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40.いざ、ダンジョンへ
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第40話
いざ、ダンジョンへ
控室のドアがノックされた。
「加藤三姉妹さん、ステージに上がってください」
「あ、はい!」
「いよいよね。まずはお披露目からだわ」
そう、この日のスケジュールは、まずはお披露目をして、その後は、各ブースで自由にやることになる。
なぜ、わざわざお披露目をするかというと、スポンサー様がスカウトなどするためなのでしょうねぇ。
さて、バレンナニガシが、顔にトマトジュースを塗りたくったベル君を肩を貸すところから、ナナとナオコンビが登場!?
どういう訳だが、十代のガキども、でなく、女子高生から悲鳴のような声が上がった。
「ナナちゃんなのか? ナオちゃんなのか? わかんないけど、ひどい」
と言う感じだったな。
ここで、おろしてくれ! と言う感じで、ベル君役の尚人が、軽く手を上げる。
そこで、バレンナニガシがベル君を下ろす。
そこに、かみさま登場!
「ベ、ベル君んんん。どうしたの?」
うん、スポンサー様は、プルンプルンの私の巨乳に見とれている。
もちろん、私もヌーブラだ。
シリコンの乳首が透けるタイプではないぞ!
しかも、水着でもはみ出ないタイプなので、ヌーブラも見えないようになっている。
「バ、バレンナニガシ! 貴女がいて、守ってやれなかったの」
「か、かみさま。違うんだ」
いかん!
思わず、奈緒子が振り向き、背中が観客に見えそうになってしまった。
ストップ!?
『アヒッ、ヤバかった』と、絵麻と奈緒子が顔を合わせている。
大部、ブラの跡形は消えてきたが、よく見ると残っているのが分かるので、背中は向けないことにしてた。
むろん、ウイッグで背中は隠れているので、本当に分かるとは限らないのだけれど。
こちらは、各スポンサー様です。
出版社のA氏「あのバレンナニガシ役の男の娘、いい感じだね。しゃべらなかったのは、声までは変えられなかったのだろうねぇ」
出版社のB氏「声は難しいからね。しかし、あの白い肌を見た? きれいじゃない。写真撮っておいて」
出版社のカメラマン「了解です」
SOX社のC氏「うちは、女子社員もののアダルト動画を作っているけど、来て良かったよ。男の娘と女子社員とか、女子大生とかのアダルトって、受けるかもしれない」
SOX社のD氏「どうだろう? 過去にもオオシマさんという男の娘がアダルトに出てましたけど、男の娘が、男と絡むのか女と絡むのかで、ニーズが変わってきますね」
SOX社のC氏「そうなんだ。で、どっちと絡む方が売れるの?」
SOX社のD氏「それが、何とも言えないのです。
ただ、女性は、『男の娘と女』が絡む方が受けが良かったです。男とだとBLで良いと思ったのですけどね」
SOX社のC氏「未知数が多いんだ」
そんな会話がなされているとは、加藤三姉妹は知らず、午後からのブースの用意を控室で行っていました。
「さあ、お弁当を食べたら、昼からのブースの準備よ」
さて、そのブースですが、やってきたのは、先ほどの出版社の三人です。
「あの〇〇出版社のAと言います。ちょっと、お話させていただいても良いですか?」
「はい、加藤三姉妹の長女の絵麻です。加藤絵麻です」
「うん、先ほどはお疲れさまでした。実は、加藤三姉妹さんに興味を持ちまして、お写真と連絡先の交換をお願いしたいのですが。よろしいですか?」
「えっ、出版社と連絡交換ですって」
「はい、大丈夫でしょうか」
「大丈夫です。長女がマネージャーをやりますので。はい」
そして、出版社は加藤三姉妹の写真を写して、後日、電話で連絡をもらうこととなった。
今日の写真を雑誌に掲載するらしい。
「ふむふむ、バレンナニガシ君よ! うちらが雑誌に載るぜよぉ」
「う~ん、どんな感じなんだろう?」
「楽しみだね、ねぇちゃん」
それを横目で見ているのは、SOXの社員二人でした。
いざ、ダンジョンへ
控室のドアがノックされた。
「加藤三姉妹さん、ステージに上がってください」
「あ、はい!」
「いよいよね。まずはお披露目からだわ」
そう、この日のスケジュールは、まずはお披露目をして、その後は、各ブースで自由にやることになる。
なぜ、わざわざお披露目をするかというと、スポンサー様がスカウトなどするためなのでしょうねぇ。
さて、バレンナニガシが、顔にトマトジュースを塗りたくったベル君を肩を貸すところから、ナナとナオコンビが登場!?
どういう訳だが、十代のガキども、でなく、女子高生から悲鳴のような声が上がった。
「ナナちゃんなのか? ナオちゃんなのか? わかんないけど、ひどい」
と言う感じだったな。
ここで、おろしてくれ! と言う感じで、ベル君役の尚人が、軽く手を上げる。
そこで、バレンナニガシがベル君を下ろす。
そこに、かみさま登場!
「ベ、ベル君んんん。どうしたの?」
うん、スポンサー様は、プルンプルンの私の巨乳に見とれている。
もちろん、私もヌーブラだ。
シリコンの乳首が透けるタイプではないぞ!
しかも、水着でもはみ出ないタイプなので、ヌーブラも見えないようになっている。
「バ、バレンナニガシ! 貴女がいて、守ってやれなかったの」
「か、かみさま。違うんだ」
いかん!
思わず、奈緒子が振り向き、背中が観客に見えそうになってしまった。
ストップ!?
『アヒッ、ヤバかった』と、絵麻と奈緒子が顔を合わせている。
大部、ブラの跡形は消えてきたが、よく見ると残っているのが分かるので、背中は向けないことにしてた。
むろん、ウイッグで背中は隠れているので、本当に分かるとは限らないのだけれど。
こちらは、各スポンサー様です。
出版社のA氏「あのバレンナニガシ役の男の娘、いい感じだね。しゃべらなかったのは、声までは変えられなかったのだろうねぇ」
出版社のB氏「声は難しいからね。しかし、あの白い肌を見た? きれいじゃない。写真撮っておいて」
出版社のカメラマン「了解です」
SOX社のC氏「うちは、女子社員もののアダルト動画を作っているけど、来て良かったよ。男の娘と女子社員とか、女子大生とかのアダルトって、受けるかもしれない」
SOX社のD氏「どうだろう? 過去にもオオシマさんという男の娘がアダルトに出てましたけど、男の娘が、男と絡むのか女と絡むのかで、ニーズが変わってきますね」
SOX社のC氏「そうなんだ。で、どっちと絡む方が売れるの?」
SOX社のD氏「それが、何とも言えないのです。
ただ、女性は、『男の娘と女』が絡む方が受けが良かったです。男とだとBLで良いと思ったのですけどね」
SOX社のC氏「未知数が多いんだ」
そんな会話がなされているとは、加藤三姉妹は知らず、午後からのブースの用意を控室で行っていました。
「さあ、お弁当を食べたら、昼からのブースの準備よ」
さて、そのブースですが、やってきたのは、先ほどの出版社の三人です。
「あの〇〇出版社のAと言います。ちょっと、お話させていただいても良いですか?」
「はい、加藤三姉妹の長女の絵麻です。加藤絵麻です」
「うん、先ほどはお疲れさまでした。実は、加藤三姉妹さんに興味を持ちまして、お写真と連絡先の交換をお願いしたいのですが。よろしいですか?」
「えっ、出版社と連絡交換ですって」
「はい、大丈夫でしょうか」
「大丈夫です。長女がマネージャーをやりますので。はい」
そして、出版社は加藤三姉妹の写真を写して、後日、電話で連絡をもらうこととなった。
今日の写真を雑誌に掲載するらしい。
「ふむふむ、バレンナニガシ君よ! うちらが雑誌に載るぜよぉ」
「う~ん、どんな感じなんだろう?」
「楽しみだね、ねぇちゃん」
それを横目で見ているのは、SOXの社員二人でした。
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