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しおりを挟むあの日はご飯を食べてみんなで眠った。
そして次の日からアルフは忙しくなったので、まだなにも話せてない。
「メルー、そういえばちょっとだけパパと籠もるよー」
「どーちて?」
「ウロコ飲むの忘れてた」
「………どーして?」
うん、呆れないでくれ。
「うん、うん、わかった!」
「うん?あ、あれ?」
今日はおやすみだからママと一緒にいるのー!なんて可愛く言ってたのに、バビュンッとどこかに行っちゃったメルが帰って来たのは次の日の朝。
「あ?どこ行ってた」
「パパ早くちごとちて!」
「あん?」
「メルおはよー」
「ママは天界に行くの!」
「うん……うん?」
メルに飛ばされたところは天界で、周りには女神たちがいっぱい並んでた。
「うん?」
「ピカピカにしゅるのらー!おー!」
「「「「「「おー!」」」」」」
「わぷっ!」
コロコローっと、どこかに転げた私を女神たちが一斉に触り、あちこちを揉みだした。
ああ、マッサージかぁ…。なんて気付くまで数分かかった私はやっと現状を把握できた。
既に仕事に向かったメルはロマンチックな雰囲気にしようとしているのか分からないけれど、私を磨き上げてアルフに献上するつもりなんだと。きゃっきゃとはしゃいでる女神たちの会話を聞いて理解した。
その声を聞いて眠っちゃった私が起こされたのはぷんぷんしてるメルの声で。
「………ん?」
「もう!ちゃんと起きて!」
「………あい」
「可愛くなってるんだから!可愛いお顔して!」
「………」
「それは変な顔っていうんだよ。ママ」
「………ふわあぁぁぁ………おあよー」
「起きて!パパもうご飯食べ終わってる!今日から10日間だって!」
「おおう…」
「もう!しっかりしてってば!」
どうやら今から休暇らしい。
メルが水鏡を出してくれたから後ろもよく分かる。
薄いネグリジェは後ろでリボンを結んでいて、透けては見えないけど、前から見てもエロかわになってる。
髪の毛は三つ編みにされてて、髪の毛の至る所に蝶々の飾りがついてる可愛い姿に変身してしまったようだ。
「可愛く仕立ててくれてありがとう」
「「「「「「はい!」」」」」」
「早く!」
「ふふ、メルもありがとう」
「ふんっ!」
またまたメルに飛ばされた先はアルフの寝室だった。
アルフは私に気付いたのか、ダイニングから寝室まで向かってきている。
その間もキョロキョロと室内を見ている私は娘の感性が気になった。
これはエロエロというより、お姫様の寝室になっているのでは?と、改造された寝室に気が向いている私の元にアルフが来た。
「「………」」
一瞬にして興奮を漏れ出したアルフは、室内を一瞥した後、私の姿を余すことなく凝視している。
「襲われてぇんだな?」
「ちょっと待って」
「ああん?」
確かに美味しく頂いて下さい状態ではあるけれど、今回の目的はそうじゃない。いや、そうでもあるんだけど。
「焦らすんじゃねぇよ」
「うん、ウロコ飲んでないって気付いてた?」
「……………!!!」
うん、馬鹿だ。大バカ野郎だ。私たちは。
「「……………」」
呆然としながら、ちょこっと顔色が悪くなったアルフと、可愛い顔ではなく困惑しちゃってる私。
ね。どうして忘れちゃってたんだろうね。
「飲め」
相変わらず語彙力のない乙女だな。
「私のも」
「出せ」
竜人の証を出したら、アルフの瞳が揺れて跪いた。竜王だからね。私。抗えない程のなにかが出てるんだろう。
「っっ………ちげぇ!」
「ん?」
「俺は王様だけに忠誠を誓ってんだよ」
「知ってる」
「お前じゃねぇ」
「うん、浮気男の言い訳かな?」
「………」
咄嗟に行動しちゃった言い訳をつらつらと言い出しそうなアルフは気力で立ち上がって、私の首元に唇を当てた。
「………綺麗だ」
虹色に見える私の首元に口をつけながら話すアルフに体が震える。
「食わせろ」
相変わらず我慢強い乙女だ。
いつだって私の許可を持ってる。
「食べて?」
「っっ~~!やべぇ、お前」
ウロコを口に含んだアルフは躊躇なく舌で取り、飲み込んだ。
「んっ!」
「はっ!っっ、やべぇっ、」
そう言いながら乱雑に服を脱いで、私の前で膝立ちになった。
「やる」
わき腹にあるウロコを差し出して、「食え」と言うから、遠慮なくアルフの腰に手を当てて、ぱくっと、
ウロコを飲み込んだ。
「うあっ!?はっ!はっ!」
飲まれた事で興奮してるアルフに当てられて、何もされていないのに体の力が抜けていく私を横にして、大きな手で体中を這っていく。
「嬉しいな」
どうやら私も喜んでいるらしく、アルフの瞳に幸せそうな顔が映り込んでいる。
「はっ!っ、やべっ、」
魔力量は増えていかない。
もう最大量なんだろう。
抱かれている間に全てを与えてしまったから。
その代わり、繋がりが増えた気がする。
今まで以上にアルフが近く感じて。
アルフもまた、近く感じている。
まるで眷属になったように、
魂も、
心も、
肉体も、
ずっとずっと、
近い。
「んんっ…!」
「やべぇ…やべぇ…」
我を忘れたかのように、「やべぇ」なんて台詞を吐きながら、私の体を貪るように手で確かめていき、体中にキスを落とす。
ひくつくおなかに。
胸に。
まだ曝け出している首に。
顎に。
二の腕に。
手先に。
太ももに。
無我夢中なのに、柔らかく、キスを落としていく。
「あっ…あっ…あっ…あっ…」
「はっ、やべぇっ、」
足を立ててふくらはぎにキスするアルフの手が、わき腹を何度も擦る。
「んっ、んっ、アルフぅっ…」
「あ゙ーっ、やべぇっ、」
おなかを優しく食んで、下着の上から胸を食まれる。
「んんっ…!」
そのまま口で下着をズラされ、胸の飾りを舐められた。
硬くなっているソコを舐められ、ひくつく体を撫でられてしまえば、ますますビクビクと動く。
ちゅるちゅると舐め続けるから、軽くイく事がやめられない。
いつもより体が暴れてしまうけれど、些細な事だというように、貪られる。
「ひやっ…!あっ…!あっ…!あっ…!」
「ぢゅるっ、ちゅっ、ちゅっ、」
舌で潰され、咥えられ、美味しそうにぢゅるぢゅると食べられ、震える体を抑えるように、両手を繋がれてしまえば、その強さにも興奮させられていく。
「アルフっ、ちか、ちかいっ、のっ、」
「ぢゅっ、ああ、よく分かる」
「ああっ…!っっ、アルフに、あいされ、てる、んあっ…!」
「愛してんに決まってんだろ。安心しろ」
心が近くなってよく分かるようになった。
でも…足りない。
「ふえっ、んんっ、あ、あ、あ、あ、」
「どうした」
「まだ、たり、なっ、ああっ…!あっ…!あっ…!」
「はぁーっ、早く眷属にさせろ」
「あっ、あっ、あっ、あっ、」
まだ恐ろしい気持ちがあったけど、今は……今は、早く眷属にしたくて仕方ない。
もっともっとって。もっと近くにいて欲しいって願っちゃう。
「ガリッ!」
「ひうっ…!」
胸を噛まれて息ができなくなる。
ちゅるちゅると舐められて、早くも我慢できなくなる。それでなくても今日は早く繋がりたいのに。
「俺も」
私の心が伝わっているのか、そんな事を言ってくれる。
「ひあっ…!アルフぅ…!ああっ…!あっ、あっ、あっ、あっ、」
「いいぞ、イけ」
「あ…あ…あ…あ…あ…っっ、っっ………っっ………っ………ああああっ…!イくっ…!イくっ…!っっ……ああっ…!アルフっ、アルフっ、んぶっ!」
荒々しくキスをしたアルフの手がまだ胸の飾りをくにくにと触っていて、もう片方の手は秘所に伸びている。
「んぐっ…んっ、んっ、んっ、んっ、」
「………愛してんぞ」
「ヒナ、もっ、あい、してっ、あああっ…!」
ビリビリッ!と下着を破いたアルフの指先が花芯を思いきり潰すから目の前がチカチカする。
「あっ…!あっ…!あっ…!あっ…!」
「ほら、イけ、イけ」
きっと真っ赤になっているだろう胸を、するすると摘み、花芯を潰し、ナカに指が入ってくる感覚に体がガタガタと震え始めた。
「イっちゃうぅぅっっ…!イくのっ、イくっ…!ああああっっ…!」
「もっと見せろ、もっとだ」
「あっ…!あっ…!っっ~~…!ああっ…!あっ…!あっ…!ひうっ…!」
「あー…すげぇ音、もっと出せ。食わせろ」
「はひゅっ…!んぐぅぅぅっっ…!っ……っっ………っ………あっ、あっ、あっ、あっ、っっ……っ……っ…………ああああっ…!」
「やべぇ…やべぇ…前よりやべぇ…」
アルフも近く感じるのが嬉しいんだと思うと、体の力が抜けて、勝手に動いてしまう腰だけが早く挿れてと強請っているみたいだ。
また胸の飾りを舐められながら、秘所をずちゅずちゅと動かす指先はどこか焦っているようにも感じる。
「あ゙ー…挿れてぇ…」
「なんっ、いれて、ほしいっ、のに、あっ…!あっ…!」
「くそっ!」
両手が腰を掴んで、熱すぎるモノを当ててくる。
「俺の手で喘いでんのも好きなんだよ」
だけど、我慢できないというように、
ぐちゃっ…
ナカに思いきり挿入して、
「あああああっっっ…!」
「やべっ、むり、だ、」
びゅーびゅーと子宮を濡らす。
「はぁっ、はぁっ、やっぱ、むり、だ、お前、かわいすぎ、なんだよ」
「アルフ、すきっ、すきぃっ、もっと、もっとが、いい、のっ」
「あ゙ー………飛ぶ」
「ひぐっっ…!?」
ばちゅん!ばちゅん!
今までの緩やかさはどこにいったのかと思えるほど、アルフの欲をぶつけてくる。
その行為のお陰で、少しだけ感じていた寂しさも吹き飛んだ。
「ああああっっ…!あっ…!イっっ…!っっ……っっ………イくぅぅぅっっ…!ある、ふ、ある、んんんんっっ…!んづっ…!あ゙っ…!あ゙ぇ゙っ…!あっ…!あっ…!あっ…!あっ…!」
「飲め、飲め」
「ひぎゅっ…!っっ………っっ………っ………っ……、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、…………あああああああっっっ………!」
「愛してんぞ、永遠に」
10日間、こうやって貪られ続けた。
美味しそうな顔で、
貪られ続けた。
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