完結【R18】「私は女だ!」と言っているだろうが! ーコスプレに男の娘、でも、さすがにAV出演は無理ですー

師走とうか

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34.バレンナニガシ

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第34話
バレンナニガシ

 ふふふ、これでオカンは撃退だ!
 このまま、尻にトマトでも挟んでいなさいな。

 そして、両親も日曜の昼には帰って行った。

 さあ、昼から、私にはやることがある。

 尚人の“男の娘イベント”のコスチューム作りだ。※1

 私と奈緒子は、オマケなんだけどコスプレはする。

 奈緒子には、ベル君をやってもらう。
 私の“巨乳のかみさま”のコスチュームは、既に出来ているので、あとは、メインのバレンナニガシ役の尚人と奈緒子のベル君の試着をすれば、完成だ。
 
 そこで、奈緒子には、「女が男役をするので、胸を目立たなくなるように、スポーツブラにして」とオーダーした。

 さらしで、潰してしまう方が良いんだけど、服もゆったりなコートを羽織るので、スポーツブラで十分だ。
 むろん、男装用の胸潰し“胸ピタ”を使えば、より良いんだけど。
 それでも、1000円程度だよ。


「絵麻ぁ、スポーツブラに着替えたよ」という奈緒子の姿は、スポーツブラというより、フィットネスのブラトップにスパッツと言う姿であった。
 ユニクロのキャミソール型のブラトップではない。

 まあ、一般人にはスポーツブラ(インナー)とブラトップ(アウター)の違いはわかり難いだろう。

 早速、試着してもらうことにした。
 サイズは計測したので、バッチシだ。

 胸のアーマーは100均の座布団を加工して、シルバーの布を縫い付けて作った。
 羽織ったコートの上に、さらにこの座布団アーマーがあるので、バストはわからないはずだ。

 よし、ベル君出来上がり!

 両親を駅まで送って行った尚人も帰ってきた。

 メインのバレンナニガシには、気合を入れた!

 背中がすっぽり空いている上、金髪で隠すというコスチューム。
 安いウィッグだと、質が落ちるので、金髪に関しては、かなり良いものを用意している。
 そして、尚人が着てみると、尚人の白い肌が見え、思わず触ってしまった。
 しかも、無意識なのだから、自分でも困ったものだ。

「いやぁ、ナオ君。すべすべで気持ちいいわ」とは、本音だった。

 じわっと来たかもしれない。

 しかし、触られている尚人も、かなり感じているようで、「ちょ、ちょっと……」と言って、堪えている様子だ。

 一つ、疑問なんだけれど。

 女装用のシリコンパンツを履いた状態で、もし、勃起したなら、どうなるのだろうか?

 あとで、検索したんだけど、そういった状態になった写真がヒットして、気まずい気分になったわ。

 皆さんも、検索するときは、それなりの覚悟の上、検索してくださいね!
 なんのこっちゃ(笑)

 あと、胸はシリコンを付けるのでなく、私のヌーブラで誤魔化すことにした。バレンナニガシって、Dカップぐらいかな?
 
 しかし、本人は、少し痛いらしい。
 ふぅん、そうなんだ。

(無視)

 コスチュームも完成したことだし、あとは、イベント当日を待つのみ。



※1 第25話の続き
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