完結【R18】「私は女だ!」と言っているだろうが! ーコスプレに男の娘、でも、さすがにAV出演は無理ですー

師走とうか

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14.弟と同居

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第14話
弟と同居

 尚人が4月から私と同じ大学に通うこととなった。

 私が、あれだけ必死に勉強したのに、なんで、奈緒子と言い、尚人と言い、そんな簡単にこの大学に入れるのだ。

 しかも、推薦入試だって!
 筆記試験ちゃうやん、あれ!?
 面接だよ。面接。

 軽く自己嫌悪になりつつも、やはり、弟と一緒と言うのはうれしい♪

 そして、2月下旬には、下宿先を見つけ、先に引っ越しをすることにした。
 と言うのは、寮の食費は2月までなので、3月は寮の食堂は閉まっている。
 つまり、実家に帰る者やバイトで忙しいということだ。

 3月は、例の高校の卒業式に行ったわけだ。

 そして、卒業式が終わり、弟が来たぁヽ(^。^)ノ

「お、お姉ちゃんの手作り、料理はどう? 美味しい? 美味しいよねぇ」と料理を作ってみたものの、この1年間、寮と学食だったっけ?

 とはいえ、日曜日だけは自分で作る必要があったので、それなりに私も作れるはずだ。

 そして、やさしい弟が、「美味しい」以外の回答をするとは思えない。
「うん、普通においしいよ。姉ちゃん」

 えっ? 『普通に』って、どういうことだろう?
 上中下でいうと、中と言うことだろうか?
 なんだかしっくりこない。

 そうこうしながら、3月は、弟は教習所通いをし、私は本屋のバイトをし、夜は、食事をして風呂に入って寝ていたが、若い男女がひとつ屋根の下にいるわけじゃないですか???

 そこは、それなりの、悶々がですね。

 いや、ハッキリ言ってしまおう。
 小学校以来、一緒にお風呂に入っていないのだ。

 久しぶりに尚人の裸を見てみたいし、彼の男性自身も、この8年で、どうなっているのか、確かめたい。
 これは、全国の姉の意見を代弁すると、『当然の欲求だ』と思う。

 弟の成長を確かめる『義務と権利』が姉にはあるはずだ。

 そして、私たち二人しかいないのだから、ずばり、「風呂に入ろう」と言える。言ってやるのだ!

「ねぇ、ナオ君。久しぶりに一緒にお風呂に入ろうよ」と、思い切っていってみた。かなり脈拍が上がった。

「えっ? 姉さん」
 おや、『姉ちゃん』でなく、『姉さん』なの? どういう心境の変化なのか、私には理解できなかったが、これが弟の姉への“敬愛”だったらしい。
 まあ、私の頑張りを見ていて、自分もこの大学に入りたかったらしい。
 なんとも可愛い弟だ!

「ダメ?」と追い打ちをかけることにした。
 尚人は、うつむきながらも、頷いた。
―――よし!

 この日は、Tシャツ等でなく、紺色のワンピだ。背中のファスナーを下ろさせるために、これにした。

「ナオ君、背中、おろして」とファスナーを指さす。
 なんか照れ気味の尚人だ。
 当然、ブラも外してもらう。

『なんか、幸せぇ』
 これだよ、私が、19年間追い求めていたのは!?

 そして、同じ湯舟に入り、向かい合う。なんか、照れるよなぁ。。。

 なんか、尚人が落ち着かない様子だ。
 しきりに、股間をいじっている。
「どうしたの?」
「いや、ポジションが良くなくて、その、立ちそうなんだ」

 立つ!?
 それは、勃起のこと?
 母に見つかって以来、スルーしていたあれか!?

 しかし、尚人は、太ももとタオルを使い、上手く隠している。

「いいじゃない、見せてくれても」
「いや、見せるものじゃないでしょう」
「見せてくれたら、このおっぱいを触らせてあげるわ」
 ここは勝負だ。
 尚人を、弟を自分のものにする!?

「あ、あ、あの、お姉ちゃん……」
「ちらっ」と、笑いながら、タオルを外し、胸元を見せる。
 まあ、なんと悪い姉だ(笑)

 この子の性格からして、自分で判断できない場合があるかもしれない。

 喉から「触りたい」と声が出そうなのだが、ものすごく葛藤している。

 一押ししてやるしかない。
 しかし、私とて男性と経験があるわけではないので、加減が分からない。やり過ぎて、近親相姦にでもなったら、別の問題が起こりかねない。

 う~ん。

 とにかく、尚人の手を取った。そして、その手を胸に近づけていった。

 すると、尚人は目をつぶってしまった。なんか、可愛いな。
『女の子みたいだな』

 タオルの上からだが、手と胸が触れた。
 尚人は、言葉にならない声を上げた。

「くぁwせdrftgyふじこlp」とでも書いておく。

「今度は、ナオ君のを見せて」
「もう少し……」
「後で○させてあげるわ」

 私は、尚人に立ち上がるように、手を引き上げた。
 すると、彼の男性自身が、私の目の前に!?

 小学校の時とは、別物だった。
 サイズも色も

 凛々しくそそり立つ尚人自身は、成人のそれだった。

「すごいわ」

 ここまで、彼が成長していたなんて、ズボンの下にこんなものが入っていたなんて、知らなかったわ。

 そして、世の女性が、これを口にくわえるのも無理はないと思った。

 この日は、互いのものを触る程度で終わり、互いのベッドで、いわゆる『悶々』を、個々でしたと思う。

***

 そのころ、紀伊奈緒子は、実家の山奥に帰っていた。
「今日も大雪! スキーに行くよぉ。お姉ちゃんも、スキーは久しぶりでしょう?」
 この日は、大阪で働く姉が帰省していた。久しぶりに、実家の近くのスキー場に行きたいとのことだ。

「お姉ちゃんとスキーも良いんだけど、家族と一緒じゃあ、『悶々』ができないよな。
 絵麻の言うことには、私がすると、かなり臭いらしいし。『女の臭いがひどい』とか、失礼だわ!」
 しばらくは、悶々禁止の奈緒子であった。


 次回は、悶々では終わらない。

 明日も21時にお会いしましょう!
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