離して袴田君はじっと私の顔見て額を擦り合わせた。見つめ合ってまたキスだ。
好きの次が愛なら、私はもっとその上の好きだ、その上ってなんだよって話だけど。
「袴田君、私のお胸苦しいです!」
「俺もですよ好きすぎてよくわからなくなってきました」
「あ、一緒だ」
えへって笑い合って頭撫でながら体ひっくり返されてうつ伏せ、腕や背中を指先がなぞって肌粟立つくらい気持ちいい。
優しいタッチで体撫でられるだけで声出る、お尻のラインも五本の指が這って震えちゃう。
「目つぶっていっぱい感じで尾台さん」
「目開けてらんないよ」
体探られながら髪の毛掻き分けて耳に吸い付かれて、耳の中の産毛が湿る、吐息と好きの言葉に脳みそ溶けそう。
無意識に腰上げて触りやすくしてるの、だってもっと気持ちいいところしてほしいから。
お尻撫でられながら背中に唾液垂らされて舌で丁寧に塗りたくられて、本当に体中袴田君のものになってく。
お尻まで唇が滑ってきて、音出しながらキスされて赤い印残されて太腿をなぞる長い指先がヌルついてる。
しゃうがないよね、こんな前戯されたら誰だって濡れちゃうよ、私がおかしいんじゃない。
高い鼻が、お尻の割れ目でクンクンしてるの、やめてって言いたいけど、やっとそこ触ってもらえるの嬉しい。
「汗と体液で湿ったエロい匂い」
「嗅いじゃやだ」
「ずっと舐めさせて貰えなかったから嗅いだだけでイキそうですよ俺」
ほらって見せてきた下半身、あれ? 雄太って、そんな雄太だったかな?!!! なんかいつもより凶悪なフォルムしてないかな!!!
「可愛い彼女目の前にして自分で抜くなんて虚しい行為してませんから、溜めに溜めまくってます」
「一回お口で抜いてもいいかしら?」
「ダメです、俺のすっげえ濃い遺伝子全部ここにぶちまけて染み込ませます」
お腹グニグニ押されて、想像だけで頭に電気走っちゃうアレ奥まで入れられて、いっぱい突かれたら…………。
顔が赤くなるの感じて隠すように枕を抱いて顔を埋めた、袴田君のクスって笑う声聞こえて腰引き上げられてさっきの続き。
10
あなたにおすすめの小説
娼館で元夫と再会しました
無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。
しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。
連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。
「シーク様…」
どうして貴方がここに?
元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ハイスぺ幼馴染の執着過剰愛~30までに相手がいなかったら、結婚しようと言ったから~
cheeery
恋愛
パイロットのエリート幼馴染とワケあって同棲することになった私。
同棲はかれこれもう7年目。
お互いにいい人がいたら解消しようと約束しているのだけど……。
合コンは撃沈。連絡さえ来ない始末。
焦るものの、幼なじみ隼人との生活は、なんの不満もなく……っというよりも、至極の生活だった。
何かあったら話も聞いてくれるし、なぐさめてくれる。
美味しい料理に、髪を乾かしてくれたり、買い物に連れ出してくれたり……しかも家賃はいらないと受け取ってもくれない。
私……こんなに甘えっぱなしでいいのかな?
そしてわたしの30歳の誕生日。
「美羽、お誕生日おめでとう。結婚しようか」
「なに言ってるの?」
優しかったはずの隼人が豹変。
「30になってお互いに相手がいなかったら、結婚しようって美羽が言ったんだよね?」
彼の秘密を知ったら、もう逃げることは出来ない。
「絶対に逃がさないよ?」
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
会社のイケメン先輩がなぜか夜な夜な私のアパートにやって来る件について(※付き合っていません)
久留茶
恋愛
地味で陰キャでぽっちゃり体型の小森菜乃(24)は、会社の飲み会で女子一番人気のイケメン社員・五十嵐大和(26)を、ひょんなことから自分のアパートに泊めることに。
しかし五十嵐は表の顔とは別に、腹黒でひと癖もふた癖もある男だった。
「お前は俺の恋愛対象外。ヤル気も全く起きない安全地帯」
――酷い言葉に、菜乃は呆然。二度と関わるまいと決める。
なのに、それを境に彼は夜な夜な菜乃のもとへ現れるようになり……?
溺愛×性格に難ありの執着男子 × 冴えない自分から変身する健気ヒロイン。
王道と刺激が詰まったオフィスラブコメディ!
*全28話完結
*辛口で過激な発言あり。苦手な方はご注意ください。
*他誌にも掲載中です。
甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。
ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。
「案外、本当に君以外いないかも」
「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」
「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」
そのドクターの甘さは手加減を知らない。
【登場人物】
末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。
恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる?
田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い?
【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】
苦手な冷徹専務が義兄になったかと思ったら極あま顔で迫ってくるんですが、なんででしょう?~偽家族恋愛~
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
「こちら、再婚相手の息子の仁さん」
母に紹介され、なにかの間違いだと思った。
だってそこにいたのは、私が敵視している専務だったから。
それだけでもかなりな不安案件なのに。
私の住んでいるマンションに下着泥が出た話題から、さらに。
「そうだ、仁のマンションに引っ越せばいい」
なーんて義父になる人が言い出して。
結局、反対できないまま専務と同居する羽目に。
前途多難な同居生活。
相変わらず専務はなに考えているかわからない。
……かと思えば。
「兄妹ならするだろ、これくらい」
当たり前のように落とされる、額へのキス。
いったい、どうなってんのー!?
三ツ森涼夏
24歳
大手菓子メーカー『おろち製菓』営業戦略部勤務
背が低く、振り返ったら忘れられるくらい、特徴のない顔がコンプレックス。
小1の時に両親が離婚して以来、母親を支えてきた頑張り屋さん。
たまにその頑張りが空回りすることも?
恋愛、苦手というより、嫌い。
淋しい、をちゃんと言えずにきた人。
×
八雲仁
30歳
大手菓子メーカー『おろち製菓』専務
背が高く、眼鏡のイケメン。
ただし、いつも無表情。
集中すると周りが見えなくなる。
そのことで周囲には誤解を与えがちだが、弁明する気はない。
小さい頃に母親が他界し、それ以来、ひとりで淋しさを抱えてきた人。
ふたりはちゃんと義兄妹になれるのか、それとも……!?
*****
千里専務のその後→『絶対零度の、ハーフ御曹司の愛ブルーの瞳をゲーヲタの私に溶かせとか言っています?……』
*****
表紙画像 湯弐様 pixiv ID3989101
過去1ヶ月以内にエタニティの小説・漫画・アニメを1話以上レンタルしている
と、エタニティのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にエタニティの小説・漫画・アニメを1話以上レンタルしている
と、エタニティのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。