世界を発展させろ

世界を征服する者

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ある日の事

初めての町

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 セブンオールスターズ学園都市についた。
(<馬術>スキルがあってよかった~。たまに落ちそうになったよ。つっても結構大きい都市だなあ)
 僕は<探索>スキルを使って都市を確かめたがかなり大きかった。
 まあだいたい半径2.5キロの円のような形をしていた。
(大きっねぇてかどっちかというと広いだな)
「おい、小僧何してんだ」
 都市の大きなに驚いて馬を停めていたことを忘れていた。
(あっ、門番に叱られた)
「すいません。あまりの大きさに驚いてしまいました。」
「そりゃそーだ。これ以上に大きな都市はほとんどないからな。小僧、お前はどこから来た。」
「西の森にある家から来ました。って言っても町に来たのは初めてです。」
「おうもしかしてIshizakiの家の子供かい」
「はいそうです。父の知合いですか?」
「まあそんなところだが親はどうした」
「亡くなりました。1年前に」
「そうかお前今何歳だ」
「5歳です」
「おい早くしてくれ。こっちはさっさと町に入って物を売りたいんだよ」
「おっとすまん。小僧おまえは入っていいぞ。後で話をしようぜ。昼飯の時に商店街におりな奢ってやるぜ」
「はい、期待しています」
 そう言ってもんをくぐった門番は苦笑いしていた。
 町は結構栄えていた。お金は少し持っていたが奢ってくれると言っていたので食べるのはやめておいた。なので武器や防具を見て回った学校が近いだけあって剣や杖に関しれは僕がみても分かるレベルの業物が十個近くあった。
 だが僕は腰に差しておいた刀もなかなかいいものだと言われた。当たり前だ。だってめがみからもらったのだから。
 そうこうしているうちに昼の鐘が鳴ったので商店街の入り口に行った門番のおっちゃんも探していると、
「おう、小僧」
「あ、門番のおっちゃん」
「誰がおっちゃんだ」ごちん
「一体なあだいたいから名前を知らないのにほかになんち呼ぶんだよ。」
「あはは、そうだった名前を言ってなかったな。俺の名前フロトメアだ。小僧の名前は何なんだ」
「Ishizaki Yasunariだ。」
「ヤスナリか。ま、小僧でいいだろう。じゃぁ、何かを食べたいかい」
「あそこの肉とあっちのサラダとそっちのタルトを食べたい」
「結構食べると言っても俺にとっては少ないがな。」
 フロトメアは僕の倍以上の量を頼んでいた。
(どんだけ食べるんだよ。)
「いい刀を持っているようだが使えるか?」
「まぁ少しぐらいならね」
 昼飯をたいらげたところで変な質問をしてきた。
「小僧、学校に行くつもりはあるか?」
「まあ、魔法を教えてくれるんなら入ろう中と思ってるけどまだ早いだろ5歳だし」
「まぁたしかにだいたい早くても8歳ぐらいだからなあと言っても今まだ1番早く入った奴は6歳だったなあ。それも最近だしな。おまえが入って新しい記録を作って最速で卒業してしまったらいいんじゃないか。どうだ小僧は頭いいだろ。」
「わかってますねぇ。魔法は少ししか使えないけど、他はたぶんだいたいできますよ」
「ほおじゃぁテストをしてみるか」
「いいですねぇ。てかテストがあんすか」
「当たりまえだ実力がものをいう学校だぜ。最初の実力が分からなければ意味がないだろ。最大12年だが6年で卒業した化け物だっていたんだぜ」
「へー、そいつはすごいなあ。ということは飛び級があんの?そいつはいいねぇ」
「ますますテストを受けたくなっただろ。だったら今から受けに行くか?」
「いけるんすか」
「まあ通常、テストをする場合、いろいろ手続きが必要なんだが、誰かがテストをしていたらできるぜぇ。と言ってもその可能性は低いがな。つっても行っても損はねぇから大丈夫だ」
(何が大丈夫なんだろ)
「そういやあ、小僧は計算は出来るかい」
「まあ簡単なものなら楽にできるし、応用であってもある一定上は出来るよ。」
「そうかなら中級魔法は使えるかい」
「いいや、初級魔法の中の初級しか使えないね」
「え!まじか、小僧そいつはあかんぜよ。1回おまえの魔法を見せてみろよ」
「まあいいけど<Fire><Water><Earth><Wind><Light><Dark>まぁ、こんなかんじかな」
僕はこんな風に詠唱して小さなボールにして掌の上でぷかぷか浮かしてボールトボールト線でつなぐと六角形になるように配置して1つ1つをくるくる回してみせた。
「・・・・・・」
「あの~黙りこくってますが大丈夫ですか」
 僕はおっさんの顔の前で手を上下に振ってみた。
「小僧すげなぁ。多重詠唱だろそいつ。それにすべて属性が違う。お前すげぇなぁ。魔法剣士になるんじゃないのか。それ以外は使えないんだろ」
「そうだけどつっても多重詠唱はすごい事なのか?」
「あたりまえだ。多重詠唱ってのはな2つ3つは十年ぐらい頑張ればできるようになるがそれ以上はとても難しくてだいたい暴発してしまうんだよ。」
「なるほど。ま、そのうち中級も上級もそのうち覚えるだろ。こんなの簡単だったしな」
(だって今初めてやったもん)
「だったら期待させてもらうぜ」
 フロトメアと僕はいろいろと話をしながら、学園に向かって歩いた。
 学園につくと・・・
「おやフロトメア。珍しくさぼりですか。てかその子はだれですか。入門者ですか」
「さぼりじゃねぇよ。午後は非番だ。そしてその小僧はあそこの森の監視者の息子石崎康成らしいぜ」
「石崎康成です。入門したいと思っていますが、今日はもうテストは受けられないと思うので手続きだけしておこうと思いました。」
「そうですか。今日は確かにもうテストは受けられないでしょうが手続きは出来ますよ。こちらに来てください」
 そしてこの先生らしき人について行って手続きを済ませ明日の10時に来るように言われた。
 フロトメアが僕をほめているようだったが聞き流しておいた。そして書類を書き終えると驚かれた。
「康成君。本当に5歳ですか」
「はい。本当に5歳です。冒険者カードも見せたでしょ。ほらここに5歳って書いてあるではないですか」
「これで本当に合格すれば最年少合格者になるでしょうね」
「絶対に合格するだろう小僧なら。対して難しいテストではないしな」
「ではまた明日10時に」
「はい明日はよろしくお願いします。」
 そして学園を出た。
「小僧、宿にでも泊まるのかい」
「いえ、家に帰ります。馬で2時間くらいしかかかりませんし、最後の技術試験では従えているモンスターも参加していいってことになっていたから、呼ぼうかと思ってますし、気を1本毎日倒すっていう日課もありますんで」
「おう、そうか、じゃあ技術試験は見るかもしれんから頑張れよ小僧」
「それではさようなら」
「あぁ、また明日な」
 そして僕は馬を預けておいた門のところまで軽く走り、馬に乗って家まで帰り、夕食を食べながら明日の事をスライム君に伝えて剣を舞った。そして明日に備えて早めに寝た。
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